リフォーム コの字型キッチンのインテリア・レイアウト実例
自然素材の家 別荘専門 探彩工房建築設計事務所
自然素材でリノベーションした事例
改装前は廊下を挟んで独立していた洋室をリビングと繋げ、
コの字型対面式キッチンを作り付けで作成しました。
リビングとは壁面に引き込みできる引き戸で間仕切りもでき、
必要に応じ開閉できます。
キッチン天板は御影石
シンクはステンレス
グリルなしガスコンロ
ミーレ食洗機など
使い勝手に合わせカスタマイズしました。
シンク側からは掃き出し窓からウッドデッキと腰窓から庭を見ることができます。
画像の左側は対面式カウンターのため椅子に座って食事ができます。
床は無垢のパインフローリング、
壁天井は消臭調湿効果大の珪藻土。
コンロ前の壁は天然大理石で、
ガラスのバックガードで汚れ防止対策をしています。
明るく風通しと眺めがよく四季が楽しめ、
一日中快適にキッチンで過ごすことができます。
以前キッチンがあった場所はスキップフロアにして
腰壁で間仕切されたワークスペースにリフォームしました。
在宅勤務が増えストレスなくテレワーク・リモートワークをするためには
家にいて癒されるナチュラルな暮らしの環境づくりが重要かと思います。
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東京ガスリノベーション(リフォームと不動産仲介)
キッチンのシンクとカウンターを照らす2つのダウンライトで、より明るく作業しやすくなりました。キッチンのカウンターと下がり天井ラインが非常に美しい仕上りとなっています。
鈴木貴詞【スズケン一級建築士事務所】
1万5000冊の本意囲まれた住宅のダイニングとワークスペースの一部です。2方向に複雑に絡み合う本棚。直線的な本棚に対して、直接手に触れるテーブルやカウンターは緩やかなカーブによりデザインを対比させています。
鈴木貴詞【スズケン一級建築士事務所】
1万5000冊の本に囲まれた家。本棚が威圧的にならないように、隙間と穴をリズミカルに開けています。それらの穴から本が棚がたくさんあっても風や光が自然に回り込みます。また、本棚に囲まれた小さな空間は本好きにはたまらなく落ち着く空間となっています。そんな空間が所々住宅の中に編み込まれています。
鈴木貴詞【スズケン一級建築士事務所】
大量の本棚には、このような隙間を作って風と光を住宅の中に取り入れています。本棚の隙間からダイニングテーブルとワークカウンターが見えます。手前の柱は古い既存柱。古材の雰囲気を残しています。
鈴木貴詞【スズケン一級建築士事務所】
二つ目のワークスペース。本棚に囲まれた住宅の目の前には、ほっとする緑が用意されていて、いつでも気分転換可能です。良い風も入ってきます。夏場の日照は外部に取り付けた電動オーニングで日陰を作り出します。
鈴木貴詞【スズケン一級建築士事務所】
本棚の奥にはこのようなスペースもあります。ここは奥の間的な閉じられた空間。落ち着いて集中したいときや、ちょっと本を広げるときに使用することが出来る机があります。ちょっとのつもりがついつい読み進んでしまうそんな時間が流れます。
鈴木貴詞【スズケン一級建築士事務所】
ダイニングからキッチンを見ています。リノベーション前は3つの部屋が並んでいました。当然壁で仕切られていたので、こんな奥行き感はありませんでした。構造もしっかり改修すればこのような広がりのある空間も可能です。
鈴木貴詞【スズケン一級建築士事務所】
2階の本棚空間とは打って変わり、とても静かな寝室。敢えて本棚はつくっていません。外の緑だけをインテリアとしています。もともとはダイニングだった場所を和室の寝室に変えました。