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モリモトアトリエ 一級建築士事務所
この建物は1階を鉄筋コンクリート造、2階を木造とした混構造となっています。その構成をコンクリート打放仕上と木製ルーバーとして外観のデザインに反映しています。
■混構造の外観
●1階:鉄筋コンクリート 耐震性、耐火性に優れ広い空間を確保できる
●2階:木造在来工法 人体にやさしく、健康で安全な住環境
●木製ルーバー 近隣住宅からの目線をやわらげ、通風を確保
モリモトアトリエ 一級建築士事務所
土塗り壁風に見える部分に2帖の茶室が設けられています。躙り口(にじりぐち)や下地窓(茶室の採光用窓)が設けられています。土塗り壁には樹脂系のものを使用し、風化や劣化が生じにくく、維持メンテナンス性を高めています。
屋根は、南に向けて開放的な掃き出し窓やテラスに雨水が垂れてくることがない方向に勾配をつけることで、屋根が大きいゆったりした「家」のイメージになるよう設計しています。周辺の山並みと協調し、ゆるやかな勾配の大きな屋根は、この家の特徴の一つと言えます。
モリモトアトリエ 一級建築士事務所
大きな掃き出し窓からテラスを通じ、ゆっくり下っていく斜面から眺める景色や屋根の勾配をそのまま取り入れた天井を有する開放的なリビングダイニングは、実際の部屋の広さを大きく感じさせてくれます。
隣室の和室やその上のロフトなど、立体的にも空間的にも楽しさを味わえる工夫をしました。
また使用している仕上げ材は自然素材を用いており、本漆喰の白と床や天井の木材で構成されています。本漆喰は地元の左官職人が作業場の湿度や温度に配慮しながら下塗り、中塗り、仕上と各工程を塗り仕上げていただきました。近年ではほとんどの漆喰仕上に混和剤を配合してあり、塗りやすくなっていますが、この家では昔ながらの漆喰で仕上げてあります。
モリモトアトリエ 一級建築士事務所
リビングと和室、それぞれ同じ掃き出し窓から見える風景も、リビングの椅子から見える景色と和室の畳に座して眺める景色では、異なった面持ちが感じられます。
和室の雪見障子により空が切り取られ、木の幹と下草が広がる風景に少しワクワクしたり、その雪見障子の景色に溶け込むように置かれた照明(写真右側)は、和紙作家によってこの地の風景が和紙の濃淡や色彩で表現され、時間とともに様々な楽しみが生まれます。動的なリビング空間とは異なり、静的な和室の空間は心を落ち着かせ、リラックスできる住宅の癒しの場と言えます。
モリモトアトリエ 一級建築士事務所
建築の分野では、縁側は外と内をつなぐ中間領域という言い方がされています。これは室内的要素である雨風を防ぐことができ、隣家からの視線を和らげるなどの機能性と屋外的要素である太陽の日差しや庭の花の香りを楽しむことができるなど、多様な感覚を味わうことができるとても豊かな空間であることを差します。
近年ではこのような縁側の意味を理解している設計者が少なくなり、高断熱、高気密住宅や量産タイプの住宅では、無駄なものとされどんどん削られています。住宅を「住むめの場所」と考えるか「生活を楽しむ家」と考えるかによって、それぞれの住宅の設計は変わってきます。
昭和の時代は、家の中でも冬は寒く夏は暑い家が一般的でした。現在の家づくりではそのような欠点も補えるだけの技術は十分進歩していますので、もう少し「生活を楽しむ家」づくりを楽しんでもよいのではないでしょうか?
モリモトアトリエ 一級建築士事務所
広くて天井の高いリビングに隣接する書斎コーナーです。落ち着いて仕事や読み物などを楽しめるよう天井を低く抑え、椅子から手の届く範囲に書棚を配するなどコンパクトにまとめ、LANやコンセントなどを配置し小さなオフィスとしても十分使用に耐える使用になっています。
机脇の窓は庭と反対の道路側の景色が楽しめ、来訪者や外部の様子を感じることがで、リビングの南窓、書斎の北窓を開放すると、風が通る「風の道」になっています。
モリモトアトリエ 一級建築士事務所
木造2階建ての保育園です。園児の安全を守るため、耐火性能や耐震性能は基準以上になるよう設計しており、木造の良さと、施設としての安全性を確保しています。
室内で使用されている杉やヒノキ、漆喰クリームなど、自然素材のよさが伝わるよう、外観に木材を使用したり、左官職人の手仕事の温かみが伝わるコテ仕上のテクスチャーを取り入れました。
モリモトアトリエ 一級建築士事務所
エントランスは玄関から園庭までを結ぶコンクリートの土間になっています。お遊戯会や運動会など年に数回は見学にやってくる親や団地の方々を下足のまま園庭に導けるよう、ヒノキのスノコが引き詰めてあり、通路や遊び場などマルチな使い方が楽しめます。
自然素材を生す和モダンの住宅設計/根岸達己建築室
日本古来のどっしりと安定感のある建物にする為、道路から1m近く上がった敷地の道路側半分を掘り、道路レベルから建てることで、周囲より低く見えるようにしています。また、低い部分を重く、高い部分が軽く見えるえるように、下部をコンクリートの塊、上部を軽快に見えるような深い軒の屋根で表現し、軒の陰影がある重厚感のある佇まいとしました。
自然素材を生す和モダンの住宅設計/根岸達己建築室
建て主は、本を沢山所有しているため、リビングの壁面に垂木のリズムに合わせて本棚を造りました。リビングにある階段を上るとビールを飲む為に造ったルーフバルコニーがあります。
自然素材を生す和モダンの住宅設計/根岸達己建築室
玄関をおもてなしの空間として
友人などが来客した際、お茶を点てておもてなしをしたいとの事から、玄関に隣接して茶室をしつらえました。玄関側が貴人口、奥が水屋のある茶道口です。普段は、大谷石を敷いた土間とひとつながりの脇座敷となっています。縁側の様に、靴を脱がずに腰かけて話しをしたり、両親が来た際などに、客間としても利用します。
モリモトアトリエ 一級建築士事務所
檜の香りに包まれながら昼間は空を漂う雲を、夜は星空を楽しみ疲れた体を癒してくれるお風呂です。都心の住宅に開放感と自然の要素を取り込み心と体をリフレッシュできる空間です。
モリモトアトリエ 一級建築士事務所
周辺は住宅地で通常は開放的な浴室を設けにくい環境にありますが、囲われた小さな坪庭を設け浴室を面することで、明るく開放的な入浴空間になります。建売住宅の小さな窓や壁しか見えないバスタブよりも、モリモトアトリエと一緒に楽しい「家」づくりをしてみませんか?
アース建築工房
郊外の住宅の密集した地域にあるため、明るさの確保と開放感・潤い感の演出が
テーマでした。
テラス屋根の型ガラスによる光の拡散と窓の切り取り方と植栽によって、テーマ
に沿った建築とすることが出来ました。
アース建築工房
建築主様の要望は「豪華に見えない家」でした。
高級住宅が集まっている地域でしたが、あえて建築主様の要望に
答えて、ガルバの小波板を横張りにしました。
ガルバの小波板を横張りにすることによって、横のラインが強調され
シャープなイメージとなりました。
高田博章建築設計
西葛西のリノベーション/重畳模様
西葛西にある築 30 年以上経過した集合住宅の 1 住戸を改修した。
雑多な生活感を包み込み、集約して表出することが出来る計画を目指した。重層家具は奥の斜め格子と、手前にある幅の異なる可動棚で構成されている。斜め格子の棚には、本や DVD などの表紙や背表紙が並び、多様な背景を作り出す。そして、手前の棚に置かれた家電や日用品などと多重を成すことで、何気なく溢れ出た生活の様相を、重ね模様のように彩り豊かな風景へと置換する。
また、北側に共用廊下を配した片廊下型で計画された集合住宅の場合、南北を繋ぐ住戸内の廊下は日当たりが見込めず暗く陰気な空間になっているのが実情だ。廊下の壁面に高光沢の仕上げを用いることで、あたかも窓があるかのように、廊下には外部の風景が現れる。廊下にまで引き込まれた風景は、対面に反射し、合わせ鏡の様に増幅してゆく。狭窄だった廊下は、風景に溢れた拡がりのある空間へと変容する。
高田博章建築設計
西葛西のリノベーション/重畳模様
西葛西にある築 30 年以上経過した集合住宅の 1 住戸を改修した。
雑多な生活感を包み込み、集約して表出することが出来る計画を目指した。重層家具は奥の斜め格子と、手前にある幅の異なる可動棚で構成されている。斜め格子の棚には、本や DVD などの表紙や背表紙が並び、多様な背景を作り出す。そして、手前の棚に置かれた家電や日用品などと多重を成すことで、何気なく溢れ出た生活の様相を、重ね模様のように彩り豊かな風景へと置換する。
また、北側に共用廊下を配した片廊下型で計画された集合住宅の場合、南北を繋ぐ住戸内の廊下は日当たりが見込めず暗く陰気な空間になっているのが実情だ。廊下の壁面に高光沢の仕上げを用いることで、あたかも窓があるかのように、廊下には外部の風景が現れる。廊下にまで引き込まれた風景は、対面に反射し、合わせ鏡の様に増幅してゆく。狭窄だった廊下は、風景に溢れた拡がりのある空間へと変容する。
高田博章建築設計
西葛西のリノベーション/重畳模様
西葛西にある築 30 年以上経過した集合住宅の 1 住戸を改修した。
雑多な生活感を包み込み、集約して表出することが出来る計画を目指した。重層家具は奥の斜め格子と、手前にある幅の異なる可動棚で構成されている。斜め格子の棚には、本や DVD などの表紙や背表紙が並び、多様な背景を作り出す。そして、手前の棚に置かれた家電や日用品などと多重を成すことで、何気なく溢れ出た生活の様相を、重ね模様のように彩り豊かな風景へと置換する。
また、北側に共用廊下を配した片廊下型で計画された集合住宅の場合、南北を繋ぐ住戸内の廊下は日当たりが見込めず暗く陰気な空間になっているのが実情だ。廊下の壁面に高光沢の仕上げを用いることで、あたかも窓があるかのように、廊下には外部の風景が現れる。廊下にまで引き込まれた風景は、対面に反射し、合わせ鏡の様に増幅してゆく。狭窄だった廊下は、風景に溢れた拡がりのある空間へと変容する。
高田博章建築設計
西葛西のリノベーション/重畳模様
西葛西にある築 30 年以上経過した集合住宅の 1 住戸を改修した。
雑多な生活感を包み込み、集約して表出することが出来る計画を目指した。重層家具は奥の斜め格子と、手前にある幅の異なる可動棚で構成されている。斜め格子の棚には、本や DVD などの表紙や背表紙が並び、多様な背景を作り出す。そして、手前の棚に置かれた家電や日用品などと多重を成すことで、何気なく溢れ出た生活の様相を、重ね模様のように彩り豊かな風景へと置換する。
また、北側に共用廊下を配した片廊下型で計画された集合住宅の場合、南北を繋ぐ住戸内の廊下は日当たりが見込めず暗く陰気な空間になっているのが実情だ。廊下の壁面に高光沢の仕上げを用いることで、あたかも窓があるかのように、廊下には外部の風景が現れる。廊下にまで引き込まれた風景は、対面に反射し、合わせ鏡の様に増幅してゆく。狭窄だった廊下は、風景に溢れた拡がりのある空間へと変容する。
高田博章建築設計
西葛西のリノベーション/重畳模様
西葛西にある築 30 年以上経過した集合住宅の 1 住戸を改修した。
雑多な生活感を包み込み、集約して表出することが出来る計画を目指した。重層家具は奥の斜め格子と、手前にある幅の異なる可動棚で構成されている。斜め格子の棚には、本や DVD などの表紙や背表紙が並び、多様な背景を作り出す。そして、手前の棚に置かれた家電や日用品などと多重を成すことで、何気なく溢れ出た生活の様相を、重ね模様のように彩り豊かな風景へと置換する。
また、北側に共用廊下を配した片廊下型で計画された集合住宅の場合、南北を繋ぐ住戸内の廊下は日当たりが見込めず暗く陰気な空間になっているのが実情だ。廊下の壁面に高光沢の仕上げを用いることで、あたかも窓があるかのように、廊下には外部の風景が現れる。廊下にまで引き込まれた風景は、対面に反射し、合わせ鏡の様に増幅してゆく。狭窄だった廊下は、風景に溢れた拡がりのある空間へと変容する。
高田博章建築設計
西葛西のリノベーション/重畳模様
西葛西にある築 30 年以上経過した集合住宅の 1 住戸を改修した。
雑多な生活感を包み込み、集約して表出することが出来る計画を目指した。重層家具は奥の斜め格子と、手前にある幅の異なる可動棚で構成されている。斜め格子の棚には、本や DVD などの表紙や背表紙が並び、多様な背景を作り出す。そして、手前の棚に置かれた家電や日用品などと多重を成すことで、何気なく溢れ出た生活の様相を、重ね模様のように彩り豊かな風景へと置換する。
また、北側に共用廊下を配した片廊下型で計画された集合住宅の場合、南北を繋ぐ住戸内の廊下は日当たりが見込めず暗く陰気な空間になっているのが実情だ。廊下の壁面に高光沢の仕上げを用いることで、あたかも窓があるかのように、廊下には外部の風景が現れる。廊下にまで引き込まれた風景は、対面に反射し、合わせ鏡の様に増幅してゆく。狭窄だった廊下は、風景に溢れた拡がりのある空間へと変容する。
高田博章建築設計
西葛西のリノベーション/重畳模様
西葛西にある築 30 年以上経過した集合住宅の 1 住戸を改修した。
雑多な生活感を包み込み、集約して表出することが出来る計画を目指した。重層家具は奥の斜め格子と、手前にある幅の異なる可動棚で構成されている。斜め格子の棚には、本や DVD などの表紙や背表紙が並び、多様な背景を作り出す。そして、手前の棚に置かれた家電や日用品などと多重を成すことで、何気なく溢れ出た生活の様相を、重ね模様のように彩り豊かな風景へと置換する。
また、北側に共用廊下を配した片廊下型で計画された集合住宅の場合、南北を繋ぐ住戸内の廊下は日当たりが見込めず暗く陰気な空間になっているのが実情だ。廊下の壁面に高光沢の仕上げを用いることで、あたかも窓があるかのように、廊下には外部の風景が現れる。廊下にまで引き込まれた風景は、対面に反射し、合わせ鏡の様に増幅してゆく。狭窄だった廊下は、風景に溢れた拡がりのある空間へと変容する。
モリモトアトリエ 一級建築士事務所
壁から突き出るような階段の段板です。建築の用語では「片持ち」と言います。それぞれの段ごとに突き出しを作り、隙間を設けることで目線が通り、開放的な空間が生まれます。この階段は1枚の四角い板ではなく、手前を斜めにカットした形してより目線が通りやすい形状にし、そのコンクリートに玄関の床と同じロールカーペットを巻き込み踏み板のデザインにしました。
コンクリートでこの階段を作るのはとても大変で、工事いただいた建設会社の技術の高さが求められる作業です。施工上で技術力が求められるのは、一つは階段の付け根の壁が斜めに傾いている点、もう一つは前述の階段形状に合わせて鉄筋を配筋し、型枠を1段1段作り、水平を保ったままコンクリートを流し込むという施工作業です。我々建築家がつくる建築物はハウスメーカーのようにあらかじめ工場で量産された部材を現場で組み立てて行く作業ではなく、1つ1つ手作りで作り、そのプロセスや人の手作業の積み重ねが空間全体に集積されて、量産品では味わえない「質」が味わえるのです。この階段もコンクリートを流し込む際に型枠の傾きや圧力による変形を現場で修正しながら、丁寧に造られたものです。
モリモトアトリエ 一級建築士事務所
リビングからはしごを掛けてロフトに上るとちょうど籠れる空間が広がっています。
小さな窓からは森の木々と遠景の山々を望むことができます。ここから窓を覗くと、この家で一番高い場所からの風景が展開し、時間を忘れゆったりと過ごせすことができます。
Ryuichi Kawamura
スキップフロア構成の住宅です。
中央吹き抜け抜ける階段でレベルの異なるフロアをつないでいます。
様々な風景を持つ空間が一つの大きな空間にちりばめられ、階段を上るごとに風景がかわる楽しい住宅です