リフォーム お直しのインテリア・レイアウト実例
いろあす
こだわりのスウェット。たった3センチの裾上げ依頼頂きました。
義弟はこだわりのスウェッターなようで「いろあすはなんでも縫えるの?」と聞かれて出てきたのがスウェットの裾上げ。下に置いてるのが既製品サイズ。たった3cmの長さがどうにも気になるようです。
旦那もシャツの丈2cm短くしてとか頼んで来ますが、男性のそのこだわり凄いなと思います。私がこだわらなすぎなのかも知れませんが。
この手のズボンの裾上げってやったことなかったんでどうなることかと思いましたが、思ってた工程で問題なく上げれたので一安心。
参考までに私のやり方を書いちゃったり。
針は中厚手ニット用、糸はレジロン(その他ニット用の糸)にチェンジしましょう。普通のまま行くとえらい目見ます。
1度リブをきれいに解いて、丈を1cmカット。
そこからリブを丈の長さに合わせてグーンと伸ばしながら1センチの縫い代でザクザク縫います。
切った1cmと縫い代の1cm×2(ズボン側とリブ側)で-3cmになるという寸法ですな。
この時伸ばしすぎるとズボンの丈の部分がクルンと巻いてしまうので注意。
我が家はロックミシンではないので、丈とリブを縫い付けてから縫い代の部分をジグザグミシンで2周ほど縫いました。
作業時間は1時間弱。ロックミシンがあればもっと早くできると思います。
これを試着してもらって問題なければ2本目も直して、今後も受け入れ可能体制が整うのでいいお小遣い稼ぎになりそうです(笑)
かるかん
後藤さん夏休みの宿題
トレンチコートの袖を短くするの巻 ②
トレンチコート の袖が長い問題
ミシンとやる気があれば自分でもできるよ!と証明したかった。
せっかく買ったトレンチコートが何だかしっくりこないなんて悲しいじゃない。
きっとそんなコート着なくなるだろうし。
店員さんはきっと「折って裏地を見せたらいいですよ」とか「腕まくりして肘らへんでクシャとさせるといいですよ」とか「この袖丈で大丈夫ですよ」とか言うと思う。
それで納得してしっくりくるならそれでいい。
でもしっくりこなかったらちょっと勇気を出してお直ししてみたらいい。
きっと10年20年着る相棒になるから。
お直しは娘が寝てから1時間程度作業しています( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
小さい娘は針だとかハサミだとかを平気で口に入れようとするから。
ここまでで3日目、時間にすると3時間くらい。
あとは袖の裏地をチクチク縫って完成します。
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