おうちごはん おうちレストラン 真空低温調理のフォトまとめ (2ページ目)
低温調理器「BONIQ」
🏆【低温調理ならではの豚ばら肉レシピ】人気ランキング TOP5
https://boniq.jp/recipe/?p=26311
👉レシピサイトへは「プロフィール欄>情報>レシピサイト」からどうぞ❗️
👉「ボニーク レシピ」で検索もOK🔍
豚ばら肉の低温調理。
豚ばらの場合は脂身が多く硬いため、薄切りでない限り、長時間調理を行うことが必要です。
フライパンで焼いたり鍋でゆでたりする従来の高温調理では、分厚いお肉であればあるほど火入れ時間は長くなり、必然的に外側からどんどんタンパク質が収縮して硬くなり、ジューシーさを失ってしまいます💦
低温調理ならしっかり温度管理をして低温で調理するから、タンパク質の破壊を最小限に抑えてやわらかジューシーさを保ち、脂身はちょうど良くぷるぷるの状態に。
脂っこさやしつこさがない、程よいバランスの豚の脂が口の中で溶ろけ、甘さを感じます。
身も繊維さはなくとてもやわらかで、身からも肉汁がじゅわっとおいしく広がります✨
そこで今回は、370以上の低温調理レシピを公開している「BONIQ」の公式レシピサイトにおける「低温調理ならではの豚ばら肉レシピ」TOP5を発表🎉
\🏆1位/✨
🍴77℃ 極上‼️改訂版 豚ばらの角煮
\🏆2位/
🍴77℃ 塩豚vs.調理後塩含ませ豚 比較実験
\🏆3位/
🍴77℃ “下茹でなし”で豚の角煮 比較実験
\4位✨/
🍴77℃ 豚ばらの低温調理 温度比較実験
\5位✨/
🍴70℃ 低温調理で安心自家製ベーコン
1位にランクインした「77℃ 極上‼️改訂版 豚ばらの角煮」にありますが、豚ばらの角煮を作る際「圧力鍋で肉の下茹でをすると仕上がりが変わってしまうのか❓」との質問をユーザーさんからいただき、圧力鍋で下ゆでした豚ばら肉とレシピ通り鍋で下ゆでした豚ばら肉を比べてみました。
その結果、圧力鍋で下ゆでした方は約120℃と高温でゆでることになりますので、身が繊維状になってやや硬くなってしまい、鍋でコトコト下ゆでし調味料と共にBONIQした「77℃ 極上‼️改訂版 豚ばらの角煮」の方は、肉も脂身もトロトロでプルプルの“極上の”状態に仕上がりました。
しかしこれは2つを比較していた時の感想であり、圧力鍋で下ゆでを行った方も間違いなくおいしいので、お好みやその時の都合などによって使い分けてくださいね🙌
豚肉にはさまざまな栄養素が含まれています。
しかし、下ゆでをすることで煮汁に溶け出ていってしまいます。
長時間であればあるほど溶け出てる割合も多くなり、また、ビタミンなどの栄養素も温度が高ければ高いほど破壊されてしまいます。
この面を考慮すると、低温調理で長時間調理した方が結果的に豚肉に残る栄養素が多いと言えます☝️
さらに、BONIQの低温調理なら溶け出てもフリーザーバッグの中。
フリーザーバッグに残った汁も活用することで、溶け出た栄養素もしっかり摂取することができます。
作った豚の角煮と一緒に煮汁もご飯にかけるなどして食べてしまうほか、冷蔵庫で冷やして煮こごりにしたり、鶏肉や野菜の卵とじの割り下地として使用しても良いですね。
低温調理豚ばら肉は身も脂身も理想のやわらかジューシーさ✨
しかも、低温調理で素材の旨みがしっかり引き出されて、甘く、感動さえ覚えるほどのおいしさに✨😌
各レシピの詳細はレシピサイトにて↓
🏆【低温調理ならではの豚ばら肉レシピ】人気ランキング TOP5
https://boniq.jp/recipe/?p=26311
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低温調理器「BONIQ」
低温調理で作る「濃厚ビーツのスープ🥄」レシピ
私が若かりし頃に初めて食べたビーツは缶詰でした。🥫
それは正直あまり美味しいものではなく、なにか水っぽくてぶにょっとしていて、あんまり味が無いのにクセだけはしっかりある(当時のものです、ごめんなさい💦)。
そこからビーツは遠ざかったのですが、ロンドンやパリにいた頃に食べたフレッシュのビーツのサラダやスープ、、、美味しくて本当にびっくりしました😳
そして今では日本でもフレッシュのビーツがスーパーでも売られているのを見かけるようになりました。
見た目のビビッドさとは違い、自然な優しい甘みとマイルドな味わいで、我が家では子供たちも大好きです。
栄養豊富で見た目にも鮮やか、心も身体もテンションアップできるこれぞ本当のスーパーフードと思います🤲
🆕【95℃ 冷製温製どちらも◎濃厚ビーツのスープ🥄】レシピ
https://boniq.jp/recipe/?p=26121
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✅材料(4~5人分)
<BONIQする材料>
・ビーツ(中) 2個(約300g)
・玉ねぎ(中) 1個(約200g)
・じゃがいも(中) 1個(約150g)
・顆粒ブイヨン 1個(1包)
・牛乳 400ml
<仕上げ>
・生クリーム 50ml
・塩 2つまみ程
・ピンクペッパー(あれば) 適量
✅レシピ
1)BONIQをセット。高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、下限水位から大きく余裕を持たせた水量をセットする。
95℃ 45分に設定する。
2)玉ねぎ、じゃがいも、ビーツはそれぞれ皮をむき、2~3mmほどの粗スライスにする。
3)フリーザーバッグにスライスした玉ねぎ、じゃがいも、ビーツ、顆粒ブイヨン、牛乳を入れる。
4)BONIQが設定温度に達したらバッグを入れる(しっかり脱気&完全に沈めて、全体が湯せんに浸かるようにする)。
コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
💡BONIQの各種アクセサリー:プロフ欄下の「Accessory」ハイライトリンクから製品詳細に飛べます🔗
5)BONIQが終了したらバッグを取り出す。ミキサーやブレンダーにかけてなめらかにする。
※直接鍋に入れてブレンダーで撹拌しても良いが、ブレンダーによっては滑らかに撹拌できなかったり鍋底を傷つけたりする場合があるので注意。
6)仕上げ
・温製:鍋へ移し、生クリームを加えて温める。塩で味を整える。
・冷製:ボウルに移し、氷に当てて冷やす。冷えたところに生クリームを加える。塩で味を整える。
ピンクペッパー(あれば)を散らして出来上がり。
✅作る際のポイント
ビーツのスープを従来の鍋で作る場合、ビーツを皮ごと茹でた後に皮をむいてから使う、というやり方もあります。その場合、大きさにもよりますがビーツを茹でるだけで1時間近くかかってしまいます。
BONIQでは、ビーツの皮をむいてザクザクスライスし、他の材料とともにバッグに入れて低温調理で簡単。栄養も風味も逃さず、鮮やかなスープの完成です。
手順1)、95℃ 30分も試してみましたが、やや繊維が口に残るのが気になりました。45分だとかなり滑らかな仕上がりになります。
ですので手順5)で濾さなくても良いですが、もし繊維質が気になる場合は濾すとより滑らかになるでしょう。
ビーツの風味が生きたどろっと濃厚な仕上がりになります。お好みでもう少し牛乳を増やしても良いですが、足し過ぎるとビーツの風味が薄れるので、どろりとしているくらいがおすすめです。
🆕【95℃ 冷製温製どちらも◎濃厚ビーツのスープ🥄】レシピ
https://boniq.jp/recipe/?p=26121
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低温調理器「BONIQ」
🆕【88℃ 肉感満点🍖簡単ほろほろスペアリブ 2種】レシピ
https://boniq.jp/recipe/?p=26066
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〝さっぱりスペアリブ〟と〝こってりスペアリブ〟の2種類を同時調理❗️
食べ比べが楽しいレシピ🍖
低温調理ならではの肉感あふれる濃厚さと、ホロッと身が外れるやわらかさ✨🤤
BBQの持ち込み食材におすすめ◎
前日に自宅で仕込みをし、当日は表面を焼くだけで、すぐにおいしいスペアリブが味わえます。
骨から身がホロッと外れるので、子どもやお年寄りでも簡単においしくお召し上がりいただけます😊
おうちキャンプにも👍🏕
✅材料(2人分)
☆塩レモンペッパースペアリブ☆
・豚スペアリブ 450g (5本)
・カットレモン 適量
・粗挽きこしょう 適量
<A>
・塩 小さじ1/2
・こしょう 小さじ1/2
・おろしにんにく 小さじ1/2
・レモン汁 大さじ1
・はちみつ 大さじ1
・酒 大さじ1
・塩麹(液体タイプを使用) 大さじ1
☆BBQスペアリブ☆
・豚スペアリブ 300g(4本)
・粗挽きこしょう 適量
<B>
・塩 小さじ1/2
・すりおろし玉ねぎ 90g
・おろししょうが 小さじ1/2
・おろしにんにく 小さじ1/2
・トマトケチャップ 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・ウスターソース 大さじ1
・はちみつ 大さじ1
・塩麹(液体タイプを使用) 大さじ1
☆お好みで付け合わせ☆
・かぼちゃやズッキーニなどの焼き野菜 適量
✅レシピ
1)BONIQをセット。高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、上限水位最大の水量を用意する。
88℃ 5:00(5時間)に設定する。
2)ボウルを2つ用意し、<A>と<B>それぞれの調味料を合わせる。
3)フリーザーバッグを2枚用意し、それぞれスペアリブと合わせた調味料を入れ、外側から手でよく揉み込む。
4)BONIQが設定温度に達したらバッグを入れる(しっかり脱気&完全に沈めて、全体が湯せんに浸かるようにする)。
コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
💡BONIQの各種アクセサリー:https://boniq.store/pages/bulkupcontainer
5)BONIQが終了したらスペアリブを取り出し、表面をバーナーで炙る。それぞれ皿に盛り付け、粗挽きこしょうをふる。
塩レモンペッパースペアリブにカットレモンを添えて、出来上がり。
✅作る際のポイント
スペアリブ以外にも骨つき鶏もも肉や手羽元、豚ばらブロックでも可能です。
仕上げにバーナーで炙ると香ばしさがプラスされ風味がアップしますが、バーナーがない場合などは炙らなくても充分おいしくいただけます。
添えたカットレモンは食べる直前に絞ると香りが立ち、一層おいしくお召し上がりいただけます。
低温調理器「BONIQ」
鶏むね肉を使った~200 kcalの作り置きレシピ、など👌
レシピ検索機能🔑がパワーアップしました💪✨
✅BONIQ低温調理レシピサイト🍴
https://boniq.jp/recipe/
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低温調理器「BONIQ」
「じゃがいものヴィシソワーズ」
素材の旨みを最大限に生かしたスープ。
低温調理でじゃがいもの旨みと栄養を存分に堪能♡
魅惑的なトリュフの香りをご家庭でどうぞ。
▼レシピ動画
https://youtu.be/SFeFx3EfioA
▼レシピページ
https://boniq.jp/recipe/?p=1465
▼低温調理器「BONIQ(ボニーク)」公式レシピブログ
https://boniq.jp/recipe/LIMIARecipe
▼低温調理器「BONIQ(ボニーク)」公式製品サイト
https://boniq.jp/recipe/LIMIAStore
低温調理器「BONIQ」
「食べ応え満点!屋台のイカ焼き」
みんな大好き、あの味をご家庭で。
香ばしい香りと、丸かぶりできるやわらかさ!
▼レシピ動画
https://youtu.be/3knqQQEYg3g
▼レシピページ
https://boniq.jp/recipe/?p=3937
▼低温調理器「BONIQ(ボニーク)」公式レシピブログ
https://boniq.jp/recipe/LIMIARecipe
▼低温調理器「BONIQ(ボニーク)」公式製品サイト
https://boniq.jp/recipe/LIMIAStore
低温調理器「BONIQ」
低温調理で作る「ひじきと鶏ひき肉の巾着煮🥢」レシピ
今までは鍋で煮詰める方法で作っていましたが、どうしても肉汁が流出しパサパサしてしまうのが気になっていました🤔
そこでBONIQの低温調理で作ると、ふわふわやわらか❗️とってもジューシーな巾着煮を作ることができました。
しっかり出汁も染み込んで、これは絶品です✨
タネに合わせる野菜はお好みでお選びください🥕
🍴低温調理で作る
🆕【63℃ 簡単ふわふわ ひじきと鶏ひき肉の巾着煮🥢】レシピ
https://boniq.jp/recipe/?p=26255
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👉「ボニーク レシピ」で検索もOK🔍
✅材料(巾着煮 6個分)
・鶏もも 挽肉 300g
・乾燥ひじき 6g
・油揚げ 3枚
・にんじん 50g
・長ねぎ 35g
・塩 小さじ1/3
<調味料A>
・酒 小さじ3
・おろししょうが 小さじ3
・顆粒だし 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・片栗粉 小さじ1
<調味料B>
・酒 大さじ3
・みりん 大さじ3
・三温糖 5g
・しょうゆ 小さじ3
・パスタ 1~2本 または、つまようじ 6本
✅レシピ
1)油揚げを半分にカットして熱湯をかけ、水気を切る。ひじきはたっぷりの水で戻してからザルにあけ、水気を切る。
2)<調味料B>の材料をすべてボウルに合わせ、ふんわりラップをかけて500wのレンジで1分加熱する。
3)にんじん、ねぎをみじん切りにしてボウルに入れ、500wのレンジで1分30秒加熱する。
にんじんがやわらかくなればOK。やわらかくなっていなければ10秒~追加加熱する。
あら熱を取っておく。
4)BONIQをセット。食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。63℃ 1時間に設定する。
5)ボウルにひき肉と塩を入れ、粘り気が出るまでしっかりこねる。
<調味料A>の材料をすべて加え、再度こねる。
3)のにんじんとねぎを加え、さらにこねる。
6)タネを6等分にし、油揚げの中に詰める。この時、タネの厚みが2cmになるように詰める。
厚みが2cm以上になる場合は、「低温調理 加熱時間基準表」に沿ってBONIQ設定を変更する。
パスタ(つまようじ)で油揚げの口を閉じる。
7)フリーザーバッグにタネを詰めた油揚げと2)の調味料を入れる。
この時、巾着煮同士が重ならないようにする。
8)BONIQが設定温度に達したらバッグを入れる(しっかり脱気&完全に沈めて、全体が湯せんに浸かるようにする)。
9)BONIQが終了したら巾着煮を取り出して皿に盛り付け、バッグに残った汁をかけて出来上がり。
✅作る際のポイント
鶏むねのひき肉でも代用可能です。
本レシピのBONIQ設定は巾着煮の厚みが2cmの場合の加熱設定になります。厚みが異なる場合は「低温調理 加熱時間基準表(検索もOK🔍)」に従ってBONIQ設定を変更してください。
つまようじで口を閉じる場合はとがっている方を内側に入れ込み、フリーザーバッグやポリ袋の破損を防ぎます。
低温調理器「BONIQ」
🍴低温調理で作る
【50℃ 鉄分不足に◎帆立コンフィ レモンソース🇫🇷】
https://youtu.be/9q-j9XAAFXc
👉「ボニーク ほたてコンフィ」で検索もOK🔍
BONIQ後のホタテをフライパンでソテーすると、火が入り過ぎてしまうのではないかと心配でしたが、手早く行うことで理想的な火の入れ具合に仕上げることができました。
断面が美しい✨
冷凍ホタテを使っても、BONIQならばお料理を格上げできます。
ソーヴィニヨン・ブランの白ワインなどと共にいただくと、さらに美味しい幸せ度アップ間違いなし❗️
✅材料(2人分)
・ほたて 6~8個(約120g)
・エクストラバージンオリーブオイル 120g
※冷凍解凍ほたてを使用する場合は、同量のオイルを。生ほたてを使う場合は、エクストラバージンオイル無しでも可。詳細は下記✅作る際のポイントに。
・塩 1g(約2つまみ)
<ケッパーとレモンのバターソース>
・バター 10g
※ほたてのソテーに使ってそのままソースにする。
・ケッパー(粗みじん) 小さじ1(6g)
・レモン汁 大さじ1
・ディル(粗みじん) 1本分
・こしょう 適量
✅栄養素/食
カロリー - 148 kcal
糖質 - 1.2 g
タンパク質 - 10.8 g
脂質 - 9.6 g
✅レシピ
1)BONIQをセット。食材全体が湯せんに浸かるよう十分な水量を用意し、50℃ 30分に設定する。
2)ほたては側面についてる固い部分を取る。フリーザーバッグにほたてとエクストラバージンオリーブオイルを入れる。
3)BONIQが設定温度に達したらバッグを入れる(しっかり脱気&完全に沈めて、全体が湯せんに浸かるようにする)。
4)BONIQの終了タイマーが鳴ったら取り出し、ほたての両面に塩をふる。
フライパンにバターを熱し(中強火)、バターの泡が小さくなる頃にほたてを入れ、両面をさっとソテーして(片面10秒ずつ)皿に盛り付ける。
5)バターとほたてのエキスが残った4)のフライパンに、レモン汁、ケッパー、ディルを入れてすぐに火を止める。
フライパンをゆすって混ぜたらソースは完成。
6)ほたての上からソースをかけ、こしょうのフレッシュな香りをプラスしたら出来上がり。
✅作る際のポイント
前回行った「フリーザーバッグに油は必要か? ~ほたて編~」の比較実験の結果、冷凍ほたてを使う場合、ほたてと同量の油をフリーザーバッグに入れると変形が抑えられ、ふっくらしっとり仕上がることが判明しました。
生のほたての場合は、調理後の変形はごくわずか。上からソースをかければほとんどわからず、しっとり感も十分なので、一緒に油を入れなくても良いと思います。
また、高価なエクストラバージンオリーブオイルでなくても、香りの少ない菜種油などでも代用できます。
しかし、バッグに残った油にはほたてのドリップが入っているので炒め物などには使いづらく、菜種油を使用した場合はドレッシングなどに使用するのが良いかと思います。EXオリーブオイルを使用した場合は、そのままパンにつけたり、サラダにかけたり、アヒージョにしたり、ほたてのエキスも美味しく味わえ、様々な使い方ができます。
冷凍ほたてを解凍する場合は、冷蔵庫のチルド室などでゆっくり行うとドリップの流出が抑えられます。
BONIQ後、ほたてをソテーして同じフライパンでソースが完成。一気に仕上げてください。
ほたてのソテーは片面10秒ずつで、焼き色と香ばしさが出る火加減で手早く行ってください。長時間焼くと火が入り過ぎて低温調理した意味がなくなるので!ご注意ください。
✅BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
ホタテには100㎎あたり2.2㎎の鉄分が含まれています。
鉄分は世界三大欠乏微量栄養素の一つと言われており、鉄分の他の二つはビタミンAとヨウ素です。日本人の食生活ではビタミンAとヨウ素の欠乏はあまり特別視しなくても大丈夫なのですが、鉄分は問題です。
特に、月経中の女性の鉄分の必要量はそうでないときの3割増加します。鉄分を不足しないためには、常に鉄分を意識した食生活が大切です。
また、鉄分は栄養素の中でも非常に吸収率が悪い栄養素です。鉄分の吸収率を高めるためにはビタミンCとの同時摂取がおすすめで、ビタミンCとの摂取をする事で吸収率が約3倍以上になります。
今回のレシピのソースにはレモンを使用しています。レモンにはビタミンCが含まれていることで有名ですね。体にいい食品を単品で摂取することも大切ですが、上手に食べ合わせることでよりパワーアップする食材もあることも覚えておきましょう。
低温調理器「BONIQ」
🍴低温調理の定番「鶏むね肉」、塩をするタイミングはいつが1番おいしくなるのか❓
これまでの定説を覆す結果となった、人気「比較実験」シリーズ❗️
既にご存知で、この実験の結果を元に「後塩」を実施されている方も多いかと思います😃
少々マニアックで、そして、ちょっとしたタイミングの違いですが、知っていて損はありません❗️🤚
「まだちゃんと読んだことなかった❗️」という方はぜひご一読ください😉
📌【鶏むね肉の低温調理 塩タイミング比較実験】
https://boniq.jp/recipe/?p=4045
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✅比較実験内容
BONIQで低温調理する時、塩を入れるタイミングで鶏むね肉の仕上がりに違いが出るのか❓
✅比較実験パターン
それぞれ以下のように塩を入れるタイミング別に、全てBONIQ設定60℃ 1時間30分で鶏むね肉の調理を行った。
(1枚約300g、青森桜姫鶏の鶏むねを使用(88円/100g)。)
鶏むね肉を・・・
①塩で下味し、BONIQ調理
②ブライニング後、BONIQ調理
※ブライニング:肉をジューシーに仕上げるために、5%程度の塩と砂糖を混ぜた溶液に漬ける技法。
③BONIQ調理後、食べる直前に塩をふる
④BONIQ調理後、フリーザーバッグに塩を入れて味を含ませる
調理・冷却後は状態を落ち着かせるため、2時間置いてからスライスし、それぞれの違いを比較。
①②の方法が低温調理では一般的だが、果たして③④ではどのような結果になるのだろうか❓
✅比較実験①「塩で下味し、BONIQ調理」
鶏むね肉と塩(2.5g)をフリーザーバッグに入れ、BONIQで低温調理する。
終了タイマーが鳴ったら取り出し、冷却。
✅比較実験②「ブライニング後、BONIQ調理」
鶏むね肉をブライン液に2時間漬けた後、バッグに入れ、BONIQで低温調理する。
終了タイマーが鳴ったら取り出し、冷却。
✅比較実験③「BONIQ調理後、食べる直前に塩をふる」
鶏むね肉をバッグに入れ、BONIQで低温調理する。
終了タイマーが鳴ったら取り出し、冷却。
食べる直前に鶏むね肉をスライスし、上から塩(2.5g)をふる。
✅比較実験④「BONIQ調理後、バッグに塩を加えて味を含ませる」
鶏むね肉をバッグに入れ、BONIQで低温調理する。
終了タイマーが鳴ったら取り出し、塩(2.5g)をバッグに加え、冷却。
✅比較実験結果
これは大発見‼️
その差異は小さいながらも、今までの定説を覆す結果が出た。
通常は①「塩で下味し、BONIQ」もしくは②「ブライニング後、BONIQ」のように、肉に下味やブライニングをして低温調理するのが定番だが、
④の「鶏むね肉をBONIQ後、フリーザーバッグに塩を加えて味を含ませる」が、一番柔らかくジューシーに感じられた。
間違えてはいけないのは①、②と共に③の「BONIQ後、食べる直前に塩をふる」の3つの方法とも、従来の鍋で茹でる調理法に比べ格段に柔らかくジューシーであり、ここではどれが大関でどれが横綱かというハイレベルの話である。それにしても④は究極の仕上がり。
もしかしたら鶏肉中の”水分含有量”の点では④より③の方が多いのかもしれない。
しかし、④の方が歯切れが良く、噛んだ時にあふれ出る肉汁にちょうど良い塩分が均一に感じられるため、食べた感覚では④が最もジューシーで美味しく感じられた。
②のブライニングは、ここでは有効性がさほど感じられなかったが、冷凍鶏などを使用する場合や、皮つきで表面を焼く場合などには効果を発揮するかもしれないので、まだ研究の余地がある。
柔らかさ、ジューシーさ共に、
④>③>②>①
という結果になった。
念のため、BONIQ設定63℃でも同じ比較実験を行ったところ、今回の60℃よりも顕著に違いが出た。
📌【鶏むね肉の低温調理 塩タイミング比較実験】
https://boniq.jp/recipe/?p=4045
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せっかくの食材、できるだけおいしくいただきたいですよね🙏😌
この結果をもとに、「時間がある時は後塩」、「時間がない時は食べる直前に塩」など使い分けてみてはいかがでしょうか❓😉
BONIQではほかにも色々な食材や条件での比較実験を行い、よりおいしく、楽しく低温調理の世界を新発見していただけるよう、記事にまとめています🙌
人気の「比較実験」シリーズ、ぜひBONIQ公式レシピサイトでご覧になってみてくださいね❗️
低温調理器「BONIQ」
低温調理で作る「サーモンのセビーチェ🥗」レシピ
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サーモンのセビーチェということで、本来生食用のサーモンを使用するところ、あえて低温調理で加熱することにより、生よりも臭みがなく柔らかい新食感のセビーチェになりました🥗
・
サーモンを低温調理することに生で食べるときと違いはあるのかと最初は私自身半信半疑でしたが、サーモンのうまみや甘味が引き出されてとてもおいしくいただきました✨
・
セビーチェは入れる具材は多いものの、シンプルな味付けでそれぞれの素材の味が引き立つサラダです。
そのため、きゅうりの皮は剥き、青臭みを抑えています。
サーモンはドリップ(塩を振った後に出てきた水分)を拭き取った後は特に下味など付けないことでよりサーモンの自然なおいしさが引き立ったと思います。
・
もともと生食用の物を使用し、低温調理時間も比較的短いため、忙しい時や、あと一品ほしい時にも気軽に作れます。
普段の食卓にサラダとしてはもちろん、見た目が華やかなのでおもてなしなどにもぜひ作っていただきたいレシピです。
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パクチーをアクセントに、青唐辛子のピリッとした辛味が効いていて、おつまみにもいいですよ。
栄養価から見て、鮭はダイエットに向いているということで、ダイエット中の方、筋トレをされている方にもおすすめです。
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🍴【37℃ アンチエイジング◎サーモンのセビーチェ】レシピ
https://boniq.jp/recipe/?p=25249
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・
・
✅材料(2人分)
・生食用アトランティックサーモン 200g
・塩 ふたつまみ
・
・ミニトマト 4個
・きゅうり 1/3本
・紫玉ねぎ 1/4個
・青唐辛子 2本
・パクチー 1株
・
<マリネ液>
・ライム汁 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・にんにく(すりおろし) 小さじ1/2
・塩 小さじ1/4
・黒こしょう 少々
・
<仕上げ>
・ライム(くし切り) 1/4
・
・
✅レシピ
1)サーモン全体に塩を振り、冷蔵庫で10分置く。
・
2)BONIQをセット。食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう十分な水量を用意し、37℃ 30分に設定する。
・
3)サーモンから出た水分をペーパーで拭き取り、フリーザーバックに入れる。
・
4)BONIQが設定温度に達したらバッグを入れる(しっかり脱気&完全に沈めて、全体が湯せんに浸かるようにする)。
・
5)ミニトマトは4等分、きゅうりは皮をむいて7mm角、青唐辛子は小口切り、パクチーは7mmの長さに切る。紫玉ねぎは7mm角に切り、水にさらして辛味を抜き、水気を切っておく。
・
6)ボウルにマリネ液の材料をすべて入れ、混ぜ合わせる。
・
7)BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら取り出し、バッグごと氷水に入れて急冷する。
サーモンを1cm角に切り、6)のボウルに加え、5)の野菜も加える。
全体に味がなじんだら器に盛りつけ、ライムを飾って出来上がり。
・
・
✅作る際のポイント
サーモンに塩をふり出た水分を拭き取ることで生臭みが減ります。
サーモンは必ず加熱後に急冷をして下さい。急冷することにより、菌の繁殖を抑えるとともに、サラダとしてもおいしくいただけます。
水っぽくなったり味がなじみすぎないよう、マリネ液と食材は食べる直前に和えるのがポイントです。
スパイシーな味付けが好みの方は、チリパウダーを適量加えていただいてもおいしくいただけますよ。
・
・
✅BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
今回のレシピの主役であるサーモンですが、サーモンはとても栄養価の高い食材として有名です。
・
ではどのような栄養素がふくまれているのか簡単にご紹介します。
まず、サーモンの身の赤い色素の元となっているアスタキサンチンです。アスタキサンチンは体内で作り出すことができない植物由来の抗酸化成分のため、食べて摂取する方法しかありません。特に今回はダイエット中の方や筋トレ中の方、アンチエイジングをしたい方にお勧めする理由をご紹介します。
・
ハードな筋トレをすると活性酸素が多量に発生し、筋肉痛や筋肉疲労を起こしますが、細胞の中にあらかじめアスタキサンチンを蓄えておくことで、疲労回復が早くなります。また、脂肪をエネルギーに変えやすくする効果があるためダイエットにも効果的だといえます。
・
また、アスタキサンチンはアンチエイジングには欠かすことのできない抗酸化成分であり、酸化や脂質が酸敗するのを防ぎます。抗酸化作用はビタミンCの約6,000倍といわれており、シワの抑制などに効果的なのです。
アスタキサンチンについて詳しく説明しましたが、そのほかにもタンパク質、ビタミン、カリウム、DHA、EPAなど身体に嬉しい栄養素がたっぷり含まれています。
サーモンの栄養価から見て一番効果的に摂取できるのが生食です。
今回は低温調理でも比較的低い温度で短時間の加熱のため、サーモンは生に比較的近い状態でいただくレシピになっています。
・
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイスの続きはレシピサイトにて🙌😃
低温調理器「BONIQ」
おうちフレンチ🇫🇷
フランスの三ツ星レストラン「トロワグロ」の代表料理を再現✨
🍴低温調理で簡単「炙りサーモン🐟白ワインソース」
レシピサイト https://boniq.jp/recipe/?p=7365
レシピ動画 https://youtu.be/WmFYYDl4hNA
👉「ボニーク Youtube」「ボニーク レシピ」で検索もOK🔍
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低温調理器「BONIQ」
「しっとりやわらかなロースカツ」
低温調理したしっとりやわらか豚肉を、
高温2分でさっと揚げて作るロースカツ。
とんかつなのに脂っこくなく、食べた後の重たさなし。
もちろんパサつきも一切なし。
しっとりとした味わいがたまりません!
■材料(3人分)
・豚ロース ブロック/塊肉 450g
・塩こしょう 適量
<衣>
・卵 2個
・水 60cc~80cc
・小麦粉 45g~55g
・パン粉 150~200g
・揚げ油 適量
■1食あたりの栄養素
カロリー - 835 kcal
糖質 - 41.1 g
タンパク質 - 42.4 g
脂質 - 51.5 g
■レシピ
1)BONIQをセット。食材全体が湯せんに浸かるよう十分な水量を用意し、63℃ 1時間10分に設定する。
2)下ごしらえした豚ロースに塩こしょうをし、オリーブオイルとともにフリーザーバッグに入れる。
3)設定温度に達したら湯せんに入れる(完全に沈めて全体が湯せんに浸かるようにする)。
4)衣と揚げ油を準備する
5)終了タイマーが鳴ったら豚ロースの水気を押さえ、衣をつけて180℃で揚げる。
6)表面にこんがり揚げ色がついたら引き上げ、スライスして出来上がり。
■作った感想
とんかつはお肉に厚みがあるので、表面だけ綺麗な揚げ色がついていても中心部まで火が入っていないことがあります。BONIQで下処理ができていれば、後は高温で2分揚げるだけです。
揚げ時間も短くサクッと仕上がり、脂っこくなく食べた後に重たい感じがしませんでした。そしてお肉はパサパサせず、しっとりとした極上のBONIQロースカツでした。
管理栄養士の栄養アドバイスもレシピページで公開中!
<レシピ動画>
https://youtu.be/Em68Tp9a6iA
<レシピサイト>
https://boniq.jp/recipe/?p=229
レシピサイトへは、
「プロフィール欄>情報>レシピサイト」からもいけます。
ぜひチェックしてみてくださいね^^
低温調理器「BONIQ」
「牛もも肉を使ったレシピ」人気ランキングTOP1〜6
低温調理なら、まさに「理想のお肉」の仕上がりがおうちで誰でも簡単に作れちゃいます!
カットした時の牛ももの断面、じゅわっとにじみ出る肉汁、表面を焼き付けた時の香ばしい香り、そして口に入れた時の味わい、溢れ出すお肉の旨みが詰まったジューシーな肉汁・・・
すべてがまさに「プロのクオリティ」♡
これがいつでも好きな時に、いつもの食材で作れるなんて、改めて低温調理の素晴らしさを実感しちゃいます!
「BONIQのおかげで外食しなくなった!」というお言葉をよくいただきますが、
お財布的にも、健康的にも、そして昨今の環境的にも、
BONIQの低温調理はおうちごはんを充実させてくれます。
いつもと同じ食材なのに、ぐっとおいしく、そして健康的に、しかも楽に調理できるなんて、最高ですよね!
今週末のおうちごはんに、ぜひご参考ください。
ランキング詳細とレシピは、
こちらからどうぞ。
https://boniq.jp/recipe/?p=20702
「プロフィール欄>情報>レシピサイト」からもいけます♪
低温調理器「BONIQ」
✅低温調理 比較実験🍴
【36℃ 生 v.s. 低温調理サーモン🍣比較実験】
https://boniq.jp/recipe/?p=15225
👉レシピサイトへは「プロフィール欄>情報>レシピサイト」からどうぞ❗️
今回は、実はそのおいしさをご存知の方も多く〝BONIQの低温調理といえば〟で上位につけるほど大人気の食材である「サーモン」の比較実験。
「50℃ ブライニングは有効❓比較実験 サーモン編(https://boniq.jp/recipe/?p=7094 )」、「38℃~ サーモンの火入れ温度🔥比較実験(https://boniq.jp/recipe/?p=14787 )」に続く、サーモンの低温調理 比較実験 第3弾。
ぜひご参考ください😉
「刺身」と聞けば、「生魚を切ったもの」が想像できる🐟
しかし、極上の「刺身」や「(江戸前)鮨」はただ単に生魚を切ったものではない。
ネタ自体が上質なのは言うまでもないが、それを塩や昆布で締めたり、包丁の入れ方であったり、見た目ではわからないような職人技が散りばめられており、それそのものが完成された一つの料理なのである。
職人技とはいかないがでお家でひと手間加え、刺身を格上げできればと考えた。
筆者自身、子供の頃はサーモンの刺身が好きであったが、歳を重ねるにつれあまり食べなくなった。
サーモンマリネやカルパッチョなど、塩や酢で締めて調味したものは今でも好きであるが、刺身となるとサーモンの脂がダイレクトに感じられ、やや生臭いと感じるからである。それを覆い隠すように、ドボドボと醤油をつけて食べるのはあまり好みではない。
しかし、前回行った実験「38℃~ サーモンの火入れ温度🔥比較実験」にてアトランティックサーモンに振り塩をした後、38℃30分で調理を行ったところ、驚くほど美味しくなったのである。
全く臭みがなく、歯切れがよく、旨みが引き出されていた。
これを刺身と呼んで良いなら、「サーモンの刺身」の概念を覆したほどである。
生寄りであるが生ではない新しい食感・味わいである。この味わいは“振り塩”の効果なのか、38℃という温度のおかげなのか、はたまた両方なのか。
実験では40℃のものはたった2℃高いだけで、もはや生とは言えない食感になっていた。38℃以上のものは“刺身”とは呼べないだろう。
ではもっと低い36℃ではどうか❓
34℃ではどうか❓
魚を加熱した場合のタンパク質の凝固温度はおよそ40~50℃と言われているが、前回の実験で38℃でも若干ではあるがタンパク質が凝固し始めていたので、実際はサーモンのタンパク質凝固温度はもっと低いのではないか。
そこで、次の6パターンの比較を行う。
📌①生
📌②洗い→生
※洗い:刺身をさっとぬるま湯で洗って氷で引き締める下処理
📌③振り塩→生
※振り塩:塩を振ってしばらく置き、出てきた水分を拭き取る下処理
📌④振り塩→BONIQ 34℃ 30分
📌⑤振り塩→BONIQ 36℃ 30分
📌⑥振り塩→BONIQ 38℃ 30分
③は低温調理をしなくても、振り塩だけで臭みを抜いて旨みが引き出すことができるのかを検証。
④~⑥は振り塩後の低温調理で、この温度差でどのように身質が変わるのか。
②の”洗い”はコイなどの川魚や白身魚を引き締めたい時に行う下処理であるが、スーパーなどで買った刺身をお家で格上げする方法として紹介されていたもので、せっかくなのでこちらも効果の程を検証してみる。
はたして刺身として一番おいしいのはどれか❓
✅材料
<実験①~⑥>
・アトランティックサーモン(生食可) 各70g
※仕上がりにかたよりがないよう、全て背側からカットしたものを使用。
・塩 各0.6g(サーモンの重量の約0.9%)
✅比較実験
📌①生
サーモンを約7mmの厚さに切る。
📌②洗い→生
サーモンを約7mmの厚さに切ってボウルに入れ、ぬるま湯を入れて3秒洗う。
氷水に落として身を引き締めたら、引き上げて水気を拭く。
📌③振り塩→生
サーモンに振り塩(サーモン重量の0.9%)の塩を全面に振り、冷蔵庫で10分置く。
出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取る。
約7mmの厚さに切る。
📌④振り塩→BONIQ 34℃ 30分
📌⑤振り塩→BONIQ 36℃ 30分
📌⑥振り塩→BONIQ 38℃ 30分
サーモンに振り塩(サーモン重量の0.9%)の塩を全面に振り、冷蔵庫で10分置く。
出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取る。
サーモンをフリーザーバッグに入れて密封し、それぞれの温度で低温調理を行う。
BONIQ終了のタイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、バッグごと氷水に漬けて冷却する。
サーモンを約7mmの厚さに切る。
✅比較実験結果
まとめると・・・
サーモンの刺身として一番おすすめしたいのは、
臭みがほとんどなく、甘みと旨みを引き出した、
「📌⑤振り塩→BONIQ 36℃ 30分」
であり、
低温調理しない方法では、
臭みが抜けて身が引き締まった、
「📌③振り塩→生」
が短時間で仕上がり、お家の刺身を格上げする方法として秀逸であった。
✅比較実験後の感想
前回の実験時に38℃サーモンを食べた時、旨みがしっかり引き出されて美味しく、なんとも言えない新食感に驚きました。
お刺身として食べたら面白いのでは⁉️と考えましたが、少し温度が違うだけでかなり食感などが変わることを考え、もっと詳細に調べようと思い今回の実験に至りました。
結果、お刺身としては「振り塩→36℃低温調理」が一番おすすめ‼️
サーモンだけでなく他の魚にも有効なのか、検証してみたいと思います。
比較実験&実験結果の詳細はレシピサイトにてご確認ください。
低温調理器「BONIQ」
✍️低温調理後の保存について
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本日はよくご質問をいただく、「低温調理後の保存(保存方法や保存期間の目安)」について改めてご紹介します🙌
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お届け時に同梱している低温調理ガイドブックにも記載しておりますが、また、BONIQ 公式低温調理レシピサイトでもページを設け、常時SNSなどでもご案内しておりますが、
ぜひ今一度ご確認いただき、ご参考いただけたら幸いです🙏😊
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📌低温調理後の保存時期間目安
・冷蔵:3日間
・冷凍:1ヶ月間
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基本的にどの食材も、低温調理をした食材の保存期間は上記や目安になります。
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なお、あくまで目安になりますので、できる限りお早めにお召し上がりください。
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※例えば牡蠣は、冷蔵保存の場合1~2日間を推奨しています。牡蠣のような食材の場合は、調理後すぐに食べきる、もしくは冷凍保存が良いでしょう。
・
※低温調理した食材は90分以内にお召し上がりください。90分以上食べない場合は下記の方法で冷蔵/冷凍保存してください。
(低温調理した食材をそのまま1時間以上放置する、ということのないようにしてください。)
・
・
📌保存のしかた
1)BONIQ後バッグごと氷水に浸けて急冷し、芯まで冷えたら冷蔵庫/冷凍庫へ。
2)BONIQ後取り出して(フライパンやグリルなどで)焼き色をつけ、あら熱が取れたら冷蔵庫/冷凍庫へ。
※あら熱を取るのに1時間以上かかる場合は、氷水に浸けて急冷し、芯まで冷えたら冷蔵庫/冷凍庫へ。
・
基本的には上記のいずれかになります。
・
最後に表面の焼き色づけを行う場合は、食べる直前に焼き色をつけた方が香りも立って香ばしく、よりおいしく食べられるため、1)を推奨しておりますが、
「絶対」ということではありませんのでご都合やお好みに合わせて適宜お選びください。
・
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📌冷蔵/冷凍保存後の再加熱のしかた
1)流水で解凍、もしくは冷蔵庫で解凍する。
2)再度BONIQで「一次加熱温度ー(マイナス)5℃で10~15分」再加熱する。
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再加熱して食べる、もしくは再加熱して焼き色づけを行う場合は、上記順になります。
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サラダチキンやローストビーフなど冷たいままの状態で食べられるものは冷蔵庫から取り出してそのまま食べられます。(冷蔵保存していた場合)
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なお、「冷凍していた食材を解凍するのは面倒❗️」ということで、
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「冷凍からの解凍&BONIQでの調理(加熱)を同時にできないか❓」を実験しました🧪
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その中で、
「低温調理済の鶏むね肉や牛ヒレ肉では、“冷蔵庫解凍”と“冷凍のままBONIQ温め”に大きな違いが出なかった」
という結果になりました。
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つまり、調理済の冷凍肉は解凍せずにそのままBONIQで温めることができるということです❗️
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これは大変便利ですね💪✨
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この「冷凍食材そのまま低温調理」比較実験各種へは下記ページから飛べますので、
ぜひご覧ください💡
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✅BONIQ公式 低温調理レシピサイト
「低温調理のルール ~6つのポイント~」
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
👉レシピサイトへは「プロフィール欄>情報>レシピサイト」からどうぞ❗️
👉「低温調理のルール」で検索もOK🔍
・
・
最後に、「低温調理=危険」ではなく、低温調理に限らず適切に行わなければどこでも食中毒の可能性があります⚠️
・
清潔な手、清潔な道具、新鮮な食材を使う、など低温調理以外の部分を含めて「低温調理のやり方」をまとめていますので、
「低温調理のルール ~6つのポイント~」を守って正しく安全に、安心して最上級においしいおうちごはんをお楽しみください🤲😌
低温調理器「BONIQ」
低糖質の低温調理レシピ
🍽【冷めても美味しいロールチキン🍗】
https://boniq.jp/recipe/?p=2133
・⠀
✅栄養素⠀
カロリー 313kcal
糖質 9.3g
タンパク質 21.5g
脂質 19.7g
・
✅管理栄養士の栄養アドバイス
鶏もも肉はタンパク質が約16.6%、脂質が14.2%と、むね肉のタンパク質21.3%、脂質5.9%に比べて、タンパク質は少なく脂質は多めとなっています。適度な脂肪分を含むためコクがありジューシーな部位です。
鶏もも肉の脂質のほとんどが皮の部分にあるため、気になる方は取り除いても良いでしょう。
・
今回のレシピでは、鶏もも肉の1/2枚(125g)を基準に1人分としています。
鶏もも肉には、ビタミン・ミネラルともに含まれていますが、特にビタミンK、亜鉛、パントテン酸、ビタミンEが多いです。
ビタミンKは、カルシウムの骨への沈着を助ける働きを持つため、丈夫な骨づくりに必要な栄養素のひとつです。もも肉100gあたり29㎍、今回のレシピ1人分で44㎍含まれています。
1日の摂取目安量(30~49歳)が男性で75㎍、女性で65㎍なので、一食分としては十分な量が摂取できるといえます。納豆や野菜、海藻類に多い成分で、豚肉や牛肉などの肉類の中では鶏肉がダントツの量を含んでいます。
新陳代謝に欠かせない亜鉛は牛肉と比べると少ないものの、鶏肉の中ではもも肉が最も多い部位です。
低温調理器「BONIQ」
低温調理で簡単「煮込みハンバーグ」
挽肉の低温調理。
ふわふわやわらか、家族も喜ぶ定番のおかずメニュー✨
BONIQの低温調理なら焼き過ぎ・生焼けの失敗知らず❗️
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レシピ動画
https://youtu.be/8phUgKMtOUI
レシピサイト
https://boniq.jp/recipe/?p=10445
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レシピサイトへは「プロフィール欄>情報>レシピサイト」からどうぞ!
「ボニーク ハンバーグ」で検索もOKです♡
低温調理器「BONIQ」
低糖質レシピ(レベル:★★★)
「栄養満点&ヘルシーなラムチョップ」
▼1食分あたりの栄養素
カロリー - 216 kcal
糖質 - 6.3 g
タンパク質 - 8.0 g
脂質 - 16.1 g
▼管理栄養士の栄養アドバイス
ラムチョップは、生後12ヶ月未満の子羊の骨付きロース肉のことを言います。成羊のマトンに比べて、やわらかく、においが穏やかでクセが少ないのが特長です。
今回のレシピでは、肉の臭みを消すフレッシュタイムを使っているので、特有のにおいが気になる方でも食べやすそうですね。
ラムロースは高タンパク質、高脂質で、100gあたりタンパク質15.6g、脂質25.9gが含まれています。
ラム肉のタンパク質はアミノ酸のバランスが良く、脂質は血中コレステロールのバランスを整える不飽和脂肪酸の割合が多く、量が多いだけでなく、質も良い食材といえます。
また、代謝を助けるビタミンB群や貧血の予防になる鉄分や銅、そしてエネルギーをつくりだし脂肪の燃焼を助けてくれる、L-カルニチンが豊富です。
L-カルニチンはアミノ酸の一種で、他のアミノ酸から体内で合成できますが、年齢とともにその合成量も低下していくため、ラム肉などで補給してあげるのもおすすめです。
BONIQではほとんどのレシピで、
「1食分あたりの栄養素」と、
「管理栄養士の栄養アドバイス」を公開しています。
ぜひご参考ください^^
▼レシピと栄養素&栄養アドバイス
https://boniq.jp/recipe/?p=1227
▼レシピサイト
https://boniq.jp/recipe/
レシピサイトへは、
「プロフィール欄>情報>レシピサイト」からもいけます^^
低温調理器「BONIQ」
「圧力鍋を超える!スペアリブのオレンジ煮込み」
圧力鍋では再現できないやわらかさは、BONIQならでは。
甘酸っぱい味がくせになって、ご飯がすすむ!
▼レシピ動画
https://youtu.be/3_Dj-oJZGHs
▼レシピページ
https://boniq.jp/recipe/?p=7382
▼低温調理器「BONIQ(ボニーク)」公式レシピブログ
https://boniq.jp/recipe/LIMIARecipe
▼低温調理器「BONIQ(ボニーク)」公式製品サイト
https://boniq.jp/recipe/LIMIAStore
低温調理器「BONIQ」
「サーモン・ミキュイ バルサミコソース」のレシピ動画。
簡単おいしい、おうちフレンチ♡
火加減が難しいレストランの料理が、家庭で簡単に。
しっとりふんわりとした、やわらかい食感が最高!
▼レシピ動画
https://youtu.be/P36EgE6K00E
▼レシピページ
https://boniq.jp/recipe/?p=372
▼低温調理器「BONIQ(ボニーク)」公式レシピブログ
https://boniq.jp/recipe/LIMIARecipe
▼低温調理器「BONIQ(ボニーク)」公式製品サイト
https://boniq.jp/recipe/LIMIAStore
レシピサイトへは、
「プロフィール欄>情報>レシピサイト」からもどうぞ^^
低温調理器「BONIQ」
「夏の旬野菜を使ったおいしい低温調理レシピ 3選」
夏の今の時期に旬を迎える野菜は多いですが、今回は「とうもろこし、冬瓜(とうがん)、ゴーヤ」を使ったおすすめレシピをご紹介。
スーパーに新しい食材が並び始めると、季節を感じますよね!
やはりその時々の「旬の味」をいただきたくなるもの。
BONIQの低温&フリーザーバッグでの調理なら栄養価の高い旬食材の栄養素も逃しにくく、
おいしさも栄養素もまるっと摂取できるのが嬉しいですよね!
普段から野菜の低温調理を楽しまれている方はもちろん、
お肉やお魚をばかり、という方にもぜひ味わっていただきたい「旬野菜」の低温調理レシピです。
▼「夏の旬野菜を使ったおいしい低温調理レシピ 3選」レシピページ
https://boniq.jp/recipe/?p=21079
レシピサイトへは、
「プロフィール欄>情報>レシピサイト」からもどうぞ^^
低温調理器「BONIQ」
「"あと一品"に嬉しい!茶碗蒸し」
熱々とろとろ、なめらか。
本格的な茶碗蒸しをご家庭で♪
▼レシピ動画
https://youtu.be/0dZsi4tcU9w
▼レシピページ
https://boniq.jp/recipe/?p=1780
▼低温調理器「BONIQ(ボニーク)」公式レシピブログ
https://boniq.jp/recipe/LIMIARecipe
▼低温調理器「BONIQ(ボニーク)」公式製品サイト
https://boniq.jp/recipe/LIMIAStore
低温調理器「BONIQ」
「おうちで簡単!本格ラムチョップ」
美容効果の高い栄養がギュッと詰まったラムチョップ。
肉質やわらか、クセも少なく、極上美味♡
▼レシピ動画
https://youtu.be/qU5Vnj7jdPI
▼レシピページ
https://boniq.jp/recipe/?p=1227
▼低温調理器「BONIQ(ボニーク)」公式レシピブログ
https://boniq.jp/recipe/LIMIARecipe
▼低温調理器「BONIQ(ボニーク)」公式製品サイト
https://boniq.jp/recipe/LIMIAStore
低温調理器「BONIQ」
「鶏ハムロール 大葉&チーズとキャロットラペ&オリーブ」
いつもの鶏むねをおしゃれにアレンジ。
今回は大葉、チーズと、
キャロットラペ、オリーブを巻いてみました^^
ほかにもお好きなものを、
お好みで巻いてみると楽しいです☆
今回も、みかけによらず作り方は簡単!
おしゃれな見た目で、
おもてなし料理やお誕生日会などにもおすすめです。
▼レシピ動画
https://youtu.be/vCyJzXsAvFw
▼レシピ
「プロフィール欄>情報>レシピサイト」からどうぞ^^
低温調理器「BONIQ」
色んなお役立ち機能とともに、350以上のレシピを掲載中❗️
会員登録(無料)でもっと便利に、もっと楽しく・・🥰
ぜひ遊びにきてくださいね❗️😉
✅BONIQ 低温調理レシピサイト
https://boniq.jp/recipe/
👉「ボニーク レシピ」で検索もOK🔍
👉プロフィール欄にリンクあります🔗
低温調理器「BONIQ」
「豚ヒレステーキ ポルトソース」レシピ動画
いつもの食材でおうちレストラン♡
肉厚ジューシーでとってもやわらか!
厚切りなのにお箸で食べられる。
▼レシピ動画
https://youtu.be/j0vvj6G56rg
「ボニーク レシピ」で検索もOK!
プロフィールページにもリンクあります^^
低温調理器「BONIQ」
低糖質レシピ(レベル:★★★)
「お肉がほろほろ、鶏もものコンフィ」
骨からお肉がほろほろ外れる!
ジューシーで皮がパリパリで香ばしい!
脂質が気になる方は皮と脂をしっかり取り除いたり、
オリーブオイルの量を調整してみてくださいね。
▼1食分あたりの栄養素
カロリー - 278 kcal
糖質 - 0.4 g
タンパク質 - 19.0 g
脂質 - 18.2 g
▼管理栄養士の栄養アドバイス
鶏もも肉は肉質が柔らかい部位ですが、低温のオイルで火を通すことで、しっとり柔らかくジューシーに仕上がります。
鶏もも肉は100g中にタンパク質16.6g、脂質14.2gを含みます。鶏むね肉が100g中にタンパク質21.3g、脂質5.9g含みますので、鶏むね肉と比較するとタンパク質が少なく、脂質は多い部位です。
鶏の皮が脂質を多く含むので、脂質が気になる方は皮を取り除けば、高タンパク質・低脂質な食材です。
栄養面では、ビタミンB2や鉄分、セレンが多いです。
ビタミンB2は、エネルギー代謝をサポートするだけでなく、発育のビタミンといわれ、体内でタンパク質の合成をサポートして、皮膚や髪の毛などをつくるのを促す働きがあります。
鉄分は、赤血球のヘモグロビンの構成している成分で、体内に酸素を運ぶ働きがあります。鉄分には体内に吸収されやすい形と吸収されにくい形がありますが、鶏肉に含まれる鉄分は吸収が良いタイプなので、効率よく鉄分が摂取できます。
またセレンは、抗酸化作用のある酵素の成分で、体内の活性酸素を分解します。
BONIQではほとんどのレシピで、
「1食分あたりの栄養素」と、
「管理栄養士の栄養アドバイス」を公開しています。
ぜひご参考ください^^
▼レシピと栄養素&栄養アドバイス
https://boniq.jp/recipe/?p=1043
▼レシピサイト
https://boniq.jp/recipe/
レシピサイトへは、
「プロフィール欄>情報>レシピサイト」からもいけます^^