注文住宅 土間のインテリア・レイアウト実例 (2ページ目)
アネシス福岡|設計士と話してつくるデザインハウス
家の中にカフェのようなさ土間キッチン。
室内でありながら外のように自由にいろいろな使い方ができます。
「オシャレだけど、不便なのでは?」というお声も頂く土間キッチン。
土間は、魚をさばくなど、ちょっと汚れが気になるような時も、お掃除が簡単なのでとってもストレスフリー。
キッチンでなくても、玄関近くに土間スペースを設けておくことで、自転車の収納などにも役立ちます。
ライフスタイルに合わせて、是非土間も検討してみては♪
建築家住宅 R+house(アールプラスハウス)
玄関から奥の庭まで続く土間は、現代の「通り土間(庭)(トオリニワ)」。玄関から勝手口に抜けるために設けられる通り土間を現代建築に再現することで、室内でありながら外のように自由にいろいろな使い方ができます。
「通り土間(庭)(トオリニワ)」は、使う用途も家族構成やライフスタイルによってカスタマイズが可能。お子さんが小さいうちはベビーカーを置くスペースに、大きくなったら帰宅後に手足の泥を落としたり自転車置き場として活用できます。
Lhouse(エルハウス)
奥に見える扉を開けると、玄関(室内)に出られます。
奥の棚は、下足は勿論、汚れた物などを仕舞える棚です。
手前の棚は、食品棚です。外出先から、帰って来てこちらの土間で靴を脱ぎ、(勝手口見たいな役割です)食品棚に、買い物した物を収納して、キッチンに直接入れるように、動線を考え工夫した間取りです。
通常は、こちらのスペースを通過せず、(扉の向こう)リビングに行けるようになっています。
建築家住宅 R+house(アールプラスハウス)
2面の開口部があるでとても明るいダイニングは、生活動線を考え、正面の掃き出しからウッドデッキに出るように設計。正面が土間スペースになっており、リビングは土間とデッキの両方を通して外と繋がっています。
シンプルなキッチンは階段に合わせてストールと木のインダストリアルな雰囲気のものをチョイス。テレビの背面の壁には大谷石を配し、あえてここだけラフな質感にすることで空間にメリハリをつけています。
建築家住宅 R+house(アールプラスハウス)
土間同様、さまざまな使い方ができることで人気のウッドデッキですが、建物に対して2つの方向に設置することで開放感とプライバシーのそれぞれを守る工夫をしています。
リビング側に面したウッドデッキは南側の庭をより楽しむための活動的な外部として。ダイニング・キッチン側はウッドデッキを壁や格子で囲んだプライベートな外部空間に。外からの視線を気にせず使うことができ、洗濯物を干すスペースとして重宝します。