ろくな写真も撮っていないのに、引き続き投稿します。 今回のDIYは棚です。 やはり引っ越しの荷物整理の中で思い付いて作りました。 棚を作る前までは、段ボールを3~4段ずつ重ねていました。 当然、少しずつ開梱しながら荷物も減るため段ボールの段数も減っていくのですが、いかんせん効率が悪い。 特に、突発的に最下段の段ボールを出すとなると一苦労。 そこで、どのみち必要になるであろう棚を作ろうと思い立ったのがきっかけです。 ただ、棚を作ろうと思っても時間がない。 簡単に、迅速に作るにはどうするか。 アイデアはすぐに出ましたが、念のためネットで動画を確認。 やはり皆さん、棚板をスパンごとにわざわざ打ち付けています。 とても、そんな方法で棚を作ってなどいられない。 私の考えはこう。 棚板を端から端まで一本ものにする。 あとは作る順番さえ間違えなければ、楽に作れる筈。 棚を作る予定の部屋は4.5畳。 窓の無い壁が理想なのはもちろんですが、部屋の形状的に東側の窓に面する壁に棚を設置することにします。 尚、構成部材はディウォール、2×4材、1×4材、垂木、ビス。 まずは壁と平行して、2×4材をディアウォールで必要な数だけ設置します。 そこから最下段の段ボール分の空間を確保した高さに垂木を直角に固定します。 ここまで済めば、あとは1×4材を垂木の壁側に渡してビス打ち。 さらに適切な間隔で1×4材をもうひとつ渡します。 棚板は1段あたり1×4材3枚でスノコ状になるようにしたいのですが、壁から一番遠い1×4材は、2×4材の柱を立ててから渡します。1×4材で柱となる2×4材を抱き込むイメージですね。 これを繰り返していくと、勝手に棚が出来上がります。 例によって水平器や曲尺は持っていませんので、大体の感覚で作っていますが、ほとんど違和感のない仕上がりになりました。 尚、最下段が出来上がればあとは繰り返しの作業なので、いわゆる「バカ棒」を作り、高さを一定に保ちつつ、作業時間の短縮を図りました。 また補足しますと、2×4材の柱は、奥(壁側)はディアウォールで固定していますが、手前側はビス固定のみです。 右端はエアコン直下なので前後ともディアウォールなしの柱を作り、スライドして入れ込みました。 20分程で完成しましたが、震度4でもビクともしません。 ※写真アップがうまくいかずすみません。
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