アイカ プラスワンダーのフォトまとめ
キッチン大好き。
~カレー焼きそば~
夜8時。冷風吹き抜けるマンション8階薄暗い共用廊下、自宅玄関ドアの前、両手には食材詰まったスーパーの白いビニール袋。オデコでチャイムを鳴らす。「どなたですか~」と、すぐに次男の声、「パパや!早よ開けい!」少ししてドアが開く。と、同時に「おかえり」の早口と、遠ざかる次男の後姿。「おい!ちょっとまてぃ!荷物、台所まで持ってけよ!」「え⤵今テレビ見てんだけど」「アホぬかせ!もってけコラ!」戻ってきた次男に片方の袋を差し出す。私から袋をひったくり小走りで去る次男。脱ぎ散らかした運動靴を足で左右にどかし、黒革靴を脱ぐ。薄暗い廊下とダイニングを仕切っているドアーを「ただいま!」と、同時に開ける。温かい空気が私を包む。「おかえり~」と、気のない返事。テレビにくぎ付けの次男と長女と珍しく長男もいた。買い物袋をシンクにドサッと置いて、冷蔵庫に入れるもの、今から調理するものを仕分ける。と、長男がふら~っと私の右にやってきて、自慢げな声で「高校受かったよ」の一言。「おめでとう⤴♡」と、全身で喜びたかったが、あえてその感情をぐっと抑え込む。受かったのは滑り止めの私立高校。私の勧める近くの公立高校ではなく、電車で片道30分かかる遠い公立高校を選んだ長男。ここで私が浮かれると、長男の緊張の糸が切れてしまうと思った。長男にかける適切な言葉が見つからず、冷蔵庫から作り置きのカレーを取り出しながら「それは、良かった」の一言。テレビを見に戻る長男を横目に、これで良かったのだろうかと、カレーを温めながら自問自答する。ふと、忘れていた事を思いだした。長男・次男・長女の前では、「ありのままの自分でいよう」と決めた事・・・
長男・次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」
ぱぱ「長男⤴合格おめでとう⤴!よく頑張った!スゲーじゃん!!」と長男に抱きつき、長男の髪の毛グシャグシヤになるまで両手で撫でまわす。それらを受け入れはにかむ長男・横で騒ぐ私達に迷惑そうにする次男・一切我関せずカレー焼きそばを食らう長女、ぱぱ「ところでお前、まさか浮かれてへんやろなぁ~?」長男「浮かれてないよ、だって受かったのは滑り止めだよ。」 ぱぱ「おぉ~っ!わかってりゃ良し!OK!」
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キッチン大好き。
~勝負飯②~ (勝負飯①の続き)
長男・次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」
ぱぱ「このとんかつ買った店、行列してたわ、たぶん、明日受験する子のいるお母さん達やで」長男「知ってる人いた?」ぱぱ「はぁ~?おるかい!ところで、明日の試験、誰と何処で待ち合わせしとるんや?」長男「駅で友達と7時に待ち合わせしてる。」ぱぱ「さよか、持ち物大丈夫か?受験票とか筆記用具忘れんなよ!消しゴムは?上履きは?」長男「大丈夫」ぱぱ「手袋と耳当ても忘れんなよ!あと電車賃あるんか?昼飯どないすんねん?」長男「大丈夫だよ!忘れものないよ、全部カバンの中に入ってるよ!試験は午前中に終わるから、昼ご飯は友達と食べてくるよ!」ぱぱ「明日は私服で行くんか?」長男「学生服に決まってんじゃん!」ぱぱ「さよか、今日はもう勉強するんやめとけ!今更勉強してもなんも変わらんわ。早よ寝え!何時に寝るんや、」長男「9時には寝ようと思ってる」ぱぱ「ほな、寝る直前に、お前に御まじないしたるからな」長男「えぇ~っ!そんなんいいから!」ぱぱ「あかん!まじない受けろ!」晩飯食べ終え暫くして、私が食器洗いをしてる時、「おやすみ~」と、長男が静かに寝室に行こうとしたので、私は水を止め、急いで長男に駆け寄りヤツの腕をつかんだ。ぱぱ「お~い!おまえら⤴まじない始めるぞ!集⤴合⤴!」長男「いやだよ!僕そんなのいいからさ⤵」ぱぱ「うるさい!黙れ!大人しくおまじないされろ!」(おまじないの要領は、次男・長女と既に練習済み。)次男・長女・ぱぱの3人が手を繋いで輪っかになり、じゅもんを唱えながら反時計回りにゆっくり回る。その輪の中心に長男を立たせ、「おっちぃつ~いてぇ⤴・れ~いせ~いに⤴」(落ち着いて・冷静に)と3廻りする。3廻りしたら立ち止まり、皆が長男に抱き付き、最後にもう一度だけ、「おっちぃつ~いてぇ⤴・れ~いせ~いに⤴」と、唱えて終了。皆、顔を見合わせ、クスクス笑いながらも儀式は滞りなく終了した。めっちゃ恥ずかしそうにする長男に、ぱぱ「早よ寝ろ!目覚ましセットするの忘れんなよ!」長男「わかった。おやすみなさい。ありがとう。」次男・長女・ぱぱ「おやすみ~。」
長男へ、お前の頑張りは、立派だ!
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勝負飯①
今夜はカツカレー。カレーは大量に作り置きしている。
長男は明日、高校の入学試験です。一見落ち着いた様子の長男ですが、晩御飯の準備中、買ってきたとんかつをパックから出し、まな板上で切っていた時の事です。長男「このとんかつパパが作ったの?」ぱぱ「はぁ~?何言うとんねん、そんなこともわからんのかい!」長男「うん、わかんない。」ぱぱ「この前、から揚げ創った時どうやった?小麦粉でパパ、真っ白になってもうたやろが!今のパパどうや?綺麗やろ!それに、揚げ物創った台所は、こんなきれいじゃないぞ!そもそも、このとんかつ、パックに入っとるやろ、値札シールもついとるやろ!」長男「じゃぁ~買ってきたんだ。」ぱぱ「当たり前やろ!お前、ほんとに周り見てへんな~、ボケっとすんなよ!大丈夫かよ、明日のテスト。お前みたいな奴が名前書き忘れるんやぞ!テスト始まったら一番最初に名前書けよ!」長男「はいはい。」ぱぱ「早よ飯の準備せい!キャベツ千切りは、このお皿に入れろよ!」~暫くして~、ぱぱ「準備できたか?」(長男を見て驚愕した。)ぱぱ「お・お、お前何しとんねん!」長男「食べる準備してるんだけど何か?」ぱぱ「キャベツの千切り、なんでカレールーの上に敷き詰めとんねん? 」(ピタッ!と、長男の動きが止まる)長男「・・ぼ、僕いつもこうだよ!」ぱぱ「んなわけあるかい!」長男のカレー皿の表面は、そのほとんどが薄黄緑色のキャベツの千切りで覆われており、とんかつが茶色い顔を覗かせていた。ぱぱ「お前、明日のテストで動揺しすぎ、少し落ち着けな。まずは、千切りを所定の位置に戻しな! 」長男「僕はこっちの方がいいんだよ!いつもこうだし!」ぱぱ「言い訳すんな!戻しな」神妙な顔して、茶黄色のルーがへばり付いた千切りを、真っ白い容器に移し替える長男。自分のした行動に理解できずにいる様子。そんな長男にそっと声がけする。ぱぱ「俺がこの皿に千切り入れろって言ったの覚えてるか?」長男「いや、覚えてない。」ぱぱ「今のお前の状態を、心ここにあらずって言うんやで、そんな状態で明日のテスト受けに行ったら、お前、家一歩出た瞬間に車にはねられるぞ!」長男「・・うん。」ぱぱ「今から!落ち着いて、冷静にな♡」長男「うん、わかった。」・・勝負飯②に続く
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キッチン大好き。
~初カレー。~
次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
長女「インフルエンザで明日から学級閉鎖だよ!」ぱぱ「へ~そうなん、大変やな・・・ええっ!まじで?明日から?いつ迄休むん?」長女「3日間~♡」ぱぱ「パパ、会社休めへんぞ!一人で留守番大丈夫か?」長女「大丈夫に決まってる!」次男「パパは、長女にだけ心配性なんだよな~僕の事なんか全然心配してないよね」ぱぱ「当たり前やろ!お前は、強く勇敢な男!パパが困ってたら助けてくれよな!」次男「わかった!」しっかり頷き、満足げな次男。ぱぱ「ところで休みの日は何して過ごす?昼飯どうする?」長女「宿題する!いっぱい出たから!」ぱぱ「ふ~ん、息抜きにDVDでも見たら?あと、お昼ごはんは、パパと一緒にお外で食べよう、電話するからちゃんと出てね。あと、ピンポン~ってインターホンが鳴っても絶対出ちゃダメだよ!約束だよ!」長女「わかった!」次男「ダメじゃん!もし宅急便屋さんだったらどうするんだよ!」ぱぱ「それでも絶対ダメ!長女が一人でお留守番の時はインターホン鳴っても絶対出たらあかん!約束やで!絶対出たらあかんで!!悪い奴いっぱいおるからな。わかった?」長女「わかった!」ぱぱ「ところで、今日のカレーどうや?いつもと味違うやろ」次男「うん、違う、牛乳入れたの?」ぱぱ「牛乳はいつも通りたっぷり入れてる」長女「チーズ入れた?」ぱぱ「チーズもいつも通りたっぷり入れてるよ」長女「チュコレート入れた?」ぱぱ「今回は入れてません!」次男「もしかして、コーヒー入れたとか?」ぱぱ「入れへん!入れへん!あれは大失敗やったからなぁ~、入れ過ぎてカレーが苦くなってもうたからなぁ~、誰も食べんから、結局パパ一人で苦いカレー全部食べたんやで、もうコーヒーは、懲りたわ。正解は、ル―変えたんや、今まで使った事ない、大人っぽいカレーのルーにしてみたんや、味はどうや?うまいか?」次男「おいしい、スパイス効いてるよね!」ぱぱ「お前に分かるんか?」次男「普通にわかる」ぱぱ「お前も大人の味が分かるようになったんやなぁ~。これは中辛と甘口のミックスやけど、次回は中辛だけでもええか?」次男・長女「いいよ!」
長男は本日も塾です。いよいよ高校の入学試験です。
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キッチン大好き。
~家族と過ごす時間。~
今年の家族旅行は、下呂温泉と白川郷へ行った。
あっ!という間に過ぎた2泊3日だった。
数年前まで、旅行は家族5人で行ってたが、ある時から4人になり、そして、今回は3人となった。家族といえども、いつまでも一緒に居られる訳では無いって事に、改めて実感した旅行でもあった。
自分が子供の時は、家族と一緒に居られる時間に限りがある事など露ほども想像しなかった。就職の為、実家を離れ東京で一人暮らすことが決まった時に、初めて「家族と過ごす時間の終わり。」を実感した。出発する日の朝、玄関で見送ってくれる母の目をちらっと見て「じゃぁ」って、涙声で言って、振り向き歩き始めた瞬間、涙がこぼれた事を今でも鮮明に覚えてる。あれから約30年近く経った今、今度は、自分の子供たちが、この家の玄関から巣立って行く瞬間をイメージすると、なんだかとても優しい気持ちになれる自分がいることに気づく。
なので、お願いしてる晩御飯の支度を一向に手伝わず、ボーッと口開けてアホ面してテレビばっかり見てる子供達にムカムカ、イライラ、ぶち切れそうになった時は、「子供たちの巣立ちの瞬間」を思い描く様に日々努めている。
さて、長男不在の今回の旅行を次男・長女はどう感じたかな?
受験勉強優先するため、「旅行には行けない!」と、自ら決断した長男に、お土産とお土産話し、たっぷり持って帰ってやろうっと!あとお年玉も!
ぱぱ「おい!長~男!もうすぐ帰ってやるから、勉強しながら待っとれよ!遊んでやがったら、ぶつとばすぞ!⤴」
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キッチン大好き。
~下呂温泉にて。~
温泉寺の境内巡りも、一通り終えた。あとは、段数の決着だ。
階段最上段で3人が並ぶ。眼下には、豆粒ほどの大きさの4、5人が集団で階段降りて行くのが見えた。長女「パパ~ここは、1でいいんだよね?」ぱぱ「ちゃうわ!0や!ここから最初の一歩で、「トン!」って降りたところが1やで!わかった?」次男・長女「わかった!」次男・長女・ぱぱ「ぜろ~、い~ち、に~・・・に~じゅう」広めの踊場に着く。長女「に~じゅういち、に~じゅう・・」ぱぱ「おいおい!なんで踊り場なのに数えるん?」長女「だって歩いてるもん!」ぱぱ「いやいや、歩数を数えるんとちゃうで、段数を数えるんやで!」長女「えっ!そうなの!最初っからそう言ってよね!も~う、ぱぱのせいだよ!謝ってよね!」「何でやねん!俺、悪くねーよ!」その時、私達の後方から階段降りてくる人の気配あり。振り返って何気なく見たら、私達を叱った男性だ。私は、子供たちに目くばせする。その意味が分かった子供達は、一瞬で凍り付いた。私は、男性に追い越される際、軽く会釈したが、男性は私たちに目もくれず、そのまま降りて行った。私達は、男性との間に安心な距離が開く迄の数秒間程度、お互い顔を見合わせニャリとし、無言でその場待機した。男性が豆粒ほどの大きさになったところで、私達は再び数えながら下り始める。・・・170、171!, 172!!ぱぱ「そらみろ!パパが正解や!すごいやろ、褒めろ!」次男「すごいね。」ぱぱ「もっと褒めろ!」長女「お腹減った~早くお昼御飯食べさせてよ!」ぱぱ「は~い!」長女が見た飛騨牛入りのカレー看板を探すが見つからず。それに私、方向音痴なので、どの道歩いて来たのかもよく覚えてない。結局、お目当ての店見つからず、空腹と歩き疲れで、子供達、道端に座り込んでしまった。その時の1枚。ぱぱ「ほんまに看板見たんかい?もう、飛騨牛いらんやん。喰えればなんでもええんちゃうの?」
長女「飛騨牛の看板見たよ!他の店嫌だ!それならコンビニの方がいい!」ぱぱ「え~っ!ここまで来てコンビニ弁当かよ!」しかし時計は既に16時過ぎ。結局、あと2時間ほどで始まるホテル夕飯の事も考え、コンビニの牛肉入りおにぎりを一人一個ずつ、道端でむしゃぶりつき、あっという間に食べた。
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キッチン大好き。
~我が家のキッチン風景。~
子供達も既に眠りにつき、本日のパパ業務は、これにて終~了~です。
只今、ラジオ深夜便を聞きながら静かなひと時を過ごしています。
最近毎朝、布団からは「出たくね~」、台所に立っては「寒む~」、水使っ
ては「手冷た~」なので、朝一番の台所は、少しでも暖か味を感じたいの
で、深夜だけど、台所壁の模様替えしちゃいました。
これで明日の朝、(5時間後ですけど)少しは暖かく感じるかなぁ~。
「アイデア」と「わたしのDIY」にもキッチン壁の写真投稿してま~す!見てね~
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キッチン大好き。
~深まる秋。~
「山茶花」
彩っていいなぁ~
勤労感謝の日。自転車で30分、長女と2人
埼玉県 越谷市 レイクタウンへお昼ごはん食べに小旅行。
その道中、私の心に響いた1カットです。
長男は、図書館へ、次男は友達と遊ぶから行かないとのことでした。
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なっかん and キッチン大好き。
~北京鍋と唐揚げ。~
唐揚げは、買ってばかりで作ったことがない。理由は、残った油の保管が面倒だから。
母は、油の入った揚げ物用鍋を流し台下の収納庫の奥で保管していた。その油鍋の表面は油でベットリしていて不衛生だった。幼かった僕は、その鍋のベットリ感に抵抗があり、触りたくも、見たくもなかった。やがて私が晩御飯を創る様になってからもやはり、油鍋の保管はいやだった。「唐揚げ食べた~い。」と子ども達に催促されると、スーパーで買ってくるのがほとんどだが、たまに、小麦粉つけた鶏肉を、フライパンで焼いた「なんちゃってから揚げ」を創っていた。
しかし今回は、油で揚げる本格的な唐揚げを創った。 きっかけは、鍋底まで凹の我家の北京鍋を使えば極少量の油で唐揚げができ、油もほぼ残らないと気づいたからだ。少量油での揚げ物は火災の危険性が高まることは知っているが、そこは8年晩御飯を創ってる私の家事力で容易にクリアーできるとの自信がある。
「今日の晩御飯は、から揚げにしょう!」早速、調理に取り掛かる。鶏肉入れてた半透明のカサカサビニール袋に、一口大に切った、たくさんの鶏肉一挙に詰め込んで、「から揚げ粉」全部投入する。あと、フ―ッと息も吹き入れて、ビニール袋の口、グルグルねじて閉じて、バレーボールぐらいに膨らんだ袋を、両手でしっかり挟み込む。程よく押し返してくる空気の弾力を両の手の平で感じながら、具材の入った袋を私の胸の前で上下に不器用に振り始める。鶏肉と、から揚げ粉が満遍なく絡む様子をイメージしながら暫く振ってると、不器用だった振り方も次第にリズミカルになり、体全体を使って袋を揺らすようになっていた。そして、「そろそろいいかな~」と思った時、「ポン!」の、乾いた音と共に、目の前が突然白くなった。が、両手の振りはすぐには止まらず、その後も数往復続くのだが、さっきまで感じてた、程よい空気の弾力は無い。代わりに、手の動きに少し遅れて、裂けたビニール袋が上下に揺れていた。唐揚げ粉をまき散らしながら。何が起きたか、まだわからない。ふと下見ると、から揚げ粉が程よく絡んだ鶏肉が、調理台やら床に、無残に横たわっていた・・・・・。私の家事力は所詮この程度である。
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キッチン大好き。
~彩。~
この殺風景な台所に彩があったらなぁ~。
そう思って、この「模様替えできる彩壁」作りました!
取り付けには、釘・ネジ使ってないので、原状回復心配無用です!
季節や気分に合わせて、壁の模様替えが簡単にできま~す!
あと、油跳ねを防ぐコンロ専用パネルも壁と同じ材料で作りました!
殺風景だった台所は、彩豊かな空間に・・・なったかな?
「模様替えできる彩壁」の部品に、100均の品物を多く使っています。
ぱぱ「お~い、この壁見て感じた事言ってちょうだい。」
長男「ふ~ん パパが作ったの?」
ぱぱ「そうだよ!お前何ゆうとんねん!パパが作ってるの見て知っとるやろが! 」
長男「まあ~ね、にぎやかだね。」
ぱぱ「なんやそれ、その程度かよ。他になんかないのかよ!もうええわ。次男~どうだ!これ見てどう思う?」
次男「大胆な色使いで、よろしいんじゃ~ないですかねぇ~♡」
ぱぱ「ふざけるんじゃなくてさぁ~素直な意見聞かせてよ!それって真剣に答えてるん?」
次男「は~い♡僕はいつでも・・・真剣ですよぉ~♡」
ぱぱ「ふ~ん、それはどうも。長女はどぉ~?」
長女「センスないね!ごちゃごちゃしすぎ。前の白い壁の方が好き。元に戻してよ!」
ぱぱ「・・・ウルウル。」
ぱぱ「うおっっしゃぁ!⤴伊達に49年も生きてへんで~」
ぱぱ「さぁ!⤴やる気スイッチONにして!今日も晩御飯、創るぞ!⤴オ~ッ!」
「アイデア」と「キッチン見せて!」にも 彩壁 投稿してます!そっちも見てね~。
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キッチン大好き。
~更に深まる秋。~
先週、勤労感謝の日に見惚れた葉っぱを1週間ぶりに見に行ったら、またもや見惚れちゃいました。 彩っていいよなぁ~。
勤労感謝の日。自転車で30分、長女と2人
埼玉県 越谷市 レイクタウンへお昼ごはん食べに小旅行。
その道中、私の心に響いた1カットです。
長男は、図書館へ、次男は友達と遊ぶから行かないとのことでした。
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キッチン大好き。
~我が家のキッチン風景。~
子供達もスヤスヤ、グーグー、スピースピーと眠りにつきました。
本日のパパは、これにて終了~。
ようやく自分の時間が始まります。リミアタイムです。
でもその前にお風呂に入りましょ~っと!
「アイデア」と「わたしのDIY」にもキッチン壁の写真投稿してま~す!見てね~
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なっかん and キッチン大好き。
~ケローネ。~
なんとなく、ネッシー?
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プロフィール。動物販売時説明書(カメ類)による。
品種 ニホンイシガメ
生産地 越谷
生年月日 2017-9月
平均寿命 30年
なっかん and キッチン大好き。
~お好み焼き。~
長男・次男は塾です。帰宅は21時・20時です。
長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!」
ぱぱ「最近、ちょこちょこ長女ちゃんと2人だけで食べてるね。」
長女「パパ!長男・次男が居ないからって、マヨネーズかけすぎだよ!太る
よ!もう太ってるけど。」(長男・次男は、お好み焼きに、マヨネーズが、か
かってると、うるさく文句を言ってくるので、マヨネーズとソースをかけず
にテーブルに出している。)
ぱぱ「えーっ!パパ、そんなに太ってるかなぁ~太ってると言っても、ちょ
こっとだけでしょ?」
長女「うん!めっちゃ太ってるよ!。」
ぱぱ「太ってるパパいやですか?~」
長女「いやだ!」
ぱぱ「でもお腹ポニョポニヨしてるのは~好きでしょう?」
長女「うん。」
ぱぱ「痩せたらお腹ペッタンコになるよ。どうする?」
長女「それは困る。」
ぱぱ「そやろ~、じゃ~マヨネーズいっぱいかけても、いいよね~」
長女「だめ!そんなことばっかりしてると糖尿病になるよ!」
ぱぱ「んっん!なっちゃうかなぁ~」
長女「パパのパパは、糖尿病だったんでしょ!」
ぱぱ「いや。パパのおじいちゃんが糖尿病だった。」
長女「おじいちゃん、家で注射打ってた。ってパパ言ってたじゃん。パパ、
注射打ちたいの?」
ぱぱ「それは嫌だけど・・でもこのマヨネーズ、カロリーハーフなんだよな~。」
長女「死ぬよ!私の結婚式に出たくないの?ママによく怒られてたで
しょ!」
ぱぱ「う~~~ん。まぁ~そうやなぁ~・・・マヨネーズダメすか⤵」
長女「ちょっとだったらいいけど、たくさんはだめ!」
ぱぱ「これは沢山かなぁ~」
長女「たくさんだよ!」
ぱぱ「そっすか、ダメっすか⤵。」
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なっかん and キッチン大好き。
~お好み焼き。~
この後すぐ、お好み焼きが空中を舞います。
緊張の瞬間です。
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キッチン大好き。
~深まる秋。~
古びたアパートの外壁全体を覆っている植物に思わず見惚れました。
長女「パパ~ いつまで写真撮ってるの!先行くよ!」
ぱぱ「ア~ あと1枚撮らせて~」
勤労感謝の日。自転車で30分、長女と2人
埼玉県 越谷市 レイクタウンへお昼ごはん食べに小旅行。
その道中、私の心に響いた1カットです。
長男は、図書館へ、次男は友達と遊ぶから行かないとのことでした。
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キッチン大好き。
~スパゲッティー。~
ぱぱ「そろそろできるぞ~。飯の準備せえよ~。」
長男「次男寝てるけど、どうする?~」
ぱぱ「ほっとけ!」
長男「分かった。今日の晩御飯何?」
ぱぱ「スパゲッティーや。」
長男「何味?」
ぱぱ「ケチャップだよ。」
長男「ぱぱ、いつもケチャップだよね。他の味ってないの?」
ぱぱ「ん~よう知らんねん!ペペロンチーノにカルボナーラとかは、喰ったことあるけど、つくれんなぁ~。以前レトルトのやつ麺にかけて食べた事あるけど、まずかったしな~」
長男「最近、麺と具一緒に炒めないんだね。以前は一緒に炒めてたよね。」
ぱぱ「お前よ~見とんな~。そやな、麺、炒めんのやめたんや、量が多いいからフライパンから溢れるし、あと、麺がフライパンにくっついて大変やったからな、麺は茹でて終わりや。でもなんでそんなん聞くん?」
長男「別に。お皿はこれでいいの?」
ぱぱ「ちゃうわ!なんでどんぶりやねん!うどん喰うんとちゃうぞ!いつものや!そんな皿でスパケッティー喰ったことあらへんやろ。食器棚の一番下の、そこちゃう、その上や、そうそうそれや!」
ぱぱ「おい長男!たくさん食べるんか~?普通でええんか~?」
長男「たくさん食べる。」
ぱぱ「長女は~?」
長女「私、少なくして~」
ぱぱ「これぐらいか?~」
長女「もっと少なく。そう、それぐらい。」
ぱぱ「ダメ!少なすぎる。もうちょっと食べな!ご飯の前になんか食ったんか?」
長女「コアラのマーチ食べた。でもちょっとだけだよ!」
ぱぱ「ご飯の前にお菓子喰うなって、いっつも言ってるやろが~」
長女「だってお腹減ったんだもん!」
ぱぱ「じゃ~サツサと食べましょう!」
長男・長女・ぱぱ「いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
ぱぱ「粉チーズあるぞ~おいおい!最初からチーズかけんなや!まず、チーズなしで食ってみいや!」
ぱぱ「味はどうですか?」
長男・長女「おいしい。」
ぱぱ「それは、良かった。」
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キッチン大好き。
~スパゲッティー。~
今日は久々のスパゲッティー
パスタは5束茹でます。
トマトの缶詰1缶使います。
彩にほうれん草を入れました。
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キッチン大好き。
~側溝の葉っぱ。~
「落ち葉は、風をうらまない。」とは言うけれど、
おい!風よ!せめて、土の上に運んでやれよ。
長女「パパ~何でゴミの写真撮ってるの?」
ぱぱ「これはゴミじゃないよ!葉っぱだよ。」
長女「ふ~ん・・・でもやっぱりゴミじゃん」
勤労感謝の日。自転車で30分、長女と2人
埼玉県 越谷市 レイクタウンへお昼ごはん食べに小旅行。
その道中、私の心に響いた1カットです。
長男は、図書館へ、次男は友達と遊ぶから行かないとのことでした。
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キッチン大好き。
~ ふわふわ~。~
勤労感謝の日。自転車で30分、長女と2人
埼玉県 越谷市 レイクタウンへお昼ごはん食べに小旅行。
その道中、私の心に響いた1カットです。
長男は、図書館へ、次男は友達と遊ぶから行かないとのことでした。
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キッチン大好き。
~野菜煮込みと豚肉焼き。~
長男・次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」
ぱぱ「どや?うまいか」長男「豚肉めっちゃうまい。」ぱぱ「豚肉もそうやけど!野菜煮の方や!それ脂身多いやろ、チャーシュー用の肉やで、塩、付けて喰ってもいいしい、ゆずポンつけて食ってもええし」長男「一人何切れまで?」ぱぱ「1,2、・・・・10枚あるから、全員が2枚食べても2枚残るな~」ぱぱ「パパは2枚でええから、お前ら3人で話し合って、のこり2枚の肉分けろや」(話し合いは紆余曲折あったが、結果として、次男と長女が結託し、残り2枚の肉をせしめた。長男は鈍感な男だが、たぶんそのことに気づいている。が黙っている。食卓には、なんとなくきまづい雰囲気が漂った。そして、2人がせしめた肉のうちの1枚を次男が食べようと手を伸ばしたまさにその時、)(3人の顔をそれぞれ見つめながら、ぱぱ)「ほんまにそれでええんか~」と3人に問うたところ、
(即答する長女)「私の分、長男にあげる~。」
(5秒ほど考えてから長男)「僕、そんなの気にしないから。いただきま~す。」(パクッ!と躊躇なく食べやがったよ!)
(10秒ほど考え込んだ次男がボソツと)「俺の半分、長女にやるよ。」(長女ニッコリいや、ニャリ!)
ぱぱ「良し!OK!その肉、パパがちょうど半分に切ったる!ナイフとホーク貸せ!」ちょうど半分に切るつもりだったが、大と小に別れた。次男「俺こっちもらい⤴」(おっきい方をすかさずパクリしやがった。)続いて長女が、最後に残った一切れを無言でパクリ。(珍しく納得していた。)
どこにも笑顔はなかったが、気まずさのあった食卓の雰囲気は一変、すがすがしかった。私はそう感じた。そしてあえて長男・次男・長女に言った。「おい!今の気持ち忘れんなよ、兄弟3人仲良くな!」皆うなずいた。
肉喰い終わると、長男は「ごちそうさま~」とだけ言って「ありがとう」もなく無表情でさっさと勉強部屋に戻る。次男と長女はテレビの続きを見にリビングへ移動。私一人ダイニング。
レンコンも硬くなく、柔くなく、味付けもちょっと薄味やったけど、ちょうどええわ~、大根もニンジンもええわ~キャベツ少し煮すぎたな。でも、おいし~ 幸せやわ♡~
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キッチン大好き。
~野菜煮込みと豚肉焼き。~
長男「ぱぱ、面白いご飯作ってるね。」
ぱぱ「そやろ、今までにない感じやろ。」
長男「インターネットで調べたの?」
ぱぱ「いや。」
長男「前は、よく紙見ながらご飯作ってたけど、今は見てないよね。覚えたの?」
ぱぱ「いや、今も紙、見る時あるよ。まだそこらへんにファイルあるやろ」
長男「あの青いファイルでしょ」
ぱぱ「そうや、そん中にレシピの紙、閉じとるんや」
長男「紙見ないでどうやって作ってるの」
ぱぱ「適当や。なんとな~くこんな感じ~って感じかな。この野菜煮は、かつおだしと、ちょこっとの塩と醤油だけで味付けしとんやで。」
ぱぱ「そろそろできるぞ、飯の準備せいや。そや、取り皿にポン酢入れとけよ!2人で1皿な。入れ過ぎんなよ!トバッと出るからな。」
ぱぱ「おい、次男と長女!いつまでテレビ見とんねん!さっさとご飯の準備せんかい!今が大事やぞ!対応間違うと数分後、正座することになんぞ~ パパが何作ってるのか見てから、皿の種類とか大きさよう考えて出せよ!』
次男「今日の晩御飯何?~」
ぱぱ「おい!誰が質問タイムって言った!」
ぱぱ「消せ!動け!」
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なっかん and キッチン大好き。
~はねやすめ。~
ぱぱ「長女~ちょっと休憩しようよ!お茶飲む?」
長女「休憩嫌だ!このまま進みたい!」
ぱぱ「そんなこといわんと、羽休めしようよ~」
長女「羽休め?なにそれ?飛んでないじゃん。」
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勤労感謝の日。会社休んで、自転車で30分、長女と2人
埼玉県 越谷市 レイクタウンへお昼ごはん食べに小旅行。
その道中、私の心に響いた風景です。
長男は、図書館へ、次男は友達と遊ぶから行かないとのことでした。
なっかん and キッチン大好き。
~ お惣菜の天ぷら。~
遅くなったので、うどん屋さんで、天ぷらだけ買って帰りました。
長男・次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」
ぱぱ「正月、下呂行くぞ。」次男「えー?何するの?」ぱぱ「温泉入るんや!」次男「温泉、つまんね~」長女「ホテル?旅館?どっち?」(長女は旅館を怖がる。)ぱぱ「ホテルだよ。」長女「大きい?小さい?綺麗、汚い?」ぱぱ「めっちゃおっきくて、きれいやぞ!」(そんなん知らん。)長女「良かった♡」ぱぱ「長男!お前も行くからな」長男「え~っと、僕、受験だし・・。」ぱぱ「なんやねん。」長男「え~ッと、行かないとか。」ぱぱ「家で何すんねん。」長男「勉強とか。」ぱぱ「あのなぁ~己一人がいかんちゅうんは無いぞ!お前が行かんのやったら家族皆いかんのやぞ!だから何があっても連れて行く! 」
長男「僕、受験なんだよ!落ちたらどうしてくれんだよ!」ぱぱ「「なんや、もう落ちるん決定か?「どうしてくれるんだよ!」だと~ 俺に何かできるんかい、なんもできへんわ!おのれの事やろが!てめえで何とかせえや!」ぱぱ「2,3日勉強せんかったぐらいで試験におちる程度の勉強しかしてへんのかよ!正月勉強せんでもええぐらい今必死になって勉強しとけや。まずそれやろが!」ぱぱ「来年婆ちゃん死んだら一生会えんぞ、お前一生後悔するぞ!」長男「・・・・。」次男「温泉だけじゃ嫌だ!」ぱぱ「スキーすればええやろが!」子供達皆「えっ!スキーできるの?」(長男・次男はスキーの有級者です。)
ぱぱ「ホテルからちょっとでゲレンデや」次男・長女「ラッキー♡」長男「じゃ~勉強道具もっていこうかなぁ~」ぱぱ「中途半端な事すな!旅行の日まで必死になって勉強せい!旅行中は遊べ!メリハリ付けろや!勉強道具なんかもってくなよ!」長男「ぱぱそんなこと言えないですよー」ぱぱ「なんでや!」長男「だって、会社の仕事、家でしてるじゃん。メリハリ付けてないじゃん。」ぱぱ「あれは違うよ、リミア△※□~〇・・あっ!そうだ仕事だ。勝手にせいや!」
リミアしてるとき、子供達を追い払うための口実に仕事を使います。
子供たちが寝静まってからラジオ深夜便を聞きながらリミアをしている時が、唯一、私の時間です。
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なっかん and キッチン大好き。
~秋の彩。~
最近、何故か、草花に目が留まるようになった。
長女「パパ!いつまで写真撮ってるのよ!もう行くよ!」
ぱぱ「はい、は⤴い」
勤労感謝の日。会社休んで、自転車で30分、長女と2人
埼玉県 越谷市 レイクタウンへお昼ごはん食べに小旅行。
その道中、私の心をつかんだ風景です。
長男は、図書館へ、次男は友達と遊ぶから行かないとのことでした。
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