「せ~のっ!いったぁ だぁっきっ まあ〜すっ!」 リミアの皆様お久しぶりです。 突然ですが結婚して20年ですが妻から離婚を申し立てられてます。(妻は弁護士に依頼してます。) 私が妻に対して長年モラハラしたことが原因との事です。 私は妻に謝りました。チャンスをください。執行猶予をくださいと。 子供達(長男大学1年生、次男高校1年生、長女中学1年生)は皆、離婚には反対してくれます。 先日、家庭裁判所で2回目の期日がありましたが、話し合いは平行線のままで、妻は離婚する。私は離婚しないです。 従って調停での離婚は不成立で終了しました。今後は多くの時間と多額の弁護士費用をかけて離婚訴訟に進むと思われますが、何が何でも離婚を回避したい私は、私が20年近く続いている晩御飯創りに加えて、今まで妻が行っていた部屋の掃除と布団干しと洗濯物を干すのと取り入てたたむのを妻に代わって私が行い、時には妻と一緒に行っています。 4月19日に妻から離婚すると言われてから3か月半たちました。 調停不成立になってから約3週間過ぎました。 いまだ裁判所からの訴状は届いてません。 相変わらず妻とは同居を続けてますが、事あるごとに「荷物をまとめて出ていけ!私の前から消えろ!」と妻からモラハラされてます?(家事手伝いは毎日欠かさずしっかり行っているのに・・・・。) 先日、子供達と長瀞ライン下りを経験してきた。(妻はもちろん不参加だ。) 台風が近づく中、また乗船を目前に小雨も降り始めてきたので、どうかな?出航するかな?出航できます様に。と、祈る様に心配してたのですが、ギリギリセーフで船は出港しました。 船頭さんの指示で船の左右にバランスよく配置された老若男女20人くらいの観光客を乗せた年季の入った1艘の木造船は、船の前後に配置する周囲の渓谷の様子にすっかり溶け込んだ船頭たち2人が巧みに操りる長さ5Mぐらいはある年季の入った黄ばみがかった細い竹竿で、急流を安全安心に下り続ける。 流れのままに船体を任せ、移り変わる景色の場面場面で、何千回と繰り返し述べてきたお決まりの台詞なのだろう、決してカムことのない亀岩や岩畳の説明を聞きながら、幾ばかりかの水しぶきをかぶりながら、自然を満喫しながらのライン下りのひと時は,ここ4か月の間、私の頭中にベッタリこびりついて離れない離婚の二文字で陰陰滅滅な私の病んだ感情を少しだけ軽く楽にさせてくれた気がする。 「長男・次男・長女 バカなパパでごめんな」
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