コンロ専用パネル セラールのフォトまとめ


キッチン大好き。
~ 朱空。 ~
この朱空は、夕焼け?それとも朝焼け?
リミア みんなの投稿コンテスト
「なっかん」№3~空さんへ。~
(2018年10月6日更新) より。
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キッチン大好き。
~名無しの料理②~
晩御飯の準備も一通り終わった頃、長男「パパ~僕もうすぐ出るから」ぱぱ「えっ?何処行くん?」長男「塾だよっ」ぱぱ「あれっ?今日だっけ?飯食う時間あらへんやん、何時に帰って来るん?」長男「10時半だよ」ぱぱ「じゃあ~晩飯喰うのは帰ってきてからか?」長男「そうだね」ぱぱ「腹減ってるやろ?」長男「いや、あんまし減ってない」ぱぱ「しかし塾始まんのおっそいのぉ~もっと早い時間帯は無いんか?」長男「あるよ、でもクラブ終わってから塾行くからどうしても遅い時間帯になるよ」ぱぱ「そやなぁ~。もし、塾の帰り道で変な奴が近づいてきたらダッシュで逃げるんやで」長男「分かってる」ぱぱ「逃げる時も車道側に飛び出すな!車にはねられたら元も子もないからなぁ~」長男「分かってる」ぱぱ「暗い道は通るな、明るくて大勢人の歩いてる道を通って帰って来い、わかったな!」長男「分かってるって!」数分後、家を後にする長男。玄関から共用廊下側に半身だけ乗り出して、長男がエレベーターに乗り込みドア閉まり姿見えなくなる迄見送る心配性の私。(そう、私は過度の心配性。)長男「じゃ~ね~行ってきま~す」ぱぱ「おう、行って来い!気を付けてな!」長男のいなくなった殺風景な共用廊下を照らす蛍光灯が必要以上に明るく感じる。夏の期間だけ共用廊下の隅っこで飼ってるガラス張りの水槽に入った亀2匹。発泡スチロール製の箱を水槽の上部に置き、明かり除けにしてる。それでもまだ明るいのか、水面から頭を出し、そ~っとこちらの様子を伺ってる2匹のカメたちを視界の端に捉えながら玄関ドア―をゆっくり閉め、3つある鍵の内1つを閉めて、食卓に戻る私。
ぱぱ「さぁ~飯喰うぞ!今日は次男が仕切れ!」次男「めんどくせ~パパが仕切ってよ!」ぱぱ「お前がやれ!」渋々従う次男「はいっ!手を合わせてくださいっ!おい長女!しっかり手を合わせろよっ!」
次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
ぱぱ「お~い!肉ばっかり食うな!野菜喰え!長男に肉残しといたれよ。肉1に野菜3喰え!」
長女「パパ~魚の身とってよ~」ぱぱ「甘えんな!自分でやれ!因みにパパは魚はお箸で食べません!かぶりつきます。ニャ~ォ、カブッ!」鼻で笑う次男と長女。
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キッチン大好き。
(テーマ)
~なんじゃこりゃ?~
長女が通う小学校の木です。
何の木か知りませんが、藤棚と呼ばれてる場所なので藤の木かなと思ってます。しかし、これからの季節この場所は、全長20センチ以上ある巨大なさやえんどうの様な実が上から無数に垂れ下がってくるので、もしかしてさやえんどうの茎かな?いずれにしても、鉄パイプの柱を飲み込んだ、このねじれ具合には見入ってしまいます。
私は心の中で「ねじねじの木」と勝手に呼んでます。
部分的には酷くねじ曲がっているけど、全体としては概ね真っ直ぐに育ってる「ねじねじの木」は、まるで私の性格の様です。
創立50年の小学校なので50年かけてここまで成長したんですね。
因みに私と同い年です。
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キッチン大好き。
夕方、仕事のついでに立ち寄った見田方遺跡公園。
空も含めて公園全体を漠然と見渡し思う。
「暑くも寒くもないや。いや、ほんの少しなら肌寒いかな?」
「それにしても空が青いなぁ~~~~~」
木の向こう側でボール蹴って遊んでる親子に気づき、そして思う。
「最近子供らと遊んでねぇなぁ~・・・・さぁ~そろそろ会社に戻るか!それはそうと今日の晩飯何創ろっかなぁ~。今日は子供ら皆揃うかなぁ~、あ~献立考えんのめんどくせ~」
最近の我が家の晩飯は、長女と私の2人ボッチで食べることが多くなった。
長男・次男は部活で疲れ果て、帰宅するやいなや眠ってしまい、夜遅くまで起きてこない。そうでない時でも、塾や友達付き合い等で晩飯時には家にいない時が多くなった。
唯一、私と一緒に晩飯食べる小4の長女だが、晩飯時の会話でも私に毒をはき、昔の様な和気あいあいとした雰囲気はめっきり減ってしまった。やれやれだ。
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キッチン大好き。
(テーマ)
~あなたのお家の食卓見せて!~
毎日一人で食べる人、大勢で食べてる人、
様々な食卓風景があると思います。
人が写っていても、いなくてもどちらでも結構です。
あなた目線の食卓風景を是非みせて下さい。
上の写真は、
リミア みんなの投稿コンテスト
キッチン大好き。№9
~台所と食事テーブル。~2019年1月15日更新より。
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キッチン大好き。
(テーマ)
~あなたのエプロン姿見せて!~
あなたが普段身に着けてるエプロンを是非見せてください!
エプロンだけでも結構です。着用してる姿なら、尚、良いです!
上の写真は、
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キッチン大好き。№5
~お気に入りのマイエプロン。~2019年5月25日更新より。
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キッチン大好き。
~名無しの料理①。~
長男は勉強部屋で宿題中。居間では次男、長女が2人並んで、ぽっか~んと口開け、アホ面並べてテレビ鑑賞中。ぱぱ「お⤴い、そろそろやぞ⤴っ!晩飯の準備始めろ⤴」最初に動いたのは長男、勉強部屋から出てきてすぐに、長男「パパ~今日の晩御飯何~?」ぱぱ「ん~?適当飯や!」長男「料理の名前は?」ぱぱ「はぁ~?名前なんかあるかぃ!冷蔵庫にあった残りもん適当に混ぜただけや!」長男「なんかあるでしょ、名前」ぱぱ「名前なんかどうでもええわ!それよりさっさと準備せいっ!」居間の2人、未だ微動だにせずテレビ見てる。ぱぱ「くぉらー!そこのボンクラ2人!いつまでテレビ見とるんや!テレビ消して準備せいやっ!2回言うたぞ!3回目は無いぞ!ベランダ放り出すぞ!」次男「パパ~、何してんの?」と、言いながらトイレに向かう次男。ぱぱ「はぁ~?何してんのって?お前・・・クォラ⤴次男!テッメ~トイレに逃げんなや!」次男「漏れそうなんだよっ!」ぱぱ「30秒!30秒以内に戻ってこんかったら飯抜き!わかったなっ!」次男「無理~。」テレビ消しながら長女「パパ⤴今日の晩御飯何よ~」ぱぱ「お前らなぁ~、つべこべ言わずに早よ飯の準備せいや!」(いつもなら4,5回怒鳴ってようやく動き出す2人。しかし今日は珍しく早々に動き始めた。少しは成長したかな?それとも脅しが効いたかな?)
長女「なんかお魚焼く匂いする~、まさかサンマとか?」長男「うげ~、俺サンマ無理~、食わね⤴」長女「あたしもパス~」ぱぱ「おい長男!お前、長男のくせして何ぬかしとんねん!お前が好き嫌い言うとったら次男、長女も真似するやろがっ!皆の手本になれや!それにサンマちゃうし!」長男「えっ?サンマじゃないの?」ぱぱ「サンマなんか買うかい!サンマ今めっちゃ高いんやぞ!」長男「じゃ~何の魚なの?」ぱぱ「んっ?名前なんか知るかい!ペッタンコの魚や!」長男「名前は?」ぱぱ「だ~か~らぁ~、名前なんかどうでもええんや!お前は名前付けたい症候群か?さっさと準備せいっ!」トイレから戻ってきた次男「パパ~今日の晩御飯何~?」ぱぱ「ムッカ~ッ!お前らなぁ~俺に喧嘩売っとんのかい!時間差質問すんじゃねーよ!黙って準備しやがれっ!俺の創る飯に名前なんかねーんだよっ!」
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キッチン大好き。
(テーマ)
~私の包丁・まな板見てちょうだい!~
普段、あなたが愛用してる調理器具を是非見せてください。
包丁・まな板以外の調理器具でも結構です。
上の写真は、
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「キッチン大好き。」№16 (2018年12月14日更新)より。
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キッチン大好き。
~日曜の昼ご飯~
日曜の午前中は、起きたり寝たりを繰り返し、だらしなく過ごす私。
そんな日の午前中、私の部屋にドヤドヤと騒がしく次男と長女がなだれ込んでくる。
次男「パパおきて、お腹すいた、何か食べに行こうよ」ぱぱ「ん~~もっと寝かせてくれ~」長女「ダメだよパパ!起きて!食べに行くよ!」と、言いながら、私のタップリした腹めがけてダイブしてくる。こうなると多勢に無勢、私に勝ち目はない。長女にお願いしてお腹の上から降りてもらい、枕元に置いてあるメガネを手繰り寄せメガネ掛け、ベットから起き上がる。そして、寝起きすぐのおぼつかない足取りで壁に手をつき台所へ向かいながら、ぱぱ「お盆休み中いっぱい外食したから、今日の昼飯はお家でそうめんにするからな!」と、子供たちの反発を覚悟しながら言い放ったのだが、次男・長女「いいよ~」拍子抜けした。
次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
ぱぱ「おい次男!ショウガとミョウガも喰え!」と言い、それらを次男のつゆに次々と投げ入れてやる。次男「ショウガはいいけどミョウガはやめてよ!」ぱぱ「もう入れちゃったもんね~」次男「ぱぱ~、その白いの何?」ぱぱ「生卵や、いるか?」次男「キモッ!いらないっ!」ぱぱ「キモイことあるかいっ!栄養たっぷりやぞっ!長女ちゃんも、卵入れるか?」長女「痒くなるからいらな~い」ぱぱ「そやったね、でも血液検査の結果、数値上では卵アレルギーは、出てないんやで、たぶん気持ちの問題やと思うで~、小さい時、卵食べて苦労したから、その嫌な思い出が残ってるからとちゃうかなぁ~本当は痒くないんとちゃうんかなぁ~」長女「違うよ!本当に痒いって言ってるでしょ!」ぱぱ「はい、すいません。おおっ!おい次男、全部食うなよっ!長男の分のそうめん残しといたれやっ!」
長男は高校のテニスクラブの練習試合で不在です。朝7時に自動車で自宅を出発し、片道20分かけて試合会場に長男を送り届けましたが、ありがとうの一言もなく、さっそうと車を降りて、テニスコートに向かって歩いて行きました。ちょっとはこちらを振り返るかなと期待して、長男の背中をずっと見送っていたのですが、1mmも振り返りませんでした。「ありがとうの一言ぐらい言え!ボケッ!」
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キッチン大好き。
~肉と野菜の茹でもの。~
次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!」
ぱぱ「今日あった事教えて。」長女「テストが嫌だった!」ぱぱ「何のテスト?」長女「算数」ぱぱ「何で嫌なん?」長女「出来なかった。」次男「0点だろ!」長女「0点じゃないよ!」次男「じゃあ~何点だよ!」長女「まだ帰ってないし」ぱぱ「何点ぐらいなん?」長女「10点かなぁ~」ぱぱ「まあまあやん!ぱぱが小学1年生の時、初めての算数テスト0点や!」次男・長女「えっ!ほんとに⤴」ぱぱ「おぉっ!ハッキリ覚えとる。足し算で、答え全部分かったんやけど、答え書く場所が分からんで、でも誰にも聞けんで、時間ばっかり経ってもうて、恥ずかしくて先生にも聞けなくて、時間無くなって、白紙で出したんや。」次男「さーたん(ばーちゃんのあだ名)に怒られた?」ぱぱ「ううん全然。だってそのテスト、さーたんに見せてへんから。」次男「なんで?」ぱぱ「ばれんように近所の誰かの畑に埋めたんや。家の周りは田んぼと畑ばっかりやったから、いくらでも埋めたわ~」ぱぱ「でもな、一回バレたんや。」長女「畑の人が見つけたんでしょう?」ぱぱ「ちゃうんや、何回も人ん家の畑に埋めるん面倒になってきて、手っ取り早く、自分ちのプチトマト作ってた家庭菜園に埋めてもうたんやけど、それはさすがにばれてもうたな」。長女「何でばれたの?」ぱぱ「さーたんが畑たがやしたら出てきてもうたんや」次男「そー言う事か。」ぱぱ「だからそれ以来、畑には埋めんようにしたわ~、めっちゃ細かくビリビリに破いて、ドブ川に捨てるようにしたんや。それからは全然バレへんかったけどな~」次男「さーたん怒ったでしょ」ぱぱ「やいとされそうになったわ」次男「やいとって何?」ぱぱ「熱くねっした針を膝に押し付けるんや」長女「熱かった?」ぱぱ「隣のおばちゃん家に逃げ込んだわ。そこで晩御飯食べて帰ったわ」次男・長女「??」ぱぱ「そやけど暫くは、さーたんに「テスト埋めてないか!」「先生に聞くよ!」って聞かれまくってたけどな。その度に「返してもらってない。」つて言い切っとったわ~。ほんとは返してもらっとったけどな。でもいつかばれるんちゃうかと思って、ぱぱ、結構緊張した小学生生活送っとったんやで~。」https://striy48sattopanel.jimdo.com コンロ専用パネル


キッチン大好き。
~ハム焼きと残り物。~
次男が家を出ていきました。晩御飯の支度時、次男にスライサーを使ってキャベツの千切りを頼みましたが、キャベツの芯の所を中心にスライスしたので、千切りにはならず、とても食べれるものではありませんでした。過去に子供達には何度も手本を見せていたのですが・・・。
ぱぱ「何でこんなんになるんや!葉っぱの方向を考えてスライスしろってゆうてるやろ! いっつも人の話ぼーっと聞いとるからこうなるんやろ!」次男「しっかり聞いてるし!べつにおかしくないし!食べれるし!パパがこうやれって言ったやろ!」
ぱぱ「パパがこうやれって言ったやと?言う訳ないやろが!嘘つくな!言い訳すなや!今までこんな千切り作ってないやろが!こんな平らな千切りくえるかい! 」次男「むかついた!僕ご飯食べない!」ぱぱ「おう!食べんでええわい!」 次男「誰がこんなもん食うか!」ぱぱ「てめえ出ていけ、出ていけや!帰ってくんなワレー!」そして次男は躊躇することなく出ていきました。私は、ドアのかぎを閉める音が、次男に聞こえるように、わざと、勢いよく、雑に締めました。
そして、長女にスライサーでキャベツの千切りを教えました。長男は今日も塾です。長女・ぱぱ「いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!」
次男が出て行ってから30分経った頃。
「反省したなら入っていいよって、兄ちゃんに言ってきて。」と長女に言いました。
「パパ~ 兄ちゃん、廊下にいないよ。」
「そう。じゃあ~いいや。カギ開けといて。」
更に30分ぐらいすると、「カッチャッ」と玄関ドアノブを動かす音が、微かに聞こえました。
急いで玄関ドアーを開けると、そこに次男がいました。
ぱぱ「反省したなら入ってこいや。」次男は無言で入ってきました。
ぱぱ「ご飯の量、普通でええか。」
「うん。」
「ほら、キャベッの千切りや、おまえのと全然ちゃうやろ。」
「うん。・・・僕、自分で作った千切り食べる。」
「えっ?・・・そうか。じゃー食えや。」
次男は、私と長女が作った千切りは食べず、自分でスライスした、少し乾燥しかけてる平たい千切りを、なぜか味噌汁に浸して食べつくしました。
頑固な奴。
しかし、自己嫌悪が私を襲います。父親歴15年ですが、全然まだまだ私は、発展途上人間です。
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キッチン大好き。
~ 鳥ももの照り焼きと、たまご汁 。~
あれっ?「照り焼き」どうやって作るんだっけ?
最初は焼いたかな?それも・・いきなり煮てたかな?忘れちゃったよ⤵
確かブリの照り焼きの時は、焼いた覚えあるから、肉も一緒かな?
よしっ!まず焼こう。あっそうだ!肉厚ある所は確か観音開きしてたよな?
そやけど面倒やし時間かかるから、切れ目だけ深めに入れとこっと!鳥の皮もホークで突いてた記憶あるけど面倒やから切れ目入れるだけでええわ!
醤油、ミリン、酒、砂糖の分量どうやったかいなぁ~これも適当でええわ!
なんか、茶色やなぁ~、少し、彩ほしいなぁーそや!確かネギが幾らか余っとったな!
それ使おっと!たまご汁もそろそろええかな
お~いガキども~そろそろできるぞ~キャベツの千切りお願いね~
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キッチン大好き。
~泣き時計。~
今から随分前の事。
いつもの朝、3人乗り自転車で、長女は前かご、次男は後ろのイスに座らせ、子供達を預けに保育所に向って、閑静な住宅街を縫うように颯爽と走り抜けていた時の事、どこからともなく、鳥の鳴き声がした。ここら辺では聞いたことない鳴き声だったので、強めに左右のブレーキを握った。「ギューギュー」と自転車の大きな鳴き声が住宅街に響き渡った。自転車が止まる直前、前のめりになった身体が真っ直ぐな姿勢に戻る瞬間、ペダルに乗っけてた両足の裏をベッタリと地につけた。私達が乗った自転車はアスファルト舗装された道の真ん中で止まった。私は、耳を澄ました。そして後ろを振り向いた。鳴き声は、少し通り過ぎたところにあるゴミ集積所から聞こえている。
「鳥が泣いてるね。」と私の背後から次男。
「そうだね~たぶん、ゴミ捨て場の方だよ。」と私。
長女は無反応だった。
3人とも自転車に乗ったままで、私の足の裏全体でアスファルトを交互にゆっくり蹴りながら転ばぬ様に注意深く自転車をUターンさせ、ゴミ捨集積所に近付いた。
その日は、粗大ごみの日だった。集積所には、昔流行ったアニメのシールが所狭しとベタベタ貼られた黄緑色の3段カラーボックス、子供が部活で使ってたのであろう、持ち手部分のラバーがボロボロ剥がれる程に使い込まれたテニスラケット数本、また、主を失ったいかにも高級そうなガラス製の灰皿たち等が、うず高く積まれていた。それらの品々に交じって、鳴き声の主たちは泣き続けていた。私は腕時計を見る、午前8時ちょうどだった。「だから鳴いてるんだ。」と思った。「このまま見捨てるにはもったいないなぁ~」しかし、勝手に持ってけば罪になること百も承知。どうしょうかと思案してたまさにその時、「私たちまだ鳴ける!捨てないで!」と、この小鳥たちに泣いて頼まれてしまった。それっきり彼らは黙り込んでしまった。おそらくこれが8回目のお願いだったのだろう。私は、辺りをキョロキョロ、誰もいない。雨もそろそろ降りそうだった。仕方がないので我が家で一時保護することにしてやろう。
あの日から随分経ったが、小鳥たちは未だに私の部屋から飛びたたず、正確に時を鳴き声で教えてくれる。「お~い、お前ら!いつまで居るんだよ~、早く飛んでけよ~」
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キッチン大好き。
~お好み焼き。①~ (お好み焼き②に続く。)
焼き終えた1枚目のお好み焼きは子供たちに引き渡し2枚目焼いてる真っ最中。辺りを見回せば、ソファーに深く座りぽかんと口開けテレビにくぎ付けの長女。私の背後の食卓では、焦げて黒に近い茶色のお好み焼きに、ぶっとい白丸1つ、マヨネーズで描く長男。その横ではソースかける頃合いを次男がうかがっている。私は鼻歌を歌いながら前に向き直し、お好み焼きの上にブタ薄切り肉を隙間なく敷き詰める。「パパ~僕たち先に食べてもいい?」と、私に聞いてくる長男。私は再び振り返りソース塗り終わる次男を見る。ぱぱ「おう!かまへんよ!パパまだ食べれへんから3等分にせいよ~、鰹節とあおさ忘れんなよ~、あれぇ!麦茶全然足りへんやんか!昨日の晩、麦茶作っとけってお前に言ったよなぁ!」長男「僕、ちゃんと作ったよ。」ぱぱ「じゃぁ~入れた水が少なかったんとちゃうか?」長男「なみなみ入れたよ!」ぱぱ「じゃぁ~なんで無いねん?」次男「長男ちゃんとなみなみ入れてたよ、僕がのど乾いたから晩ご飯の前にたくさん飲んじゃった。今日、暑かったし、仮入部でいっぱい走ったから」ぱぱ「ふ~ん、分かった、じぁ~パハは水道水でええわ、今日から冷水ポット2本にするか!」そう言って再び前に向き直ると、お好み焼きから煙が出ていた。急ぎ、フライパンを右手で持ち水平に円運動させると、そのフライパン中で優雅にワルツを滑るお好み焼き。「その時が来た!」そう悟った。何度経験しても緊張する瞬間だ。フライパンを左手で持ち直す。手のひらサイズの先っぽ少し焦げた樹脂製のヘラは右手で持ち、お好み焼きとフライパンの間にスッと差し入れる。そして、ひざを軽く折り曲げ腰を落とし、体全体で少し上下してみる。失敗しないコツ、それは思いっきりのよさと足腰のバネを使うこと。準備は整った。ぱぱ「さぁぁ~今から、ひっくり返すぞぉ!お前らぁ⤴よ~く見とけよ!」長女「何?それって自慢?見ないから!」長男「パパ⤴僕たち先に食べるからね~」ぱぱ「やかましいわぃ!話しかけるな!お前ら~よ~く見とけよ⤴いくぞおぉぉ⤴そおぉぉ⤴りゃぁぁぁ⤴」長男・次男・長女「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」長女「見てないから!」
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キッチン大好き。
~お気に入りの空間~
2週間に1度は訪れる私のお気に入りの空間です。
木のベンチに腰掛け、周りの緑や水流をしばらくの間、
ぼーっと眺めています。
サボっているのではありません!英気を養っているのです!
会社の関連施設なのですが、私以外は誰も来ません。
建物の地下1階にあるのですが、上部が解放され空とつながっている為、開放感あります。
この場所にもちゃんと、春夏秋冬が訪れてくれるので、とても地下空間とは思えません。
私だけのお気に入りの空間です。
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キッチン大好き。
~名無しの料理②~
晩御飯の準備も一通り終わった頃、長男「パパ~僕もうすぐ出るから」ぱぱ「えっ?何処行くん?」長男「塾だよっ」ぱぱ「あれっ?今日だっけ?飯食う時間あらへんやん、何時に帰って来るん?」長男「10時半だよ」ぱぱ「じゃあ~晩飯喰うのは帰ってきてからか?」長男「そうだね」ぱぱ「腹減ってるやろ?」長男「いや、あんまし減ってない」ぱぱ「しかし塾始まんのおっそいのぉ~もっと早い時間帯は無いんか?」長男「あるよ、でもクラブ終わってから塾行くからどうしても遅い時間帯になるよ」ぱぱ「そやなぁ~。もし、塾の帰り道で変な奴が近づいてきたらダッシュで逃げるんやで」長男「分かってる」ぱぱ「逃げる時も車道側に飛び出すな!車にはねられたら元も子もないからなぁ~」長男「分かってる」ぱぱ「暗い道は通るな、明るくて大勢人の歩いてる道を通って帰って来い、わかったな!」長男「分かってるって!」数分後、家を後にする長男。玄関から共用廊下側に半身だけ乗り出して、長男がエレベーターに乗り込みドア閉まり姿見えなくなる迄見送る心配性の私。(そう、私は過度の心配性。)長男「じゃ~ね~行ってきま~す」ぱぱ「おう、行って来い!気を付けてな!」長男のいなくなった殺風景な共用廊下を照らす蛍光灯が必要以上に明るく感じる。夏の期間だけ共用廊下の隅っこで飼ってるガラス張りの水槽に入った亀2匹。発泡スチロール製の箱を水槽の上部に置き、明かり除けにしてる。それでもまだ明るいのか、水面から頭を出し、そ~っとこちらの様子を伺ってる2匹のカメたちを視界の端に捉えながら玄関ドア―をゆっくり閉め、3つある鍵の内1つを閉めて、食卓に戻る私。
ぱぱ「さぁ~飯喰うぞ!今日は次男が仕切れ!」次男「めんどくせ~パパが仕切ってよ!」ぱぱ「お前がやれ!」渋々従う次男「はいっ!手を合わせてくださいっ!おい長女!しっかり手を合わせろよっ!」
次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
ぱぱ「お~い!肉ばっかり食うな!野菜喰え!長男に肉残しといたれよ。肉1に野菜3喰え!」
長女「パパ~魚の身とってよ~」ぱぱ「甘えんな!自分でやれ!因みにパパは魚はお箸で食べません!かぶりつきます。ニャ~ォ、カブッ!」鼻で笑う次男と長女。
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(テーマ)
~あなたのお家の食卓見せて!~
毎日一人で食べる人、大勢で食べてる人、
様々な食卓風景があると思います。
人が写っていても、いなくてもどちらでも結構です。
あなた目線の食卓風景を是非みせて下さい。
上の写真は、
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キッチン大好き。№9
~台所と食事テーブル。~2019年1月15日更新より。
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キッチン大好き。
~ペン入れ。~
小学4年生の長女ちゃんが創ってくれました。
学童保育の時間に創ってくれたみたいです。
但し、私のため創ってくれたのでは、ないみたいです。
私が、あまりにも「ちょうだい、ちょうだい」を連呼したので、
仕方なく、くれた感じです。でも、そんなに嫌がってはいませんでしたよ。
毛糸の網目から、ペンが抜け出たり、紐部分の強度が弱くて切れそうになったり等、イロイロ不具合もありますが、創意工夫して問題解決しています。
今は、私のジャケットの内側ポッケにくっ付けて大切に使っています。
これを身に着けているだけで、幸せな気分に浸れます。
「長女ちゃん!ありがとう~~」
最近、胸が出てきた長女ちゃん。しかし、風呂上りは、今までどおり素っ裸で家じゅう歩き回ります。先日も、テレビ見てる私の真正面に素っ裸で立ちふさがり、イロイロ意見してきますが、内容が全く頭に入ってこず、ただただ、目のやり場に困っている私です。
ぱぱ「おい!長女ちゃん!素っ裸でウロウロすんなっ!お風呂あがったら、パンツぐらい、すぐに穿きなさい!見せびらかしとったらオッパイ、チョン!ってつつくぞ!」と言って、右手人差し指を長女に向けると、
長女「キャ~ヘンタイ~」と、走って逃げて行きました。
触られるのは嫌だけど、見せるだけならいいのかな?
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キッチン大好き。
~水辺遊び~
長男による「水切り」の指導です。
次男、長女共に 真剣に取り組んでいました。
記録 長男15跳、次男1跳、長女2跳でした。
熱中しすぎて、逆に熱くなっちゃったかな。
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キッチン大好き。
「サンドウィッチ パーティー。」
18時30分。
会社も終わり家路を急ぐ。子供達に晩飯を創らねば。
しかし、本当は、今日は、なんもする気なし。
でも晩御飯創りからは逃げれない。 それは1日1回必ずやって来る。
18時45分。
地元スーパー肉屋の前。中年男性が、眉間にしわ寄せ、腕を組み、
右手の親指人差し指で、あご肉つまんで引っ張ってる姿が、
鏡張りの壁に映ってる。目が合う。「なんだ。俺かぁ。」
18時50分。
空の買い物かご引っ提げて 魚屋、八百屋、肉屋の前を行ったり来たり。
ふと視界に「ハム」が飛び込んできた。何かが頭の中ではじけた。
「そうだ!サンドウィッチだ!今夜はこれでいこう!」と心の中でつぶやく。
19時30分。
長女、次男、ぱぱ「いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!」
長男は夏季講習で21時まで塾に缶詰めです。
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なっかん
~壁掛け式扇風機。~
(この時期、少し前まで、我が家は北極とアフリカでした。)
マンション屋上に照り付ける強烈な太陽光線は、
最上階に住む我が家の室内天井を容赦なく熱します。
エアコン設定温度を最大限下げても室内下方ばかりが冷え、
上部は一向に冷えません。室内上部と下部では激しい温度差が生じ、
首から下は極寒の北極、上は灼熱のアフリカでした。
背の低い子供達の身体に悪いので、室内空気をかき混ぜたいのですが、
床置き式の扇風機では、必要な角度まで首が上がりません。そこで、
壁掛け式扇風機を上部に設置し空気を撹拌しています。
これで安定した室内温度を実現しています。
ホームセンターで購入したボードアンカーで簡単に取り付けできますよ。
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キッチン大好き。
~名無しの料理①。~
長男は勉強部屋で宿題中。居間では次男、長女が2人並んで、ぽっか~んと口開け、アホ面並べてテレビ鑑賞中。ぱぱ「お⤴い、そろそろやぞ⤴っ!晩飯の準備始めろ⤴」最初に動いたのは長男、勉強部屋から出てきてすぐに、長男「パパ~今日の晩御飯何~?」ぱぱ「ん~?適当飯や!」長男「料理の名前は?」ぱぱ「はぁ~?名前なんかあるかぃ!冷蔵庫にあった残りもん適当に混ぜただけや!」長男「なんかあるでしょ、名前」ぱぱ「名前なんかどうでもええわ!それよりさっさと準備せいっ!」居間の2人、未だ微動だにせずテレビ見てる。ぱぱ「くぉらー!そこのボンクラ2人!いつまでテレビ見とるんや!テレビ消して準備せいやっ!2回言うたぞ!3回目は無いぞ!ベランダ放り出すぞ!」次男「パパ~、何してんの?」と、言いながらトイレに向かう次男。ぱぱ「はぁ~?何してんのって?お前・・・クォラ⤴次男!テッメ~トイレに逃げんなや!」次男「漏れそうなんだよっ!」ぱぱ「30秒!30秒以内に戻ってこんかったら飯抜き!わかったなっ!」次男「無理~。」テレビ消しながら長女「パパ⤴今日の晩御飯何よ~」ぱぱ「お前らなぁ~、つべこべ言わずに早よ飯の準備せいや!」(いつもなら4,5回怒鳴ってようやく動き出す2人。しかし今日は珍しく早々に動き始めた。少しは成長したかな?それとも脅しが効いたかな?)
長女「なんかお魚焼く匂いする~、まさかサンマとか?」長男「うげ~、俺サンマ無理~、食わね⤴」長女「あたしもパス~」ぱぱ「おい長男!お前、長男のくせして何ぬかしとんねん!お前が好き嫌い言うとったら次男、長女も真似するやろがっ!皆の手本になれや!それにサンマちゃうし!」長男「えっ?サンマじゃないの?」ぱぱ「サンマなんか買うかい!サンマ今めっちゃ高いんやぞ!」長男「じゃ~何の魚なの?」ぱぱ「んっ?名前なんか知るかい!ペッタンコの魚や!」長男「名前は?」ぱぱ「だ~か~らぁ~、名前なんかどうでもええんや!お前は名前付けたい症候群か?さっさと準備せいっ!」トイレから戻ってきた次男「パパ~今日の晩御飯何~?」ぱぱ「ムッカ~ッ!お前らなぁ~俺に喧嘩売っとんのかい!時間差質問すんじゃねーよ!黙って準備しやがれっ!俺の創る飯に名前なんかねーんだよっ!」
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キッチン大好き。
(テーマ)
~私の包丁・まな板見てちょうだい!~
普段、あなたが愛用してる調理器具を是非見せてください。
包丁・まな板以外の調理器具でも結構です。
上の写真は、
リミア みんなの投稿コンテスト
「キッチン大好き。」№16 (2018年12月14日更新)より。
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キッチン大好き。
夕方、仕事のついでに立ち寄った見田方遺跡公園。
空も含めて公園全体を漠然と見渡し思う。
「暑くも寒くもないや。いや、ほんの少しなら肌寒いかな?」
「それにしても空が青いなぁ~~~~~」
木の向こう側でボール蹴って遊んでる親子に気づき、そして思う。
「最近子供らと遊んでねぇなぁ~・・・・さぁ~そろそろ会社に戻るか!それはそうと今日の晩飯何創ろっかなぁ~。今日は子供ら皆揃うかなぁ~、あ~献立考えんのめんどくせ~」
最近の我が家の晩飯は、長女と私の2人ボッチで食べることが多くなった。
長男・次男は部活で疲れ果て、帰宅するやいなや眠ってしまい、夜遅くまで起きてこない。そうでない時でも、塾や友達付き合い等で晩飯時には家にいない時が多くなった。
唯一、私と一緒に晩飯食べる小4の長女だが、晩飯時の会話でも私に毒をはき、昔の様な和気あいあいとした雰囲気はめっきり減ってしまった。やれやれだ。
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キッチン大好き。
~ 朱空。 ~
この朱空は、夕焼け?それとも朝焼け?
リミア みんなの投稿コンテスト
「なっかん」№3~空さんへ。~
(2018年10月6日更新) より。
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キッチン大好き。
(テーマ)
~なんじゃこりゃ?~
長女が通う小学校の木です。
何の木か知りませんが、藤棚と呼ばれてる場所なので藤の木かなと思ってます。しかし、これからの季節この場所は、全長20センチ以上ある巨大なさやえんどうの様な実が上から無数に垂れ下がってくるので、もしかしてさやえんどうの茎かな?いずれにしても、鉄パイプの柱を飲み込んだ、このねじれ具合には見入ってしまいます。
私は心の中で「ねじねじの木」と勝手に呼んでます。
部分的には酷くねじ曲がっているけど、全体としては概ね真っ直ぐに育ってる「ねじねじの木」は、まるで私の性格の様です。
創立50年の小学校なので50年かけてここまで成長したんですね。
因みに私と同い年です。
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キッチン大好き。
(テーマ)
~あなたのエプロン姿見せて!~
あなたが普段身に着けてるエプロンを是非見せてください!
エプロンだけでも結構です。着用してる姿なら、尚、良いです!
上の写真は、
リミア みんなの投稿コンテスト
キッチン大好き。№5
~お気に入りのマイエプロン。~2019年5月25日更新より。
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キッチン大好き。
~ 鳥ももの照り焼きと、たまご汁 。~
次男・長女・ぱぱ「せーのっ、いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
ぱぱ「学校であった良かった事、嫌だった事教えて?」
次男「ん~うれしいけど嫌な事があった。」
ぱぱ「なんじゃそりゃ?」
次男「大縄跳び大会のクラス代表に選ばれた。」
ぱぱ「へ―すごいじゃん、で、何が嫌なん?」
次男「12人で一緒にジャンプするんだけど、僕一番端っこだから嫌なんだよな~」
ぱぱ「端っこって、大縄回す人の真ん前ってことか?」
次男「そうだよ」
ぱぱ「何でそれがいやなん?あっ!大縄回す女子の事が好きだとか?」
次男「違うよ!男子だし」
ぱぱ「じゃぁ~一番端っこちゅうことは、もしかして飛ぶ縄の高さが一番高くなるってことか?」
次男「いや、それは無い。」
ぱぱ「・・・あっ!なるほど。背が一番ちっちゃい奴が一番端っこに配置されるわけやな?」
次男「そう。」
ぱぱ「背が大きい奴ほど゛真ん中で飛ぶわけやな。」
次男「そう。」
ぱぱ「そりゃ仕方ないやろ~、その配置の方が大縄跳びするうえでは、有利やからなぁ~」
次男「そうなんだけど・・・。」
ぱぱ「背ちっちゃい事が嫌やと感じるんは、お前の自由やけど、そんなこと気にしてジャンプしとったら縄に引っかかってまうぞ!」
ぱぱ「前も言うたやろ、イケメンで背高い奴よりブサイクで背ちっちゃい奴の方が、意外と将来、出世しとるんやで~」
次男「僕、ブサイクやないし、パパよりイケメンやし。」
ぱぱ「そりゃそうだ! 失っ礼ぃーしました!」
長女「ホントだよ!パパはいつも失礼だよ!」
ぱぱ「そうかな~まぁーええわ。ほら!肉ばっかり喰うな!ネギも喰えよ!」
長男は塾の冬期講習が始まり朝からいません帰りは22時です。
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キッチン大好き。
~自家製から揚げ。~
(次男は遊び疲れて寝てます。)
長男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
長男「今日のから揚げいつもと違う、何か変えた?」ぱぱ「そんな事より、お前と晩飯食うの久しぶりやな!」長男「そうだね。」ぱぱ「お前なぁ~、久しぶりやのにうれしないんか!」長男「別に、毎日合ってるし」ぱぱ「お前には感動がないんか?ぱぱはこんなにもうれしいのに、だからチューしてあげる♡」長男「やめて!パパやめて~おい!やめろ⤴長女~助けろよ!」(長女ニヤニヤ)ぱぱ「動くな!じっとしろ!どこにしてほしい?ほっぺかオデコかそれとも口か!黙っとったら口やぞー」長男「ほっぺに、いやオデコにお願いします⤵」ぱぱ「良⤴し」(ブッチュー♡)長男「うわーっ!本当にキスしやがった!キモ⤴、つば付いたークッサ⤴」長女「ぱぱ変態!」ぱぱ「こら!唾拭くな!おい長女!やっぱり次男起こせ!みな揃って晩飯喰うぞ!」長女「次男~起きて!パパ⤴起きないよ」ぱぱ「カンチョーしたれ!」長女「いいの♡」ぱぱ「許す!」長女「エイッ!」次男「やめろ!お前うざい!殴るぞ!」長女「パパ⤴次男がブツタ⤴」ぱぱ「てめー!俺様の大事な長女ちゃんに手ぇー出しやがって許さん!お前もキス攻撃や!」次男「来るな!やめろ!」ぱぱ「コラッ!動くな!おとなしくせー!」(ブッチュー♡)長男・長女(ニヤニヤ)次男「こいつ、ほんとにしやがったよ、キッモー、バカじゃん!」ぱぱ「おい!お父さんに向ってバカって言うな!もう一回キスじゃ~」次男「分かった!起きる!でも絶対に食べないし!うぉー!唾ついてるし、クッサ~」ぱぱ「なんでお前らいちいち臭い嗅ぐんや?それ以上クサッって言うと顔舐めんぞ!さっさと席座れ!」ぱぱ「皆さ~ん揃いましたね!さぁ~手~合わせろ!」
長男・次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」」「あっ!写真撮り忘れた!」長男「パパ~今日のから揚げいつもと違うね」ぱぱ「そやろー油で揚げたんやウマいやろ!」長男・長女「うん、おいしい⤴」ぱぱ「次男!お前も喰え!」次男「絶対食べないし!」ぱぱ「寝起き悪いやっちやな~もう一回キスしたんぞー」次男「今度やったらぶっ飛ばす!」ぱぱ「オォッ!ぶっ飛ばしてもらおぅやないか!逃げんなよ!」次男「来るんじゃ~ねー!やめろ⤴」(ブッチュー♡)


キッチン大好き。
~キャペッの千切り。~
我が家ではキャベツの千切りは、子供たちの仕事にしました。
ぱぱ「おーい!ガキども~キャベツ千切りお願いね⤴」
次男・長女「は~い。」
ぱぱ「キャベツ1/4ぐらいでいいかな。ほれ!」
ぱぱ「キャベツ芯、スライスすんなよ!この前みたいな平べったい千切りは許さんぞ!」
次男「わかった!パパ~キャベツの芯、とっといてね~」
ぱぱ「おっ!少しは進化しましたね~」
ぱぱ「指までスライスすんなよ~」
ぱぱ「おい!長女~、お前はなんで寝てるの?」
長女「寝てないよ!ちゃんと千切りできてるのか監視してるのよっ!」
ぱぱ「そりゃー失っ礼~いたしまぁ⤴した⤴~」
次男「ぱぱ~葉っぱがバラバラになったよ~もうこれ以上はスライスできないよね?」
ぱぱ「パパに貸してみー!そういう時は、残った葉っぱを集めて・・・ギュゥット丸めて・・・こうして筒状するんや!こうすればもう少しだけスライスできるやろが~考えろやー」
長女「パパー!指ギリギリだよ!気を付けてね」
ぱぱ「おおっ! サンキュー」
ぱぱ「もうこれ以上スライスできんから、あとは、包丁でみじん切りじゃ⤴」
ぱぱ「よっしゃー!できた!」
ぱぱ「じゃ~この千切り、ワンプレートに乗っけといてくれ!」
(一緒にキャベツの千切りした事、子供たちは遠い将来も覚えてくれてるかな?)
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キッチン大好き。
~日曜の昼ご飯~
日曜の午前中は、起きたり寝たりを繰り返し、だらしなく過ごす私。
そんな日の午前中、私の部屋にドヤドヤと騒がしく次男と長女がなだれ込んでくる。
次男「パパおきて、お腹すいた、何か食べに行こうよ」ぱぱ「ん~~もっと寝かせてくれ~」長女「ダメだよパパ!起きて!食べに行くよ!」と、言いながら、私のタップリした腹めがけてダイブしてくる。こうなると多勢に無勢、私に勝ち目はない。長女にお願いしてお腹の上から降りてもらい、枕元に置いてあるメガネを手繰り寄せメガネ掛け、ベットから起き上がる。そして、寝起きすぐのおぼつかない足取りで壁に手をつき台所へ向かいながら、ぱぱ「お盆休み中いっぱい外食したから、今日の昼飯はお家でそうめんにするからな!」と、子供たちの反発を覚悟しながら言い放ったのだが、次男・長女「いいよ~」拍子抜けした。
次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
ぱぱ「おい次男!ショウガとミョウガも喰え!」と言い、それらを次男のつゆに次々と投げ入れてやる。次男「ショウガはいいけどミョウガはやめてよ!」ぱぱ「もう入れちゃったもんね~」次男「ぱぱ~、その白いの何?」ぱぱ「生卵や、いるか?」次男「キモッ!いらないっ!」ぱぱ「キモイことあるかいっ!栄養たっぷりやぞっ!長女ちゃんも、卵入れるか?」長女「痒くなるからいらな~い」ぱぱ「そやったね、でも血液検査の結果、数値上では卵アレルギーは、出てないんやで、たぶん気持ちの問題やと思うで~、小さい時、卵食べて苦労したから、その嫌な思い出が残ってるからとちゃうかなぁ~本当は痒くないんとちゃうんかなぁ~」長女「違うよ!本当に痒いって言ってるでしょ!」ぱぱ「はい、すいません。おおっ!おい次男、全部食うなよっ!長男の分のそうめん残しといたれやっ!」
長男は高校のテニスクラブの練習試合で不在です。朝7時に自動車で自宅を出発し、片道20分かけて試合会場に長男を送り届けましたが、ありがとうの一言もなく、さっそうと車を降りて、テニスコートに向かって歩いて行きました。ちょっとはこちらを振り返るかなと期待して、長男の背中をずっと見送っていたのですが、1mmも振り返りませんでした。「ありがとうの一言ぐらい言え!ボケッ!」
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キッチン大好き。
借涼~
涼を求めて近くの大規模商業施設へ
お買い物はそこそこに
今日一日、ここでのんび~り過ごします。
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キッチン大好き。
~キッチンと食卓は賑やかが一番!~
献立決めの煩わしさと、仕事帰ってすぐの晩御飯作りに追われる日々に辟易してた私のモチベーションを上げたくて、この様なキッチンにしました。
「元のキッチンに戻せ!」とか「派手すぎる!」「変な人のキッチンみたい」など、子供たちの評価は賛否両論ありますが、殺風景なキッチンだった頃よりも、おかずの彩や種類が増え、食卓が格段に賑やかになった事については満場一致です。味の方はいまいちみたいです。
原状回復の事考え、壁パネルは、釘・ネジ1本も使わず吸盤だけで取り付けました。吸盤がたまに外れちゃうのが玉に瑕です。


キッチン大好き。
~負けるな!~
春分の日、
自転車に乗って子供達と遊びに行った大型商業施設 イオンレイクタウンからの帰りの道中、強風に吹かれ花びらめくれあがっている黄色いタンポポ見つけました。
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キッチン大好き。
~鶏鍋とサバ塩焼き。~
二男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
「ねえ~パパ~、【さぎし】ってなぁに?」「詐欺師か?人を騙してお金や物を奪い取る奴の事や、それがどうしてん?」「今日ね、僕、みんなの前で、先生に詐欺師って言われたんだ~」「は~?なんやそれ、お前、誰か騙したんか?」「してない」「じゃ~何で先生に詐欺師って言われたんや?そん時の状況説明してみぃや!」次男は、状況を話すのだが、要領を得ない説明だったので、何度聞いても一向にわからない。イライラしてきて、「もうええわ!明日、お前の学校へ電話して聞いたるわ!」「やめてよ!電話なんかしないでよ!先生は、面白いこと言ってクラスの人気者なんだから、パパが電話したら先生、真面目な事しか言わなくなり、面白くなくなっちゃうよ!みんな楽しくやってたんだから、電話やめてよね!」「そう言う訳にはいかんわ、お前の説明じゃ、詐欺師発言の真意わからへんもんな~、だから親として詐欺師発言した時の状況を先生に確認するんや」「パパいつも晩御飯の時、楽しかった事、話せ~っていうでしょ、だから話したのに・・もう二度と話さないから、ご飯も食べない!」そう言い放ち席を立ち、バタン!と勢いよくドアを閉め、子供部屋にこもってしまった次男。「めんどくせぇー男やのぉーおめーはよぉー!別に先生とケンカする訳とちゃうねんで、状況を聞くだけや、だから心配すんなって!こっち来て飯喰え!」と、ドア越しに大声で言う。もう戻って来ないと思っていた次男が、意外とあっさり戻ってきて食事を再開し始めたのには少し驚いた。しかし、その後は、こちらから話しかけても次男は沈黙を守り続けた。今日も受験生の長男は、塾で勉強しています。
翌日、小学校へ電話し、担任の先生に詐欺師発言した時の状況を丁寧に説明して頂いたが、やはり次男が言う様に、先生と生徒がふざけ合っている最中に出た言葉であることが判明した。状況が分かったので、私としては納得し、問題にする内容ではないと判断したのだが、「いくら冗談とはいえ、言葉の選択を間違えました。」と、先生が謝罪されたので、私はかえって恐縮してしまいました。
最後は、「これからも次男をよろしく!」と言って電話を切りました。
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キッチン大好き。
~鉢の春~
野ざらしにされた植木鉢たち、
水分補給は唯一、雨水しかない。
そんな過酷な状況であっても、
この時季、植木鉢の主たちは芽吹き始める。
もう、何年も前から、同じことを繰り返している。
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キッチン大好き。
~肉じゃが~
朝、次男と長女に、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎの皮むきを頼んでおいた。次男と長女に包丁持たすのは怖いので、具材を切ることまでは頼まない。
夜、帰って来ると、皮の剥けた野菜がテーブルの上にあった。
「ありがとう!助かるわー」鍋を取り出し、油を垂らし、コンロに火をつける。急いでエプロン着て、表面少し乾いたニンジンと、まだ凍ってるブタバラ肉を素早く叩き切り鍋に放り込む。次にジャガイモを切り始めたところで手が止まった。何か変?まな板上のジャガイモをまじまじ見て気づいた。少し乾いたジャガイモの表面が、ところどころ大きくエグレていた。他のジャガイモも、やはり同様にエグレていた。ハッ!とした。テレビ見てる長女に声かける。「お~い長女、ジャガイモの表面エグレてっけど、お前がやったんか?」「知らな~い」と、長女。じゃぁ~次男か?そう言えば次男がいない。「次男どこ行った?」「パパの部屋で寝てる~」「ふ~んさよか、あっそうか、今日はサッカー教室の日だ。」いつもは、サッカー教室から帰ってきたら、シュートを決めた事を自慢げに話し、その後は俺のベットで寝てしまう次男。よほど疲れるのだろう。今日は、私の帰りが遅くなり自慢話は聞けなかったが・・・。
私がスーパーで買う品物は、だいたい割引品を買う。今回のジャガイモも確か半額だったし、買ってからも少し時間がたっていたので芽が出ていたのだろう。以前、芽が出たジャガイモの処理の仕方を、子供たちの目の前で実演した事が一度だけある。包丁の柄の近くの刃の直角の部分でこういう風にするんやで~って。それを覚えていた次男がしてくれたのだろう。サッカーから帰ってきて、眠たい目をこすりながら。次男よ!ありがとう。今は起こさず、自然に起きてくるまで寝かせておいてやろう。そして、起きてきたらチューをしてやろう。
長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!」
「パパ~ラーメンじゃないけど、ラーメンみたく長いやつ無いの?」「?・・しまった!糸こんにゃく買ってくるの忘れた。ごめ~ん許してくれ!」「いいよ!今度忘れないでね~」「はい!承知いたしました!」「長女ちゃん、ところで、肉じゃが、うまいっすか!」「まあーまあー!」「・・・それは良かった。」
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キッチン大好き。
~ Pretty。~
3,4年前まで、子供達としょっちゅう遊びに来てた近所の公園。
最近は滅多に来なくなった。
その公園の出入り口の脇に咲いていた花です。
男の私が、「カワイイ!!ッ」と思える唯一の花です。
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キッチン大好き。
~赤魚の醤油干しと、残り物の品々。~
晩御飯の用意をしていると、私の横に次男がやってきた。
「パパ。今日、報告があります。」「どーした?」「自転車のカギが又、折れてしまいました。」
「ア゛⤴!なんやて!鍵壊したんこれで何本目や!」「3本目です。」「そやろ!前回折れた2本は、自転車につけっぱなしにしとった鍵にサッカーボールが当たって折れたって言うとったなぁ⤴!
今度はなんや!」「カバンの中に鍵入れてたら、サッカーボールがカバンに当たって、折れてしまいました。」「お前!俺をからかっとんのか!」「でもほんとだもん、嘘ついてないもん。」「お前のお~、鍵折れた理由が3本ともボールが当たって折れましたなんて言い訳が通用するとでも思ッとんかい!大人なめんのもええ加減にせえよ!」「嘘じゃないもん⤵」「おい!俺はなぁ!鍵が折れたんを怒っとんじゃないんや!嘘つかれるんが一番腹立つわ!怒らんから正直に言えや!カバンなんかに鍵、入れてないんやろ?自転車につけっぱなしにしとったんやろ?」「僕嘘ついてないよ⤵前の時もパパに怒られたから、自転車の鍵は、カバンの中に入れることにしてたんだよ。⤵」
「噓つきの顔見たないわ!向こう行け!」次男は黙ってトイレの方へ行った。「しまった!」と私は思った。・・・・次男は平気な顔して嘘をつく癖がある。以前、長男が大事にしてたアニメのカードを、当時小1の次男は、長男に黙って学校に持って行き、先生に見つかり没収されていたのだ。長男はカードを泣きながら家じゅう探していた。私も一緒になって探した。当然見つからない。なんとなく次男の様子がおかしかったので、少しきつめに問い詰めたら、次男は悪びれた様子もなくサラリと真実を話した。私は烈火のごとく次男を叱った。ウワン、ウワンと次男は泣いた。怒りの収まらない私は、長男にも怒ってもらおうと思い、「次男の事どう思う!」と聞いてみた。すると「もうこんな事、今度からしないでね。」と一言。「えっ?それでええんか?お前が泣いて探しとる時、こいつは知らん顔してテレビ見て笑っとったんやぞ」「うん。知ってる。」「それでもこんな簡単に許してやるの?」「うん。許してあげる。」
私は呆気にとられた。人を許すことの偉大さを私は長男から教えてもらった。
・・・・・黙ってトイレの方へ行く次男の背中を見たとき、私は当時の長男の振る舞いを思い出した。


キッチン大好き。
~お疲れ、俺様!~
長男が1歳になった時から3歳になるまで通った無認可保育所。会社の行きと帰り、毎朝、毎夕、片道10分かけて自転車で送り迎えした。
3歳から小学校入学まで通った私立保育所。会社の行きと帰り、毎朝、毎夕、片道15分かけて自転車で送り迎えした。
小学1年生から4年生の終わりまで通った学童保育。毎夕方10分かけて会社の帰り、手を繋いで歩いて帰った。春、夏、冬休みは、会社の行きと帰り、毎朝、毎夕片道5分かけて自転車で送り迎えした。
これと同じ事を、次男と長女にも行った、3歳差の長男、次男が、かぶり、2人乗り自転車にノーヘルで3人乗りした事、3歳差の次男と長女がこれまたかぶり2人乗り自転車にノーヘルで3人乗りし、無認可保育所の先生や私立保育所の園長先生にやんわりと注意された事。「男だから大丈夫です。」と、訳の分からん言い訳して先生たちを困らせてました。
かれこれ15年間続いた子供達の朝夕の送り迎えも、この春休み、長女の学童保育で最後を迎えます。いゃ~長かった!実に長かった~、短かかったとは全然思えません。
自分へのご褒美に、コンビニでハーゲンダッツのアイスを一つ買いました。(めっちゃ高かった!)
アイスを食べてる時に、ふと、目に留まった名前も知らない薄紫の花が「お疲れさま~」と言ってくれてるように感じました。
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キッチン大好き。
~朝顔。~
「朝顔の青、咲いたよ!」
会社関連施設の地下の花壇で朝顔育てています。
今日、これから、実家のある兵庫県宝塚市に3泊4日の予定で子供達3人連れて車で帰省します。恐らく12時間程度は、かかるだろうなぁ~
なので、朝顔には暫く水やりできないので、昨日たっぷり水あげてきました。
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キッチン大好き。
~自分で・サンドウィッチ~
長男・次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」
ぱぱ「お~い、ハムばっかし喰うな!レタス喰え!ハム1枚にレタス2枚や!」次男「パパ⤴レタス大きすぎるよ~どうすればいい?」ぱぱ「手でちぎって喰いやすい大きさにしろや!そんなんいちいち聞くなや!」長女「パパ⤴ハム1枚じゃ味しないよ~、4枚入れてもいいですか?」ぱぱ「んん~、2枚にしとけ!」長男「パパの前にあるの何?」ぱぱ「コンビーフや」長男「何それ?」ぱぱ「知らんのかい?肉の缶詰や」長男「変なにおいするね」ぱぱ「東日本大震災の時に買った非常食や、めっちゃ古いけど、味見したから大丈夫や!」長男「何の肉?」ぱぱ「知るかい!お前も喰うか?」長男「うん食べる。」 ぱぱ「これは、トースターで焼くからちょっと時間かかるぞ、かまへんかー?」長男「いいよ」ぱぱ「おい!そこのマヨネーズ取ってくれ!卵焼き食べろよ!ぱぱのお手製やぞ!全然食べてへんやんか!」長女「この卵焼き味しないですよ~」ぱぱ「だから何やねん?その卵、濃厚やから味付してへんけど、どうや!いつもの卵と違って濃厚な味やろ?」二男「別に~ケチャップ付けてもいいですか~」ぱぱ「そんなん自分で決めろや!いちいち俺に聞くな!」二男「だってぱぱ、勝手にマヨネーズかけたら、まずは何もつけずに食べろって怒るでしょ!」ぱぱ「怒ってへんわ!おいしい食べ方を教えてやっとるんや!」ぱぱ「おい!そこにバナナ置いた奴誰や?バナナ挟む気か?」長女「違うよ!パパ、いつもデザート置いてるでしょ?だから置いたんだけど?」ぱぱ「それはどうもお気遣いありがとうございます。」ぱぱ「おいっ!長男!お前バナナ、パンに挟んで喰え!」長男「いゃだね」ぱぱ「あぁっ!!!しまった~忘れとる~」二男「なんだよ~」ぱぱ「ポテトサラダ!冷蔵庫に入れっぱなしや!なんか忘れてると思っとったら、お前らに食べさそう思って昨日の晩に創っといたのに。チクショー!お前ら~今からポテトサラダ食えよ!」長男・二男・長女「無理、お腹いっぱ~い」ぱぱ「そんなこと言うなよ!せっかく創ったのに。お前ら、パパのお手製ポテトサラダ大好きやろ!」長男・次男・長女「そーでもない。」ぱぱ「・・・さよか~。」
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キッチン大好き。
~トンペイ焼き②。~ ①の続き。
「だから・・僕は、分かったって言ったんだよ。なのに、パパがまた聞いてきたから・・」「ちゃうやろが!お前が分かったって言った後に、俺が!本当に分かったんか?ってお前に聞いとんのに、お前は俺を無視したんやぞ!どういうつもりや!」「分かったって何度も言うのめんどくさい。一度、分かったって言ったんだからもういいでしょ。」と、淡々と答える次男。「その考え方がおかしいやろが!反省した者の考え方とちゃうぞぉ!」と、怒鳴る私。「・・・。」黙ったまま私を見上げる次男。「パソコン落ちて壊れたらどないするつもりや!」「・・・。」黙り込む次男。「パパが金出して新品買えばいいって思っとるんやろが!」「思ってないよ!」「じゃぁどないするつもりや。」「僕が弁償してやるよ、そしたら文句ないだろう。だから今日もパソコン使うから。」「ぬかせボケ⤴どこにそんな金あんねん?」「銀行にあるよ!」「アホかお前は、それはお年玉貯めたやつやろが!」「僕のお金なんだから、何に使っても自由だろ!」「アホか!そんな事に使う為の金とちゃうわ。」「僕が管理してるんだよ!何に使うかは僕が決める!」「違う言うとるやろが!お前が中途半端に置いた為に壊れたパソコンの修理代の為に、ジジババや俺は、お前にお年玉くれてへんぞ、お前の将来に役立つ為にって想いを込めてお前に渡しとるんやぞ!お前はその想いを自分のだらしない性格の穴埋めに使うんかい!あ゛⤴」超~怒鳴る俺。「ウザッ!」と、下を向いた次男が、小声で吐き捨てるように言い放った。
「おのれ今何いうた!!」二男の左頬に、ビンタ3,4発思いっきりくらわした。すっ飛んだ次男のメガネが壁に当たってフローリングの床に落ちるのを見た。びっくりした目で私の目を凝視する次男。
「パパ!暴力反対!」と叫ぶ長女、気づけば私のすぐ横にいて、私の右手をしっかり掴んでいる。長男は視界に入ってこない。「それ犯罪だから!パパは僕を殴って、僕の基本的人権を無視したんだからな!明日先生に言うから!そしたらパパ警察に逮捕されるから!」涙目の次男が、震える声で私に向かって、真っ直ぐに言い返してくる。
~トンペイ焼き③~へ続く。
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キッチン大好き。
~正月旅行。 岐阜県 白川郷~
合掌造りの家々が点在する山村の中を、あてもなくぶらぶらと歩いていた時の事。
「パパーあれって「つらら」って言うんでしょ?」子供たちが指さす方を見る。
「お~!そーや!つららや!お前ら初めて見たんとちゃうか?パパもあんなにたくさんのつららは初めてや~」
「うん!初めて見た。」と、言いながら、アスファルト舗装された通路を外れ、ひざまである雪をかき分け、つららに向って子供たちは突き進んでいく。
つららの真下に到着した子供たちは、両手を大きく伸ばし、つららに向かってジャンプするが、全く届かない。
「おい!真下は危ないぞ!つららが落ちて来たら刺さってまうぞ!」と、数メートル離れた所から注意する。
次に子供たちは、雪玉作って、つららにぶつけて落とそうとするが、雪玉当たっても、つららは、びくともしない。
「パパー、つらら取ってよ~」
「ん~、あんな上の方、パパでも届かんわ~」
「ジャンプしたら届くでしょ?」
「どうかなぁ~?」と、言いながらも、つららに向かって、ひざ下まである雪を蹴とばし進んだ。
つららの真下に到着した時には、はぁはぁ息が切れていた。
全力でジャンプすれば、つららは何とか取れそうな高さにあった。
「パパー早くしてよ!」「早く!早く!」
「うるさい黙れ!少し静かにしろ!」まだ、少し、はぁはぁしている。
少し時間を置き、息が整ってきた。
「ジャンプと同時に、手でつららを叩くから、そこ、のいとけ!つららが飛んでくるぞ。」
「さぁ~そろそろ跳ぶぞ!せ~のお~!それっ!」
「ボキッ!」
「どうだ!パパは、格好良いだろ!」と言わんばかりに、子供達を見つめる。
うれしそうにする子供たちの手には、大きなつららが、キラキラとかがやいていた。
少しは、ぱぱの株、上がったかな?
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キッチン大好き。
~岐阜県 下呂温泉 温泉寺にて。~
次男・長女「エ⤴ッ!!この階段登るの?⤵」
ぱぱ「そ~らしい~な~、さぁ⤴ガンバレ!ガンバレ!上まで登ったら鐘ならそうよ!」
次男・長女「オッケ~」
子供達は階段を勢いよく登り始めます。
ぱぱ「あっ!ちょっと待て!階段の数を数えながら登ろうよ!そして一番上で、何段あったか発表しようよ!」
次男・長女「オッケ~」
ぱぱ「はい、最初っからやり直し。下まで戻っておいで。」
ぱぱ「じゃ~行くよ!さぁ~登れ!」
次男・長女「い~ち、に~い、さ~ん、し~い、ご~お、ろ~」
ぱぱ「ちょい待ち!ちょい待ち!何やっとんねん?声出したらあかんがな。心の中で数えるんや。そして、一番上に到着したら、みんなで何段あったか発表するんや!そっちの方がワクワクするやろ!」
ぱぱ「言ってる意味わかるか?」
次男・長女「分かる~」
ぱぱ「じゃ~もう一回最初から。降りといで、降りといで!」
次男・長女「え~つ、ここからでいいじゃん!」
ぱぱ「ダメだよ!一番下迄降りてこい!ちゃんとするよ!」
ぱぱ「はい!よ~いスタート!」
ぱぱ「おい!おい!おい!競争じゃなぞ、ゆっくりでいいから心の中で正確に数えろよ!」
あっという間に子供たちの背中が小さくなっていきます。彼らのスピードにはついていけませんし、ついていく気もありません。
スピードでは負けますが、正確さでは、負けないぞっと!
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キッチン大好き。
~肉と野菜を蒸しただけ。~
子供達は皆、春休みの真っ最中です。
長男は、午前中から市民コートでテニス三昧です。夜はその友達らと焼肉食べ放題に行くとの事です。昼飯、晩飯代として3,000円持って行かれました。
次男は、サッカー練習で20時頃帰宅です。練習自体は19時終わりですが、帰り途中、サッカー友達らとスーパーに寄り道し、何かを食った後帰ってきます。次男曰く、「腹減りすぎて死にそうなんで食べてくるんだよ。」との事。ぱぱ「家で喰えボケー!」
長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!」
ぱぱ「これ、蒸しただけやから、味はなんもついてへんからな~、ポン酢と胡麻ドレあるけど、どっちにする?」
長女「ポン酢に決まってる。」
ぱぱ「胡麻ドレもおいしいんやで~そや、塩付けて食べてみるか、それもまたうまいぞ」
長女「ポン酢って言ってるでしよ!」
ぱぱ「お~い!長女ちゃん、肉ばっかり喰ってたらあかんで~、肉一口食べたら、野菜3口食べてね~」
長女「分かってる。」
ぱぱ「あと、お味噌汁も全部飲むんやで~、いっつもお味噌汁残しとるけど、ワカメ食べると、きれ~な真っ黒い髪の毛になるんやからな~」
長女「知ってるよ!パパ~ご飯の量多いよ!もっと減らして!私、女子なんだから!」
ぱぱ「ダーメ!、これぐらい食べんと、オッパイ大きくならへんで⤴今、ペッチャンコやろ」
長女「ぱぱ!変態だよ!警察に逮捕されるよ!」
ぱぱ「はい、はい。あと、野菜炒めも食べなよ」
長女「いつ作ったやつよー」
ぱぱ「ん~、大丈夫や! ちゃんと冷蔵庫に入れてたから!」
長女「ヤダ!古いから食べない!」
ぱぱ「古いのから食べてしまわないとダメだよ~、新しいのばっかり食べてたら、古いのはもっと古くなっちゃうでしょ~」
長女「パパはいっつもたくさん作りすぎるんだよ!だから残るんだよ!野菜炒めは、パパが食べてよね!」
ぱぱ「分かったよ、野菜炒め食べなくていいから、みそ汁とご飯は残したらあかんで、残したら、デザートあげへんからな~」
長女「パパが決めることじゃない!ご飯残してもデザート食べるから!ごちそーさまー」
ぱぱ「おーいまだ全部残っとるがな~」
冷蔵庫開けて、アイスクリーム取り出す長女ちゃんでした。
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