太陽熱と太陽電池両方を使えば(ソーラーCHP)、太陽エネルギーを効率よく回収できます。ソーラーパネルだけではせいぜい20%程度ですが、太陽熱温水器は40~50%回収できるといわれています。太陽熱の温水を冬場は暖房に、夏場は吸着式チラーを使って冷水にして冷房に使えます。温水・冷水のエアハンドラーさえあれば、1年中冷暖房が可能です。雨が降ったり、夜間の温水不足に対応するために、貯湯槽や追い炊き機能は必要です。
いいね数:0コメント数:08年以上
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
水の気化熱を使う吸着式チラーは低温の排熱で動く冷凍機です。真空容器の中で冷水を作りますが、コンプレッサーを使ってないため、電気を全く使いません。そのため、騒音は限りなくゼロに近いです。バルブが圧力差により自然に開閉する音がかすかに聞こえるだけの夢のようなチラーです。 60~70℃の温水があれば、10~15℃の冷水を作ることができます。冷媒は水ですので、フロン、臭化リチウムやアンモニアなどの有害物質を全く使ってない、きわめてグリーンな技術です。同じく真空下で冷水を作る吸収式と異なり、吸着材に水を吸着脱着させることで冷水を作ります。本体寸法=110cmx75cmx137 cm高さ、重量=395kg、冷却能力=10kw (3冷凍トン、約9000KCal/hr)。周辺機器に電気は使いますが、制御、水を循環するポンプ、冷却塔で必要な電気は全部で約1kwです。電気のCOP=10/1=約10となります。
太陽熱と太陽電池両方を使えば(ソーラーCHP)、太陽エネルギーを効率よく回収できます。ソーラーパネルだけではせいぜい20%程度ですが、太陽熱温水器は40~50%回収できるといわれています。太陽熱の温水を冬場は暖房に、夏場は吸着式チラーを使って冷水にして冷房に使えます。温水・冷水のエアハンドラーさえあれば、1年中冷暖房が可能です。雨が降ったり、夜間の温水不足に対応するために、貯湯槽や追い炊き機能は必要です。
いいね数:0コメント数:08年以上
セミナールーム・カフェテリアにも吸着式チラーが冷房に使われています。
いいね数:0コメント数:08年以上
ユーティリティ室を地下に設け、吸着式チラーを設置。冷水を各室に供給し、エアハンドラーから冷風を吹き出す仕組み。天井裏に冷水を回し、上から下に冷気がゆっくりと降りてくる、体にやさしい自然の冷房も可能です。
いいね数:0コメント数:08年以上
肉屋さんの店舗でも吸着式チラーは大活躍。吸着式チラーは、温水さえあれば、冷水ができます。店舗兼自宅の全体の空調を、冷水配管+エアハンドラーで実現しています。
いいね数:0コメント数:08年以上
吸着式チラーを歯科医院に設置し、静かな冷房が実現。小さなコンサートホールの空調にも最適。
いいね数:1コメント数:08年以上
ガスのコジェネと吸着式チラーを組み合わせてオフィスの空調を実施。温水を冬場の暖房に、冷水を夏場の冷房に使って1年中、空調負荷が電気にかかりません。1年を通して、電気の毎月の使用料は空調負荷を除けるので、契約アンペアを落とすことが可能になります。
いいね数:0コメント数:08年以上