三角屋根 シンプル住宅のフォトまとめ
石川淳建築設計事務所
二世帯住宅のアイデアをLIMIAの石川淳建築設計事務所のページにUPしました。
3つの住宅を取り上げています。1つ目の家は猫と犬と住む二世帯住宅で2011年には「渡辺篤史の建もの探訪」でも放送され、今流行っている猫用のキャットウオーク流行の火付け役になった家です。
石川淳建築設計事務所
中庭のある平屋デザインの家 (静岡)
2017年に竣工した静岡県での住宅です。
施主の希望は・中庭・平屋・外から中が見えない・といった事でした
※おしらせ
9月15日(土)の朝4時30分からテレビ朝日の「渡辺篤史の建もの探訪」でハコノオウチ13が放送されます。
石川淳建築設計事務所
二世帯住宅のアイデアをLIMIAの石川淳建築設計事務所のページにUPしました。
前回と違った3つの住宅を掲載し、2つ目の黒いハコ型の住宅は渡辺篤史の建もの探訪」でも放送されました。
石川淳建築設計事務所
南側と東側は同じデザインですが三角屋根のプロポーションを変えました。
南は「太め」東は「細め」です。
黒の壁の部分の内側は中庭で、切妻型の欠けている部分が玄関となっています。
左の前面道路に沿って大きな施設があり、そこからの視線の遮断が必要な場所でした。
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平屋のデザインの家 平屋は工事費1.5倍
施主の要望は「平屋の家」しかし、平屋は同じ面積の総二階の家に比べて工事費が1.5倍はかかります。
早い話が、総二階なら屋根工事は延べ床の1/2で済み、基礎コンクリート工事も延べ床の1/2ですみます。しかし、平屋の場合は屋根工事も基礎コンクリート工事も延べ床面積と同じだけ必要です。
という事で、ご希望の平屋の計画でさらに中庭の希望をかなえると、完全に予算オーバーとなってしまいます。
そこで今回取った解決案は「平屋に見えるデザイン」という事です。
具体的には1階部分を垂直に立ち上げて、2階部分は屋根裏部屋にして外観を「平屋」のようにしています。
「平屋でロフトがある」と表現しても良いかもしれませんが、それでも法令上は2階建てとなります。
さて、「平屋にしたい」というご希望は「平面的に住まいたい」という事です。
主要な部屋であるLDK、主寝室、収納、トイレ、サニタリーを1階に配置して、子供室と趣味室を2階に設ける事で、通常1階だけでご夫婦が生活できるような部屋配置としました。
※おしらせ 9月15日(土曜)の朝4時30分から「渡辺篤史の建もの探訪」でハコノオウチ13が放送されます。是非ごらんください。
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猫のキャットウオーク・石川淳建築設計事務所
猫と住む二世帯住宅の2階リビングへあがる階段を見上げた様子です。
写真右の開口は階段の踊り場高さから入る部屋で、トイレと主寝室と猫室へつながります。真っ直ぐ進むと2階のリビングです。
階段上には猫用の橋がかかっています。
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天窓の効果
左上の壁に反射させて部屋全体を明るくします。右上の天窓は東斜面の屋根に付いていますので、こちらは朝の光を取り込みます。
2階の居間を中心に、左の半層下の開口が主寝室入り口、正面に子供室、右にサニタリーの入り口です。右端のアイランドキッチンからサニタリーへは数歩で行けて、家事動線は短めにできました。
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白いリビング
石川淳建築設計事務所では白い壁の内装を多く作ります。
木目や色を使った内装も綺麗ですが、白壁は「光の色」を楽しむ事ができます。
昼は白く、夕方は赤く、日没後は青く。室内の自然光が時間や天気によって色々な表情を作ります。
壁に木目や色のクロスを貼った場合は例えば木目ならば木の色が室内に反射して、全体にベージュっぽい色に見えて来ます。それはそれで素敵ですが、時間の移ろいを光の色で楽しむ事は出来なくなってしまいます。
と言うことで、白をお勧めする理由でした。
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天井高さ4mで重力換気
2階のリビングは天井高さが4mあります。
鉄骨造やRC造、又はハウスメーカーの特殊な工法を使わなくとも、普通の木造在来工法で可能です。
また、天窓を一部開閉式にする事で、暖気を外に抜き、下の窓から空気を吸い込む重力換気を使って、無風の時でも快適な空気の流れがつくれます。
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天窓は透明ガラス
東向きの天窓です。
午前中の日射を狙って東勾配の屋根に付けました。
天窓のガラスは透明か曇りガラスか、と迷う人も多いと思いますが「透明」がお勧め。
空や雲や夜は月が見えてとても気持ちがよいです。
最近の天窓の製品はガラスに汚れ防止のコーティングがしてあるので、鳥のフンなどが付いても雨で洗い流される仕掛けがされています。
日時計のように季節や時間を感じらおすすめですが、南向きの時や数が多いときは熱負荷の事も考えて慎重に検討が必要です。
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オーダーキッチン
この家ではキッチンはオーダーキッチンを採用。
古くからお付き合いのあるオーダーキッチン屋さんをお施主様にご紹介して、念密にお打ち合わせを積み重ねた結果できあがりました。
床から浮いたようなディテールで作り、天板は人造大理石。
IHコンロを採用しています。
続きは公式ブログで・・
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猫と住む家 横浜の二世帯住宅の外観夜景です。
子世帯は左の小階段を上って灯りの灯っている左側の玄関から入ります。
親世帯は写真から見切れた右にある階段から上がって建物正方形の開口の右側から入ります。
さて、二世帯住宅は室内でつながっていないと、共同住宅や長屋などと言った集合住宅扱いになってしまい法令が厳しくなります。そのため、室内でつなげて通り抜けができるようにするのが一般的。
この家では、2つの玄関は壁を隔てて隣り同士になるように設計してあるので、小さなドアを付けて両戸をつないでいます。
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中庭のある平屋デザインの家 (静岡)
2017年に竣工した静岡県での住宅です。
施主の希望は・中庭・平屋・外から中が見えない・といった事でした
※おしらせ
9月15日(土)の朝4時30分からテレビ朝日の「渡辺篤史の建もの探訪」でハコノオウチ13が放送されます。
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南側と東側は同じデザインですが三角屋根のプロポーションを変えました。
南は「太め」東は「細め」です。
黒の壁の部分の内側は中庭で、切妻型の欠けている部分が玄関となっています。
左の前面道路に沿って大きな施設があり、そこからの視線の遮断が必要な場所でした。
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3つの住宅を取り上げています。1つ目の家は猫と犬と住む二世帯住宅で2011年には「渡辺篤史の建もの探訪」でも放送され、今流行っている猫用のキャットウオーク流行の火付け役になった家です。
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平屋のデザインの家 平屋は工事費1.5倍
施主の要望は「平屋の家」しかし、平屋は同じ面積の総二階の家に比べて工事費が1.5倍はかかります。
早い話が、総二階なら屋根工事は延べ床の1/2で済み、基礎コンクリート工事も延べ床の1/2ですみます。しかし、平屋の場合は屋根工事も基礎コンクリート工事も延べ床面積と同じだけ必要です。
という事で、ご希望の平屋の計画でさらに中庭の希望をかなえると、完全に予算オーバーとなってしまいます。
そこで今回取った解決案は「平屋に見えるデザイン」という事です。
具体的には1階部分を垂直に立ち上げて、2階部分は屋根裏部屋にして外観を「平屋」のようにしています。
「平屋でロフトがある」と表現しても良いかもしれませんが、それでも法令上は2階建てとなります。
さて、「平屋にしたい」というご希望は「平面的に住まいたい」という事です。
主要な部屋であるLDK、主寝室、収納、トイレ、サニタリーを1階に配置して、子供室と趣味室を2階に設ける事で、通常1階だけでご夫婦が生活できるような部屋配置としました。
※おしらせ 9月15日(土曜)の朝4時30分から「渡辺篤史の建もの探訪」でハコノオウチ13が放送されます。是非ごらんください。
石川淳建築設計事務所
二世帯住宅のアイデアをLIMIAの石川淳建築設計事務所のページにUPしました。
前回と違った3つの住宅を掲載し、2つ目の黒いハコ型の住宅は渡辺篤史の建もの探訪」でも放送されました。