猫と暮らす家 猫と住む家のフォトまとめ (2ページ目)
石川淳建築設計事務所
猫のキャットウオーク・石川淳建築設計事務所
猫と住む二世帯住宅の2階リビングへあがる階段を見上げた様子です。
写真右の開口は階段の踊り場高さから入る部屋で、トイレと主寝室と猫室へつながります。真っ直ぐ進むと2階のリビングです。
階段上には猫用の橋がかかっています。
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石川淳建築設計事務所
石川淳建築設計事務所で設計したシンプルデザインの住宅
シンプルな切妻デザインの外観の家をリクエスト頂きましたが、計画地は南道路です。
普通の家は南面に窓が付き、さらに道路側に玄関が来ます。
さらに二世帯住宅で、玄関はそれぞれの家に欲しいとのご希望で、正面のファサードにつく開口を整理する事からシンプルな家のデザインへ向けての設計を開始しました。
大きな方針は1階の母世帯の玄関と南面の窓、それから軒下空間を大きな正方形の開口の中に集約して、子世帯の玄関は建物側面から回り込んで入る様に配置。
子世帯の2階リビングは切妻左右にバルコニーを取って東西方向と天窓から採光するように計画しまし、正面をスッキリさせる玄関配置と窓配置にしました。
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猫と暮らす家・石川淳建築設計事務所
猫と暮らす二世帯住宅の子世帯玄関ホールです。
玄関ドアを入って直角方向に玄関ホールが広がります。
床はモルタルに黒系塗装と白系の塗装に別けて、段のところで靴を脱ぐように考えております。
さて、奥様は陶芸家でいらして、今は子育て中で作家活動は一旦休止中です。
子育てが一段落したら、陶芸作家の活動を再開するためのアトリエがこの玄関ホールのもう一つの役目です。
奧の引き違いの先には北側の庭が広がりますので、物置などを設置して陶芸の材料などを収納したり、また電気炉を外に置くときは掃き出し窓を通り抜けて内外一体で創作活動ができるようになっています
。
玄関ドアですが、猫の脱走対策として、玄関ドアの次には引き戸があり、さらに奧にも引き戸があり3重の脱走対策がされています。
その他、玄関ドアにはガラスを入れて、帰宅時にドアを開けるときに中に猫が居ないかを確認できます。
「開けたらそこに猫が居て、脱走!」という事を防ぎます。
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猫と暮らす家・石川淳建築設計事務所
猫と住む二世帯住宅の玄関土間ホールです。
広々としていますが、奥様の陶芸アトリエを兼ねる空間となっています。
吹抜の上に見える小窓は「猫室」の窓。
お掃除の時など、猫を一時閉じ込めしておくための小部屋です。
猫対策の扉ですが、2階のリビングから猫が階段を下りてきても、階段下の引き戸で閉める事ができます。
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猫のキャットウオーク・石川淳建築設計事務所
猫と住む二世帯住宅の2階リビングへあがる階段を見上げた様子です。
写真右の開口は階段の踊り場高さから入る部屋で、トイレと主寝室と猫室へつながります。真っ直ぐ進むと2階のリビングです。
階段上には猫用の橋がかかっています。
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猫のための小部屋・石川淳建築設計事務所
1階と2階の間にある猫用の小部屋です。
ちょっと猫たちに静かにしていて欲しい時などにここに入れておきます。
小窓にはガラスが入っていて、1階の玄関ホールを見下ろせます。
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LIMIA >アイデア>建築に「猫と住む二世帯住宅 OUCHI-40」の記事が出ています。
写真はここの住人の猫。
居間にキャットウオークを巡らした住まいの様子が出ています。
こちらのLIMIAの記事もご覧になってください。
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猫室から猫が見下ろしてます。
お引越後の玄関の様子。
猫部屋から下を見下ろす猫の様子です。
直射日光の当たらない場所ですので、この家の中で最も涼しいとの事(お施主様談)
1階の玄関土間を見下ろしています。
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キャットウオーク
初めて壁にキャットウオークを作り付けた家が「建もの探訪」で放送されたのが2011年の1月です。
だいぶ世の中に浸透しましたので室内飼いの猫たちも楽しく暮らせるようになったと思います。
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夜景リビング
テレビの上にはLED式の間接照明を設置。
壁や天井が白色なのでその他に数灯を灯せば夕食に必要な照度は取れてしまいます。
天窓からは夕暮れの藍色の空の光が反射しいます。