リフォーム コンロ専用パネルのインテリア・レイアウト実例


なっかん
-LIMIAに写真投稿をし始めてからは、食事を丁寧に創り、
そして、上品に食べる様になりました。-
今晩は、豚キムチ丼でした。
我が家では、調理以外のご飯の準備は、子供たちの役割です。
1回目
ぱぱ 「はい!そろそろ、ご飯できるよー。準備してー。」
長男「はーい。」(となりの子供部屋から姿現し、テーブル上を片付け始める。)
次男、長女 「・・・・・・。」(無反応な二人は居間で、口をポカーンと
開け、アホ面して、並んで座ってTVを見続けている。)
2回目(1分後)
ぱぱ「おーい、そこのお二人さん、いい加減にしろよー。テレビ消して早く準備しろよー。」
次男、長女 「・・・・・・。」(立ち上がるが、やはりテレビを見続けている。)
(長男は茶碗にご飯をよそっている最中。)
3回目(更に1分後)
(事態は変わらず。やはり、立ったままアホ面してテレビを見ている。)
ぱぱ「いい加減にしろうー!!!テレビ消せぇー!!お前ら、たたき出すぞぉー!!!」
(これだけ言ってようやくテレビが消える。)そして、
次男が長女に向って「昨日俺が箸やったんだから今日はおまえやれよー。」
長女が次男に向って「違うよー。わたしがやったんだよー。」
(あれだけ静かに並んでテレビを見ていた2人だったが、テレビを消した途端このありさま。
二人の不毛な言い争いがしばらく続く。そして、お互い次第にヒートアップしていく。
長男は既にイスに座って二人のやり取りを静かに見守っている。)
そして、ついに二人のたたき合いが勃発、そして、毎度の様に長女が泣き崩れる。
4回目
ぱぱ「怒ッッカァァーン〇☓△□!!!!。」「正座ぁぁーしろぅぅー!!!」
暗くて狭い玄関前の室内廊下で、2人背中合わせて壁の方を向かせて15分の正座の刑です。
その後は、いつもの亀兄弟で終了⤴。 (ブログ 亀兄弟 参照)
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キッチン大好き。
スノコ棚2
鍋をたくさん置きたくて、前回よりも幅広のスノコ棚に作り替えました。
自分の欲しい幅は90㎝だが、100均には売ってない。なので、
ホームセンターで、木材3本(=600円分)買ってきて、カッターナイフと
木工用ボンドで加工しました。前回使用したレバー式吸盤は棚には不適切な
形状であることが判明したので、クルクル回して真空にする式吸盤に変更し
ました。また、吸盤に引っ掛けて横たわっているツッパリ棒とスノコはS字
フッククロス型とS字フックでつなげています。また、幅を広めたので両端
に加えて、真ん中でも引っ張っています。タイル面や鏡面又は、ガラス面
等、クギやネジでの施工が難しい箇所でも取付可能です。かかった費用は
S字型フックも入れて総額1200円、作業時間30分。
(ボンドがある程度固まるまでの乾燥時間6時間は除く。)
ポイントは棚完成後S字フックの頭を塞ぐ(狭める)事です。
こうする事でS字フックの外れ防止になります。
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なっかん
築30年のマンションに住んでます。
とっても小さな玄関で、どこを見ても傘の置き場がありませんでした。
最初は、下駄箱の天板に傘の柄を直に引っ掛けていたのですが、
ツルツル滑ってすぐに落ちていました。いろいろ考えた結果、
ホームセンターの電材コーナーで、接着テープ付の白いモールを
1本(150円ぐらい)買ってきて、下駄箱の天板の一番手前ギリギリに
モールを適当な長さに切って接着し、傘の柄がモールに引っ掛かる
様にしました。もうこれで傘は落ちません。
また、下駄箱天板掃除の時に、溜まったホコリを取り出し易い様に、
左の端っこは、壁から10㎝くらい隙間を開けています。
これが、我が家の傘収納術です。
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キッチン大好き。
見てくれてありがとうございます。
加熱調理時、コンロ周辺の壁に油等が飛散するのを防ぐ「コンロ専用パネル」です。
3枚の丈夫なパネルを連結してるので、汚れたら3つに分割してシンク内で丸洗いしています。
パネル表面はツルツルで、付着した汚れもサッと落とせます。
パネル同士の分割・連結がとても容易で、洗いたい時にサッと洗え また、
元の形にサッと戻せるので、清掃に時間がかからず、コンロ周りは常に清潔に保て快適です。
パネルには不燃化粧板を使用しています。他にも数種類のデザインがあります。
もしよろしければ、https://striy48sattopanel.jimdo.com.からご覧ください。
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キッチン大好き。
~肉と野菜の茹でもの。~
次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!」
ぱぱ「今日あった事教えて。」長女「テストが嫌だった!」ぱぱ「何のテスト?」長女「算数」ぱぱ「何で嫌なん?」長女「出来なかった。」次男「0点だろ!」長女「0点じゃないよ!」次男「じゃあ~何点だよ!」長女「まだ帰ってないし」ぱぱ「何点ぐらいなん?」長女「10点かなぁ~」ぱぱ「まあまあやん!ぱぱが小学1年生の時、初めての算数テスト0点や!」次男・長女「えっ!ほんとに⤴」ぱぱ「おぉっ!ハッキリ覚えとる。足し算で、答え全部分かったんやけど、答え書く場所が分からんで、でも誰にも聞けんで、時間ばっかり経ってもうて、恥ずかしくて先生にも聞けなくて、時間無くなって、白紙で出したんや。」次男「さーたん(ばーちゃんのあだ名)に怒られた?」ぱぱ「ううん全然。だってそのテスト、さーたんに見せてへんから。」次男「なんで?」ぱぱ「ばれんように近所の誰かの畑に埋めたんや。家の周りは田んぼと畑ばっかりやったから、いくらでも埋めたわ~」ぱぱ「でもな、一回バレたんや。」長女「畑の人が見つけたんでしょう?」ぱぱ「ちゃうんや、何回も人ん家の畑に埋めるん面倒になってきて、手っ取り早く、自分ちのプチトマト作ってた家庭菜園に埋めてもうたんやけど、それはさすがにばれてもうたな」。長女「何でばれたの?」ぱぱ「さーたんが畑たがやしたら出てきてもうたんや」次男「そー言う事か。」ぱぱ「だからそれ以来、畑には埋めんようにしたわ~、めっちゃ細かくビリビリに破いて、ドブ川に捨てるようにしたんや。それからは全然バレへんかったけどな~」次男「さーたん怒ったでしょ」ぱぱ「やいとされそうになったわ」次男「やいとって何?」ぱぱ「熱くねっした針を膝に押し付けるんや」長女「熱かった?」ぱぱ「隣のおばちゃん家に逃げ込んだわ。そこで晩御飯食べて帰ったわ」次男・長女「??」ぱぱ「そやけど暫くは、さーたんに「テスト埋めてないか!」「先生に聞くよ!」って聞かれまくってたけどな。その度に「返してもらってない。」つて言い切っとったわ~。ほんとは返してもらっとったけどな。でもいつかばれるんちゃうかと思って、ぱぱ、結構緊張した小学生生活送っとったんやで~。」https://striy48sattopanel.jimdo.com コンロ専用パネル


キッチン大好き。
~ハム焼きと残り物。~
次男が家を出ていきました。晩御飯の支度時、次男にスライサーを使ってキャベツの千切りを頼みましたが、キャベツの芯の所を中心にスライスしたので、千切りにはならず、とても食べれるものではありませんでした。過去に子供達には何度も手本を見せていたのですが・・・。
ぱぱ「何でこんなんになるんや!葉っぱの方向を考えてスライスしろってゆうてるやろ! いっつも人の話ぼーっと聞いとるからこうなるんやろ!」次男「しっかり聞いてるし!べつにおかしくないし!食べれるし!パパがこうやれって言ったやろ!」
ぱぱ「パパがこうやれって言ったやと?言う訳ないやろが!嘘つくな!言い訳すなや!今までこんな千切り作ってないやろが!こんな平らな千切りくえるかい! 」次男「むかついた!僕ご飯食べない!」ぱぱ「おう!食べんでええわい!」 次男「誰がこんなもん食うか!」ぱぱ「てめえ出ていけ、出ていけや!帰ってくんなワレー!」そして次男は躊躇することなく出ていきました。私は、ドアのかぎを閉める音が、次男に聞こえるように、わざと、勢いよく、雑に締めました。
そして、長女にスライサーでキャベツの千切りを教えました。長男は今日も塾です。長女・ぱぱ「いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!」
次男が出て行ってから30分経った頃。
「反省したなら入っていいよって、兄ちゃんに言ってきて。」と長女に言いました。
「パパ~ 兄ちゃん、廊下にいないよ。」
「そう。じゃあ~いいや。カギ開けといて。」
更に30分ぐらいすると、「カッチャッ」と玄関ドアノブを動かす音が、微かに聞こえました。
急いで玄関ドアーを開けると、そこに次男がいました。
ぱぱ「反省したなら入ってこいや。」次男は無言で入ってきました。
ぱぱ「ご飯の量、普通でええか。」
「うん。」
「ほら、キャベッの千切りや、おまえのと全然ちゃうやろ。」
「うん。・・・僕、自分で作った千切り食べる。」
「えっ?・・・そうか。じゃー食えや。」
次男は、私と長女が作った千切りは食べず、自分でスライスした、少し乾燥しかけてる平たい千切りを、なぜか味噌汁に浸して食べつくしました。
頑固な奴。
しかし、自己嫌悪が私を襲います。父親歴15年ですが、全然まだまだ私は、発展途上人間です。
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~ 鳥ももの照り焼きと、たまご汁 。~
あれっ?「照り焼き」どうやって作るんだっけ?
最初は焼いたかな?それも・・いきなり煮てたかな?忘れちゃったよ⤵
確かブリの照り焼きの時は、焼いた覚えあるから、肉も一緒かな?
よしっ!まず焼こう。あっそうだ!肉厚ある所は確か観音開きしてたよな?
そやけど面倒やし時間かかるから、切れ目だけ深めに入れとこっと!鳥の皮もホークで突いてた記憶あるけど面倒やから切れ目入れるだけでええわ!
醤油、ミリン、酒、砂糖の分量どうやったかいなぁ~これも適当でええわ!
なんか、茶色やなぁ~、少し、彩ほしいなぁーそや!確かネギが幾らか余っとったな!
それ使おっと!たまご汁もそろそろええかな
お~いガキども~そろそろできるぞ~キャベツの千切りお願いね~
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~泣き時計。~
今から随分前の事。
いつもの朝、3人乗り自転車で、長女は前かご、次男は後ろのイスに座らせ、子供達を預けに保育所に向って、閑静な住宅街を縫うように颯爽と走り抜けていた時の事、どこからともなく、鳥の鳴き声がした。ここら辺では聞いたことない鳴き声だったので、強めに左右のブレーキを握った。「ギューギュー」と自転車の大きな鳴き声が住宅街に響き渡った。自転車が止まる直前、前のめりになった身体が真っ直ぐな姿勢に戻る瞬間、ペダルに乗っけてた両足の裏をベッタリと地につけた。私達が乗った自転車はアスファルト舗装された道の真ん中で止まった。私は、耳を澄ました。そして後ろを振り向いた。鳴き声は、少し通り過ぎたところにあるゴミ集積所から聞こえている。
「鳥が泣いてるね。」と私の背後から次男。
「そうだね~たぶん、ゴミ捨て場の方だよ。」と私。
長女は無反応だった。
3人とも自転車に乗ったままで、私の足の裏全体でアスファルトを交互にゆっくり蹴りながら転ばぬ様に注意深く自転車をUターンさせ、ゴミ捨集積所に近付いた。
その日は、粗大ごみの日だった。集積所には、昔流行ったアニメのシールが所狭しとベタベタ貼られた黄緑色の3段カラーボックス、子供が部活で使ってたのであろう、持ち手部分のラバーがボロボロ剥がれる程に使い込まれたテニスラケット数本、また、主を失ったいかにも高級そうなガラス製の灰皿たち等が、うず高く積まれていた。それらの品々に交じって、鳴き声の主たちは泣き続けていた。私は腕時計を見る、午前8時ちょうどだった。「だから鳴いてるんだ。」と思った。「このまま見捨てるにはもったいないなぁ~」しかし、勝手に持ってけば罪になること百も承知。どうしょうかと思案してたまさにその時、「私たちまだ鳴ける!捨てないで!」と、この小鳥たちに泣いて頼まれてしまった。それっきり彼らは黙り込んでしまった。おそらくこれが8回目のお願いだったのだろう。私は、辺りをキョロキョロ、誰もいない。雨もそろそろ降りそうだった。仕方がないので我が家で一時保護することにしてやろう。
あの日から随分経ったが、小鳥たちは未だに私の部屋から飛びたたず、正確に時を鳴き声で教えてくれる。「お~い、お前ら!いつまで居るんだよ~、早く飛んでけよ~」
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キッチン大好き。
~お好み焼き。①~ (お好み焼き②に続く。)
焼き終えた1枚目のお好み焼きは子供たちに引き渡し2枚目焼いてる真っ最中。辺りを見回せば、ソファーに深く座りぽかんと口開けテレビにくぎ付けの長女。私の背後の食卓では、焦げて黒に近い茶色のお好み焼きに、ぶっとい白丸1つ、マヨネーズで描く長男。その横ではソースかける頃合いを次男がうかがっている。私は鼻歌を歌いながら前に向き直し、お好み焼きの上にブタ薄切り肉を隙間なく敷き詰める。「パパ~僕たち先に食べてもいい?」と、私に聞いてくる長男。私は再び振り返りソース塗り終わる次男を見る。ぱぱ「おう!かまへんよ!パパまだ食べれへんから3等分にせいよ~、鰹節とあおさ忘れんなよ~、あれぇ!麦茶全然足りへんやんか!昨日の晩、麦茶作っとけってお前に言ったよなぁ!」長男「僕、ちゃんと作ったよ。」ぱぱ「じゃぁ~入れた水が少なかったんとちゃうか?」長男「なみなみ入れたよ!」ぱぱ「じゃぁ~なんで無いねん?」次男「長男ちゃんとなみなみ入れてたよ、僕がのど乾いたから晩ご飯の前にたくさん飲んじゃった。今日、暑かったし、仮入部でいっぱい走ったから」ぱぱ「ふ~ん、分かった、じぁ~パハは水道水でええわ、今日から冷水ポット2本にするか!」そう言って再び前に向き直ると、お好み焼きから煙が出ていた。急ぎ、フライパンを右手で持ち水平に円運動させると、そのフライパン中で優雅にワルツを滑るお好み焼き。「その時が来た!」そう悟った。何度経験しても緊張する瞬間だ。フライパンを左手で持ち直す。手のひらサイズの先っぽ少し焦げた樹脂製のヘラは右手で持ち、お好み焼きとフライパンの間にスッと差し入れる。そして、ひざを軽く折り曲げ腰を落とし、体全体で少し上下してみる。失敗しないコツ、それは思いっきりのよさと足腰のバネを使うこと。準備は整った。ぱぱ「さぁぁ~今から、ひっくり返すぞぉ!お前らぁ⤴よ~く見とけよ!」長女「何?それって自慢?見ないから!」長男「パパ⤴僕たち先に食べるからね~」ぱぱ「やかましいわぃ!話しかけるな!お前ら~よ~く見とけよ⤴いくぞおぉぉ⤴そおぉぉ⤴りゃぁぁぁ⤴」長男・次男・長女「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」長女「見てないから!」
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キッチン大好き。
~お気に入りの空間~
2週間に1度は訪れる私のお気に入りの空間です。
木のベンチに腰掛け、周りの緑や水流をしばらくの間、
ぼーっと眺めています。
サボっているのではありません!英気を養っているのです!
会社の関連施設なのですが、私以外は誰も来ません。
建物の地下1階にあるのですが、上部が解放され空とつながっている為、開放感あります。
この場所にもちゃんと、春夏秋冬が訪れてくれるので、とても地下空間とは思えません。
私だけのお気に入りの空間です。
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キッチン大好き。
~ペン入れ。~
小学4年生の長女ちゃんが創ってくれました。
学童保育の時間に創ってくれたみたいです。
但し、私のため創ってくれたのでは、ないみたいです。
私が、あまりにも「ちょうだい、ちょうだい」を連呼したので、
仕方なく、くれた感じです。でも、そんなに嫌がってはいませんでしたよ。
毛糸の網目から、ペンが抜け出たり、紐部分の強度が弱くて切れそうになったり等、イロイロ不具合もありますが、創意工夫して問題解決しています。
今は、私のジャケットの内側ポッケにくっ付けて大切に使っています。
これを身に着けているだけで、幸せな気分に浸れます。
「長女ちゃん!ありがとう~~」
最近、胸が出てきた長女ちゃん。しかし、風呂上りは、今までどおり素っ裸で家じゅう歩き回ります。先日も、テレビ見てる私の真正面に素っ裸で立ちふさがり、イロイロ意見してきますが、内容が全く頭に入ってこず、ただただ、目のやり場に困っている私です。
ぱぱ「おい!長女ちゃん!素っ裸でウロウロすんなっ!お風呂あがったら、パンツぐらい、すぐに穿きなさい!見せびらかしとったらオッパイ、チョン!ってつつくぞ!」と言って、右手人差し指を長女に向けると、
長女「キャ~ヘンタイ~」と、走って逃げて行きました。
触られるのは嫌だけど、見せるだけならいいのかな?
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キッチン大好き。
~水辺遊び~
長男による「水切り」の指導です。
次男、長女共に 真剣に取り組んでいました。
記録 長男15跳、次男1跳、長女2跳でした。
熱中しすぎて、逆に熱くなっちゃったかな。
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キッチン大好き。
「サンドウィッチ パーティー。」
18時30分。
会社も終わり家路を急ぐ。子供達に晩飯を創らねば。
しかし、本当は、今日は、なんもする気なし。
でも晩御飯創りからは逃げれない。 それは1日1回必ずやって来る。
18時45分。
地元スーパー肉屋の前。中年男性が、眉間にしわ寄せ、腕を組み、
右手の親指人差し指で、あご肉つまんで引っ張ってる姿が、
鏡張りの壁に映ってる。目が合う。「なんだ。俺かぁ。」
18時50分。
空の買い物かご引っ提げて 魚屋、八百屋、肉屋の前を行ったり来たり。
ふと視界に「ハム」が飛び込んできた。何かが頭の中ではじけた。
「そうだ!サンドウィッチだ!今夜はこれでいこう!」と心の中でつぶやく。
19時30分。
長女、次男、ぱぱ「いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!」
長男は夏季講習で21時まで塾に缶詰めです。
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なっかん
~壁掛け式扇風機。~
(この時期、少し前まで、我が家は北極とアフリカでした。)
マンション屋上に照り付ける強烈な太陽光線は、
最上階に住む我が家の室内天井を容赦なく熱します。
エアコン設定温度を最大限下げても室内下方ばかりが冷え、
上部は一向に冷えません。室内上部と下部では激しい温度差が生じ、
首から下は極寒の北極、上は灼熱のアフリカでした。
背の低い子供達の身体に悪いので、室内空気をかき混ぜたいのですが、
床置き式の扇風機では、必要な角度まで首が上がりません。そこで、
壁掛け式扇風機を上部に設置し空気を撹拌しています。
これで安定した室内温度を実現しています。
ホームセンターで購入したボードアンカーで簡単に取り付けできますよ。
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~ 鳥ももの照り焼きと、たまご汁 。~
次男・長女・ぱぱ「せーのっ、いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
ぱぱ「学校であった良かった事、嫌だった事教えて?」
次男「ん~うれしいけど嫌な事があった。」
ぱぱ「なんじゃそりゃ?」
次男「大縄跳び大会のクラス代表に選ばれた。」
ぱぱ「へ―すごいじゃん、で、何が嫌なん?」
次男「12人で一緒にジャンプするんだけど、僕一番端っこだから嫌なんだよな~」
ぱぱ「端っこって、大縄回す人の真ん前ってことか?」
次男「そうだよ」
ぱぱ「何でそれがいやなん?あっ!大縄回す女子の事が好きだとか?」
次男「違うよ!男子だし」
ぱぱ「じゃぁ~一番端っこちゅうことは、もしかして飛ぶ縄の高さが一番高くなるってことか?」
次男「いや、それは無い。」
ぱぱ「・・・あっ!なるほど。背が一番ちっちゃい奴が一番端っこに配置されるわけやな?」
次男「そう。」
ぱぱ「背が大きい奴ほど゛真ん中で飛ぶわけやな。」
次男「そう。」
ぱぱ「そりゃ仕方ないやろ~、その配置の方が大縄跳びするうえでは、有利やからなぁ~」
次男「そうなんだけど・・・。」
ぱぱ「背ちっちゃい事が嫌やと感じるんは、お前の自由やけど、そんなこと気にしてジャンプしとったら縄に引っかかってまうぞ!」
ぱぱ「前も言うたやろ、イケメンで背高い奴よりブサイクで背ちっちゃい奴の方が、意外と将来、出世しとるんやで~」
次男「僕、ブサイクやないし、パパよりイケメンやし。」
ぱぱ「そりゃそうだ! 失っ礼ぃーしました!」
長女「ホントだよ!パパはいつも失礼だよ!」
ぱぱ「そうかな~まぁーええわ。ほら!肉ばっかり喰うな!ネギも喰えよ!」
長男は塾の冬期講習が始まり朝からいません帰りは22時です。
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キッチン大好き。
~自家製から揚げ。~
(次男は遊び疲れて寝てます。)
長男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
長男「今日のから揚げいつもと違う、何か変えた?」ぱぱ「そんな事より、お前と晩飯食うの久しぶりやな!」長男「そうだね。」ぱぱ「お前なぁ~、久しぶりやのにうれしないんか!」長男「別に、毎日合ってるし」ぱぱ「お前には感動がないんか?ぱぱはこんなにもうれしいのに、だからチューしてあげる♡」長男「やめて!パパやめて~おい!やめろ⤴長女~助けろよ!」(長女ニヤニヤ)ぱぱ「動くな!じっとしろ!どこにしてほしい?ほっぺかオデコかそれとも口か!黙っとったら口やぞー」長男「ほっぺに、いやオデコにお願いします⤵」ぱぱ「良⤴し」(ブッチュー♡)長男「うわーっ!本当にキスしやがった!キモ⤴、つば付いたークッサ⤴」長女「ぱぱ変態!」ぱぱ「こら!唾拭くな!おい長女!やっぱり次男起こせ!みな揃って晩飯喰うぞ!」長女「次男~起きて!パパ⤴起きないよ」ぱぱ「カンチョーしたれ!」長女「いいの♡」ぱぱ「許す!」長女「エイッ!」次男「やめろ!お前うざい!殴るぞ!」長女「パパ⤴次男がブツタ⤴」ぱぱ「てめー!俺様の大事な長女ちゃんに手ぇー出しやがって許さん!お前もキス攻撃や!」次男「来るな!やめろ!」ぱぱ「コラッ!動くな!おとなしくせー!」(ブッチュー♡)長男・長女(ニヤニヤ)次男「こいつ、ほんとにしやがったよ、キッモー、バカじゃん!」ぱぱ「おい!お父さんに向ってバカって言うな!もう一回キスじゃ~」次男「分かった!起きる!でも絶対に食べないし!うぉー!唾ついてるし、クッサ~」ぱぱ「なんでお前らいちいち臭い嗅ぐんや?それ以上クサッって言うと顔舐めんぞ!さっさと席座れ!」ぱぱ「皆さ~ん揃いましたね!さぁ~手~合わせろ!」
長男・次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」」「あっ!写真撮り忘れた!」長男「パパ~今日のから揚げいつもと違うね」ぱぱ「そやろー油で揚げたんやウマいやろ!」長男・長女「うん、おいしい⤴」ぱぱ「次男!お前も喰え!」次男「絶対食べないし!」ぱぱ「寝起き悪いやっちやな~もう一回キスしたんぞー」次男「今度やったらぶっ飛ばす!」ぱぱ「オォッ!ぶっ飛ばしてもらおぅやないか!逃げんなよ!」次男「来るんじゃ~ねー!やめろ⤴」(ブッチュー♡)


キッチン大好き。
~キャペッの千切り。~
我が家ではキャベツの千切りは、子供たちの仕事にしました。
ぱぱ「おーい!ガキども~キャベツ千切りお願いね⤴」
次男・長女「は~い。」
ぱぱ「キャベツ1/4ぐらいでいいかな。ほれ!」
ぱぱ「キャベツ芯、スライスすんなよ!この前みたいな平べったい千切りは許さんぞ!」
次男「わかった!パパ~キャベツの芯、とっといてね~」
ぱぱ「おっ!少しは進化しましたね~」
ぱぱ「指までスライスすんなよ~」
ぱぱ「おい!長女~、お前はなんで寝てるの?」
長女「寝てないよ!ちゃんと千切りできてるのか監視してるのよっ!」
ぱぱ「そりゃー失っ礼~いたしまぁ⤴した⤴~」
次男「ぱぱ~葉っぱがバラバラになったよ~もうこれ以上はスライスできないよね?」
ぱぱ「パパに貸してみー!そういう時は、残った葉っぱを集めて・・・ギュゥット丸めて・・・こうして筒状するんや!こうすればもう少しだけスライスできるやろが~考えろやー」
長女「パパー!指ギリギリだよ!気を付けてね」
ぱぱ「おおっ! サンキュー」
ぱぱ「もうこれ以上スライスできんから、あとは、包丁でみじん切りじゃ⤴」
ぱぱ「よっしゃー!できた!」
ぱぱ「じゃ~この千切り、ワンプレートに乗っけといてくれ!」
(一緒にキャベツの千切りした事、子供たちは遠い将来も覚えてくれてるかな?)
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キッチン大好き。
借涼~
涼を求めて近くの大規模商業施設へ
お買い物はそこそこに
今日一日、ここでのんび~り過ごします。
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キッチン大好き。
~キッチンと食卓は賑やかが一番!~
献立決めの煩わしさと、仕事帰ってすぐの晩御飯作りに追われる日々に辟易してた私のモチベーションを上げたくて、この様なキッチンにしました。
「元のキッチンに戻せ!」とか「派手すぎる!」「変な人のキッチンみたい」など、子供たちの評価は賛否両論ありますが、殺風景なキッチンだった頃よりも、おかずの彩や種類が増え、食卓が格段に賑やかになった事については満場一致です。味の方はいまいちみたいです。
原状回復の事考え、壁パネルは、釘・ネジ1本も使わず吸盤だけで取り付けました。吸盤がたまに外れちゃうのが玉に瑕です。


キッチン大好き。
~負けるな!~
春分の日、
自転車に乗って子供達と遊びに行った大型商業施設 イオンレイクタウンからの帰りの道中、強風に吹かれ花びらめくれあがっている黄色いタンポポ見つけました。
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キッチン大好き。
~鶏鍋とサバ塩焼き。~
二男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
「ねえ~パパ~、【さぎし】ってなぁに?」「詐欺師か?人を騙してお金や物を奪い取る奴の事や、それがどうしてん?」「今日ね、僕、みんなの前で、先生に詐欺師って言われたんだ~」「は~?なんやそれ、お前、誰か騙したんか?」「してない」「じゃ~何で先生に詐欺師って言われたんや?そん時の状況説明してみぃや!」次男は、状況を話すのだが、要領を得ない説明だったので、何度聞いても一向にわからない。イライラしてきて、「もうええわ!明日、お前の学校へ電話して聞いたるわ!」「やめてよ!電話なんかしないでよ!先生は、面白いこと言ってクラスの人気者なんだから、パパが電話したら先生、真面目な事しか言わなくなり、面白くなくなっちゃうよ!みんな楽しくやってたんだから、電話やめてよね!」「そう言う訳にはいかんわ、お前の説明じゃ、詐欺師発言の真意わからへんもんな~、だから親として詐欺師発言した時の状況を先生に確認するんや」「パパいつも晩御飯の時、楽しかった事、話せ~っていうでしょ、だから話したのに・・もう二度と話さないから、ご飯も食べない!」そう言い放ち席を立ち、バタン!と勢いよくドアを閉め、子供部屋にこもってしまった次男。「めんどくせぇー男やのぉーおめーはよぉー!別に先生とケンカする訳とちゃうねんで、状況を聞くだけや、だから心配すんなって!こっち来て飯喰え!」と、ドア越しに大声で言う。もう戻って来ないと思っていた次男が、意外とあっさり戻ってきて食事を再開し始めたのには少し驚いた。しかし、その後は、こちらから話しかけても次男は沈黙を守り続けた。今日も受験生の長男は、塾で勉強しています。
翌日、小学校へ電話し、担任の先生に詐欺師発言した時の状況を丁寧に説明して頂いたが、やはり次男が言う様に、先生と生徒がふざけ合っている最中に出た言葉であることが判明した。状況が分かったので、私としては納得し、問題にする内容ではないと判断したのだが、「いくら冗談とはいえ、言葉の選択を間違えました。」と、先生が謝罪されたので、私はかえって恐縮してしまいました。
最後は、「これからも次男をよろしく!」と言って電話を切りました。
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キッチン大好き。
~鉢の春~
野ざらしにされた植木鉢たち、
水分補給は唯一、雨水しかない。
そんな過酷な状況であっても、
この時季、植木鉢の主たちは芽吹き始める。
もう、何年も前から、同じことを繰り返している。
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キッチン大好き。
~肉じゃが~
朝、次男と長女に、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎの皮むきを頼んでおいた。次男と長女に包丁持たすのは怖いので、具材を切ることまでは頼まない。
夜、帰って来ると、皮の剥けた野菜がテーブルの上にあった。
「ありがとう!助かるわー」鍋を取り出し、油を垂らし、コンロに火をつける。急いでエプロン着て、表面少し乾いたニンジンと、まだ凍ってるブタバラ肉を素早く叩き切り鍋に放り込む。次にジャガイモを切り始めたところで手が止まった。何か変?まな板上のジャガイモをまじまじ見て気づいた。少し乾いたジャガイモの表面が、ところどころ大きくエグレていた。他のジャガイモも、やはり同様にエグレていた。ハッ!とした。テレビ見てる長女に声かける。「お~い長女、ジャガイモの表面エグレてっけど、お前がやったんか?」「知らな~い」と、長女。じゃぁ~次男か?そう言えば次男がいない。「次男どこ行った?」「パパの部屋で寝てる~」「ふ~んさよか、あっそうか、今日はサッカー教室の日だ。」いつもは、サッカー教室から帰ってきたら、シュートを決めた事を自慢げに話し、その後は俺のベットで寝てしまう次男。よほど疲れるのだろう。今日は、私の帰りが遅くなり自慢話は聞けなかったが・・・。
私がスーパーで買う品物は、だいたい割引品を買う。今回のジャガイモも確か半額だったし、買ってからも少し時間がたっていたので芽が出ていたのだろう。以前、芽が出たジャガイモの処理の仕方を、子供たちの目の前で実演した事が一度だけある。包丁の柄の近くの刃の直角の部分でこういう風にするんやで~って。それを覚えていた次男がしてくれたのだろう。サッカーから帰ってきて、眠たい目をこすりながら。次男よ!ありがとう。今は起こさず、自然に起きてくるまで寝かせておいてやろう。そして、起きてきたらチューをしてやろう。
長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!」
「パパ~ラーメンじゃないけど、ラーメンみたく長いやつ無いの?」「?・・しまった!糸こんにゃく買ってくるの忘れた。ごめ~ん許してくれ!」「いいよ!今度忘れないでね~」「はい!承知いたしました!」「長女ちゃん、ところで、肉じゃが、うまいっすか!」「まあーまあー!」「・・・それは良かった。」
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キッチン大好き。
~ Pretty。~
3,4年前まで、子供達としょっちゅう遊びに来てた近所の公園。
最近は滅多に来なくなった。
その公園の出入り口の脇に咲いていた花です。
男の私が、「カワイイ!!ッ」と思える唯一の花です。
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キッチン大好き。
~名無しの料理②~
晩御飯の準備も一通り終わった頃、長男「パパ~僕もうすぐ出るから」ぱぱ「えっ?何処行くん?」長男「塾だよっ」ぱぱ「あれっ?今日だっけ?飯食う時間あらへんやん、何時に帰って来るん?」長男「10時半だよ」ぱぱ「じゃあ~晩飯喰うのは帰ってきてからか?」長男「そうだね」ぱぱ「腹減ってるやろ?」長男「いや、あんまし減ってない」ぱぱ「しかし塾始まんのおっそいのぉ~もっと早い時間帯は無いんか?」長男「あるよ、でもクラブ終わってから塾行くからどうしても遅い時間帯になるよ」ぱぱ「そやなぁ~。もし、塾の帰り道で変な奴が近づいてきたらダッシュで逃げるんやで」長男「分かってる」ぱぱ「逃げる時も車道側に飛び出すな!車にはねられたら元も子もないからなぁ~」長男「分かってる」ぱぱ「暗い道は通るな、明るくて大勢人の歩いてる道を通って帰って来い、わかったな!」長男「分かってるって!」数分後、家を後にする長男。玄関から共用廊下側に半身だけ乗り出して、長男がエレベーターに乗り込みドア閉まり姿見えなくなる迄見送る心配性の私。(そう、私は過度の心配性。)長男「じゃ~ね~行ってきま~す」ぱぱ「おう、行って来い!気を付けてな!」長男のいなくなった殺風景な共用廊下を照らす蛍光灯が必要以上に明るく感じる。夏の期間だけ共用廊下の隅っこで飼ってるガラス張りの水槽に入った亀2匹。発泡スチロール製の箱を水槽の上部に置き、明かり除けにしてる。それでもまだ明るいのか、水面から頭を出し、そ~っとこちらの様子を伺ってる2匹のカメたちを視界の端に捉えながら玄関ドア―をゆっくり閉め、3つある鍵の内1つを閉めて、食卓に戻る私。
ぱぱ「さぁ~飯喰うぞ!今日は次男が仕切れ!」次男「めんどくせ~パパが仕切ってよ!」ぱぱ「お前がやれ!」渋々従う次男「はいっ!手を合わせてくださいっ!おい長女!しっかり手を合わせろよっ!」
次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
ぱぱ「お~い!肉ばっかり食うな!野菜喰え!長男に肉残しといたれよ。肉1に野菜3喰え!」
長女「パパ~魚の身とってよ~」ぱぱ「甘えんな!自分でやれ!因みにパパは魚はお箸で食べません!かぶりつきます。ニャ~ォ、カブッ!」鼻で笑う次男と長女。
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キッチン大好き。
~赤魚の醤油干しと、残り物の品々。~
晩御飯の用意をしていると、私の横に次男がやってきた。
「パパ。今日、報告があります。」「どーした?」「自転車のカギが又、折れてしまいました。」
「ア゛⤴!なんやて!鍵壊したんこれで何本目や!」「3本目です。」「そやろ!前回折れた2本は、自転車につけっぱなしにしとった鍵にサッカーボールが当たって折れたって言うとったなぁ⤴!
今度はなんや!」「カバンの中に鍵入れてたら、サッカーボールがカバンに当たって、折れてしまいました。」「お前!俺をからかっとんのか!」「でもほんとだもん、嘘ついてないもん。」「お前のお~、鍵折れた理由が3本ともボールが当たって折れましたなんて言い訳が通用するとでも思ッとんかい!大人なめんのもええ加減にせえよ!」「嘘じゃないもん⤵」「おい!俺はなぁ!鍵が折れたんを怒っとんじゃないんや!嘘つかれるんが一番腹立つわ!怒らんから正直に言えや!カバンなんかに鍵、入れてないんやろ?自転車につけっぱなしにしとったんやろ?」「僕嘘ついてないよ⤵前の時もパパに怒られたから、自転車の鍵は、カバンの中に入れることにしてたんだよ。⤵」
「噓つきの顔見たないわ!向こう行け!」次男は黙ってトイレの方へ行った。「しまった!」と私は思った。・・・・次男は平気な顔して嘘をつく癖がある。以前、長男が大事にしてたアニメのカードを、当時小1の次男は、長男に黙って学校に持って行き、先生に見つかり没収されていたのだ。長男はカードを泣きながら家じゅう探していた。私も一緒になって探した。当然見つからない。なんとなく次男の様子がおかしかったので、少しきつめに問い詰めたら、次男は悪びれた様子もなくサラリと真実を話した。私は烈火のごとく次男を叱った。ウワン、ウワンと次男は泣いた。怒りの収まらない私は、長男にも怒ってもらおうと思い、「次男の事どう思う!」と聞いてみた。すると「もうこんな事、今度からしないでね。」と一言。「えっ?それでええんか?お前が泣いて探しとる時、こいつは知らん顔してテレビ見て笑っとったんやぞ」「うん。知ってる。」「それでもこんな簡単に許してやるの?」「うん。許してあげる。」
私は呆気にとられた。人を許すことの偉大さを私は長男から教えてもらった。
・・・・・黙ってトイレの方へ行く次男の背中を見たとき、私は当時の長男の振る舞いを思い出した。


キッチン大好き。
~お疲れ、俺様!~
長男が1歳になった時から3歳になるまで通った無認可保育所。会社の行きと帰り、毎朝、毎夕、片道10分かけて自転車で送り迎えした。
3歳から小学校入学まで通った私立保育所。会社の行きと帰り、毎朝、毎夕、片道15分かけて自転車で送り迎えした。
小学1年生から4年生の終わりまで通った学童保育。毎夕方10分かけて会社の帰り、手を繋いで歩いて帰った。春、夏、冬休みは、会社の行きと帰り、毎朝、毎夕片道5分かけて自転車で送り迎えした。
これと同じ事を、次男と長女にも行った、3歳差の長男、次男が、かぶり、2人乗り自転車にノーヘルで3人乗りした事、3歳差の次男と長女がこれまたかぶり2人乗り自転車にノーヘルで3人乗りし、無認可保育所の先生や私立保育所の園長先生にやんわりと注意された事。「男だから大丈夫です。」と、訳の分からん言い訳して先生たちを困らせてました。
かれこれ15年間続いた子供達の朝夕の送り迎えも、この春休み、長女の学童保育で最後を迎えます。いゃ~長かった!実に長かった~、短かかったとは全然思えません。
自分へのご褒美に、コンビニでハーゲンダッツのアイスを一つ買いました。(めっちゃ高かった!)
アイスを食べてる時に、ふと、目に留まった名前も知らない薄紫の花が「お疲れさま~」と言ってくれてるように感じました。
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キッチン大好き。
~朝顔。~
「朝顔の青、咲いたよ!」
会社関連施設の地下の花壇で朝顔育てています。
今日、これから、実家のある兵庫県宝塚市に3泊4日の予定で子供達3人連れて車で帰省します。恐らく12時間程度は、かかるだろうなぁ~
なので、朝顔には暫く水やりできないので、昨日たっぷり水あげてきました。
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キッチン大好き。
~自分で・サンドウィッチ~
長男・次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!!」
ぱぱ「お~い、ハムばっかし喰うな!レタス喰え!ハム1枚にレタス2枚や!」次男「パパ⤴レタス大きすぎるよ~どうすればいい?」ぱぱ「手でちぎって喰いやすい大きさにしろや!そんなんいちいち聞くなや!」長女「パパ⤴ハム1枚じゃ味しないよ~、4枚入れてもいいですか?」ぱぱ「んん~、2枚にしとけ!」長男「パパの前にあるの何?」ぱぱ「コンビーフや」長男「何それ?」ぱぱ「知らんのかい?肉の缶詰や」長男「変なにおいするね」ぱぱ「東日本大震災の時に買った非常食や、めっちゃ古いけど、味見したから大丈夫や!」長男「何の肉?」ぱぱ「知るかい!お前も喰うか?」長男「うん食べる。」 ぱぱ「これは、トースターで焼くからちょっと時間かかるぞ、かまへんかー?」長男「いいよ」ぱぱ「おい!そこのマヨネーズ取ってくれ!卵焼き食べろよ!ぱぱのお手製やぞ!全然食べてへんやんか!」長女「この卵焼き味しないですよ~」ぱぱ「だから何やねん?その卵、濃厚やから味付してへんけど、どうや!いつもの卵と違って濃厚な味やろ?」二男「別に~ケチャップ付けてもいいですか~」ぱぱ「そんなん自分で決めろや!いちいち俺に聞くな!」二男「だってぱぱ、勝手にマヨネーズかけたら、まずは何もつけずに食べろって怒るでしょ!」ぱぱ「怒ってへんわ!おいしい食べ方を教えてやっとるんや!」ぱぱ「おい!そこにバナナ置いた奴誰や?バナナ挟む気か?」長女「違うよ!パパ、いつもデザート置いてるでしょ?だから置いたんだけど?」ぱぱ「それはどうもお気遣いありがとうございます。」ぱぱ「おいっ!長男!お前バナナ、パンに挟んで喰え!」長男「いゃだね」ぱぱ「あぁっ!!!しまった~忘れとる~」二男「なんだよ~」ぱぱ「ポテトサラダ!冷蔵庫に入れっぱなしや!なんか忘れてると思っとったら、お前らに食べさそう思って昨日の晩に創っといたのに。チクショー!お前ら~今からポテトサラダ食えよ!」長男・二男・長女「無理、お腹いっぱ~い」ぱぱ「そんなこと言うなよ!せっかく創ったのに。お前ら、パパのお手製ポテトサラダ大好きやろ!」長男・次男・長女「そーでもない。」ぱぱ「・・・さよか~。」
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キッチン大好き。
~トンペイ焼き②。~ ①の続き。
「だから・・僕は、分かったって言ったんだよ。なのに、パパがまた聞いてきたから・・」「ちゃうやろが!お前が分かったって言った後に、俺が!本当に分かったんか?ってお前に聞いとんのに、お前は俺を無視したんやぞ!どういうつもりや!」「分かったって何度も言うのめんどくさい。一度、分かったって言ったんだからもういいでしょ。」と、淡々と答える次男。「その考え方がおかしいやろが!反省した者の考え方とちゃうぞぉ!」と、怒鳴る私。「・・・。」黙ったまま私を見上げる次男。「パソコン落ちて壊れたらどないするつもりや!」「・・・。」黙り込む次男。「パパが金出して新品買えばいいって思っとるんやろが!」「思ってないよ!」「じゃぁどないするつもりや。」「僕が弁償してやるよ、そしたら文句ないだろう。だから今日もパソコン使うから。」「ぬかせボケ⤴どこにそんな金あんねん?」「銀行にあるよ!」「アホかお前は、それはお年玉貯めたやつやろが!」「僕のお金なんだから、何に使っても自由だろ!」「アホか!そんな事に使う為の金とちゃうわ。」「僕が管理してるんだよ!何に使うかは僕が決める!」「違う言うとるやろが!お前が中途半端に置いた為に壊れたパソコンの修理代の為に、ジジババや俺は、お前にお年玉くれてへんぞ、お前の将来に役立つ為にって想いを込めてお前に渡しとるんやぞ!お前はその想いを自分のだらしない性格の穴埋めに使うんかい!あ゛⤴」超~怒鳴る俺。「ウザッ!」と、下を向いた次男が、小声で吐き捨てるように言い放った。
「おのれ今何いうた!!」二男の左頬に、ビンタ3,4発思いっきりくらわした。すっ飛んだ次男のメガネが壁に当たってフローリングの床に落ちるのを見た。びっくりした目で私の目を凝視する次男。
「パパ!暴力反対!」と叫ぶ長女、気づけば私のすぐ横にいて、私の右手をしっかり掴んでいる。長男は視界に入ってこない。「それ犯罪だから!パパは僕を殴って、僕の基本的人権を無視したんだからな!明日先生に言うから!そしたらパパ警察に逮捕されるから!」涙目の次男が、震える声で私に向かって、真っ直ぐに言い返してくる。
~トンペイ焼き③~へ続く。
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キッチン大好き。
~正月旅行。 岐阜県 白川郷~
合掌造りの家々が点在する山村の中を、あてもなくぶらぶらと歩いていた時の事。
「パパーあれって「つらら」って言うんでしょ?」子供たちが指さす方を見る。
「お~!そーや!つららや!お前ら初めて見たんとちゃうか?パパもあんなにたくさんのつららは初めてや~」
「うん!初めて見た。」と、言いながら、アスファルト舗装された通路を外れ、ひざまである雪をかき分け、つららに向って子供たちは突き進んでいく。
つららの真下に到着した子供たちは、両手を大きく伸ばし、つららに向かってジャンプするが、全く届かない。
「おい!真下は危ないぞ!つららが落ちて来たら刺さってまうぞ!」と、数メートル離れた所から注意する。
次に子供たちは、雪玉作って、つららにぶつけて落とそうとするが、雪玉当たっても、つららは、びくともしない。
「パパー、つらら取ってよ~」
「ん~、あんな上の方、パパでも届かんわ~」
「ジャンプしたら届くでしょ?」
「どうかなぁ~?」と、言いながらも、つららに向かって、ひざ下まである雪を蹴とばし進んだ。
つららの真下に到着した時には、はぁはぁ息が切れていた。
全力でジャンプすれば、つららは何とか取れそうな高さにあった。
「パパー早くしてよ!」「早く!早く!」
「うるさい黙れ!少し静かにしろ!」まだ、少し、はぁはぁしている。
少し時間を置き、息が整ってきた。
「ジャンプと同時に、手でつららを叩くから、そこ、のいとけ!つららが飛んでくるぞ。」
「さぁ~そろそろ跳ぶぞ!せ~のお~!それっ!」
「ボキッ!」
「どうだ!パパは、格好良いだろ!」と言わんばかりに、子供達を見つめる。
うれしそうにする子供たちの手には、大きなつららが、キラキラとかがやいていた。
少しは、ぱぱの株、上がったかな?
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キッチン大好き。
~岐阜県 下呂温泉 温泉寺にて。~
次男・長女「エ⤴ッ!!この階段登るの?⤵」
ぱぱ「そ~らしい~な~、さぁ⤴ガンバレ!ガンバレ!上まで登ったら鐘ならそうよ!」
次男・長女「オッケ~」
子供達は階段を勢いよく登り始めます。
ぱぱ「あっ!ちょっと待て!階段の数を数えながら登ろうよ!そして一番上で、何段あったか発表しようよ!」
次男・長女「オッケ~」
ぱぱ「はい、最初っからやり直し。下まで戻っておいで。」
ぱぱ「じゃ~行くよ!さぁ~登れ!」
次男・長女「い~ち、に~い、さ~ん、し~い、ご~お、ろ~」
ぱぱ「ちょい待ち!ちょい待ち!何やっとんねん?声出したらあかんがな。心の中で数えるんや。そして、一番上に到着したら、みんなで何段あったか発表するんや!そっちの方がワクワクするやろ!」
ぱぱ「言ってる意味わかるか?」
次男・長女「分かる~」
ぱぱ「じゃ~もう一回最初から。降りといで、降りといで!」
次男・長女「え~つ、ここからでいいじゃん!」
ぱぱ「ダメだよ!一番下迄降りてこい!ちゃんとするよ!」
ぱぱ「はい!よ~いスタート!」
ぱぱ「おい!おい!おい!競争じゃなぞ、ゆっくりでいいから心の中で正確に数えろよ!」
あっという間に子供たちの背中が小さくなっていきます。彼らのスピードにはついていけませんし、ついていく気もありません。
スピードでは負けますが、正確さでは、負けないぞっと!
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キッチン大好き。
~肉と野菜を蒸しただけ。~
子供達は皆、春休みの真っ最中です。
長男は、午前中から市民コートでテニス三昧です。夜はその友達らと焼肉食べ放題に行くとの事です。昼飯、晩飯代として3,000円持って行かれました。
次男は、サッカー練習で20時頃帰宅です。練習自体は19時終わりですが、帰り途中、サッカー友達らとスーパーに寄り道し、何かを食った後帰ってきます。次男曰く、「腹減りすぎて死にそうなんで食べてくるんだよ。」との事。ぱぱ「家で喰えボケー!」
長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!」
ぱぱ「これ、蒸しただけやから、味はなんもついてへんからな~、ポン酢と胡麻ドレあるけど、どっちにする?」
長女「ポン酢に決まってる。」
ぱぱ「胡麻ドレもおいしいんやで~そや、塩付けて食べてみるか、それもまたうまいぞ」
長女「ポン酢って言ってるでしよ!」
ぱぱ「お~い!長女ちゃん、肉ばっかり喰ってたらあかんで~、肉一口食べたら、野菜3口食べてね~」
長女「分かってる。」
ぱぱ「あと、お味噌汁も全部飲むんやで~、いっつもお味噌汁残しとるけど、ワカメ食べると、きれ~な真っ黒い髪の毛になるんやからな~」
長女「知ってるよ!パパ~ご飯の量多いよ!もっと減らして!私、女子なんだから!」
ぱぱ「ダーメ!、これぐらい食べんと、オッパイ大きくならへんで⤴今、ペッチャンコやろ」
長女「ぱぱ!変態だよ!警察に逮捕されるよ!」
ぱぱ「はい、はい。あと、野菜炒めも食べなよ」
長女「いつ作ったやつよー」
ぱぱ「ん~、大丈夫や! ちゃんと冷蔵庫に入れてたから!」
長女「ヤダ!古いから食べない!」
ぱぱ「古いのから食べてしまわないとダメだよ~、新しいのばっかり食べてたら、古いのはもっと古くなっちゃうでしょ~」
長女「パパはいっつもたくさん作りすぎるんだよ!だから残るんだよ!野菜炒めは、パパが食べてよね!」
ぱぱ「分かったよ、野菜炒め食べなくていいから、みそ汁とご飯は残したらあかんで、残したら、デザートあげへんからな~」
長女「パパが決めることじゃない!ご飯残してもデザート食べるから!ごちそーさまー」
ぱぱ「おーいまだ全部残っとるがな~」
冷蔵庫開けて、アイスクリーム取り出す長女ちゃんでした。
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キッチン大好き。
~何じゃこりゃ?~
もう、雪の心配は無いと確信するほど、今日は暖かい。
なので今から、車で15分かかる郊外のガソリンスタンドへ行く。
スタッドレスタイヤから普通タイヤに履き替える為だ。料金は税込み3,888円。
高いなぁ~とは思うが、自分で作業しようとは思わない。と言うか、その作業を自分でしたことが一度もない。男としてなさけないなぁ~と思いながら、会社の駐車場で普通タイヤを自分の車に積み込んでいる。ふと、空を見上げると、いつもの見慣れた松の木の松葉の間に見慣れないものが・・・なんじゃこりゃ?松ぼっくりの子供かな?作業の手を休め、1つちぎって食べてみる。ちぎった振動で、つくしんぼうの頭に似たところから花粉が一斉に浮遊し始める。花粉の白い煙で松がかすんで見える。花粉症気味の私は、急いでその場を離れる。(言っておくが仕事をさぼっているわけではない。お昼休みを返上してガソリンスタンドへ行くのだ。)浮遊した花粉たちが届かない少し離れた場所まで移動し、つくしんぼうの頭に似たやつを一つ口に入れ、舌先で、閉じた前歯の裏側に押し当てながら数回噛み砕く。劣化したスポンジを噛んでる様な歯ごたえがあり、いとも簡単にバラバラになる。前歯のすぐ裏側で、バラバラになった破片を唾液と混ぜ合わせ再び咀嚼する。そして、恐る恐る口の奥、口の中全体に唾液を広げていくと、うっすらと松脂の味が口全体に広がった。どうやら毒ではなさそうだ。このまま呑み込んでしまおうか、どうしょうかと思案する。しかし、よくよく考えたら何も無理に呑み込む必要は無いので、ぺつべっと口から吐き出した。さぁ~作業再開、ガソリンスタンドへ急ごう、休み時間が無くなってしまう。以上。
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キッチン大好き。
~初カレー。~
次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
長女「インフルエンザで明日から学級閉鎖だよ!」ぱぱ「へ~そうなん、大変やな・・・ええっ!まじで?明日から?いつ迄休むん?」長女「3日間~♡」ぱぱ「パパ、会社休めへんぞ!一人で留守番大丈夫か?」長女「大丈夫に決まってる!」次男「パパは、長女にだけ心配性なんだよな~僕の事なんか全然心配してないよね」ぱぱ「当たり前やろ!お前は、強く勇敢な男!パパが困ってたら助けてくれよな!」次男「わかった!」しっかり頷き、満足げな次男。ぱぱ「ところで休みの日は何して過ごす?昼飯どうする?」長女「宿題する!いっぱい出たから!」ぱぱ「ふ~ん、息抜きにDVDでも見たら?あと、お昼ごはんは、パパと一緒にお外で食べよう、電話するからちゃんと出てね。あと、ピンポン~ってインターホンが鳴っても絶対出ちゃダメだよ!約束だよ!」長女「わかった!」次男「ダメじゃん!もし宅急便屋さんだったらどうするんだよ!」ぱぱ「それでも絶対ダメ!長女が一人でお留守番の時はインターホン鳴っても絶対出たらあかん!約束やで!絶対出たらあかんで!!悪い奴いっぱいおるからな。わかった?」長女「わかった!」ぱぱ「ところで、今日のカレーどうや?いつもと味違うやろ」次男「うん、違う、牛乳入れたの?」ぱぱ「牛乳はいつも通りたっぷり入れてる」長女「チーズ入れた?」ぱぱ「チーズもいつも通りたっぷり入れてるよ」長女「チュコレート入れた?」ぱぱ「今回は入れてません!」次男「もしかして、コーヒー入れたとか?」ぱぱ「入れへん!入れへん!あれは大失敗やったからなぁ~、入れ過ぎてカレーが苦くなってもうたからなぁ~、誰も食べんから、結局パパ一人で苦いカレー全部食べたんやで、もうコーヒーは、懲りたわ。正解は、ル―変えたんや、今まで使った事ない、大人っぽいカレーのルーにしてみたんや、味はどうや?うまいか?」次男「おいしい、スパイス効いてるよね!」ぱぱ「お前に分かるんか?」次男「普通にわかる」ぱぱ「お前も大人の味が分かるようになったんやなぁ~。これは中辛と甘口のミックスやけど、次回は中辛だけでもええか?」次男・長女「いいよ!」
長男は本日も塾です。いよいよ高校の入学試験です。
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キッチン大好き。
~無責任~
私が勤める会社の関連施設の裏庭には、あちこちの建物解体現場から集まってきた大小合わせて50ケぐらいの木の植わった植木鉢が野ざらしになっている。建物解体時、彼らは家の主に見捨てられた植木たちだったが、産業廃棄物として処分するには忍びないと思った工事担当者のその場限りのやさしさで、解体作業員に命じて、ここへ持ってこさせたのだ。しかし、その後、彼らの面倒を誰も見ようとはしない。私もその中の一人。雨水以外、彼らが水分を補給する事はできない。毎年、決まった時期に葉と花を咲かす強い植木たちもあれば、1年を通して枯れてしまっている弱い植木たちもある。そんな彼らの境遇を知ってか知らでか、彼らの足元には、彼らに守られるようにして、とってもちっちゃくて白い無数の花たちが、コンクリートの床のひび割れた隙間から這い出て、天を仰ぎ、春のそよ風に吹かれ、気持ちよさそうに揺れている。名前は知らない。
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キッチン大好き。
~「必死。」~
今日の埼玉県は、とても風が強い一日でした。
長男は友達と約束があるようで、早朝からお出かけです。
次男・長女・ぱぱの3人は、午前中はたっぷり寝て、午後からは、家から自転車で30分走れば到着する大型商業施設イオンレイクタウンへ、お昼ご飯食べにお出かけです。冷たくは無かったのですが、とっても強い向かい風の中、風の抵抗を極力少なくするために、ぱぱを先頭に、長女、次男の順に縦一列になり、また、3人で声かけ合いながら、自転車同士の間隔をできるだけ少なく保ちながら前進し、向かい風に「必死」になって臨んだ3人でしたが、全く歯が立ちませんでした。目的地までの道中、風の勢いに耐えられなくなると、自転車に乗ったまま休憩を取り、風が幾分弱まった瞬間を見計らって再出発するといった方法に変更しました。目的地に到着した時には、みんなの髪の毛は、ボサボサになっていました。結局、家を出発してから目的地に到着するまで、1時間以上が過ぎていました。
そんな道中、強風で花びらがめくれあがってるピンクの小さな花を見つけました。名前は知らない花ですが、私には、強風に「必死」に耐え、必死に咲いているように見えました。
長女「パパ⤴いつまで写真撮ってるのよ!今、風やんでるよ!出発するよ!」
二男「どうせリミアだよ。あと10秒だからね。10秒経ったら強制的に出発するからね!分かった?」
ぱぱ「悪い、悪い、もうちょっと待ってよ~微妙に風が吹いてて、花びら揺れるから、なかなかシャツター押せないよ~」
子供たちに煽られながらも「必死」に撮影した中の、最上の一枚です。
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キッチン大好き。
~カキフライ②。~ (カキフライ①の続き。)
次男・長女・ぱぱ「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」
次男「パパ~、カキフライに何つけて食べるの?」
ぱぱ「んっ?あっ!失敗した!⤴、タルタル買ってくんの忘れた~、おい!次男!買ってきてくれ!」
次男「絶対嫌!」
ぱぱ「じゃ~長女と二人で買ってこい!」
次男「もっと嫌!」長女「バカ次男!」
ぱぱ「こら!長女!バカって言わないよ! ん~しゃ~ない、冷蔵庫にお好み焼きソースあったやろ、それ付けて食べよう。」
次男「パパー、マヨネーズつけて食べてもいいでしょ?」
ぱぱ「おいおい、そんなん自分で考えろや!いちいちパパに聞くなゃ!」
次男「パパ~、カキフライめっちゃ硬い」
ぱぱ「そうか~?賞味期限が過ぎとったから、中まで火がしっかり通るように、時間かけて揚げたからかなぁ~、少しは硬いかもしれんけど、そんなに硬くはないと思うけどなぁ~」
次男「じゃぁ~パパも食べてよ~」
ぱぱ「お前ら、やらかいもんばっかり喰っとるから、ちょっとしたもんでも硬く感じるんとちゃうか?」
長女「パパ~歌舞伎揚げ食べてるみたい~」
ぱぱ「大げさやな~、・・・あっ!ほんまや、歌舞伎揚げや!あれ~パン粉付け過ぎたかなぁ~前回カキフライした時、こんな硬くなかったよなぁ~ でも、まあ~味は悪くないな。大丈夫や!喰え!喰え!ほっぺの方で食べんなよ!歌舞伎揚げ・・ちゃうちゃう、カキフライの衣が、ほっぺの内側に当たらんように、口の真ん中で喰えばええわ!気ぃ~付けて食えよ。あと、長男の分、残しといたれな~」
次男「パパ~、一人何個まで食べていいの?」
ぱぱ「知るかいそんなん!自分で考えろ!さっき言うたばっかりやろが!」次男「1、2、3、4・・・」 ぱぱ「おいおい、全部数えるつもりか?」
次男「そうだよ」
ぱぱ「長男の分、10個残しといたれ。長女ちゃんは6個でいいかな?」
長女「いいよ~」ぱぱ「残りは次男が喰え。」次男「パパはいらないの?」ぱぱ「要らん訳ないやろ!適当につまむわ。」次男「じゃぁ~僕は何個食べれるの?」ぱぱ「残り全部や!」次男「僕は個数が知りたいんだよ」ぱぱ「じゃぁ~勝手にせいよ!」次男「1、2、3、4、5・・・」
ぱぱ「早よ数えてな♡」
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キッチン大好き。
~ハム焼きと肉じゃがの残りもの。~
我が家には、一般のフライパンと、平たい面に溝のついたフライパン、2種類のフライパンあるのだが。ほとんどの調理を一般のフライパンで行っている。なので、たまにハム焼きした時は、焼いてるハムひっくり返した瞬間、いっつも後悔する事がある。
ぱぱ「ああっ!!しまった!⤴失敗した~またやってもうた~溝付きフライパン使ってりぁ、もっとお洒落な感じに焦げ目付けれたのに・・・・しゃ~ない、次回こそ忘れず、溝付きフライパン使おっと!」
ぱぱ「おい!次男に長女!そろそろできあがるぞ!晩飯の用意始めろよ~」
次男「今日の晩ご飯何?」
ぱぱ「ハム焼きや!」
次男「やつた!イェ⤴イ!長女⤴今日ハム焼きだってよ!ありがとうパパ!一人何枚食べれる?」
ぱぱ「どういたしまして。全部でハム8枚あるから4人で割ると?」
次男「何で4なの?3じゃないの?」
ぱぱ「はぁ~?何言うとんねん、我が家にはもう一匹、ヤギ面した長男君が今、塾で頑張っとるやろが!」
次男「違うよ!そうじゃなくて、パパもハム食べるの?」
ぱぱ「そりぁ~食べるでしょう!腹減っとるのに、何でそんなこと言うん?」
次男「パパ、デブってるから肉食べないって言ってたじゃん!」
長女「そうだよ!パパはハム食べたらダメだよ!出っ腹だし、糖尿病になつて死んじゃうから!」
わざ・わざ・リビングから台所にやってきては、コゲハム見ながら発言する長女ちゃん。
ぱぱ「ん~~~~~~~~~~~~~~~~、はぁぁ~~~、その様に致します⤵」
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キッチン大好き。
~大阪府 阪南市 泉南メモリアルパークにて。~
2019-8-14
私の母方の祖母、子供達のひいばあちゃんのお墓参りです。
祖母が亡くなってから約25年。私も子供達もお墓を訪れたのは今回が初めてです。
ぱぱ「お前ら~、あの海、何湾か知っとるかい?」
長女「知るわけない。」
ぱぱ「そりぁ~長女ちゃんはまだ知らないよね♡。次男よ~、お前なら分かるやろ。」
次男「知らない。」
ぱぱ「お前、夏休み前に日本地図勉強しとったやろが。」
次男「忘れた。」
ぱぱ「あれ大阪湾やで。」
次男「ふ~ん。」
ぱぱ「しっかり覚えとけや!」
次男「おう!」
長男「船いっぱい浮かんでるね。」
ぱぱ「そやな~、たぶん入港の順番待ちしてんのちゃうかなぁ~」
次男「ね~パパ~、ず~っと向こうにある濃い青は中国?」
ぱぱ「アホかテメェは!中国ちゃうわ!右側は神戸市や!高い山は六甲山や!左側は淡路島やと思うで~」
次男「アホって言ったらいけないんだぞっ!」
ぱぱ「はい・はい・そうですね。」
長男「パパ~何でわかったの?」
ぱぱ「地図覚えとったらわかるわ。中学校で日本地図勉強したやろ?」
長男「勉強したけど忘れたよ。パパって昔の出来事よく覚えてるね。自分でもそう言ってるよね。」
ぱぱ「そやなぁ~随分昔の事は良く覚えてるけど、数日前の事は忘れるよなぁ~」
長男「それってボケが始まってるのかなぁ~」
ぱぱ「ん~どうなんやろなぁ~そうかもしれんなぁ~」
長男「パパって将来は糖尿病のボケ老人になるんだね。気を付けた方がいいよ。」
長女「ほんとだよ。それでもパパってチョコレートいっぱい食べてるよね。あと、ハンバーガーとか。ダメだからね!」
ぱぱ「チョコもハンバーガーも大好きやからなぁ~次男よ~パパどうすればいいんかなぁ~」
次男「食べてもいいんだけど、少しだけにすればいいんだょ。パパは、食べ過ぎちゃうからダメなんだよ!」
ぱぱ「・・・・・・皆様、ご忠告ありがとうございます。」
長男・次男・長女・母・弟「ほんとだよっ!!」
母「あんた~今度の正月までに痩せてなかったら、お母さんがしばきまわしてやるからなっ!分かったなっ!子供たちがみんな独立するまでは、生きとってやらなあかんでぇ!」
ぱぱ「・・・・分かってる。」
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