建築 一戸建て 戸建てのインテリア・レイアウト実例
soramado
奥様の好き!「後片付けまで楽しくなるキッチン」
ご主人に連れられて訪れた《ソラマド》モデルハウスで一目惚れ。
そこに、印象的なブルーのタイルや照明を奥様ご自身のお好みでセレクトされました。
機能的で使いやすいことはもちろん、一日のなかでも長く過ごす場所だからこそ、こだわりは貫きたいところ!
その甲斐あって、調理中から後片付けまでキッチンにいる時間をとても楽しめているようです。
soramado
家づくりのきっかけにもなったご主人の趣味は、自転車競技のひとつである「BMX」。
この趣味を存分に堪能されているのもSさん宅の特徴です。
エントランスに飾られた自転車のコレクションは家のあちこちから見えるように配置されていて、好きな物をいつでも眺めたい!というご主人の願いを叶えました。
1枚目の画像のように、デッキからつながった駐車場スペースもBMXをするための全面土間打ち!
できるだけ室内外の境界線を設けないように……という考え方は、このような形で実現されていきました。
soramado
《ソラマド》は、独立した子ども部屋として区切るよりも、自然とリビングに集まれる間取りが望ましいと考えます。
とくに、子どもたちが小さいうちは、目が届く、声が届く、近い距離でのコミュニケーションに敵うものはありません。
そうして育んだ家族の姿が、子どもたちの記憶にも刻まれていくことでしょう。
子どもたちが成長していくにつれ、勉強や習い事などで集中しなければならないシーンも増えていきます。
そのときには本人たちの意思を尊重し、プライベートな空間を用意してあげられるといいですね!
もともと広くとってある空間であれば、大きな家具で仕切ったり、扉や間仕切りを駆使したり、子どもたちの年齢や状況に合わせていろいろな可能性が広がりますよ。
ただし、そのときもリビングを通って行き来できる導線は確保したいもの。
日常的にコミュニケーションが取れる間取りであることをお忘れなく!
soramado
《ソラマド》の家は、空間の使い方を決めつけることはありません。
それぞれの家族の変化に合わせて、家という空間も変化すべきと考えるからです。
その考えのもとに導き出された《ソラマド》が思う、子育てしやすいコミュニケーション。
それが、「『子ども部屋=個室』ではない」という考え方なのです。
関連するキーワードのフォト
松原建築計画 / 一級建築士事務所
新しい活気のある住宅地にある住まいは、丘の中腹に位置し北東に山の眺め、西には広緑地の緑を望むことが出来ます。仕事場であるアトリエと家族の寛ぎの場の距離感を整理しました。生活の中心を2階にする事で、陽当たりや眺めなど気持ちの良さを得る事が出来ました。スキップフロアで構成された2階は、スタディコーナーや床下収納など機能的に構成されています。