男の台所 なっかんのフォトまとめ
キッチン大好き。
~キッチンと食卓は賑やかが一番!~
献立決めの煩わしさと、仕事帰ってすぐの晩御飯作りに追われる日々に辟易してた私のモチベーションを上げたくて、この様なキッチンにしました。
「元のキッチンに戻せ!」とか「派手すぎる!」「変な人のキッチンみたい」など、子供たちの評価は賛否両論ありますが、殺風景なキッチンだった頃よりも、おかずの彩や種類が増え、食卓が格段に賑やかになった事については満場一致です。味の方はいまいちみたいです。
原状回復の事考え、壁パネルは、釘・ネジ1本も使わず吸盤だけで取り付けました。吸盤がたまに外れちゃうのが玉に瑕です。
キッチン大好き。
~日曜の昼ご飯~
日曜の午前中は、起きたり寝たりを繰り返し、だらしなく過ごす私。
そんな日の午前中、私の部屋にドヤドヤと騒がしく次男と長女がなだれ込んでくる。
次男「パパおきて、お腹すいた、何か食べに行こうよ」ぱぱ「ん~~もっと寝かせてくれ~」長女「ダメだよパパ!起きて!食べに行くよ!」と、言いながら、私のタップリした腹めがけてダイブしてくる。こうなると多勢に無勢、私に勝ち目はない。長女にお願いしてお腹の上から降りてもらい、枕元に置いてあるメガネを手繰り寄せメガネ掛け、ベットから起き上がる。そして、寝起きすぐのおぼつかない足取りで壁に手をつき台所へ向かいながら、ぱぱ「お盆休み中いっぱい外食したから、今日の昼飯はお家でそうめんにするからな!」と、子供たちの反発を覚悟しながら言い放ったのだが、次男・長女「いいよ~」拍子抜けした。
次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
ぱぱ「おい次男!ショウガとミョウガも喰え!」と言い、それらを次男のつゆに次々と投げ入れてやる。次男「ショウガはいいけどミョウガはやめてよ!」ぱぱ「もう入れちゃったもんね~」次男「ぱぱ~、その白いの何?」ぱぱ「生卵や、いるか?」次男「キモッ!いらないっ!」ぱぱ「キモイことあるかいっ!栄養たっぷりやぞっ!長女ちゃんも、卵入れるか?」長女「痒くなるからいらな~い」ぱぱ「そやったね、でも血液検査の結果、数値上では卵アレルギーは、出てないんやで、たぶん気持ちの問題やと思うで~、小さい時、卵食べて苦労したから、その嫌な思い出が残ってるからとちゃうかなぁ~本当は痒くないんとちゃうんかなぁ~」長女「違うよ!本当に痒いって言ってるでしょ!」ぱぱ「はい、すいません。おおっ!おい次男、全部食うなよっ!長男の分のそうめん残しといたれやっ!」
長男は高校のテニスクラブの練習試合で不在です。朝7時に自動車で自宅を出発し、片道20分かけて試合会場に長男を送り届けましたが、ありがとうの一言もなく、さっそうと車を降りて、テニスコートに向かって歩いて行きました。ちょっとはこちらを振り返るかなと期待して、長男の背中をずっと見送っていたのですが、1mmも振り返りませんでした。「ありがとうの一言ぐらい言え!ボケッ!」
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キッチン大好き。
~背中掻き~
ぱぱ「お~いお前らぁ~!きょうの晩飯タコライスやぞぉ~」長女「え~っ!やめてよね~私それ嫌い食べないから!」ぱぱ「わがまま言うな!」次男「僕もそれ苦手~」ぱぱ「え~っ!お前まで!なんでや?パパの味付けが下手くそなんか?」次男「違うよ。タコライスの味が苦手なんだよ。キーマーにしてよ。この前、ぱぱと長男はタコで、僕と長女はキーマーにしてくれたじゃん。最後に入れるルーが違うだけで、その手前までは同じ作業だからってタコとキーマー2つ作るの簡単だって言ってたじゃん」ぱぱ「そりゃそうだけど・・・長男よ~お前はタコでええんかい?」長男「いいよ~」子供たちの要望通りタコとキーマー2つ同時に創る事としました。ぱぱ「おいお前らっ!食事の準備早よせえよっ!最初に冷凍ご飯チンしろよ!あと、お茶と皿の準備もな。そやっ!冷蔵庫に残り物あったやろ、パパそれ食べるからそれもチンしといてくれや!」突然、長男「おい!次男逃げるなっ!」そそくさとトイレに逃げこもうとする次男を見つけたのだ。次男「逃げてねえよ!小便だよっ!」長女「嘘だねっ!逃げるなっ次男!手伝え!パパー次男が逃げるよっ!なんか言ってよっ!」ぱぱ「次男逃げるな~みんなで準備するんやで~」長女「そんなんじゃダメだよ!もっと怒ってよっ!パパは次男に甘いんだからっ!」ぱぱ「そんな事無いけどなぁ~」長男「パパ~冷蔵庫に親子丼と昨日のマグロの刺身あるけど刺身もチンしていいの?」ぱぱ「あ゛⤴己は何ぬかしとんねん!刺身をチンするやと、アホかお前!常識で考えろやっ!」 長男「ぱぱがチンしろって言ったんじゃん!僕にはそんな怒った言い方するのに、何で次男には優しく言うんだよっ!ほんとむかつくっ!」ぱぱ「まぁ~そういうなって、お前らの見てないところで次男はちゃんとお手伝いしとるんやで~」長女「パパの背中次男が掻くからだよっ、私と長男は搔かないから差別してるんでしょ!」ぱぱ「差別はしていません、区別です。」そうなんです。長男・長女は気持ち悪がって掻いてくれませんが、次男だけは嫌がらずに私の背中を快く書いてくれます。1回50円。1か月1,000円ですけど。ぱぱ「よ~しできたぞっ!皆席付けよっ!今日は次男が音頭とれ!」次男「オッケー、皆さん手を合わせてください。」
長男・次男・長女・ぱぱ「せ~のっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」
キッチン大好き。
~おっ!タマジャクシ?~
会社関連施設の地下花壇で朝顔育ててる。
地下と言っても天井無く青空が見える。そう、吹き抜けなのだ。太陽の光当たれば、風も吹き抜け、雨降れば花壇に降り注ぎ、虫たちも自由に行き来する。非常に解放感ある地下だ。その同じ地下に、総御影石張りの人工池がある。畳25畳程度の広さだ。池はそう深くない。くるぶし高さの2倍くらいだ。
ところで、この施設は売り物件だ。だから綺麗を保たねばならない。
ところがこの梅雨の時期、池に溜まった雨水はあっという間にバスクリン入れたような黄緑色と化し不潔感漂う。だから雨降れば、1週間以内に池に溜まった雨水全部抜くようにする。今日はその水抜きを行う日だ。
まず最初に、池の一番低い所に家庭用ポンプをセットする。お風呂の残り湯を洗濯機に移し替える時に使うあの小さなポンプだ。
スイッチオン!「シャバァバァバァブワ~ッ」と、池に溜まった雨水が、ポンプ排水管の先っぽから水平に噴出する。
次に私は薄水色のワイシャツと薄グレーのズボンを脱ぎ、上下薄水色の夏用半袖作業着に着替える。そして、古びて光沢失った革靴から、周囲の景色が映り込むほどピカピカの黒ゴム長靴に履き替える。
着替え終えた私は、ブラシ部分が緑色の木製デッキブラシを手に取り、池に入る。このブラシで、池の底についたヌメリを擦り取るのだ。
池の淵いっぱいに張った水面に対して、長靴の底を平行に配置し、そのまま真下に沈めていく。長靴ゴム底と、平らな池底を隙間なくベッタリと密着させる。右足の長靴底をわざと池の底に擦りつけてみると、やはりヌルッと滑る。
滑り転ばぬ様に内ももに力を込めて慎重に池中を移動する。その時!小さい何かが水中を素早く動いた。しかしすぐに見失う。更に池中を歩く。やはり先ほどと同様に複数の黒くて小さい何かが素早く私から遠ざかり止まる。今度は見失わない。丸くて尻尾がある。「オタマジャクシ?まさか」この池でオタマジャクシ等見たことは一度も無い。腰かがめ、反射した水面を避け、顔を水面に近づけ、目を細める。「オタマジャクシだ!」池中の落ち葉拾いで置いてあった虫取り網で池の中をすくってみる。その時捕まえたオタマジャクシです。「あれっ?オタマジャクシってこんなんだっけ?」
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キッチン大好き。
~椅子の上~
私の椅子の上に何かある。はがき大の青いおしゃれな袋だ。ぱぱ「なんやこれ?」と言い、それをつまみ上げリビングソファーめがけて放り投げるが、届かずヒラヒラと床に落ちるが無視する。ぱぱ「おい!お前らっ、サッサと晩飯の用意せい!」そそくさと動き始める子供たち、いつもより動きが機敏だ。何故?食事の用意も整い、席に着こうと引き出した私の椅子の上にまた例のおしゃれ袋が置いてある。ぱぱ「なんだよこれ?さっき向こうに投げたのになんでまたここにあるんや?」と言い、再びリビングソファーにめがけて放り投げるが、やはり手前の床に落ちる。
長男・次男・長女・ぱぱ「せ~のっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」
ぱぱ「鮭、残すなよ~皮も残さず喰えよ!」
次男「パパ~僕、魚の皮ダメなんだよね~蕁麻疹出るんだよね~」ぱぱ「出るかボケッ!お前と14年暮らしとるけど、そんなん初めて聞いたワ!」
ニヤっとする次男。ぱぱ「おい!長男、マヨネーズかけろやっ!」長男「自分でやって~」ぱぱ「お前の目の前にあるやろがっ、お前がやれ!」めんどくさそうにマヨネーズのフタ開ける長男。そして、ぱぱ「オイオイ!アホかお前!何処にマヨかけんねん、シャケちゃうわ、胡瓜にかけいや!」長男「えっ?鮭じゃないの?」ぱぱ「お前大丈夫か?俺が今までシャケにマヨ付けて食ったことあるか?」長男「無い。でも、昔は魚にもマヨネーズかけてたってパパ言ってたよね~」ぱぱ「それは昔話やろがっ!結婚してからマヨネーズの量、随分減らされたわ。お前ってホントっ信じられへんことチョクチョクやるなぁ~ボーットすんなっ!。おい!お前らっ!胡瓜とハムも残さず喰えよ!足らんかったらハム冷蔵庫にまだあるからなっ!」長女「パパ~私、こんな大きなシャケ全部食べれないよ~」ぱぱ「食べなさいっ!」長女「皮は絶対に食べないから!」ぱぱ「わかっとらんなぁ~皮は栄養満点なんやでぇ~それにお肌もツルツル美肌になんで~」長女「もう~」と、言いつつも美肌に興味を持った様で、シャケの皮を箸でつつきだした。やはり女。心身共に成長し変化してる長女。不意に次男が「パパ!おめでとう!と言い、例のおしゃれ袋を私に渡す。」ぱぱ「んっ?何これ、さっき向こうへ放り投げたやつやん、なんでここにあるん?」皆クスクス笑ってる。ぱぱ「あっ、そうかみんなありがとう、今日やったか。父の日」
キッチン大好き。
~栄養たっぷり満点カレー。~
ひょんなことから晩御飯を作る立場になって10年ぐらいになる。
そんな私は、カレー作る時は大量に作り、冷蔵保存する様にしてる。
何故?それはカレーが続く間は、苦手な献立を毎日考えなくてよいからだ。
(献立考えなくて良い日は、なんだか気分がウキウキする。)
続くといっても、
カレー豆腐、カレーうどん、カレーラ~メン、かつカレー、つけパンカレー、カリーライス、カレーそば、つけ麺カレー、醤油カレーに、ソースカレー、の様にスタイル変え、味を変化させて食べる。それも1週間、10日と連続して毎晩カレーにするわけではなく、合間、合間に、カレーと違う晩御飯メニューも忍ばせる。
以前は、カレーを作ると、その日を境に毎晩の如くカレーが連続してたが、子供たちから猛烈抗議を受けたのだ。なので仕方なくカレー以外のメニューを間に挟み子供たちをだまくらかす事にした。(その甲斐あってか、長女以外はクレームなしだ。)
そして最近は、冷蔵庫内にあるチーズの大量消費と、栄養強化を同時に果たす目的で、
牛乳とバター そしてチーズをたっぷり溶かし込んだカレーもラインナップに加えました。
夏を乗り切るだけに留まらず、コロナ第2波、第3波がやってくる秋、冬に備えて、栄養たっぷりカレーを子供たちに食わせたいと思います。
因みにチーズの量は、男の私の右手で3つかみ程入れるのですが、子供たちはチーズが入ってることに気づきません。鈍感なのかな?
(因みにカレーを冷凍保存してはダメです!以前、長持ちさせようと冷凍保存したのですが、解凍しても味は変わらないですが、ジャガイモの食感がとっても変になってしまい、全体としてとてもまずくなってしまったからです。それでも長男はジャガイモ頑張って食べてくれますが、次男と長女はジャガイモを避けて食べるので、残ったジャガイモは私が仕方なく、全部食べました。)
皆さまコロナに感染しない・させない様、健康には十分注意を払ってくださいねっ!
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キッチン大好き。
~カレー豆腐~
夏に向けダイエットする私は、ライスの代わりに、さいの目状に切った湯豆腐を使う。
コロナで3か月間学校休んだ子供たち。6月に入って再開したが、不規則登校が続いてる。
長男・次男・長女・ぱぱ「せ~のっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」
ぱぱ「ところで、学校どないなっとんねん?」長男「僕は一日おきに行ってる」次男「僕も1日おき」長女「私は毎日だけど、今週は午後だけ行くの、来週は午前中だけ」ぱぱ「ふ~ん、でも教室は生徒でいっぱいで密の状態なんやろ、1日おきに登校しても意味ないよなぁ~」次男「密じゃないよ」ぱぱ「何でや?1クラス40人くらいなら十分密やろ~」次男「違うよ!コロナ前は40人だけど今20人だよ」ぱぱ「んっ?ほな残りの20人どこ行ってん?」次男「だから~クラスを半分に分けて交互に登校してるの。今日は僕の居るグループが登校して、明日は僕のいないグループが登校するの」ぱぱ「えっ!まじでっ!先生は自分のクラスに2回も同じ授業するんかい!」次男「そう」ぱぱ「そりゃー先生大変やっ!じゃ~お前は、お前の居ない方のグループとはまだ1回も会ったことないんか?」次男「そうだよっ」ぱぱ「ふ~ん、なんか変な感じやなぁ~」次男「うん」ぱぱ「長男・長女ちゃんも次男と同じなん?」長男・長女「そうだよ」ぱぱ「ふ~ん、じゃ~先生はいつもの倍給料もらえるんかなぁ~」次男「知らん!」ぱぱ「ところで豆腐カレーどうやっ?豆腐は体にいいぞ」次男「パパ~食パン無いの~僕、食パンにカレー浸けて食べたい」ぱぱ「冷凍庫に確か数枚あったと思うけど・・・おい!俺の質問に答えろっ!食パンのことなんか聞いとるかい!」長女「私これ嫌だ!パパだけにしてよねっ!私デブじゃないからっ!」ぱぱ「そんな事言うなって、まあ~食ってみろって、」長女「私、絶対豆腐で食べないから!ご飯無いのっ!?」ぱぱ「今日はご飯炊いてませんよ~だ!」長女「今から炊いて!」ぱぱ「嫌だねっ!豆腐で食べなさい。長男どうや?うまいやろっ!」長男「まあまあ~」 ぱぱ「おい!まあまあ~って言うなって何百回も言うとるやろがっ!」長女「私食べないから!ご馳走様~」ぱぱ「ちょっと待て、冷凍庫にご飯あるからチンして食べな」長女「パパがチンしてよねっ!!」
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キッチン大好き。
~バレンタインの戦い。~
時計が夜の10時を指す頃、
ぱぱ「お~い お前ら~ ケーキ食うか?」と、リビングのソファーに座ってぽか~んと口開けテレビ見てる子供達に向かって台所から声掛けする私。「食べるにきまってる~」と、テレビへの視線はそのままに答える長男・次男・長女。
ぱぱ「よ~し、じゃ~今からケーキ8等分に切るから、でも上に載っかってるイチゴとか生クリームは多い少ないがあるから早い者勝ちやで!わかったな!」「わかった~」と、相変わらずテレビへの視線はそのままに答える子供達。 ケーキを切る私。ナイフにへばりついた生クリームを独り占めできるのは切る者の特権だ。口を切らぬ様ナイフについた生クリームをペロリする私。「あーっ、キモ!パパ、ナイフ舐めた~」と、すかさず長女の叫び声。(テレビにくぎ付けになっていたはずでは?) 次男「パパ!そのナイフでケーキ切らないでね。新しいナイフに変えて!」ぱぱ「おいおい、失礼なやっちゃなぁ~パパはバイキンちゃうぞっ!」長女「パパはバイキンだよっ!」ぱぱ「ひどっ!なんで?」長女「パパはゲップするし、おならするからだよ」ぱぱ「誰だってするだろ!」長女「パパのは臭すぎて、多すぎるんだよっ!」ぱぱ「・・・ショックだよ!こんなに身を粉にしてお前らに仕えてるのに。まぁーええわっ!よしっ!ケーキ切れたぞツ!早よ取りに来いっ!」すっ飛んでやってきたのはやはり長女ちゃん。カッ!と大きく見開いた目で、8つに切れたケーキをじ~っと睨む。長女「パパ~どれが一番大きい?」ぱぱ「う~ん、これかなぁ~」と言うと、私の示したケーキをゲットし、他のケーキの上に乗っかってたイチゴをつまみ上げ自分のケーキの上に乗せる長女。そして「あいつらには黙っとけよ」と、目で私に合図する。うなずく私。「おい長女!お前、今イチゴ取っただろう!」と、いつの間にやらやってきた次男が長女を糾弾し始める。さぁ~争いの始まりだ!ぱぱ「おい次男!パパ言ったやろっ!早い者勝ちやって。」「・・・くそっ!むかつく!」と言い放ち、2番目に大きいケーキをゲットし皿ごとリビングにもって行く次男。ニンマリしながら食卓でケーキをほおばる長女。長男は相変わらずテレビに支配されたままだ。ケーキ食べる時の我が家のいつものパターンだ。
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キッチン大好き。
~いつもの我が家の晩御飯!~
長男・次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」
ぱぱ「今日一日の出来事で楽しかった事を話してください。」長男・次男・長女「無~い!」ぱぱ「なんかあるやろ?」次男「息してた」ぱぱ「はいはい。長男は?」長男「僕も息してた」ぱぱ「・・・嫌だったり、むかついた事でもええで~」長女「あっそうだっ!ありま~す。」ぱぱ「はい、何ですか」長女「明日の図工でおっきいペットボトルがいります。」ぱぱ「はい、それで?今、我が家にペットボトルはありませんが」長女「でもペットボトルがいるの!」ぱぱ「そんなこと急に言われても、無い物は無いよ」長女「明日いるの!」ぱぱ「じゃあ~どうする?」長女「買ってくる」ぱぱ「誰が?」長女「パパが」ぱぱ「なんで俺やねん!それになんで今頃言うねん!も~う夜やでっ!もっと早よ言え!今まで何しとってん。先生だって急には言わへんで。何日も前にお知らせしてたはずやで」長女「忘れてたの!だからペットボトル買ってきて~」ぱぱ「おっきいのって、どれくらいや?」長女「知らないっ!とにかくおっきいのだよっ!」ぱぱ「しゃ~ないのぉ~じゃぁ~晩飯食った後で一緒にコンビニ行ってコーラーでも買ってくるか!」長女「私行かないから!」ぱぱ「はぁ~?何言うとんねん。お前の不手際なんだから長女ちゃんが行くのが道理でしょ。なんで落ち度の無いぱぱが一人で行かなあかんねん!理不尽やろ」長女「だって私の目、見えにくいんだからネッ!転んだらどうするのよっ!」(長女は年末に次男とバトルして眼底出血を起こしたばかりだ。)ぱぱ「う~~ん、そやっ!長男・次男よ、お前らコンビニ行ってコーラー買って来い。」長男・次男「嫌だねっ!」ぱぱ「お兄ちゃんやろがっ!妹のために行って来たれや!」次男「パパこそお父さんでしょ行ってあげたら?」ぱぱ「お前が言うな!お前のせいで長女ケガしたんやからなっ!・・・しゃぁ~ない、そしたらお菓子買ってもええから、行ってくれや」次男「一人何個まで買っていい?」ぱぱ「お前は0、あとは一人一個買ってもいいよ」長男「やった~だったら行ってやるよ!」長女「私も行くぅ~!お菓子選びた~い!」ぱぱ「おい・おい・おい・おい・オ~イ!長女ちゃんはダメ!」
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キッチン大好き。
~我が家の晩御飯事情。~
長男・次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」
ぱぱ「お~い、お前ら~っ!新しいもんばっかり食うな~!丸いガラス容器の古いおかずは全部食えよ~残すなよ~それっ今日のノルマやぞぉ~!」
次男「これいつのだよ~」ぱぱ「1週間ぐらい前かなぁ~」次男「古すぎるだろっ!」ぱぱ「大丈夫!まだ食べれるよ!長男よ!ガラス容器のおかず食ってみて」長男「ええっ!何で僕?僕じゃなくてもいいと思うんだけど」ぱぱ「やかましい早よ食え、長男やろが!」
人参一切れ箸先でつまみ、その人参をしかめっ面で凝視しながら鼻先に近づけると長男の両の黒目が中央に寄る。実に間抜け顔。皆で思わず「ププッ」と吹き出す。それを意識したのか、さらに変顔度合いを強めながらも恐る恐る人参の匂い嗅ぐ長男。ぱぱ「おいッ!(笑)そんなやばいもんとちゃうぞっ!普通に食え!さっきパパ食ったけど問題なかったから(笑)」ようやく変顔解いた顔で人参を口に入れる長男。長男「うん!大丈夫!まだ食べれる」次男「おいっ!食うなよっ!お前が食ったら俺たち迄食べさせられるだろっ!パパ~僕食べないからね、いいでしょ~?」ぱぱ「あかん!全部食え!」長女「パパはいっつも作り過ぎるんだよ~私たち、パパみたいにブタゴリラじゃないからね、子供はそんなに食べないんだからネッ!もっと少なく作ればいいんだよ~そしたら残らないんだよね~~そんなのこともわかんないの?バカ?」ぱぱ「あんなぁ~会社から帰ってきてから新しい料理毎日、毎日作っとれるかい!そんな事しとったら晩飯の時間めっちゃ遅なるわ。それにそんな気力も湧いてこんワイっ!1回の調理で大量に作って冷蔵庫保管して、「チン」して食べるのが我が家の晩飯スタイルじゃいっ!それにお前らが新しいおかずばっかり食うて、古いもん食わんから、古いもんが益々古くなるんやろが!古いもんから先に食べろっ!分かったなっ!」 長男・次男・長女「シーン」ぱぱ「返事しろっ!」長男・次男「は~い」長女「やだね!私食べないから」ぱぱ「だったら晩御飯食べなくて結構です。向こう行ってください。」長女「イェーィ!ラッキー」次男「長女いいなぁ~」ぱぱ「なんじゃそりゃ?パパの晩御飯は罰ゲームかよっ!」
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キッチン大好き。
~お正月。~
お正月、埼玉に住む私たちは、実家のある兵庫県に毎年帰省する。
我が家の長男・次男・長女は、同年代のいとこ達に会える事をとっても楽しみにしてる。しかし、年末に次男と取っ組み合いの喧嘩して片目眼底出血起こした長女ちゃんはお留守番。
今年は長男・次男と私の3人での帰省となりました。その途中、東名高速下りの由比パーキングでパシャリ!
思い返せば幼い頃の私も帰省することは楽しみ以外のなにものでもなかった。まさに「も~う、い~くつ、ね~る~と~お正月~」の様に指折り数える程に待ち遠しい行事だった。しかし、時の流れが、帰省する私の心持ちを少しずつ少しずつ別のものにしている。もちろん、皆に会える事はうれしいのだが、それだけではなくなった。
母と弟の今後の行く末に不安を感じている。
若かった母も今では80目前だ。40代の独身アルバイトの三男と実家で同居してる。「埼玉の我が家にこい」とは以前から言っているのだが、「兵庫に40年も住んでるんやで~こっちに友達いっぱいおるのに、今更知り合いも全然おらへん埼玉に行ける訳ないやろ~、それにあんたのとこ狭いし、汚いから嫌や、嫌や~。兵庫の方で老人ホームに入るから気にせんといてんか~」という母。
母のその言葉に甘んじたくないし、母にそう言わせてしまっている自分に不甲斐の無さを感じる。
今回もモヤモヤした気持ちを埼玉に持って帰える。次の帰省の時には、モヤモヤを解消したいのだか・・・。こんなことをもう何年も繰り返している。もし俺だったら・・・やっぱり家族と住みたいと思うけどなぁ~
50の長男の私に、楽しいだけのお正月はもう来ないのかなぁ~
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キッチン大好き。
~吊り棚~
シンク正面の壁に棚が欲しいのですが我が家は賃貸なので、
原状回復工事の事を考えて内装品にキヅ付けぬ様に吸盤吊り棚作製しました。
吸盤・スノコ・突っ張り棒・S字フック等、100円ショップの材料で作りました。総額1,000円程度 作業時間30分程度です。
吸盤で壁に固定するので、こまめに吸着状態を確認する必要があります。
それをさぼると後悔します。使い始めて1年ぐらいですが、すでに3度落下しました。
キッチン大好き。
~気づかれぬ様に、そ~っと、メリークリスマス。~
私は子供達が幼い時から「サンタは本当にいるんだよ~」と、今でも子供達に言い続けています。その甲斐あってか、長男は、未だにサンタの存在が半信半疑のようである。次男と長女は「サンタはパパだ!」と、鼻で笑いながら断言してますが。
子供たちへのクリスマスプレゼントは、LIMIAのコンテストで頂いたAmazonのギフト券で購入させて頂きました。
LIMIAコンテストに参加された皆様、ありがとうございます。
理系コースに進学すること自ら決めた高校1年生のガリ勉長男君にはnewtonの雑誌、『3時間でわかる 物理』『数学のせかい 数の神秘編』『元素とイオン』『学びなおし 中学・高校化学』の計4冊をプレゼント。
「おい!長男君よっ!頑張り過ぎんなよっ!困ったことあれば俺に何でも相談せいよっ!」
晩御飯の食卓で、長女や私に対して暴言を繰り返し吐く次男の頬を思いっきり往復ビンタした時、私の愛ある躾を虐待だと主張し、家の電話から自ら110番通報して、私を警察に売った中学一年生の次男君には「13歳からの法学入門」と、才能あるのに失敗する事恐れてなかなか最初の第一歩を踏み出さない性格が少しでも前向きに改善する事に期待を込めて、「失敗図鑑 すごい人ほどダメだった! 」の計2冊をプレゼント。
「おい次男よ!法律・警察怖くて親やっとれるかいっ!なめんなよっ!これからもガンガンやってやるから覚悟しとけよっ!」
「やめてよっ!髪、触らないでよっ!キモイ!アッチ行って!」と、長女の頭を撫でる私に連呼する 最近胸が少し膨らんできた小学4年生の長女ちゃんには「13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと」と、「ミラクルパッピーかんたん かわいい ヘアアレンジDX」と、いつ聞いても将来の夢は「パテシェ」としか言わないので、少しでも職業の見分を広げていただこうと思い「ミラクルハッピー お仕事ずかんDX」の計3冊をプレゼント。
「長女ちゃんよ~、パパにもう少し優しくしてくれてもいいんじゃないかなぁ~ぱぱ少し悲しいよっ!」
「サンタさ~ん、俺には、誰がくれるのかな?」
キッチン大好き。
~初めての経験。~ 前回の続き。
受話器をゆっくり元に戻す。そして大きなため息1つ鼻の穴からゆっくり長~く出す。「パパ~長男どうだった?」ぱぱ「大丈夫!もうすぐ帰って来よるわ!」テレビ見てる次男の横顔に向って言う。もと居た台所まで3歩で戻り、水栓ひねって晩飯の食器を再び洗いはじめる。心臓の鼓動はもう感じないが、心がザワザワし洗い物が手につかない。もうすぐ帰って来る長男に何を言おうか。俺にとって生まれて初めての経験だ。長男もそうだろう。真実はどうあれコンビニトイレのドアノブ壊した事に長男が関わったのは事実だ。自分一人が悪いと言ってる様だがやはり長男一人で壊す事は無いと思う。相手がいるはずだ。脅されてるのか、いや、あいつはそんな卑怯な奴とは付き合わない。しかし・・・。「う~ん、決めた!グチャグチャ言わんと、あいつの言葉をそのまんま信じよう!」一寸して、玄関チャイム鳴り、次男が玄関に走る。「ただいま~」「おう!お帰り!遅いやないかい!」食器拭く手を止めずに長男の顔をまじまじと見つめる。そこには普段通りの長男の顔があった。ほっとした。「ごめんなさい」「おう。・・・腹、減っとるか?」「大丈夫」「・・・ドアノブの件、なんか問題あるか?」「別に。」「・・・お前一人の仕業にしろって無理やり言わされたんか?」「それは無い。あれは僕が完全に悪い。」「ふ~ん。・・・そんなら修理代お前が払えや」「え⤴っ!」「当たり前やろが!緊急工事やから3,4万はかかるやろなぁ~」「え⤴っ!そんなお金持ってないよ~」「さっきのコンビニで雇ってもらえや!」「え~ヤダよ~」「え~ヤダよ~じゃねーよ!じゃー修理代どないすんねん」「パパが払ってよ~」「どっくぞワレ!何で俺が払わなあかんねん。アホかお前は、甘えんなボケッ!。それと、明日、菓子折りもって謝りに行くから、お前も来いっ!とりあえず金は俺が立て替えるから、そのうちに返せや!」「そのうちって?」「もうすぐお年玉入るやろがっ!」「えーっ、だってお年玉は僕のお金だよ~」「だから言うとるんじゃい!自分一人で払うんが納得できんのやったら友達に請求せいや!今、お前の頭ん中に浮かんどる奴に請求せいや!」「誰も浮かんでないよっ!」「さよか、ならやっぱりお前が全額払うのが筋やろが!責任取れや!」「・・・分かった。」「よろしい。」 とりあえず落ち着いたけど、明日嫌だなぁ⤵
キッチン大好き。
~褒めていいやら悪いやら~。
夜の10時半過ぎ、次男・長女は口、ポカ~ンと開け、アホ面でテレビ見てる。私は狭い台所で食器を洗う。「友達と晩ご飯食べてくる。9時には帰って来るからね。」と言って夕方、嬉しそうに出て行った長男がまだ帰ってこない。不安な気持ちが頭をよぎり始めたまさにその時、電話が鳴った。驚いたことに、次男が電話に飛びついた。次男「もしもし○○です。・・・ヤバイじゃんそれ!パパ⤴長男だよ⤴、コンビニにいるんだって、パパに電話代わってほしいんだって」水栓をわざとゆっくり閉める私。気づけばその存在を感じる程にまで鼓動してる私の心臓。俺は子供達をシッカリ育ててきた。だから何も心配は無い。私を見つめる次男から受け取った受話器を私の耳と口にギユッと強く押し付ける。長男から何を言われても一切動じないぞ!と強く自分に言い聞かせる。長男全てを信じる。しかし、祈る自分。そしてゆっくりと最大限に落ち着いた優しい口調と低いトーンで受話器向こうの長男に語りかける。ぱぱ「遅いやないかい!何しとんねん、どないしたんや?」長男「あのね、僕ね、〇※△□・・・」ぱぱ「はぁ~?お前何ぬかしとんねん?しっかり喋らんかい!」長男「コンビニの人に代わるね」ぱぱ「おおっ!代われやっ!」コンビニオーナー様「お父様ですか~?私○○店の○○と申します。実はお宅の息子さんとそのお友達がですねぇ~当店にワイワイとなだれ込んで来てですネェ~・・・・・・という事があったんですね~。今までにも似たような事例があるんですけど、大体は責任のなすりつけ合いになってしまって埒が明かない状態になっちゃうので、仕方なく警察呼んじゃうんですね~、しかし今回は今までのパターンとは違うんですねぇ~、自分が悪い。友達は悪くない。全ての責任は自分にある。と息子さんが言い張るもんだからねぇ~お父さん、どうしましょうかねぇ?」ぱぱ「・・・誠に・・まっことに申し訳ございませんでした⤴。今からそちらに伺いましてお詫びさせて頂きます。」オーナー様「いいですよ。もう遅いから。壊れたトイレのドアノブさえ修理してくれればいいですから。ただ、早急に修理したいのでこちらの方で業者手配して、請求書をお父様にお渡しする方法でよろしいですか?」ぱぱ「はい!その様にして頂けるのならそれでお願い致します。息子がご迷惑かけてしまい誠に申し訳ございませんでした!」
キッチン大好き。
夕方、仕事のついでに立ち寄った見田方遺跡公園。
空も含めて公園全体を漠然と見渡し思う。
「暑くも寒くもないや。いや、ほんの少しなら肌寒いかな?」
「それにしても空が青いなぁ~~~~~」
木の向こう側でボール蹴って遊んでる親子に気づき、そして思う。
「最近子供らと遊んでねぇなぁ~・・・・さぁ~そろそろ会社に戻るか!それはそうと今日の晩飯何創ろっかなぁ~。今日は子供ら皆揃うかなぁ~、あ~献立考えんのめんどくせ~」
最近の我が家の晩飯は、長女と私の2人ボッチで食べることが多くなった。
長男・次男は部活で疲れ果て、帰宅するやいなや眠ってしまい、夜遅くまで起きてこない。そうでない時でも、塾や友達付き合い等で晩飯時には家にいない時が多くなった。
唯一、私と一緒に晩飯食べる小4の長女だが、晩飯時の会話でも私に毒をはき、昔の様な和気あいあいとした雰囲気はめっきり減ってしまった。やれやれだ。
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キッチン大好き。
(テーマ)
~なんじゃこりゃ?~
長女が通う小学校の木です。
何の木か知りませんが、藤棚と呼ばれてる場所なので藤の木かなと思ってます。しかし、これからの季節この場所は、全長20センチ以上ある巨大なさやえんどうの様な実が上から無数に垂れ下がってくるので、もしかしてさやえんどうの茎かな?いずれにしても、鉄パイプの柱を飲み込んだ、このねじれ具合には見入ってしまいます。
私は心の中で「ねじねじの木」と勝手に呼んでます。
部分的には酷くねじ曲がっているけど、全体としては概ね真っ直ぐに育ってる「ねじねじの木」は、まるで私の性格の様です。
創立50年の小学校なので50年かけてここまで成長したんですね。
因みに私と同い年です。
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キッチン大好き。
(テーマ)
~あなたのお家の食卓見せて!~
毎日一人で食べる人、大勢で食べてる人、
様々な食卓風景があると思います。
人が写っていても、いなくてもどちらでも結構です。
あなた目線の食卓風景を是非みせて下さい。
上の写真は、
リミア みんなの投稿コンテスト
キッチン大好き。№9
~台所と食事テーブル。~2019年1月15日更新より。
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キッチン大好き。
(テーマ)
~私の包丁・まな板見てちょうだい!~
普段、あなたが愛用してる調理器具を是非見せてください。
包丁・まな板以外の調理器具でも結構です。
上の写真は、
リミア みんなの投稿コンテスト
「キッチン大好き。」№16 (2018年12月14日更新)より。
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キッチン大好き。
(テーマ)
~あなたのエプロン姿見せて!~
あなたが普段身に着けてるエプロンを是非見せてください!
エプロンだけでも結構です。着用してる姿なら、尚、良いです!
上の写真は、
リミア みんなの投稿コンテスト
キッチン大好き。№5
~お気に入りのマイエプロン。~2019年5月25日更新より。
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キッチン大好き。
~ 朱空。 ~
この朱空は、夕焼け?それとも朝焼け?
リミア みんなの投稿コンテスト
「なっかん」№3~空さんへ。~
(2018年10月6日更新) より。
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キッチン大好き。
~名無しの料理②~
晩御飯の準備も一通り終わった頃、長男「パパ~僕もうすぐ出るから」ぱぱ「えっ?何処行くん?」長男「塾だよっ」ぱぱ「あれっ?今日だっけ?飯食う時間あらへんやん、何時に帰って来るん?」長男「10時半だよ」ぱぱ「じゃあ~晩飯喰うのは帰ってきてからか?」長男「そうだね」ぱぱ「腹減ってるやろ?」長男「いや、あんまし減ってない」ぱぱ「しかし塾始まんのおっそいのぉ~もっと早い時間帯は無いんか?」長男「あるよ、でもクラブ終わってから塾行くからどうしても遅い時間帯になるよ」ぱぱ「そやなぁ~。もし、塾の帰り道で変な奴が近づいてきたらダッシュで逃げるんやで」長男「分かってる」ぱぱ「逃げる時も車道側に飛び出すな!車にはねられたら元も子もないからなぁ~」長男「分かってる」ぱぱ「暗い道は通るな、明るくて大勢人の歩いてる道を通って帰って来い、わかったな!」長男「分かってるって!」数分後、家を後にする長男。玄関から共用廊下側に半身だけ乗り出して、長男がエレベーターに乗り込みドア閉まり姿見えなくなる迄見送る心配性の私。(そう、私は過度の心配性。)長男「じゃ~ね~行ってきま~す」ぱぱ「おう、行って来い!気を付けてな!」長男のいなくなった殺風景な共用廊下を照らす蛍光灯が必要以上に明るく感じる。夏の期間だけ共用廊下の隅っこで飼ってるガラス張りの水槽に入った亀2匹。発泡スチロール製の箱を水槽の上部に置き、明かり除けにしてる。それでもまだ明るいのか、水面から頭を出し、そ~っとこちらの様子を伺ってる2匹のカメたちを視界の端に捉えながら玄関ドア―をゆっくり閉め、3つある鍵の内1つを閉めて、食卓に戻る私。
ぱぱ「さぁ~飯喰うぞ!今日は次男が仕切れ!」次男「めんどくせ~パパが仕切ってよ!」ぱぱ「お前がやれ!」渋々従う次男「はいっ!手を合わせてくださいっ!おい長女!しっかり手を合わせろよっ!」
次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
ぱぱ「お~い!肉ばっかり食うな!野菜喰え!長男に肉残しといたれよ。肉1に野菜3喰え!」
長女「パパ~魚の身とってよ~」ぱぱ「甘えんな!自分でやれ!因みにパパは魚はお箸で食べません!かぶりつきます。ニャ~ォ、カブッ!」鼻で笑う次男と長女。
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キッチン大好き。
~名無しの料理①。~
長男は勉強部屋で宿題中。居間では次男、長女が2人並んで、ぽっか~んと口開け、アホ面並べてテレビ鑑賞中。ぱぱ「お⤴い、そろそろやぞ⤴っ!晩飯の準備始めろ⤴」最初に動いたのは長男、勉強部屋から出てきてすぐに、長男「パパ~今日の晩御飯何~?」ぱぱ「ん~?適当飯や!」長男「料理の名前は?」ぱぱ「はぁ~?名前なんかあるかぃ!冷蔵庫にあった残りもん適当に混ぜただけや!」長男「なんかあるでしょ、名前」ぱぱ「名前なんかどうでもええわ!それよりさっさと準備せいっ!」居間の2人、未だ微動だにせずテレビ見てる。ぱぱ「くぉらー!そこのボンクラ2人!いつまでテレビ見とるんや!テレビ消して準備せいやっ!2回言うたぞ!3回目は無いぞ!ベランダ放り出すぞ!」次男「パパ~、何してんの?」と、言いながらトイレに向かう次男。ぱぱ「はぁ~?何してんのって?お前・・・クォラ⤴次男!テッメ~トイレに逃げんなや!」次男「漏れそうなんだよっ!」ぱぱ「30秒!30秒以内に戻ってこんかったら飯抜き!わかったなっ!」次男「無理~。」テレビ消しながら長女「パパ⤴今日の晩御飯何よ~」ぱぱ「お前らなぁ~、つべこべ言わずに早よ飯の準備せいや!」(いつもなら4,5回怒鳴ってようやく動き出す2人。しかし今日は珍しく早々に動き始めた。少しは成長したかな?それとも脅しが効いたかな?)
長女「なんかお魚焼く匂いする~、まさかサンマとか?」長男「うげ~、俺サンマ無理~、食わね⤴」長女「あたしもパス~」ぱぱ「おい長男!お前、長男のくせして何ぬかしとんねん!お前が好き嫌い言うとったら次男、長女も真似するやろがっ!皆の手本になれや!それにサンマちゃうし!」長男「えっ?サンマじゃないの?」ぱぱ「サンマなんか買うかい!サンマ今めっちゃ高いんやぞ!」長男「じゃ~何の魚なの?」ぱぱ「んっ?名前なんか知るかい!ペッタンコの魚や!」長男「名前は?」ぱぱ「だ~か~らぁ~、名前なんかどうでもええんや!お前は名前付けたい症候群か?さっさと準備せいっ!」トイレから戻ってきた次男「パパ~今日の晩御飯何~?」ぱぱ「ムッカ~ッ!お前らなぁ~俺に喧嘩売っとんのかい!時間差質問すんじゃねーよ!黙って準備しやがれっ!俺の創る飯に名前なんかねーんだよっ!」
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キッチン大好き。
~切れろ!~
長男・次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」
ぱぱ「学校の話聞かせろ~」長男「何もない」ぱぱ「何かあるやろ」長男「死にかけた」ぱぱ「なんじゃそりゃ?」長男「友達に倒され両足掴まれてグルグル振り回された。やめろって言ってもやめない、あいつらメッチャやばいよ。」ぱぱ「えっ?お前いじめられてんのか?」長男「いじめじゃないよ」ぱぱ「やり返したか?」長男「いや」次男「だったらそれいじめだろ!」ぱぱ「お前は中学ん時、皆から愛されるいじられキャラやったけど、今回のはそれとは違うんじゃないの?いじめられるのと、いじられるのは違うって分かってるか?」ハッキリ返事しない長男。ぱぱ「学校行くの嫌か?」長男「学校は楽しいし、そいつらの事も嫌じゃない。ふざけてるだけだよ」ぱぱ「お前我慢してないか?」長男「してない」ぱぱ「ふ~ん、ならええけどな。パパが小6の時、クラスの奴数人にいじめられてた時は、怖くて、恥ずかしくて、抵抗できず、先生や親にも言えず、陰湿ないじめに暫く耐えとったからなぁ~」次男「さーたん(私の母)に買ってもらった阪神タイガースの帽子踏まれてブチ切れた話でしょ?」ぱぱ「そうや、自分が殴られるのは我慢できたけど、帽子踏みつけられた時は、まるで母親が踏まれてる様に感じたからなぁ~、我慢できずに相手の顔面思いっ切り殴ったった。最初はひるんだ相手やけど、すぐに殴り返してきやがった。お互いロボコンパンチ合戦や!でもそいつ鼻血出して泣き出したそれで終わりや。下校時の混雑した廊下での事や、クラスの全員見とったわ。快感やったなぁ~。翌日の全校朝礼の時は、ぱぱは遅刻したからクラス一番後ろに並んでたら、既に噂が広まってたんやろなぁ~隣に並んでた「ブッチャー」ってあだ名の鼻血出した奴の仲間で超デブがパパの事睨んできやがった。第2回戦取っ組み合いの勃発や、でもそん時は周りの先生達に引き離されて終わってもうた。でもそれがきっかけで、いじめが表面化して大人を交えた話し合いが始まったんや。だから長男よ!我慢も程々にまずはブチ切れろ!あとは俺に任せろ!」長男「いいです。」ぱぱ「何でや!ブチ切れろや!」長男「いじめじゃないって言ってんだろがっ!!」ぱぱ「さよか」
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キッチン大好き。
~日常~
我が家では、調理と皿洗い以外の食事の支度は、子供達の仕事だ。
長男・次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」
早速、次男と長女テーブル挟んで喧嘩する。次男「お前!いっつもお箸しか準備してないだろう!もっと他の事もしろ!」長女「お箸だけじゃありませんよ~お茶係もしてます~」次男「ちゃんとできてないだろ!」
長女「できてます~どこ見てんの?バカじゃない?しっかり見てよね~」次男「あ~っ!バカって言ったらいけないんだ!パパ⤴こいつ今、バカって言ったよ怒ってよ!」ぱぱ「長女ちゃんバカはいけませんよ」長女「ふんっ!」次男「あっ!こいつ全然反省してない!ぱぱ⤴もっと怒ってよ!」長女「こいつ、って言うな!次男だって、パパが、準備しろ~って言ったらすぐにトイレに逃げて帰ってこないでしょ!その間あたしが準備してんだからね、分かってんの?」次男「逃げてねーよ、オシッコしてんだよ!」長女「長すぎんだよ!オシッコならすぐ終われよ!」次男「オシッコ我慢してテレビ見てるから膀胱パンパンなんだよ!」こんな二人のけなし合いを、ご飯食べながら黙って聞いてる長男と私。そのうち「ウザッ、顔キモッ、バカ、消えてくれるゥ~」等の言葉が食卓の上を飛び交う。ぱぱ「おい、お前らっ!いい加減にせぇ!飯がまずなるわ!」次男「元々不味いだろっ!」ぱぱ「はぁ~?てめぇ~もう一遍ぬかしてみぃや!今度は俺と喧嘩する気か?」次男「パパの創るご飯はまず・・くはないけど・・・愛情が感じられないね!」ぱぱ「おのれ、そっちの方が厳しいやないかい。」(泳ぐ次男の目を睨みつける私。次男も負けじと睨み返してくる)次男「ん~ちょっとは感じるけどまだ足りない」(私から視線を外す次男。)ぱぱ「長男よ、俺の愛情足りひんか?」長男「十分足りてます。」ぱぱ「長女は?」長女「足りてる~」ぱぱ「足りてへんのは次男だけかい。俺様の愛情、どうやったらお前は感じてくれるんや?そや次男よ!いただきますの後、お前にだけベロンチョンチューしたろか?」次男「愛情十分足りてました。」ぱぱ「そやろ♡じゃあ~さっさとご飯食べまひょ♡。楽しいお話しながらご飯食べるとパパの創った飯でもおいしく感じるやろ?」長女「それは無いっ!」
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キッチン大好き。
~見当違い。~
2年前の10月、生まれたてのニホンイシカメ2匹、ペットショップで購入した。名前はビーナス♀とケローネ♂。私が名付けた。ビーナス♀の方がケローネ♂よりも体が少し大きく、見分けがついた。
飼い始めた頃は、親指、人差し指で作る輪っか程の大きさで、重みなどはほとんど感じなかった2匹。毎朝エサをあげ、たまにマンション共用廊下を散歩させる。夏は2日に一度、春と秋は10日に一度、水槽の水を入れ替える。(冬は冬眠してもらうので水は入れ替えない。)
今では、2匹とも私の手の平の半分程の大きさにまで成長し、重みもしっかり感じる。2匹体の大きさはほぼ同じになり、見ただけでは区別できなくなった。
子供達には、カメの飼育を通して、生き物を飼う事の難しさや喜びを感じてもらえるはず。と、思い込んでいたが、全くの見当違いだつた。この2年の間、子供達は亀には指一本触れていない。飼育にもほとんど携わっていない。「家の中に入れないでよっ!キモッ!こっちに持ってこないでっ!」「パパが勝手に買ってきたんだからパパが世話してよねっ!僕たち絶対世話しないから!」 ・・・だとさ。
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~女優のたまご。~
2019-8-15
東名高速上り、御盆休みの帰り道、どこかのサービスエリアにてトイレ休憩の時、だまし絵の前でポーズする長女。
長女「パパ~写真撮ってよ~」
ぱぱ「ん~~ん、そんな棒立ちしとったらあかんわ~全然それらしく見えへんわ!もっと気持ちを入れて役になりきれよ!もっと全身使って表現してみろやっ!お前は今、必死にロバと帽子の取り合いしとるんや!大事な帽子取られてたまるかっ!って感じが微塵も伝わってこうへんわ!」
私の意見を聞いた長女、勢いよくこちらに振り向き、「キッ」と、私を睨みつける。「だったらお前がやってみろよ!」とでも文句言いたそうな雰囲気が私にストレートに伝わってくる。
ぱぱ「そうや!それや!その表現や!私怒ってますって感じがものすんごく伝わってくるで~!その調子でもう一回帽子の取り合いやってみなよ!」気を取り直したのか、もう一度チャレンジする事にした長女。
ぱぱ「おおっ~!それやっ!いいね~いいね~、やればできるやないかい、それなりに見えてきたわ~、いいねぇ~その足の伸ばし方最高やねぇ~」長女「パパのバカ!早く撮れ!このポーズしんどいんだからね!」ぱぱ「はいは~い、よしっ!動くなよっ!動くなよって言ってるの!」長女「早く撮れ!」ぱぱ「はい!チ~~~~~~~ズ!」パシャリッ!!長女「わざと時間かけたでしょっ!どうせリミアに載せるんでしょ」ぱぱ「ピンポーン!」
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キッチン大好き。
~右手の小指。~
私に対して厳しい態度で接するようになってきた、小4の長女。
私を見る長女の目は、あからさまに嫌がっている。私が話しかけると、無視するか、めんどくさそうに返事する長女。ある時、長女と2人で外歩いてる時、手を繋ごうと私から長女に手を伸ばすと「キモイ!ヤメテ!」と、私を睨み、私から離れて歩こうとする。またある時は「たまには一緒にお風呂入りますか?」と、浴室ドア越しに長女に向かって話しかければ、「キモッ!それ無いっ!」と言い、「カチャッ!」と、内側から鍵かけられる。「背中洗ってあげる。パパのお嫁さんになる。」と、言ってくれていた保育所時代の長女は一体どこへ行った事やら。 しかし、これも成長の過程・・・と、自分自身によく言い聞かせている。
ところが、今日の長女は全く違っていた。
長女と2人、外歩いてたら長女の方から当たり前の様に何のためらいもなく、私の右手小指を余すことなく「ギユッ」っと、握ってきた。夏休み最後の土日の夜に行われる毎年恒例地元のお祭りでの事だ。ここ数年ぐらい前からは、私と長女の二人きりで行く。(長男と次男は、友達同士で行くようになったから。)
「りんご飴買って~、焼きそば食べるぅ。宝石すくいやりたい!チョコバナナとシャカシャカポテトも買って~」と、おねだりしながら大勢の人の群れかき分け先へ先へ急ぐ長女、サンダル履きの私の歩みは長女よりも遅く、その為、私の右手小指は、右に左にグイグイと長女に強く引っ張られるのであった。「痛いって!小指の骨折れるやろが!何で小指だけ握るんや?全部握れや!」そう言って長女の左手をしっかりと握りなおす私。私と長女の手のひら同志がぴったりと密着する。驚いたことに長女からは何の反発もない。睨まれてもいない。思わず満面の笑みになる私。この笑顔、長女に見られぬ様、長女から顔を背ける。すれ違う人達、不思議な顔して私を見る。そんな移動の途中、ステージで踊り子たちが阿波踊りを披露していた。長女と私、椅子に座って暫し休憩。その時の一枚です。来年も手つないでパパと一緒に祭りに行ってくれるかな~。
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キッチン大好き。
~ロケット鉛筆。~
ロケット鉛筆、そう呼んでました。
私が小学校3,4年生の頃に数本持ってました。
鉛筆削りの要らない鉛筆だったので、幼かった私にとっては十分な衝撃でした。
当時の製品は、ロケット鉛筆本体が透明なプラスチック製だったので、
本体内部の連なってる替え芯が見えてました。
替え芯の樹脂部分は、ロケット鉛筆ごとに写真にある青色や、その他には黄や緑などがありました。確か学校に持って行く事は禁止されてたので自宅で使用してましたが、いつの間にか一つ二つと替え芯が紛失します。
替え芯が1個でも紛失すると文字が書きづらくなるので、そんな時は、他のロケット鉛筆の色違いの替え芯を抜き取り補充して使ってました。なので、1本のロケット鉛筆に色とりどりの替え芯が入った状態で文字書いてた事を覚えています。
しかしいつの間にか、ロケット鉛筆ごと何処かに紛失してました・・・・。あのロケット鉛筆たちはどこに行ったんだろうか。
あれから40年・・・・・・。今は、小4の長女が随分お洒落になったロケット鉛筆で文字を書いてます。
替え芯の形状は当時と全く一緒です。
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キッチン大好き。
~大阪府 箕面の滝にて。~
8月13日 (この滝は小学生時代数回訪れている。)
滝へ通じる山道を、長男先頭に次男、長女、私、そして私の8つ離れた弟と、78になる母の6人で登る。曲がりくねった山道は、山側から生い茂るもみじの葉で上空覆われ日中でも薄暗い。山道の谷側は、足元より2,3メートル下に、丸みおびた大中小の岩があり、その岩の間を滝つぼから流れ出た流水が緩やかに流れる。幼子達が「キャッ、キャッ」と、声出し膝下まで流水に浸かり笑顔で水遊びしてる姿を、満面の笑みで親達が見守っている光景をところどころで見る。山中の空気はヒンヤリしてるが、肥満と登坂と多湿により私の全身汗まみれ。
長女「パパ~千と千尋みたいなお店だよ~」ぱぱ「ほんまや、雰囲気あるなぁ~でもこんな所に店なんかあったっけ?」次男「パパ~写真撮るでしょ?」ぱぱ「ん?オォッ!そりゃぁ~撮るでしょう。お前気が利くのぅ~」(自慢げにニャッとする次男。)ぱぱ「お~い、長男!写真撮るからこっちゃ来い!」
長男「僕はいい」ぱぱ「そんな事言わんと早よおいでっ♡もみじ天ぷら買ったるから」長男「いらない」ぱぱ「一人で歩いとったらサルにやられるぞぉ~」長男「サルなんかいないよ」と、振り向きもせず一人で先行く長男。(そういえばサルがいない。昔、このあたりでサルをよく目にしてたのだが・・・。)ぱぱ「まあええわ、じゃぁ~次男と長女!写真撮るから店の方見いといてね~」(通行人が途絶えるのを少しの間待つ私達親子3人)
母「あなたたち、こんなとこで立ち止まって~若いのに疲れたんか?」ぱぱ「ちょっと写真撮るだけやから先行っといて~」母「そうか~」(少し丸くなった母の背中を見送る私達親子3人)
次男「おばーちゃんと一緒に居る時のパパって、優しいよね」長女「そ~だね」ぱぱ「なんじゃそりゃ?」
次男「こっちに来てからパパ全然怒ってないじゃん」ぱぱ「怒る内容が無いからでしょ」次男「そんな事無いよ、写真撮んない長男の事、全然怒らないじゃん!」ぱぱ「そんなことでパパ怒んないよ」次男「いつもならブチギレてる」ぱぱ「そうかなぁ~」長女「そうなのっ!」
ぱぱ「ままええわ。おい、お前ら直立不動は無いやろ!もっとリラックス。ハイッ!その姿勢、動くなよっ!ハイ!チーズ」
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