リフォーム プロジェクターのインテリア・レイアウト実例
ミサワリフォーム株式会社
1階の個室を、家族の共用スペースにリフォームしました。映画を楽しむプロジェクターとスクリーンの設置にはじまり、憧れのハンモックも新設。デッドスペースとなっていた部屋のコーナ一部分は、本棚を造作して読書スペースとして活用しています。床は傷に強く耐水性の高いフロアタイルを採用。一人でゆったりハンモックでくつろいだり、家族そろって映画を見たり、愛犬も心地よく過ごせる空間となりました。 スクリーンの裏には壁掛けのテレビがあります。
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自室にプロジェクターを設置。プロジェクターはAmazonのセールで5000円くらいで購入。スクリーン(80インチ)もAmazonで1000円くらいでした。100インチのものがたくさん販売されていますが、ベッドからちょうど良い距離で見るには80インチがジャストだなーと思いました。
スクリーンは柱にロープを張り、シャワーカーテン用の強力なアルミのクリップで挟んで吊るし、下は百均の突っ張り棒を2本、ワイヤーと両面テープで適当にとめています。
プロジェクター本体はベッドをおいている方の、壁の上部に棚をネジで直付けしました。プロジェクターしか乗せないのでとても適当です。ファンの回転音が気になったので、メラミンスポンジを敷いたらバッチリ消えました。
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1万5000冊の本意囲まれた住宅のダイニングとワークスペースの一部です。2方向に複雑に絡み合う本棚。直線的な本棚に対して、直接手に触れるテーブルやカウンターは緩やかなカーブによりデザインを対比させています。
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