油跳ね防止パネル プラスワンダーのフォトまとめ (2ページ目)
キッチン大好き。
~いわしの丸干し。~
次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
次男「うげ⤴イワシだ~」長女「わたし食べないから!」ぱぱ「食べん奴は、ハム焼き食べちゃダメ!」次男「僕は食べないとは言ってないよ」長女「パパが決めることじゃないからね」ぱぱ「イャ!パパが決めます。」長女「どうしてよ⤴」ぱぱ「ぱぱがリーダーなの!」長女「何言ってんの!そんな事無いから!」ぱぱ「そんな事あるのっ!!次男は3匹、長女ちゃんは2匹食べてください。」次男「パパ~イワシの頭は食べるんだよね?」ぱぱ「ん~、無理に食べんでもええよ。」次男「この前、頭も食べろっ!て言ったじゃん!」ぱぱ「この前?ああっ!あれはイワシやなくてシシャモや!」長女「パパ~骨残すからね~」ぱぱ「背骨はええけど、小骨は食べな!」長女「ぱぱ~おなかの所にある黒いの内臓?」ぱぱ「そうだよ!頭と背骨以外は全部食べな!」次男「えっ!しっぽは、食べたらダメでしょ?」ぱぱ「はぁ?そんなこと誰が決めてん、この尻尾やったら食べれるよ」ぱぱ「ぱぱが小学3年生の時な~ぱぱのパパ、お前らのじいちゃんの話やけど・・」長女「死んじゃったじいちゃんの事でしよ?」次男「庭にお菓子投げ捨てられた話でしょ?」ぱぱ「そう・・子供は、これから体が出来上がってくるから、お菓子や肉なんか食べたらダメだ!イワシと青い野菜煮たの喰え!イワシは頭から全部喰え!・・って、晩御飯の度に口うるさく言われてたし、その事で、怒鳴られたこともあったなぁ~だから、じいちゃんと一緒に食べる晩御飯の時間は苦痛で憂鬱やったし、じいちゃんこの家から出て行ってほしいって心から願っとったなぁ~イワシ見ると、その事いっつも思い出すんだよなぁ~」次男「嫌な思い出だったらイワシ買わなければいいのに、なんで買うの?」ぱぱ「なんでやろな~なんか無性に食べたくなるんや・・・・お前らパパの事好きか?」長女「嫌い!」ぱぱ「どれぐらい嫌い?」長女「大嫌い!!」ぱぱ「何で嫌いなん?」長女「抱き付いたり、チューするからだよ!」ぱぱ「・・これからもチューします。次男は?」次男「好きな時もあるけど嫌いな時もある」ぱぱ「どんな時嫌い?」次男「怒ってる時」ぱぱ「さよか・・・ほら、残さず全部食えよ。」
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キッチン大好き。
~さいたま新都心駅 けやき広場にて。~
綺麗やなぁ~、心洗われるわ~ もうちょっといよかな~
あかん!あかん!
さぁ!早よ家帰って今日も晩御飯創るぞ⤴
しかし、献立が思い浮かば~ん⤵
喰えりゃーなんでもええか!
ガキども!待っとれよ⤴
キッチン大好き。
~ 黒色のランドセル。~
次男がランドセルを背負って小学校へ行くのは、とうとう今日が最後となりました。
「ランドセル姿の写真、記念に撮ってやるから待ってろ!」と、登校前に言うのですが、「めんどくさいからいいや!」との事。「いやダメだ!待ってろ!」と次男の後を追いかけるのですが、彼らは普段使うエレベーターを待たずにそそくさと階段で降りてしまいました。その時の1枚です。ぱぱ「ポッケットから手を出せ⤴ボケ~!」
次男の使わなくなったランドセル、思い出深く、捨てるには忍びない、しかし傷だらけで誰かにあげるわけにもいかない。どうしょうかなぁ~と考えています。
長男が使ってたランドセルは、状態が良かったので、長女に使わせてますが、使いはじめ当初は、「黒いランドセルはイヤだぁ⤴」って、長女がしょっちゅうゴネてたよなぁ~。長女に、黒いランドセルを受け入れてもらう為に、少しでもおしゃれ感を出そうと、ランドセルの白っぽい縫い目全てを、何時間もかけて、赤色の油性ペンで一つ一つ塗りつぶしたなぁ~。その効果があったのか、暫くすると、長女は、ランドセルの色の事については何も言わなくなった。ある日の学童保育の帰り道、ぱぱ「黒いランドセルも、なかなかおしゃれやろ?特に、その赤いステッチは。」長女「どうして長女ちゃんのランドセルは黒いの?って、お友達に聞かれるよ~」ぱぱ「このランドセルの黒色は、長女ちゃんを変態不審者からシッカリ守ってくれてるんやで♡」長女「何で~?」ぱぱ「変態不審者は、男の子には興味ないんや。だから男の子がよく使ってる黒色のランドセル見つけても、見向きもしないんや。変態不審者はなぁ~、女の子が大好きなんや。だから、女の子がよく使う、赤やピンクのランドセルがちょっとでも見えると、あいつらは、女の子がそこにいると思って近づいてきやがるんや。でも~長女ちゃんのランドセルは黒色だから、あいつらは長女ちゃんの事を男の子だと勘違いして近付いてこないんや。だから長女ちゃんは守られとるんや。長女ちゃんのランドセルが黒いのには、ちゃんとした理由があるんやで~、分かった?」長女「分かった~」ぱぱ「しめしめ」
そう言えば、俺が使ってたランドセル、母はどうしたんやろか~
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キッチン大好き。
~牛丼。~
長男・次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
長男「パパ~この天井に付いてる電気のカバーちょうだい。」
ぱぱ「はぁ?~なにゆうとんねん。照明器具の白い円形のプラスチックカバーの事か?」
長男「そう。」ぱぱ「何にすんねん?」長男「ひっくり返したカバー中でね、ベイプレート(流行してるコマの事。)回して友達と遊ぶの」ぱぱ「・・お前、あほか。誰がやれるか!」長男「じゃあ貸して。返すから。」ぱぱ「貸せるか!」長男「お願い、この部屋でなくていいから他の部屋の奴でもいいから貸してよ!」ぱぱ「お前勉強のし過ぎであほなったんちゃうか?なんで家の照明器具のカバー使って遊ぼうと思うねん。カバー外したら電球剥き出しになるやろが~」
長男「でも電気はつくよね!問題ないよね。」ぱぱ「そんな問題とちゃうわ!ボケー!」
長男「じゃあ~今すぐでなくていいから、貸せるようになったらおしえて」ぱぱ「そんな時一生こんわ!」長男「仕事で要らないカバーが出てきたタイミングでいいから。」
ぱぱ「お前、俺の仕事なんか知っとんのかい!電気屋さんちゃうぞ!不動産屋やぞ~」
長男「でもぱぱ要らない家とかよく壊してるでしょ。その家にこれと同じカバーあったらでいいからさぁー」ぱぱ「おまえなぁ~家壊すんは解体屋さんにお願いするんや、パパが壊すわけやないぞ!」長男「えっ!パパ壊してないんだ!でもよく現場に行くって言ってるじゃん。」
ぱぱ「それはやなぁ~実際つぶす家を解体屋さんに見せて、解体費用の見積りしてもらうんや、あと、つぶす建物の近隣さんに挨拶回りするんや」長男「じゃー建物壊す時、パパいないの?」
ぱぱ「解体初日やったら少しいるかな。」長男「じゃあ~壊すちょっと前に家に入って持ってきてよ。ドロボウにはならないでしょ。」ぱぱ「お前、俺様に命かけて電球カバー持ってこいって言うんかい!」長男「子供の為ならそれぐらいできるでしょ。」ぱぱ「・・・・お前、ええ加減にせえよ、早よ飯くいさらせ!」長男「パパのタイミングでいいからね。急がないから、お願いしたからね。」ぱぱ「ああっ・・・・・そのうちな!」
なんか知らんが、こいつ 交渉上手になりやがったな。
しかし、電球カバーか・・・当てはあるな。
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キッチン大好き。
~公園の花~
家の近所の公園です。今となっては、行く機会は、ほとんど無くなりましたが、子供達の自転車補助輪を取った時の練習場所は、3人ともこの公園でした。練習日は、会社定休日の毎週1回、木曜日だけでした。
長男は、年中の時、補助輪を外す練習をした。練習初日に、補助輪取れた自転車を乗ることはできなかったが、翌週の木曜日には、いきなり上手に乗れた。長男は、運動神経悪かったが、何度転んでもすぐに起き上がり練習を続けた。半ズボンから出てる脛には、いくつもの痣ができていた。途中、思い通りに乗れない事に、もどかしさを感じたのだろう、とうとう泣き出した。私は、休憩を取るよう長男に勧めたが無視された。長男は泣きながら自転車に乗り続けた。私が練習を強要することは一度もなかった。
次男は年小で補助輪を外す練習をした。練習初日、いきなり乗れた。それも、一度も転ばずに。素晴らしかった。スピード出して嬉しそうに公園内グルグル回ってたら、カーブで滑って転んだ。それ以来、次男は自転車に乗らなくなった。1か月後、私は、練習を渋る二男を無理やり公園へ連れだし、自転車の練習を強要する。しかし一向に乗ろうとはせず、ブランコや滑り台に逃げてしまう。そこへ、次男と同じ保育所に通う一つ年上の女の子が、その子のお姉ちゃんと一緒に自転車の練習に来た。その様子を見た次男は、瞬時にブランコから飛び降り、自ら自転車にササッと乗り、可憐なハンドルさばきをその女の子に見せつけた。
長女は年長で補助輪外す練習をした。運動神経は普通かな。最初の内は、こけてもすぐ起き上がり、練習再開したが、3,4回こけた時点で、長女は石の様に固まった。気分転換にブランコや滑り台で気を紛らわせる。暫くして、練習再開を丁寧に促すと、機嫌よく受け入れてくれる長女だったが、再び転んでしまうと、再チャレンジせず、ブランコに逃げる。「今日は自転車の練習に来たんだよ♡」と、練習再開を丁寧に促す私を、長女は上目づかいで睨みつける。そんな長女を、おだて、なだめながらして、自転車の練習に励んで頂き、ようやく3回目の木曜日で、補助輪なしの自転車に乗れるようになった。
そんな子供達との思い出がいっぱい詰まった、近所の小さい公園の片隅で見つけた小さな花です。名前は知らない。
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キッチン大好き。
~お気に入りの場所。~
去年の夏、会社関連施設の花壇に朝顔の種をまいた。
50粒程蒔いたが、発芽したのは16粒で、その内、花迄咲いたのは13粒だった。その時に蒔いた種は、帰省した時、実家から持って帰ってきた種で、実家近くの道端で収穫したものだ。当時、実家の母に勧められるままに食べたおせち料理の腹ごなしを兼ねて、昼過ぎに子供達と実家周辺を散歩してた時のことだ。私一人、目にするもの全てを懐かしい思いにふけっていると、昔、畑だった所に綺麗な老人ホームが建っていた。その建物と歩道との境は、新しい緑のフェンスで仕切られ、そのフェンスのひし形状の網目には、枯れ果て、茶色く変色した朝顔の蔦がびっしり絡みついていた。その蔦のところどころに、パチンコ玉程の大きさの薄茶色のふくらみがあり、子供達とそれを見つけては引きちぎり、寒さで震える左の手の平の上に乗せ、そのふくらみを、右手ひとさし指の腹の部分で、上から少し強く押さえつけたまま、ふくらみをゆっくり転がすと薄茶色のふくらみの薄殻が、パリパリと心地よい音を立てながら割れ、ふくらみは崩れていく。ある程度崩れると、左の手の平に私の口近づけて、ふーッと優しく息吹きかける。すると、割れて小さくなり軽くなった薄茶色の殻だけが飛んでいき、後には、コメ粒ほどに小さくて真っ黒な三日月形の朝顔の種が数個残る。種はそのまま私のジャンパーの胸ポッケに入れて埼玉の自宅まで持って帰った。それから数年後の冬、胸ポッケの種に気づき、その種を綿棒の空き容器に移し替え、私の部屋のタンスの上で更に数年間放置し、去年の夏、放置してた種の存在に気づき、それから数日のうちに種蒔きに至ったのだった。実家で収穫してから去年の種蒔き迄、5,6年は経っていた。そんな古い種から産まれた新たな種を、数日前、カエルを掘り起こしてしまった会社関連施設の花壇に蒔いた。去年の種は発芽する数が随分少なかったので、今年は1つの穴に3粒以上の種を蒔いてみた。種を蒔いてから1週間ぶりに花壇に行ってみる。すると、なんと!なんと!蒔いた種ほぼ全てが発芽していた。何故?もしかして種が新鮮だから?今後の成長の事も考え、多くの双葉を泣く泣く間引きした。この夏、ここは私のお気に入りの場所になりそうだ!カエルはいない。
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キッチン大好き。
~花って、ええなぁ~。~
花の名前は知らん。
花言葉も知らん。
何も知らん。
でも、なんか知らんけど・・・・・きれ~やなぁ~~~
こんな花に包まれて、寝てみたいなぁ~
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キッチン大好き。
~仕事途中のレイクタウン見田方遺跡公園にて。②~
わたしの母「ム君は大きくなったら何になりたい?」
私「ミミズ」
わたしの母「どうしてミミズなの?」
私「石の下でずっと寝ていたいから。」
私が幼稚園児だった時の母との会話です。
今は、この公園の樹木になりたい。
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キッチン大好き。
~スパゲッティー。~
夜、「ただいま~」と、ダイニングに入る。「おかえり!お腹めっちゃ空いてるよ!早く創って⤴」と、居間で賑やかに卓球大会してる子供たちに晩飯を猛烈にせかされた。
ぱぱ「お菓子はどうした?」長女「ご飯前にお菓子食べるなってパパ言うでしょ!食べてもいいの!?」ぱぱ「ん!いや~ダメだけど」次男「今日何?」ぱぱ「スパゲッティーだ。」次男「ケチャップのやつやめてよね!」ぱぱ「いや、それは無理、ケチャップ以外は作れん。」次男「仕方ないなーおいしく創ってよ!」ぱぱ「うるさいわボケ!黙って喰え!」怒涛の如く調理を始める私。そして、「お前ら!そろそろやぞ!準備せー!」二男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」(あっ!パスタが硬い)食べた瞬間思った。茹で時間の問題か?いつも通りのはずだが。まったく硬いわけではなく、微妙に硬い感じだ。子供達は気づくかな?ぱぱ「今日、なんかあった?」次男「僕、明日で班長、最後だよ!」ぱぱ「班長?」次男「登校班だよ」ぱぱ「あぁっ~そおぉっか~えっ?じゃあ~明日からどうするん?」次男「5年生の子が新しい班長になるの。僕は列の一番最後に並んで見守るの。」6年生の次男は、登校班の班長をこの一年間勤めていた。10人ぐらいで1集団となって、集合場所から小学校まで整列して登校する。班長はその列の先頭に立ち、皆を小学校まで安全に誘導する。長女もその集団の中に居る。次男が班長になりたての頃、新一年生の男子が列に並ばず勝手な方向へ行っちゃう事。や、低学年の男女が、後ろから押した・押してないで、喧嘩になった事。等々を、夕食時に次男が発表してた事を思い出した。登校班では、いろんなことがあったと思うが、とにかく次男は1年間、班長を無事務めあげたのだ。ぱぱ「次男よ~、一年間お疲れさまでした。」自慢顔で大きくうなずく次男。すると長女に「次男、歩くの速いよ、もっとゆっくり歩いてよ、私女子なんだから。」と、ダメ出しされた。「うるさいお前が歩くの遅いんだよ!」2人の小競り合いの始まりの予感。ぱぱ「ところで麺、硬くねえ?」次男「少し硬いかも、でも大丈夫」ぱぱ「さよか、スパゲティ―うまいか?」次男・長女「まあ~まあ~」ぱぱ「・・・それは良かった」
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キッチン大好き。
~お好み焼き。①~ (お好み焼き②に続く。)
焼き終えた1枚目のお好み焼きは子供たちに引き渡し2枚目焼いてる真っ最中。辺りを見回せば、ソファーに深く座りぽかんと口開けテレビにくぎ付けの長女。私の背後の食卓では、焦げて黒に近い茶色のお好み焼きに、ぶっとい白丸1つ、マヨネーズで描く長男。その横ではソースかける頃合いを次男がうかがっている。私は鼻歌を歌いながら前に向き直し、お好み焼きの上にブタ薄切り肉を隙間なく敷き詰める。「パパ~僕たち先に食べてもいい?」と、私に聞いてくる長男。私は再び振り返りソース塗り終わる次男を見る。ぱぱ「おう!かまへんよ!パパまだ食べれへんから3等分にせいよ~、鰹節とあおさ忘れんなよ~、あれぇ!麦茶全然足りへんやんか!昨日の晩、麦茶作っとけってお前に言ったよなぁ!」長男「僕、ちゃんと作ったよ。」ぱぱ「じゃぁ~入れた水が少なかったんとちゃうか?」長男「なみなみ入れたよ!」ぱぱ「じゃぁ~なんで無いねん?」次男「長男ちゃんとなみなみ入れてたよ、僕がのど乾いたから晩ご飯の前にたくさん飲んじゃった。今日、暑かったし、仮入部でいっぱい走ったから」ぱぱ「ふ~ん、分かった、じぁ~パハは水道水でええわ、今日から冷水ポット2本にするか!」そう言って再び前に向き直ると、お好み焼きから煙が出ていた。急ぎ、フライパンを右手で持ち水平に円運動させると、そのフライパン中で優雅にワルツを滑るお好み焼き。「その時が来た!」そう悟った。何度経験しても緊張する瞬間だ。フライパンを左手で持ち直す。手のひらサイズの先っぽ少し焦げた樹脂製のヘラは右手で持ち、お好み焼きとフライパンの間にスッと差し入れる。そして、ひざを軽く折り曲げ腰を落とし、体全体で少し上下してみる。失敗しないコツ、それは思いっきりのよさと足腰のバネを使うこと。準備は整った。ぱぱ「さぁぁ~今から、ひっくり返すぞぉ!お前らぁ⤴よ~く見とけよ!」長女「何?それって自慢?見ないから!」長男「パパ⤴僕たち先に食べるからね~」ぱぱ「やかましいわぃ!話しかけるな!お前ら~よ~く見とけよ⤴いくぞおぉぉ⤴そおぉぉ⤴りゃぁぁぁ⤴」長男・次男・長女「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」長女「見てないから!」
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キッチン大好き。
~麻婆豆腐~
長男は、本命高校を受験しました。その晩の会話です。
長男・次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」
長男「俺、自由だわ~」次男「何?俺も自由だよ!」長男「俺とお前の自由は違う!」ぱぱ「ど~違うんだよ?」長男「次男のは、ダラダラした自由だけど、俺のは、シッカリした自由だよ!」ぱぱ「受験から解放されて、心が晴れやかだから、そう感じるんやろな~」次男「俺の自由の方が長男の自由よりシッカリしてるし!」長男「何言っちゃってんの?俺の自由の方が・・・」長男発言を遮るぱぱ「お前らアホか?くだらんの~、それより問題です。豆腐を数える時の単位は何でしょうか?」長女「1個、2個!」、次男「一つ、二つ!」、ぱぱ「ブブ~」沈黙する長男。ぱぱ「受験したての長男君は?豆腐の単位わかりますか?」長男「そんなん余裕だし!・・1枚、2枚だよ!」ぱぱ「ブブ―!はい!高校不合格決っ定⤴!」長男「はぁ?何言っちゃってんの!そんなん関係ないし、バカじゃん!」むきになる長男。ぱぱ「ハイッ!パパに向かってバカじゃん発言。ぶっ飛ばしの刑です~」次男「ぶっ飛ばせ⤴」と、次男。我関せず食べ続ける長女。おもむろに席を立つ私。身構える長男「パパが不合格って言ったからだろ!」ぱぱ「あれ~やっぱり不合格だったんですか~?」長男「違うよ!合格発表まだだし」ぱぱ「じゃ~事実とちゃうから、そんなに怒らんでええやろ~もっと余裕を持てやぁ~」そう言って席に座る私。防御態勢を解く長男。「正解は一丁、二丁で~す。」次男「ええっ!数字の兆?」ぱぱ「ちゃうわ、1丁目の丁や」長女「パパ⤴お豆腐辛いよ~」ぱぱ「あ~そうやろなぁ~辛口買うたからなぁ~」長男「えっ!これパパの手作りじゃないの!」ぱぱ「そうや、パパは、豆腐3丁とネギ切って、スーパーで買ってきた麻婆豆腐の元をぶっかけただけや。何か文句あんのか!」長男「僕、受験頑張ったんだよ、ちゃんとしたご飯食べさせてよ!」ぱぱ「何ぬかしとんねん!これも立派な飯じゃぁ!そやけど、合格したら寿司喰わせたるわ!ええなぁ!」長男・次男・長女「いいね!⤴」
長女「もし、不合格だったら長男ぶっ飛ばすから。」、次男・ぱぱ「・・・」、半笑いの長男。3月8日発表日です。
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キッチン大好き。
~GW最終日。~
長男・次男・長女で、昔、皆が、補助輪なし自転車の練習した近所の公園で野良テニス。私の自転車をネツトに見立てて向こう側に長男こちら側に次男。中学高校とテニス部だった私、テクニックでは、まだまだ現役長男に劣らないが持久力が・・。最初は、私と長男でボールを打ち合うが20分も経たずに体力の限界がやってくる私。ぱぱ「はぁ~はぁ~、お~い長男、はぁ~はぁ~ラリー続けたかったら、はぁ~はぁ~ パパの打ちやすい所に、はぁ~はぁ~ボール返せや!はぁ~はぁ~ 前後左右に、はぁ~はぁ~ 振るなよなぁ~」長男「パパ運動しなさすぎ!ちょっとは運動した方がいいよ!」長女「そうだよ!このままじゃパパ、糖尿病だからね!」ぱぱ「やかましぃ、はぁ~はぁ~俺は休憩する!おい次男交代や!はぁ~はぁ~」と言い放ち、公園端っこ草の斜面にヨロヨロ倒れ込む。懸垂棒から長女がするする降り、すかさず私の出っ腹の上に乗っかってくる。ぱぱ「やめろ~まじ苦しいから」と、言うのだが全く知らん顔の長女。こうなりゃ実力行使、力づくで長女を押しのけ排除する。ここでまた耐力消耗。家から持参した冷たい麦茶を飲もうと魔法瓶の蓋を右手で開け、口付けようとした時、長女「パパ⤴ダメだよ口付けちゃ!」ぱぱ「はぁ~?なんでや?」長女「パパの雑菌がうつる!口付けずに飲んでよね!」ぱぱ「アホかそんな事できるかい!俺は飲む!ゴキュー、ゴキュー、ゴキュー」長女「あ~つ!長~男、次~男!パパが口付けて飲んだよ⤴」すると、なんとテニスをやめてまでして長男が小走りでやってきて、長男「パパ~口付けて飲んだらダメだよ~」と、私の左手から、飲んでる最中の魔法瓶を奪い取り、魔法瓶の口をタオルで拭く長男。そして、兄弟3人仲良く魔法瓶のお茶を回し飲み始める。もちろん皆の口は、魔法瓶の口にくっつけている。ぱぱ「どういう事?ショックなんだけど、なんでパパは口付けたらダメでお前らはええの?」長男「僕たちはいいの!パパはダメ!そういう事!」ぱぱ「・・・腹立つ⤴今晩どっかに食べに連れてってやろか思てたけどヤメや!昨日の残り飯や!」長男・長女「そんなのダメだよ!」ぱぱ「ダメじゃない!それにお前ら宿題まだ終わってへんやろが、明日から学校やぞ!」
子供達と距離を感じた一日です。
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キッチン大好き。
~更に深まる秋。~
先週、勤労感謝の日に見惚れた葉っぱを1週間ぶりに見に行ったら、またもや見惚れちゃいました。 彩っていいよなぁ~。
勤労感謝の日。自転車で30分、長女と2人
埼玉県 越谷市 レイクタウンへお昼ごはん食べに小旅行。
その道中、私の心に響いた1カットです。
長男は、図書館へ、次男は友達と遊ぶから行かないとのことでした。
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キッチン大好き。
~居間で卓球をする長男・次男と食卓で宿題する長女。~
元々3DKの間取りだったが、狭いダイニングに大きな食卓テーブルを置いた為、圧迫感がすごくあったので、ダイニングと居間を仕切っていた2枚の大きな引き違いドアーを撤去して2LDKの間取りに変更した。間取り変更後は、ダイニングに居ても圧迫感が無くなり、子供たちが一望できる開放感あふれるリビングダイニングになった。撤去した2枚のドアーは食器棚の後ろに隠しています。
ぱぱ「長女ちゃん、何で自分の机で宿題しないの?ここうるさいでしょ?」
長女「だってこっちの方が落ち着くんだもん♡」
ぱぱ「長女ちゃんは保育所行ってる時は、パティシエになりたいゆうとったけど、今は何になりたいの?」
長女「内緒!パパには教えない!」
ぱぱ「ふ~ん。あっ!そうや!東大、京大に合格する人たちの中には、小っちゃい時は、みんながいる食卓で勉強してたって人も結構いるんやって。知ってた?」
長女「知るわけない。」
ぱぱ「おい!お前ら!ちょっとは静かにせい!未来の東大ガールが勉強しとるんやで!聞いとるんか!」
次男「長女が向こう行けよ!俺たちの方が先に卓球してたんだからな!」
ぱぱ「口ごたえすんじゃねぇよ!お前らいつまで遊んどんじゃい!明日学校やろが!宿題終わったんかい!」
長女「パパが一番うるさいよ!あっち行ってよもぉ~」
ぱぱ「しぃっれぇ~致しました。⤴」
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キッチン大好き。
~勝負飯②~ (勝負飯①の続き)
長男・次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」
ぱぱ「このとんかつ買った店、行列してたわ、たぶん、明日受験する子のいるお母さん達やで」長男「知ってる人いた?」ぱぱ「はぁ~?おるかい!ところで、明日の試験、誰と何処で待ち合わせしとるんや?」長男「駅で友達と7時に待ち合わせしてる。」ぱぱ「さよか、持ち物大丈夫か?受験票とか筆記用具忘れんなよ!消しゴムは?上履きは?」長男「大丈夫」ぱぱ「手袋と耳当ても忘れんなよ!あと電車賃あるんか?昼飯どないすんねん?」長男「大丈夫だよ!忘れものないよ、全部カバンの中に入ってるよ!試験は午前中に終わるから、昼ご飯は友達と食べてくるよ!」ぱぱ「明日は私服で行くんか?」長男「学生服に決まってんじゃん!」ぱぱ「さよか、今日はもう勉強するんやめとけ!今更勉強してもなんも変わらんわ。早よ寝え!何時に寝るんや、」長男「9時には寝ようと思ってる」ぱぱ「ほな、寝る直前に、お前に御まじないしたるからな」長男「えぇ~っ!そんなんいいから!」ぱぱ「あかん!まじない受けろ!」晩飯食べ終え暫くして、私が食器洗いをしてる時、「おやすみ~」と、長男が静かに寝室に行こうとしたので、私は水を止め、急いで長男に駆け寄りヤツの腕をつかんだ。ぱぱ「お~い!おまえら⤴まじない始めるぞ!集⤴合⤴!」長男「いやだよ!僕そんなのいいからさ⤵」ぱぱ「うるさい!黙れ!大人しくおまじないされろ!」(おまじないの要領は、次男・長女と既に練習済み。)次男・長女・ぱぱの3人が手を繋いで輪っかになり、じゅもんを唱えながら反時計回りにゆっくり回る。その輪の中心に長男を立たせ、「おっちぃつ~いてぇ⤴・れ~いせ~いに⤴」(落ち着いて・冷静に)と3廻りする。3廻りしたら立ち止まり、皆が長男に抱き付き、最後にもう一度だけ、「おっちぃつ~いてぇ⤴・れ~いせ~いに⤴」と、唱えて終了。皆、顔を見合わせ、クスクス笑いながらも儀式は滞りなく終了した。めっちゃ恥ずかしそうにする長男に、ぱぱ「早よ寝ろ!目覚ましセットするの忘れんなよ!」長男「わかった。おやすみなさい。ありがとう。」次男・長女・ぱぱ「おやすみ~。」
長男へ、お前の頑張りは、立派だ!
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キッチン大好き。
~初カレー。~
次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
長女「インフルエンザで明日から学級閉鎖だよ!」ぱぱ「へ~そうなん、大変やな・・・ええっ!まじで?明日から?いつ迄休むん?」長女「3日間~♡」ぱぱ「パパ、会社休めへんぞ!一人で留守番大丈夫か?」長女「大丈夫に決まってる!」次男「パパは、長女にだけ心配性なんだよな~僕の事なんか全然心配してないよね」ぱぱ「当たり前やろ!お前は、強く勇敢な男!パパが困ってたら助けてくれよな!」次男「わかった!」しっかり頷き、満足げな次男。ぱぱ「ところで休みの日は何して過ごす?昼飯どうする?」長女「宿題する!いっぱい出たから!」ぱぱ「ふ~ん、息抜きにDVDでも見たら?あと、お昼ごはんは、パパと一緒にお外で食べよう、電話するからちゃんと出てね。あと、ピンポン~ってインターホンが鳴っても絶対出ちゃダメだよ!約束だよ!」長女「わかった!」次男「ダメじゃん!もし宅急便屋さんだったらどうするんだよ!」ぱぱ「それでも絶対ダメ!長女が一人でお留守番の時はインターホン鳴っても絶対出たらあかん!約束やで!絶対出たらあかんで!!悪い奴いっぱいおるからな。わかった?」長女「わかった!」ぱぱ「ところで、今日のカレーどうや?いつもと味違うやろ」次男「うん、違う、牛乳入れたの?」ぱぱ「牛乳はいつも通りたっぷり入れてる」長女「チーズ入れた?」ぱぱ「チーズもいつも通りたっぷり入れてるよ」長女「チュコレート入れた?」ぱぱ「今回は入れてません!」次男「もしかして、コーヒー入れたとか?」ぱぱ「入れへん!入れへん!あれは大失敗やったからなぁ~、入れ過ぎてカレーが苦くなってもうたからなぁ~、誰も食べんから、結局パパ一人で苦いカレー全部食べたんやで、もうコーヒーは、懲りたわ。正解は、ル―変えたんや、今まで使った事ない、大人っぽいカレーのルーにしてみたんや、味はどうや?うまいか?」次男「おいしい、スパイス効いてるよね!」ぱぱ「お前に分かるんか?」次男「普通にわかる」ぱぱ「お前も大人の味が分かるようになったんやなぁ~。これは中辛と甘口のミックスやけど、次回は中辛だけでもええか?」次男・長女「いいよ!」
長男は本日も塾です。いよいよ高校の入学試験です。
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キッチン大好き。
~深まる秋。~
「山茶花」
彩っていいなぁ~
勤労感謝の日。自転車で30分、長女と2人
埼玉県 越谷市 レイクタウンへお昼ごはん食べに小旅行。
その道中、私の心に響いた1カットです。
長男は、図書館へ、次男は友達と遊ぶから行かないとのことでした。
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キッチン大好き。
~黄と黒。~
ちょくちょく足を運ぶ会社関連施設の中庭にある、石貼りの池の側溝の中で咲いてた花です。
「誰に見られてなくても、サボらずに、しっかりと咲いてるんだね~」
「俺もちゃんと仕事しよっと!」
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キッチン大好き。
~お気に入りのマイエプロン。~
2,3年前かな?自宅最寄りの駅ビル内の雑貨屋でエプロンを買った。
それまでは妻のエプロン使ってたが、もともとが小さかったのと、私の腹が出てきて、更に窮屈になったので新しく買うことにした。
ハンガーに掛った大量のエプロンコーナーで品定めするが、どれもこれも小さい感じがする。
私「男用のエプロンありますか?」と、レジ内の女性店員に聞きに行く。
女性店員「男性用?たぶんどれもフリーサイズになってると思いますが。」
私「フリーサイズ???」(エプロンのサイズは、男女関係ないのか?)
詳しく聞くのも、試着するのも恥ずかしく、花柄でないデザインを適当に選びレジに持ってった。
女性店員「サイズはこれで大丈夫ですか?」
私「はい」(分かりません。)
女性店員「贈り物ですか、ラッピング致しますか?」
私「・・・・・いりません。」(俺みたいなおっさんが男用くださいって言ったのにプレゼントのわけないでしょ⤴)
家に着いて早速新しいエプロンを付けてみる。「ちっちぇ~」やっぱり腹の部分が突っ張る。早速長女がやってきて、私の腹にパンチしてくる。
まさか男の俺が自らエプロン買って晩御飯創ることになるとは・・・全く想像してなかったなあ~
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キッチン大好き。
~田んぼの想いで。~
仕事で車移動する時は、少し遠回りしてでも、田んぼに立ち寄る。
小学2年生頃までは、家の前の田んぼで、近所の子達としょっちゅう遊んでいた。田んぼは、季節ごとに様々な風景を見せてくれた。私の田んぼの思い出を書き連ねます。
春:
咲き乱れるレンゲ草やシロツメクサ(まるで絨毯のよう)、田起こし(ブ~ンと土の匂いがする)、エサをついばみに来る鳥たち、田んぼの土で団子を作る。
初夏:
用水路に魚(メダカ、オタマジャクシ、ドジョウ、タニシもいた。)が泳ぐ、代かき( 泥水がコーヒー牛乳の様に見えた)、田植え。
夏:
スクスク伸びる青稲、青田風、夜中のカエルの大合唱、辺り一帯が白くなるほどの農薬散布(母は、頭が痛いと言っていた。当時はそれが当たり前だったが、今なら大問題)、ザリガニ取り。
秋:
かかし、頭垂れ黄金に色づく稲穂、稲刈り、脱穀、藁を束ねて積み立てる三角(藁の臭い大好き、突撃してよく壊していた。)、藁焼き(最近は見なくなった。)
冬:
稲株踏み(足の裏で感じるザクザク感が気持ちいい~)、凧揚げ。
田んぼにいると、昔を思いだし、優しい気持ちになれる。
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キッチン大好き。
~田んぼのススメ。①~ (農道)
田植え終えた水田地帯を、縦横に走る細い農道。その農道を、歩く程度の速度で車走らせる私。フロントガラス越しに見る広大な水田風景。整然と植えられた稲の、列と列の間の水路水面に日光反射し、キラキラ・稲列・キラキラ・稲列・キラキラ・・・と、交互に眩しい。車内のエアコンOFFにして、車窓全て、手元スイッチで同時に全開。水田舐めた青田風が、一気に車内に流れ込むこと気持ち良し。さっきまでの私の仕事モードは、風で吹き飛び何処へやら。ハンドルわずか左に切り、車を農道左端へゆっくり寄せる。アスファルト路面からそれた左タイヤが、畦に生えてるクローバーやらシロツメ草やらの雑草の上をゆるり転がる。さっきまでの硬くて細かなアスファルト路面の振動は、フワ~ン、ホワ~ン、フワ~ンのやさしい揺れにかわる。
田んぼに落ちぬ様、助手席側サイドミラーと、車体の水平具合確認しながら、更に左に車を寄せる。
幅狭い用水路にかかるちっちゃな橋の少し手前で車止め、エンジンを切る。若干、左下がりの車内、窓は開けたままにして運転席のドア開ける。車外に出た私は、ちっちゃな橋に向かって農道左端の畦の上を歩く。クローバーの葉・シロツメ草・名前知らない数多くのフカフカした草の上を、革靴で一歩一歩踏みしめながら。土と草の柔らかくて、やさしい踏み心地、靴底通して私の足の裏に伝わってくること、心地よし。
途中立ち止まり、しゃがみ込み、畦につながる水田覗き込む。
「ザリガニおるかなぁ~・・・おっ!おるわ!おるわ!ちつちゃ!まだ赤ちゃんや、最近産まれたんやろなぁ~、シラサギに喰われんなよ!・・・あれはタニシやなぁ~おいおい!ヤゴもおるやんけ!久しぶりに見たわ!~・・・さすがにタイコウチはおらんな~。」
「ん~~~~~やっぱ田んぼはええなぁ~、今度、昼飯ここで食べよッと!」 (田んぼのススメ②へ続く。)
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~鶏鍋うどん。~
長男・次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!」
長女「パパ~上に載ってるこれ何?」「いつぞやの鶏鍋の残りや、冷凍しとったんや」
「腐ってない?大丈夫?」鶏鍋に鼻を近づけ、臭いをかぐ長女。「失礼なやっちなぁ~パパが腐った食いもん出す訳ないやろが!ところで、長男、お前、食欲無いんか?量、少ないな~。なんか食ったか?」「食べない、お腹あんまり空いてない。」「卒業式から帰ってきて何しとってん?」「さっきまで寝てた。」「俺のベットで寝たんか?」「そうだよっ!」「布団きれいにしたんやろな~?」「してないよっ!」「お~い!布団、ちゃんとしとけやー!乱れた布団、ぱぱ、嫌いなん知っとるやろが」「も~パパうるさいよ~黙ってよ!僕、寝起きなんだから。」「やかましいわボケー!俺は、休む間もなくお前らの晩飯創っとるんやぞ、寝起きのお前が何を偉そうなことぬかしとんねん!早よ喰え、!残すな!残したら明日の晩飯も、うどんやぞ!。ところでお前、今度の高校は、入学式迄なんもやる事ないんかい?」「ある、バスの定期買ってほしい。」「その定期、いくらぐらいすんねん。」「知らない。紙に書いてある」「じゃぁ~その紙持ってこいや!」「今?」「そうや、今でしょう!」超めんどくさそうに書類を取りに行く長男。しばらくして「ふん!」とグチャグチャのプリントを持ってきた。「お前なぁ~なんやこのグチャグチャは、どうせカバンの一番底に入れっぱなしにしとったんやろ~、もらったら、すぐに見せんかい!」プリントのシワを伸ばし、歪んだ文字を見る。「ん~?ええつ!「6万円!!!」どっひぇー!冗談やろ⤴?」再度、プリントのシワを伸ばす。「うわぁ~ほんまに6万やんか!、それもわざわざ赤字で書いてくれとるわ!なんでそんなにすんねん!ウヒョ⤴1年分かよ、3か月分とか、半年分とか無いんかよ?」「お前、高校、自転車で行け!足鍛えられるぞ!」「雨や台風の日はどうするんだよぉ!」「休め!嘘や!定期券絶対に無くすなよ、無くしても2度は買わへんからな!分かったな! 」「無くさないよ!ほんと、うるさいよ、ぱぱ、静かにしてよ!僕、寝起きなんだから!」「やかましいわ、お前は今日から6万溜まる迄、素うどんじゃ!」
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~朝顔。~
会社関連施設、地下の花壇で朝顔育ててます。
最近、雨続きだったので、花壇からは遠ざかってました。
5月24日に種蒔きしてから、6週間経ちました。
本日、約10日ぶりに訪れたら、こんな感じに成長してました。
成長の速さに、ちょっとビックリしました。
「ぴょん吉」見つからず。
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~深まる秋。~
古びたアパートの外壁全体を覆っている植物に思わず見惚れました。
長女「パパ~ いつまで写真撮ってるの!先行くよ!」
ぱぱ「ア~ あと1枚撮らせて~」
勤労感謝の日。自転車で30分、長女と2人
埼玉県 越谷市 レイクタウンへお昼ごはん食べに小旅行。
その道中、私の心に響いた1カットです。
長男は、図書館へ、次男は友達と遊ぶから行かないとのことでした。
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~田んぼのススメ。③~ (田んぼのススメ②深呼吸からの続き。)
目を細め、ず~~~~~~っと遠くの、緑の水田線見つめる私。「風が強い・・・。」
幾枚もの水田を、通り過ぎがてら、好き放題撫でまわしてきた青田風、今は私の所、後ろからやってきて、半袖ワイシャツの、脇や胸元の隙間から遠慮無く入ってきては、身体のあらゆるところ、髪の毛一本、一本に至るまでも荒々しく撫でまわす。かき乱された髪が、私の顔面にしつこくまとわりつく。上下唇の隙間に挟まったり、口角に突き刺さる髪の毛程、うっとうしいものはない。グワッ!と広げた両手の指10本、オデコ髪の生え際から頭皮に沿って差し入れ、乱れた髪かき上げ、もうこれ以上、風で髪乱れぬ様、オールバックの髪型維持しながら、前方に広がる広大な水田に吹き抜ける青田風を睨み見る。
膨大な量の稲葉を、右へ左へ荒々しく、しならせ、うねらせ、波打たせる事、大海の波の如し。
それはまさに水田に描かれる、風の軌跡、風の足跡。
風に包まれる私は、ただ、畦に突っ立ち、目をつむり、耳を澄ます。広大な水田地帯に響き渡る、途切れない稲の葉擦れの音。
サァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~サァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~サァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~サァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~サァ~~~~~~~~~~~~~・・・・・私の頭の中にステレオが響き渡る。・・・・~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~サァ~~~・・・・耳に心地よし。
「やっぱ青田風は爽快やなぁ~♡、ああ~~~俺はこの水田になりたい。生まれ変わるなら青田風吹き抜ける水田になる。」
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~お出かけ。~
日比谷に行った。
仕事のヒントを求めて、国産自動車メーカーのちょっと変わったショールームを見る。
私は、ほぼ毎日仕事で自動車に乗る。
自動車は人の生活を豊かにするためにある。
しかし、使いこなせないと、自分や家族そして他人のこれからの人生を一瞬で変えてしまう。
それでも自動車は、これからも益々売れる。
そして今、自動車を売る様々な会社を相手に商売を仕掛けている私。
道を走る自動車全てが完全自動運転、レベル5の自動車に入れ替われば、
この世から交通事故は無くなるのだろうか。
自動車事故を無くす。まずは埼玉県から。そんな事を最近考えます。
「今日の晩御飯、何創ろうかなぁ~、あ~献立考えんのめんどくせ⤴ 完全自動晩御飯創り機、誰か発明して~」
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~麻婆豆腐②~ (麻婆豆腐①の続き。)
次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
ぱぱ「今日の麻婆豆腐は、辛い粉、入れてへんからな~辛い粉は、醤油皿に入れとくから、自分で適当に振りかけてな~」次男「どうして今日は入れないの?」ぱぱ「お前らがいっつも辛い!辛い!って、文句言うやろ、だからや。お~い!そんなにかけたら口から火吹くぞ!」醤油皿の辛い粉全部、自分の茶碗に入れるマネする次男。長女「パパ~これぐらいだったら大丈夫ですかぁ~」と、お箸の先っぽにチョコ~ンと辛い粉付けて心配そうに聞いてくる長女。ぱぱ「いや~~もうちょっと多めにしても全然大丈夫や思うで~」
皆が順番に、それぞれが大丈夫だろうと思う量の辛い粉を、茶碗にパラパラと振りかけ、かき混ぜる。次男がパクリと一口食べる。途端に、目をカツと見開き、う~~んと苦しそうな唸り声を高らかにあげ、両足を短距離走の如く激しくバタつかせた。これでもか⤴と言わんばかりに長女に向かってベロを突き出し、両手でパタパタとベロに風を送り、麻婆豆腐の辛さを猛烈アピールする。次男「みっ!み~ず~お~くれ~~~⤴!」と、ガラガラ声で叫ぶ。ぱぱ「わざとらし~ぃ!目の前にお茶あるやろが!さっさと飲めや!」大げさに震わす手で、お茶を一気に飲み干す次男。次男「あ~辛かった!もうちょっとで死ぬとこだったわ~」と、わざと長女を見ずに言う次男。長女「も~おっ!わたし、食べない!」次男の迫真の演技に圧倒され、完全にびびる長女ちゃん。ぱぱ「ちやうんやで長女ちゃん♡次男は芝居しとるんやで~、本当は、そんなに辛くないから食べてみな」長女「嫌だ!絶対食べない!」」ぱぱ「おい!次男!お前のせいやぞ!お前がしょうもない事するから、長女ちゃんびびってもうたやんけー」長女のこれまでのパターンだと、長女はこの茶碗に入った麻婆豆腐は絶対に食べないだろう。ぱぱ「おい次男!お前が、長女ちゃんの残した麻婆豆腐喰えよ!」次男「別にいいよ、本当は辛くないから」と、長女に向かってニヤける次男。仕方がないので、長女には大鍋から新たに、麻婆豆腐をよそおってあげました。あ~めんどくさ~
長男は早速、一泊二日の予定で高校のオリエンテーション合宿にいってしまいました。
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