草屋根 土壁の家のフォトまとめ
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NEO GEO
1階の中庭から屋上庭園・草根風へつながり、風や光を取り込みながら自然と内外が連続的につながるように立体庭園としています。虫や鳥・メダカなどの生物が生息できる小さな「ビオトープのある中庭」になっています。
虎設計工房
淡路島の内陸部に建っている家と陶芸工房。どちらも木造平屋の片流れ草屋根で、縁側で繋がれています。延床面積、家は66㎡、工房は35㎡。生活の中心はリビングで、そこから縁側を通し庭、開けた田畑そして、視界に広がる緑の風景へと繋がっています。小さな家ではありますが、二棟の屋根は行き来でき、天空のリビングとなって生活の重要な一部分になっています。
虎設計工房
版築の陶芸工房の梯子から草屋根に登ります。草屋根からの景色は絶景で、屋根一面に季節ごとの花が咲きます。土は蓄熱性・断熱性があり、夏の暑さ・冬の寒さから室内の温度を守ります。庭に置いてある薪で薪ストーブを焚きます。
虎設計工房
段々畑の上段にあるこの場所で「草屋根に上がって景色を楽しみたい!」住人の最初の要望でした。東側からの朝日を浴び、大きく開いた縁側、二棟続きの草屋根が毎日の生活を豊かにし、周囲の景観にも違和感なく混ざり合っています。土は軽量土壌を10㎝のせ、踏み固めました。
虎設計工房
草屋根の軒先等の端部をどう見せるかが非常に重要だと思います。
土押えの大切な役目でもあります。ステンレスは高価であり、光るのが嫌。木は安価で加工もしやすいが反る・朽ちる等の欠点があり、どうしたものか・・・。草をそのまま見せたい。それも分厚く。結局、安くて素人でも施工でき、置くだけ。取り換えも簡単に可能!草も一体にすぐになりました!それは・・・。
虎設計工房
敷地内に小道がはしり、地元の人達が散歩で通ります。この家の縁側はその小道に対してオープンであり、憩いの空間でもあります。デッキ板は厚み30の檜無垢板を張っています。居間と外を繋ぐ大きな役目が縁側にあります。