一戸建て ライフラボ ソラマドのインテリア・レイアウト実例 (2ページ目)
soramado
《ソラマド》は、独立した子ども部屋として区切るよりも、自然とリビングに集まれる間取りが望ましいと考えます。
とくに、子どもたちが小さいうちは、目が届く、声が届く、近い距離でのコミュニケーションに敵うものはありません。
そうして育んだ家族の姿が、子どもたちの記憶にも刻まれていくことでしょう。
子どもたちが成長していくにつれ、勉強や習い事などで集中しなければならないシーンも増えていきます。
そのときには本人たちの意思を尊重し、プライベートな空間を用意してあげられるといいですね!
もともと広くとってある空間であれば、大きな家具で仕切ったり、扉や間仕切りを駆使したり、子どもたちの年齢や状況に合わせていろいろな可能性が広がりますよ。
ただし、そのときもリビングを通って行き来できる導線は確保したいもの。
日常的にコミュニケーションが取れる間取りであることをお忘れなく!
soramado
《ソラマド》の家は、空間の使い方を決めつけることはありません。
それぞれの家族の変化に合わせて、家という空間も変化すべきと考えるからです。
その考えのもとに導き出された《ソラマド》が思う、子育てしやすいコミュニケーション。
それが、「『子ども部屋=個室』ではない」という考え方なのです。
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さまざまなシーンにフィットする《ソラマドキッチン》なら、使い方たくさん!
●ホームパーティーを開いて大人数でワイワイ♪
作業スペースも広くとっているので、お皿をたくさん並べても大丈夫。今までよりゲストを多く呼べそうです。
●ひとり時間はのんびり~ゆったり~
カウンターでカフェ風ランチを楽しんだり、コーヒーでホッとひと息ついたり……。家族を笑顔で迎えるためには癒やしの時間も必要ですね。
●子どもが寝ついたら、しっぽり夫婦で語らいを
たまにはふたり、カウンターで肩を並んでお酒を嗜むのもおすすめ。ソファで過ごすのとは違う、ちょっと特別な気分を味わうことができるかもしれません。
「こんな風にも使えるかな?」と考える時間も楽しめる《ソラマドキッチン》。自由で開放的な空間だからこそ、家族のライフスタイルによって使い方は無限に広がります!
soramado
お母さんが料理をつくり、それを子どもたちが手伝う。家族みんなでテーブルを囲んで、きょう一日の過ごし方や起こった出来事を共有しながら食事をたのしむ。そんな笑顔の絶えないひと時をより強固にサポートするのが《ソラマドキッチン》です!
《ソラマドキッチン》の特徴は、コの字型であること。
ダイニングテーブルと一体化させれば、作った料理をすぐにテーブルに出すことができます。運ぶ手間が省けるだけでなく、出来たてアツアツの料理の香りや湯気までもそのまま楽しめるのがうれしいポイント。
また、キッチンから家中を見渡せるように位置づければ、まるでシェフのような気持ちに!
子どもたちが遊ぶ様子を目で追いながら調理できるのも安心です。子どもはテーブルで宿題を……お母さんは料理を……とカウンター越しに空間を共有できるのも素敵ですよね。
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松原建築計画 / 一級建築士事務所
新しい活気のある住宅地にある住まいは、丘の中腹に位置し北東に山の眺め、西には広緑地の緑を望むことが出来ます。仕事場であるアトリエと家族の寛ぎの場の距離感を整理しました。生活の中心を2階にする事で、陽当たりや眺めなど気持ちの良さを得る事が出来ました。スキップフロアで構成された2階は、スタディコーナーや床下収納など機能的に構成されています。
Ryuichi Kawamura
スキップフロア構成の住宅です。
中央吹き抜け抜ける階段でレベルの異なるフロアをつないでいます。
様々な風景を持つ空間が一つの大きな空間にちりばめられ、階段を上るごとに風景がかわる楽しい住宅です
Ryuichi Kawamura
限られたスペースの中で2階に中庭テラスを作り、内部から光を取り入れる計画としています。
コンパクト中に、外を感じることができる場所を作り出すことで、閉じていながらも窮屈にならないデザインとしています
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
正方形・長方形
最もベーシックな形です。片方の短辺を壁に付けることができ、ダイニングを広く見せてくれます!
メリットはスペースを無駄なく使えること。デメリットは人数が増えるとコミュニケーションがとりづらいことです。
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
伸縮型
エクステンションテーブルやバタフライテーブルなどがあり、人数に合わせて伸縮できる機能を持ちます。
メリットは場面や人数ごとに対応して形状や天板広さを変えられます。デメリットは商品によって操作が大変だったり天板が重いというもあります。
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
商品によって、脚のついている位置が変わります。多くが短辺の端にあります。
メリットは椅子を大きく引かずに立座りができること。デメリットは短辺側に席をつくれないこと。
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
■廊下の幅、ドアの幅は必ず確認!
家具が大きすぎて廊下を曲がれない…廊下を曲がれたけどドアから入れない…なんてことがないように、事前に廊下の幅やドアの幅を測ると搬入時安心です!また家具梱包時のサイズを家具屋さんが教えてくれるので聞いてみましょう♪
(新生活に向けて心機一転!ソファの選び方ステップ3より参照)
■組立て場所を確保しておきましょう!
テーブルは現地組立ての場合が多いので組み立て場所を確保しましょう。
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
前回は生活のイメージ合うにダイニングテーブルの形状を確認したところで今回はダイニング周辺の必要な場所のサイズを測り、どれくらいの寸法が必要かチェックしましょう!
各家庭それぞれですが、家族でダイニングにいる時間が長いと思います。ダイニング家具のゆとりある配置とスムーズな移動で、家族みんなが居心地のいいダイニングスペースにつながりますよ!
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
テーブルの奥行きは80cmのものが多いです。 いすに座るとテーブルから背もたれまで40cm程度です。 いすを引いたり立ち上がったりするのに、テーブルから80cmほどのスペースが必要です。
いすの後ろには65cm以上のスペースを確保します。しゃがんで物を出し入れするには80cm以上のスペースが必要です。 壁や棚などの収納家具からの距離に注意しましょう。
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
食事をする時に必要な、一人分のスペースの目安は幅が60cm、奥行きが40cm程度です。
家族が何人か、お客様がひんぱんに来るかどうかを考えると1人分のスペースを基準に自分に必要なテーブルの大きさが確認ができます!
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
2人掛けの円卓は、直径が70cm程度です。
円卓にするだけでお部屋の印象がガラリと変わります。
しかし、周囲にゆとりのスペースが必要になるので、寸法には注意しましょう!
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
4人掛けの円卓は、直径が90cm程度です。
円卓はコミュニケーションがとりやすいのが一番の魅力です。
ただし、周囲にスペースが必要なので注意してください。また天板の面積が4人掛け四角より小さくなります。
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
テーブルの奥行きは80cmのものが多いです。 いすに座るとテーブルから背もたれまで40cm程度です。 いすを引いたり立ち上がったりするのに、テーブルから80cmほどのスペースが必要です。
いすの後ろには65cm以上のスペースを確保します。しゃがんで物を出し入れするには80cm以上のスペースが必要です。 壁や棚などの収納家具からの距離に注意しましょう。
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
何も貼り合わせたり混ぜたりしない、天然の木そのままの材です。高価である分、無垢材ならではの重厚感・高級感があり経年変化が楽しめます。乾燥でゆがみや反り・割れが起こりやすいので注意が必要です。
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
プラスチックの一種であるメラミン樹脂を表面の化粧しとした材料です。 表面が硬く傷つきにくく、耐熱性があります。汚れを簡単に拭き取れるためお子様がいる家庭にお勧めです。写真のとおり、天然木のような風合いはありません。
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
世界三大銘木のひとつで、赤みがかかった褐色の材です。硬く狂いがな少なく、油分が多く虫害に強いです。塗装をしなくても材質が変わらないほどの油分で、肌触りもなめらかです。水にも強いため耐久性があります。石灰質を含んでいます。
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
マツ科の針葉樹で、柔らかく軽く加工がしやすいです。木目が鮮明で、カントリー調の家具によく使われています。優しい木肌で素朴な風合いは、経年で飴色に変化し自然なアンティーク風になっていきます。熱・音・湿気を吸収するため住空間を快適にするちからがあります。
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
樹脂などを溶かした透明の塗料で、木の表面に薄い膜をつくる方法です。ツヤがあり、すり減りにくく、油に強いです。膜が薄いため木の質感を楽しめる塗装材です。水や熱にやや弱いので扱いに注意します。
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
亜麻仁油などの植物性オイルを木材に塗り、乾いた布で拭き上げながらオイルをすり込む方法です。木目を活かしたナチュラルで美しい仕上がりになります。キズ・汚れ・水の跡がつきやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
蜜蝋等の天然ワックスを塗る方法です。表面に蝋の成分が残りしっとりとした風合いになります。木の呼吸を妨げず素材の持ち味が活かされます。オイル仕上げほどではないですが水分や傷に弱いため、半年に一度塗りなおします。
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
VOC(揮発性有機化合物)の配合が少ないため、化学物質に過敏な人や健康上の不安がある人におすすめです。乾燥すると樹脂成分の塗膜をなるため耐水性が少しあります。ただはがれやすく、熱と水に弱いため、色や塗料によっては木目が隠れてしまうことがあります。
村上建築設計室
この付近は敷地境界に塀を建てている家が多く、家の塀際も歩道も、あまり広がりを感じませんでした。
そこで、この家の道路面には特に塀は設けず、植栽も植え、家にとっても歩道にとっても広がりのあるアプローチをつくりました。
村上建築設計室
もみじの家の和室は、床に籐の敷物を張りました。
全面的に敷き込んでしまえば、畳割りに左右されず質感もいい床材です。
サッシは内側に杉板の引戸を設け、下部に簾を入れた開口部を設けた簾戸にしているため、引戸を閉めても中庭の緑は楽しめます。
村上建築設計室
もみじの家のキッチンのカウンタートップと壁はステンレスHL、換気フードもステンレスで制作しています。
コンロはオーブン付きの業務用ガスコンロで、とろ火から強火まで可能なので、煮込み料理から中華の炒め物まで非常に料理がしやすいです。
また、ゴトクなどのつくりも非常にしっかりしていて、質実剛健といった感じです。
村上建築設計室
バスルームの床は洗面室と同じ玄昌石。
バスタブはジャクソンのジェットバス。
シャワー水栓はグローエを設置。
窓の外には坪庭を設け、両袖の壁は外から見られない角度でスリットを設けたため、風が抜けます。
夜、バスタブに入って見上げると、露天風呂のように夜空に月が見えました。
村上建築設計室
ripple house 打放し壁裏の屋上へ上がる階段
杉板打放し壁の裏側には、地下には玄関、1階にはバルコニー、2階はバルコニーと屋上に上がる階段があります。
すべてが顔を出すと建物の印象が煩雑になりがちですが、壁があることでしっとり落ち着いた雰囲気になっています。
村上建築設計室
村上建築設計室
ripple house 玄関から室内側を見たところ
玄関内部です。
壁と天井は漆喰塗り。
床はアプローチと同じくインドの錆石。
左には以前の家のキッチンについていたカウンター材を利用したベンチ。
右には靴が2列で入る引出しの下駄箱があります。
村上建築設計室
村上建築設計室
七里ケ浜の崖の上の少し入ったところに建つ家です。
白い部分はロックウールを用いた外断熱、グレーの部分は杉板型枠の打放しによる構成で、最上階にはガラスの手摺を持つバルコニーが入りこんでいます。
家の下の部分は土に埋まっているため、道路に面した階は地下になり、玄関もガレージも地下から入ります。
夜になると壁のうしろから光が漏れます。