天窓 ベルックスのフォトまとめ
日本ベルックス株式会社
天窓のサイズは、2つの目安を参考に算出できます。その2つの目安は、「照らしたい床面積」と「設置する部屋の床面積」です。
「設置する部屋の床面積」の方法は、明るさではなく、通風をよくするための目安です。
計算方法は、「設置する部屋の床面積」×0.03=「天窓の開口部の面積」。
「たった3%で効果があるの?」と思う方もいるかもしれませんが、天窓は風の出口として風圧の効果が強いので、これだけで十分に効果的な通風が得られるんです。風の入口とする壁面の窓は約10%とします。天窓がとっても効率的なのが分かりますね。ちなみに、風の通り道である欄間やドアなど室内の開口部は、4%程度にしましょう。
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天窓は光だけではなく、風も通します。その通風効果は、通常のサッシ窓以上。壁面の窓しかない場合と比べて、天窓を設けた場合の通気量は、なんと4倍にもなるといわれています。また、2階以上の階がある住宅で天窓を開放しておけば、吹き抜けや階段が風の通り道となります。そうすると、家のなかに立体的な空気の流れがつくり出されるので、より爽やかな空間になるでしょう。
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天窓のサイズって、どのように決めるものなのか知っていますか? 実は、2つの目安を参考に算出できます。その2つの目安は、「照らしたい床面積」と「設置する部屋の床面積」です。算出といっても、難しくはありません。とっても簡単な計算をするだけなんです!
まずは、照らしたい床面積を目安にする算出方法です!
「照らしたい床面積」×0.1=「天窓のガラス面積」。
つまり、天窓のガラス面積は、照らしたい床面積の10%がベスト、ということです。これで、曇りの日でも読書ができる程度の明るさになります。