リフォーム ライフスタイル キッチンのインテリア・レイアウト実例
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
新しいライフスタイルとして注目されている、都市部と郊外に2つの家をもつ「デュアルライフ」。
子育て世代なら、週末は自然の中で思いっきり子どもを遊ばせることができます。海の近くならマリンスポーツを楽しんだり、浜辺でゆっくり読書をするといった贅沢な時間を過ごすことも可能です。都会の喧騒から離れ自然に触れることで、オンとオフの切り替えがスムーズに。リフレッシュ効果も相まって仕事への意欲へとつながります。
また、将来は田舎に移住したいと考えている人は、「デュアルライフ」を送ることで地域のコミュニティに参加したり、本格的な移住の前に「お試し期間」を設けることもできます。
穏やかな幸せを育む家(エースホーム)
近年、注目されているライフスタイルとして「デュアルライフ」というものがあります。都心と郊外に2つの住まいを持ち、生活を2拠点に置くことを意味する新時代のライフスタイルのことで、実践する人たちのことを「デュアラー」と言います。
「デュアラー」は、富裕層がもつ別荘とは異なり、空き家やシェアハウスを利用するのが特徴です。その住宅家形態をみると、田舎や郊外の空き家を譲り受けたり借りたりするなどさまざまです。
平日は都心にある本拠地で過ごし、週末は移動時間が2時間未満の場所にある2拠点目で過ごす……。というように、時間的にも金銭的にも負担のない範囲で賢く2拠点ライフを楽しむ方法があります。
株式会社ハウスプラン
1階に賃貸事務所、2・3階にオーナーが住んでいた物件。
2・3階を賃貸住宅にする為に大幅リフォームを実施しました。
リフォーム施工前は、2階には水回り、LDK、洋室がありましたが、洋室の壁を取り払い、フレキシブルに間取りが変えることができる引き戸に変更。必要に応じて空間を仕切ることができ、開けると22帖のLDKになります。
ライフスタイルやシーンにあわせて自由に間取を変更することができ、壁ではなく引き戸で緩やかに仕切られるため、家族の存在をキッチン、リビングのどちら側からも感じられるのがポイントです。
soramado
さまざまなシーンにフィットする《ソラマドキッチン》なら、使い方たくさん!
●ホームパーティーを開いて大人数でワイワイ♪
作業スペースも広くとっているので、お皿をたくさん並べても大丈夫。今までよりゲストを多く呼べそうです。
●ひとり時間はのんびり~ゆったり~
カウンターでカフェ風ランチを楽しんだり、コーヒーでホッとひと息ついたり……。家族を笑顔で迎えるためには癒やしの時間も必要ですね。
●子どもが寝ついたら、しっぽり夫婦で語らいを
たまにはふたり、カウンターで肩を並んでお酒を嗜むのもおすすめ。ソファで過ごすのとは違う、ちょっと特別な気分を味わうことができるかもしれません。
「こんな風にも使えるかな?」と考える時間も楽しめる《ソラマドキッチン》。自由で開放的な空間だからこそ、家族のライフスタイルによって使い方は無限に広がります!
soramado
お母さんが料理をつくり、それを子どもたちが手伝う。家族みんなでテーブルを囲んで、きょう一日の過ごし方や起こった出来事を共有しながら食事をたのしむ。そんな笑顔の絶えないひと時をより強固にサポートするのが《ソラマドキッチン》です!
《ソラマドキッチン》の特徴は、コの字型であること。
ダイニングテーブルと一体化させれば、作った料理をすぐにテーブルに出すことができます。運ぶ手間が省けるだけでなく、出来たてアツアツの料理の香りや湯気までもそのまま楽しめるのがうれしいポイント。
また、キッチンから家中を見渡せるように位置づければ、まるでシェフのような気持ちに!
子どもたちが遊ぶ様子を目で追いながら調理できるのも安心です。子どもはテーブルで宿題を……お母さんは料理を……とカウンター越しに空間を共有できるのも素敵ですよね。
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キッチンのシンクとカウンターを照らす2つのダウンライトで、より明るく作業しやすくなりました。キッチンのカウンターと下がり天井ラインが非常に美しい仕上りとなっています。
鈴木貴詞【スズケン一級建築士事務所】
1万5000冊の本意囲まれた住宅のダイニングとワークスペースの一部です。2方向に複雑に絡み合う本棚。直線的な本棚に対して、直接手に触れるテーブルやカウンターは緩やかなカーブによりデザインを対比させています。
鈴木貴詞【スズケン一級建築士事務所】
1万5000冊の本に囲まれた家。本棚が威圧的にならないように、隙間と穴をリズミカルに開けています。それらの穴から本が棚がたくさんあっても風や光が自然に回り込みます。また、本棚に囲まれた小さな空間は本好きにはたまらなく落ち着く空間となっています。そんな空間が所々住宅の中に編み込まれています。
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大量の本棚には、このような隙間を作って風と光を住宅の中に取り入れています。本棚の隙間からダイニングテーブルとワークカウンターが見えます。手前の柱は古い既存柱。古材の雰囲気を残しています。
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二つ目のワークスペース。本棚に囲まれた住宅の目の前には、ほっとする緑が用意されていて、いつでも気分転換可能です。良い風も入ってきます。夏場の日照は外部に取り付けた電動オーニングで日陰を作り出します。
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本棚の奥にはこのようなスペースもあります。ここは奥の間的な閉じられた空間。落ち着いて集中したいときや、ちょっと本を広げるときに使用することが出来る机があります。ちょっとのつもりがついつい読み進んでしまうそんな時間が流れます。
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ダイニングからキッチンを見ています。リノベーション前は3つの部屋が並んでいました。当然壁で仕切られていたので、こんな奥行き感はありませんでした。構造もしっかり改修すればこのような広がりのある空間も可能です。
鈴木貴詞【スズケン一級建築士事務所】
2階の本棚空間とは打って変わり、とても静かな寝室。敢えて本棚はつくっていません。外の緑だけをインテリアとしています。もともとはダイニングだった場所を和室の寝室に変えました。