「ハッ👀⁉️とさせられた話 10月ごろ……」

ハッ👀⁉️とさせられた話

10月ごろ…保育園の運動会。
種目は子供から親へバトンを渡していく親子リレーでの出来事です。

私たちの順番は、最後から二番目のアンカーへバトンを回す役目👀✨

和やかな雰囲気で終始迎えており✨
ほのぼのしておりましたが…私達の赤組は白組と一周半差がつけられて、私達の前の親子へバトンが渡ります。

そうした現状もあり、子供さんは走ることが出来ず…泣きながら歩いてコースを回ります。
周りからの『頑張れー』の声援も届かず…頑張っても結果は変わらないと子供さんからの無言の訴えは続きます。

白組さんもペースを落としてくれたものの、差は広がりアンカーへ。

泣きながら子供さんも、お父さんの所へ到着…
お父さんはバトンをしっかり掴むと…全力で走り出しました。

『誰が見てもわかる大人の全力』

周りの空気が一瞬止まるくらい、がむしゃらに…

そんなお父様からバトンを渡された娘も、全力で走ります。

白組はもうゴールしてしまいましたが…全力で。

そんな娘からのバトンは、とても誇らしく私も全力で走りました。

その後…赤組のアンカーも全力で走り、歓声に包まれる中ゴールを迎える素敵な思い出になりました✨

あの時…
『泣いている我が子から、バトンを渡される』

私だったら、次頑張ろう❗️お父さんに任せて❗️など調子の良い一声をかけて終わりだったと思います…💧

子供が
勝てるor勝てない
出来るor出来ないで諦めてしまった時
お父さんにできることはなんだろう⁉️

の答えを見せてもらった気がします。

お父さんは、全力でぶつかって行かなきゃいけないんです。

理由は簡単(*´꒳`*)
『子供が見てるから』

私も、やらなきゃいけない時
『爆弾に全力で突っ込む』
くらいの気持ちをもってお父さんとして生きろ❗️❗️…と

先輩お父様の行動が教えてくれたお話でした。

タイトル
『爆弾にハリケーンミキサー』