ブルー 油跳ね防止パネルのフォトまとめ


キッチン大好き。
~3兄妹、駿河湾を見渡す。~
2019-8-11
東名高速下り
由比パーキングにて。
実家にカエル盆と正月は、必ずここに立ち寄ります。
ぱぱ「お前ら~、今から写真撮るから、海の方見といてくれよ!」
長男「またかよっ!どうせリミアだろう」
ぱぱ「そうだよっ、文句あんのかよっ!」
長男「別に~」
次男「さっさと撮れよなぁ~」
ぱぱ「おっ!次男ちゃん今日は素直ですねぇ~」
長女「パパ!ご褒美くれるんでしょうね?」
ぱぱ「・・・・何が欲しいの。」
長女「お土産物屋さんでキーホルダー買ってよね」
ぱぱ「いいですよ♡」(長女は旅行の度にキーホルダーをおねだりする。)
ぱぱ「長男よ、お前もなんかほしいんかい?」
長男「僕は別にいいや」
ぱぱ「長男よ、お前は無欲よのぉ~」
次男「長女だけ買ってもらってズルいぞ、俺にも何か買え!」
ぱぱ「次男よ、お前は何買って欲しいねん?」
次男「・・・現金くれ!」
長男「やっぱり僕も現金ほしい!」
長女「私もやっぱり現金がいい~現金頂戴♡」
ぱぱ「何ちゅう現金な奴らや!」
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キッチン大好き。
~朝顔。~
「朝顔の青、咲いたよ!」
会社関連施設の地下の花壇で朝顔育てています。
今日、これから、実家のある兵庫県宝塚市に3泊4日の予定で子供達3人連れて車で帰省します。恐らく12時間程度は、かかるだろうなぁ~
なので、朝顔には暫く水やりできないので、昨日たっぷり水あげてきました。
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キッチン大好き。
~市民プールの帰り道。~
「今年で店じまい!」と、言い続けて何年も経つ近所の駄菓子屋さん。
爺さん婆さんが交代で店番してる。駄菓子屋と言っても店を構えてるわけではない。薄青色のかなり古びたアーケードに守られた店10件くらいの商店街。何年も前からシャツター閉まりっぱなしだ。そのシャツターの前に、ビールケース置き並べ、その上にベニヤ板敷いて、私の膝頭高さ程度の即席の台を造る。そこへ、色とりどりの相当数の駄菓子を敷き詰める。数と種類が多すぎて私の焦点は定まらない。
いや、そんな事よりも、「この駄菓子店の家賃、どうなってるんかなぁ~」と、考えてしまう。(もしかして地主様か?)
そんな露店の様な駄菓子屋に長女の催促で寄り道する。
目当てのものがあるらしい。
乗ってきた自転車を店前というか、駄菓子置いてる台の前で止める。
今日は、お爺さんの店番の日だ。客は、私達親子だけ。照明の一切ないアーケードの下は、夏の16時は、なかなか薄暗い。
自転車から降りた長女は、私に背を向け、駄菓子の前に陣取る。
ぱぱ「何買うの?」
長女「内緒。」と、振り返らずに答える。
ぱぱ「ふ~ん・・・。最近、長女ちゃんはパパにだけ、内緒の話が多いいよね。」
長女「それが何か?」と、再び振り向かずに答える。
後姿の長女の頭が、右を向き、左を向き忙しそうだ。
そして、長女が手にした駄菓子は、赤、青、黄、オレンジ色のひも付き飴だった。
ぱぱ「うわぁ~この飴、まだあったんやなぁ~。 むっかし、よく舐めたよな~あんなぁ~、ぱぱの子供の頃はなぁ~、赤色しかなかったんやで~。」
お爺さん「うんうん」うなずく。
ぱぱ「確か、イチゴ飴って言ってたよぁ~」
お爺さんまた「うんうん」うなずく。
長女「赤色しかないって、パパだっせー」
爺さん・ぱぱ「・・・・。」
お会計済ませて、長女の持ってた飴玉入った袋をサッと取り上げ、その場で飴玉食べようとする私に「今食べたらダメ!家に帰ってから食べるんだよ!」と、私を一喝する長女。
お爺さん「うんうん」うなずく。
ぱぱ「はいはい、分かりましたよ~」
袋を長女に返す私。再び自転車にまたがり家路につく長女と私。
日中、プールで泳いだので、ペダルがとっても重く感じる。長女もそう感じてるのかな?
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キッチン大好き。
「サンドウィッチ パーティー。」
18時30分。
会社も終わり家路を急ぐ。子供達に晩飯を創らねば。
しかし、本当は、今日は、なんもする気なし。
でも晩御飯創りからは逃げれない。 それは1日1回必ずやって来る。
18時45分。
地元スーパー肉屋の前。中年男性が、眉間にしわ寄せ、腕を組み、
右手の親指人差し指で、あご肉つまんで引っ張ってる姿が、
鏡張りの壁に映ってる。目が合う。「なんだ。俺かぁ。」
18時50分。
空の買い物かご引っ提げて 魚屋、八百屋、肉屋の前を行ったり来たり。
ふと視界に「ハム」が飛び込んできた。何かが頭の中ではじけた。
「そうだ!サンドウィッチだ!今夜はこれでいこう!」と心の中でつぶやく。
19時30分。
長女、次男、ぱぱ「いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!」
長男は夏季講習で21時まで塾に缶詰めです。
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なっかん
~壁掛け式扇風機。~
(この時期、少し前まで、我が家は北極とアフリカでした。)
マンション屋上に照り付ける強烈な太陽光線は、
最上階に住む我が家の室内天井を容赦なく熱します。
エアコン設定温度を最大限下げても室内下方ばかりが冷え、
上部は一向に冷えません。室内上部と下部では激しい温度差が生じ、
首から下は極寒の北極、上は灼熱のアフリカでした。
背の低い子供達の身体に悪いので、室内空気をかき混ぜたいのですが、
床置き式の扇風機では、必要な角度まで首が上がりません。そこで、
壁掛け式扇風機を上部に設置し空気を撹拌しています。
これで安定した室内温度を実現しています。
ホームセンターで購入したボードアンカーで簡単に取り付けできますよ。
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キッチン大好き。
~水辺遊び~
長男による「水切り」の指導です。
次男、長女共に 真剣に取り組んでいました。
記録 長男15跳、次男1跳、長女2跳でした。
熱中しすぎて、逆に熱くなっちゃったかな。
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キッチン大好き。
~お気に入りの空間~
2週間に1度は訪れる私のお気に入りの空間です。
木のベンチに腰掛け、周りの緑や水流をしばらくの間、
ぼーっと眺めています。
サボっているのではありません!英気を養っているのです!
会社の関連施設なのですが、私以外は誰も来ません。
建物の地下1階にあるのですが、上部が解放され空とつながっている為、開放感あります。
この場所にもちゃんと、春夏秋冬が訪れてくれるので、とても地下空間とは思えません。
私だけのお気に入りの空間です。
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キッチン大好き。
~泣き時計。~
今から随分前の事。
いつもの朝、3人乗り自転車で、長女は前かご、次男は後ろのイスに座らせ、子供達を預けに保育所に向って、閑静な住宅街を縫うように颯爽と走り抜けていた時の事、どこからともなく、鳥の鳴き声がした。ここら辺では聞いたことない鳴き声だったので、強めに左右のブレーキを握った。「ギューギュー」と自転車の大きな鳴き声が住宅街に響き渡った。自転車が止まる直前、前のめりになった身体が真っ直ぐな姿勢に戻る瞬間、ペダルに乗っけてた両足の裏をベッタリと地につけた。私達が乗った自転車はアスファルト舗装された道の真ん中で止まった。私は、耳を澄ました。そして後ろを振り向いた。鳴き声は、少し通り過ぎたところにあるゴミ集積所から聞こえている。
「鳥が泣いてるね。」と私の背後から次男。
「そうだね~たぶん、ゴミ捨て場の方だよ。」と私。
長女は無反応だった。
3人とも自転車に乗ったままで、私の足の裏全体でアスファルトを交互にゆっくり蹴りながら転ばぬ様に注意深く自転車をUターンさせ、ゴミ捨集積所に近付いた。
その日は、粗大ごみの日だった。集積所には、昔流行ったアニメのシールが所狭しとベタベタ貼られた黄緑色の3段カラーボックス、子供が部活で使ってたのであろう、持ち手部分のラバーがボロボロ剥がれる程に使い込まれたテニスラケット数本、また、主を失ったいかにも高級そうなガラス製の灰皿たち等が、うず高く積まれていた。それらの品々に交じって、鳴き声の主たちは泣き続けていた。私は腕時計を見る、午前8時ちょうどだった。「だから鳴いてるんだ。」と思った。「このまま見捨てるにはもったいないなぁ~」しかし、勝手に持ってけば罪になること百も承知。どうしょうかと思案してたまさにその時、「私たちまだ鳴ける!捨てないで!」と、この小鳥たちに泣いて頼まれてしまった。それっきり彼らは黙り込んでしまった。おそらくこれが8回目のお願いだったのだろう。私は、辺りをキョロキョロ、誰もいない。雨もそろそろ降りそうだった。仕方がないので我が家で一時保護することにしてやろう。
あの日から随分経ったが、小鳥たちは未だに私の部屋から飛びたたず、正確に時を鳴き声で教えてくれる。「お~い、お前ら!いつまで居るんだよ~、早く飛んでけよ~」
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キッチン大好き。
~ 正月旅行。 ~
ぱぱ「お~い、お前ら、そこら辺で並んで立っといてくれ!落ちんなよ!」
次男「え~なんで~寒いよ!」
ぱぱ「い~から、い~から、気を付けながら、遠くの山、見といてくれよ!落ちんなよ!」
長女「ど~せ、リミアでしょう~。早くしてよね!」
ぱぱ「はい!かしこまりました。」
ぱぱ「ところで、向こうの方に見える白い山の名前どうせ知らんやろな。」
次男「知ってるわけない。」
ぱぱ「八ヶ岳や」
長女「だから何?」
ぱぱ「いや別に。」
次男「もういい?」
ぱぱ「もうちょっと、あと2枚撮らせて。」
長女「いゃだ!」
ぱぱ「まぁ~そういうなって、あっ!お願い動かないで!山見てて!後でアッツアッのフランクフルト1本ずつ買ってやるから。ここのフランクフルトは最っ高~にうまいぞ~」
長女「パパってホント自分勝手だよね!」
次男「ぱぱ~ここのフランクフルト食べたことあるの?」
ぱぱ「いや、初めて来たのにあるわけないやん。」
次男・長女「ニャリッ]
ぱぱ「はいっ!撮影終了!サンキューベリーマッチ!さぁ⤴フランクフルト買うぞ!」
中央高速下り諏訪湖サービスエリアにて撮影。2018-12-31
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キッチン大好き。
~正月旅行。 岐阜県 白川郷~
合掌造りの家々が点在する山村の中を、あてもなくぶらぶらと歩いていた時の事。
「パパーあれって「つらら」って言うんでしょ?」子供たちが指さす方を見る。
「お~!そーや!つららや!お前ら初めて見たんとちゃうか?パパもあんなにたくさんのつららは初めてや~」
「うん!初めて見た。」と、言いながら、アスファルト舗装された通路を外れ、ひざまである雪をかき分け、つららに向って子供たちは突き進んでいく。
つららの真下に到着した子供たちは、両手を大きく伸ばし、つららに向かってジャンプするが、全く届かない。
「おい!真下は危ないぞ!つららが落ちて来たら刺さってまうぞ!」と、数メートル離れた所から注意する。
次に子供たちは、雪玉作って、つららにぶつけて落とそうとするが、雪玉当たっても、つららは、びくともしない。
「パパー、つらら取ってよ~」
「ん~、あんな上の方、パパでも届かんわ~」
「ジャンプしたら届くでしょ?」
「どうかなぁ~?」と、言いながらも、つららに向かって、ひざ下まである雪を蹴とばし進んだ。
つららの真下に到着した時には、はぁはぁ息が切れていた。
全力でジャンプすれば、つららは何とか取れそうな高さにあった。
「パパー早くしてよ!」「早く!早く!」
「うるさい黙れ!少し静かにしろ!」まだ、少し、はぁはぁしている。
少し時間を置き、息が整ってきた。
「ジャンプと同時に、手でつららを叩くから、そこ、のいとけ!つららが飛んでくるぞ。」
「さぁ~そろそろ跳ぶぞ!せ~のお~!それっ!」
「ボキッ!」
「どうだ!パパは、格好良いだろ!」と言わんばかりに、子供達を見つめる。
うれしそうにする子供たちの手には、大きなつららが、キラキラとかがやいていた。
少しは、ぱぱの株、上がったかな?
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キッチン大好き。
~正月旅行。 岐阜県 白川郷~
ぱぱ「さっき、そこで焼いとった五平餅食べよっか~?」
次男・長女「食べる~」
ぱぱ「その前に、ここでまた写真撮らせてくれ。」
次男・長女「OK~!」
ぱぱ「は~い、撮りますよ~」
次男「あっ!向こうの方で、雪合戦してる人いるよ!」
長女「寒いのにバカじゃないの!」
次男・ぱぱ「・・・・・。」
ぱぱ「おいおい、ついさっきまで、つららでさわいどったんは、どこの誰じゃい!」
長女「つららはいいのよ!写真!さっさと済ませてよね!」
ぱぱ「あっ!はい!すみません!」
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キッチン大好き。
~岐阜県 下呂温泉 温泉寺にて。~
次男・長女「エ⤴ッ!!この階段登るの?⤵」
ぱぱ「そ~らしい~な~、さぁ⤴ガンバレ!ガンバレ!上まで登ったら鐘ならそうよ!」
次男・長女「オッケ~」
子供達は階段を勢いよく登り始めます。
ぱぱ「あっ!ちょっと待て!階段の数を数えながら登ろうよ!そして一番上で、何段あったか発表しようよ!」
次男・長女「オッケ~」
ぱぱ「はい、最初っからやり直し。下まで戻っておいで。」
ぱぱ「じゃ~行くよ!さぁ~登れ!」
次男・長女「い~ち、に~い、さ~ん、し~い、ご~お、ろ~」
ぱぱ「ちょい待ち!ちょい待ち!何やっとんねん?声出したらあかんがな。心の中で数えるんや。そして、一番上に到着したら、みんなで何段あったか発表するんや!そっちの方がワクワクするやろ!」
ぱぱ「言ってる意味わかるか?」
次男・長女「分かる~」
ぱぱ「じゃ~もう一回最初から。降りといで、降りといで!」
次男・長女「え~つ、ここからでいいじゃん!」
ぱぱ「ダメだよ!一番下迄降りてこい!ちゃんとするよ!」
ぱぱ「はい!よ~いスタート!」
ぱぱ「おい!おい!おい!競争じゃなぞ、ゆっくりでいいから心の中で正確に数えろよ!」
あっという間に子供たちの背中が小さくなっていきます。彼らのスピードにはついていけませんし、ついていく気もありません。
スピードでは負けますが、正確さでは、負けないぞっと!
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キッチン大好き。
~下呂市 温泉寺にて。~
ぱぱ「はぁ、はぁっ、171, 172!到着!はぁ~疲れた⤵」後ろを振り返える、ちょうど私の目の高さに、遠く、薄っすら雪化粧した山々の頂が、遮る物全く無く、私の目に飛び込んできた。
冷たく、澄み切った空気を思いっきし吸込み、息を整える。ぱぱ「ぱぱ172段だよ!お前らは?」「私185段、僕162段!」ぱぱ「全然ちゃうやん!でもパパが正解やな。」長女「ダメだよそんなの!」ぱぱ「じゃ~帰りに皆で声出しながら数えてみようや!そしたらはっきりするやろ!」次男長女「オッケ~」次男「パパ~鐘ならしていい?」ぱぱ「おう!渾身の力込めて鳴らせや!せぇ⤴のお⤴~!」ズドボボボボボ~ン~~オンオンオ~ン~~長女「パパ~私も。」ぱぱ「おう!鳴らせや!せーのっ!」ボ~ン!オンオン~。男性参拝客「うるさいよ!(怒)」(本堂入場を並んで待っていた方からお叱りを受けた。)次男・長女「・・・・。」ぱぱ「す、すんませ~ん。申し訳ないです⤵」次男「怒られちゃったね!」ぱぱ「そやな(笑)!それも元旦に(笑)!」長女「鳴らしちゃダメだったのかな?」ぱぱ「さぁ~?どうなんやろなぁ~、わからんわ。でも、パパが小さい時住んでた今治の家の裏山に延命寺ってお寺があって、しょっちゅう行って、鐘鳴らしとったけど、注意された事は一度も無かったんやけどなぁ~。まぁ~しゃ~ないわ。」長女「何でパパはお寺に行ってたの?」ぱぱ「お寺で野球やっとったんや、お遍路さんが大型バスで来るんや、そのバスの駐車場で友達と野球しとったんよ!長女「お遍路さんて何?」ぱぱ「四国のお寺を拝みながら巡礼する人達や。」次男「巡礼って何?」ぱぱ「ん~グルグル回る事や!あっ!それで思い出した、その駐車場な~グーグルのストリートビューで見たら、めっちゃちっこく感じたわ~」次男「それってパパが大きくなったから?」ぱぱ「そういう事。お前らもそんな経験した事ないか?まだないやろなぁ~」長女「私、あるよ!」ぱぱ「なんや?」長女「パパの●●!昔、大きかったけど、今は長男の方が大きいよ!パパの●●小さくなったね!」ぱぱ「はい!この話これで、終~了~!さぁ~次行くよ!」確かに長男のはでかい!しかし、決して負けてはいない!と、思いたいのだが・・・涙。https://striy48sattopanel.jimdo.com コンロ専用パネル


キッチン大好き。
~下呂温泉にて。~
温泉寺の境内巡りも、一通り終えた。あとは、段数の決着だ。
階段最上段で3人が並ぶ。眼下には、豆粒ほどの大きさの4、5人が集団で階段降りて行くのが見えた。長女「パパ~ここは、1でいいんだよね?」ぱぱ「ちゃうわ!0や!ここから最初の一歩で、「トン!」って降りたところが1やで!わかった?」次男・長女「わかった!」次男・長女・ぱぱ「ぜろ~、い~ち、に~・・・に~じゅう」広めの踊場に着く。長女「に~じゅういち、に~じゅう・・」ぱぱ「おいおい!なんで踊り場なのに数えるん?」長女「だって歩いてるもん!」ぱぱ「いやいや、歩数を数えるんとちゃうで、段数を数えるんやで!」長女「えっ!そうなの!最初っからそう言ってよね!も~う、ぱぱのせいだよ!謝ってよね!」「何でやねん!俺、悪くねーよ!」その時、私達の後方から階段降りてくる人の気配あり。振り返って何気なく見たら、私達を叱った男性だ。私は、子供たちに目くばせする。その意味が分かった子供達は、一瞬で凍り付いた。私は、男性に追い越される際、軽く会釈したが、男性は私たちに目もくれず、そのまま降りて行った。私達は、男性との間に安心な距離が開く迄の数秒間程度、お互い顔を見合わせニャリとし、無言でその場待機した。男性が豆粒ほどの大きさになったところで、私達は再び数えながら下り始める。・・・170、171!, 172!!ぱぱ「そらみろ!パパが正解や!すごいやろ、褒めろ!」次男「すごいね。」ぱぱ「もっと褒めろ!」長女「お腹減った~早くお昼御飯食べさせてよ!」ぱぱ「は~い!」長女が見た飛騨牛入りのカレー看板を探すが見つからず。それに私、方向音痴なので、どの道歩いて来たのかもよく覚えてない。結局、お目当ての店見つからず、空腹と歩き疲れで、子供達、道端に座り込んでしまった。その時の1枚。ぱぱ「ほんまに看板見たんかい?もう、飛騨牛いらんやん。喰えればなんでもええんちゃうの?」
長女「飛騨牛の看板見たよ!他の店嫌だ!それならコンビニの方がいい!」ぱぱ「え~っ!ここまで来てコンビニ弁当かよ!」しかし時計は既に16時過ぎ。結局、あと2時間ほどで始まるホテル夕飯の事も考え、コンビニの牛肉入りおにぎりを一人一個ずつ、道端でむしゃぶりつき、あっという間に食べた。
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キッチン大好き。
~家族と過ごす時間。~
今年の家族旅行は、下呂温泉と白川郷へ行った。
あっ!という間に過ぎた2泊3日だった。
数年前まで、旅行は家族5人で行ってたが、ある時から4人になり、そして、今回は3人となった。家族といえども、いつまでも一緒に居られる訳では無いって事に、改めて実感した旅行でもあった。
自分が子供の時は、家族と一緒に居られる時間に限りがある事など露ほども想像しなかった。就職の為、実家を離れ東京で一人暮らすことが決まった時に、初めて「家族と過ごす時間の終わり。」を実感した。出発する日の朝、玄関で見送ってくれる母の目をちらっと見て「じゃぁ」って、涙声で言って、振り向き歩き始めた瞬間、涙がこぼれた事を今でも鮮明に覚えてる。あれから約30年近く経った今、今度は、自分の子供たちが、この家の玄関から巣立って行く瞬間をイメージすると、なんだかとても優しい気持ちになれる自分がいることに気づく。
なので、お願いしてる晩御飯の支度を一向に手伝わず、ボーッと口開けてアホ面してテレビばっかり見てる子供達にムカムカ、イライラ、ぶち切れそうになった時は、「子供たちの巣立ちの瞬間」を思い描く様に日々努めている。
さて、長男不在の今回の旅行を次男・長女はどう感じたかな?
受験勉強優先するため、「旅行には行けない!」と、自ら決断した長男に、お土産とお土産話し、たっぷり持って帰ってやろうっと!あとお年玉も!
ぱぱ「おい!長~男!もうすぐ帰ってやるから、勉強しながら待っとれよ!遊んでやがったら、ぶつとばすぞ!⤴」
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キッチン大好き。
~お好み焼き。①~ (お好み焼き②に続く。)
焼き終えた1枚目のお好み焼きは子供たちに引き渡し2枚目焼いてる真っ最中。辺りを見回せば、ソファーに深く座りぽかんと口開けテレビにくぎ付けの長女。私の背後の食卓では、焦げて黒に近い茶色のお好み焼きに、ぶっとい白丸1つ、マヨネーズで描く長男。その横ではソースかける頃合いを次男がうかがっている。私は鼻歌を歌いながら前に向き直し、お好み焼きの上にブタ薄切り肉を隙間なく敷き詰める。「パパ~僕たち先に食べてもいい?」と、私に聞いてくる長男。私は再び振り返りソース塗り終わる次男を見る。ぱぱ「おう!かまへんよ!パパまだ食べれへんから3等分にせいよ~、鰹節とあおさ忘れんなよ~、あれぇ!麦茶全然足りへんやんか!昨日の晩、麦茶作っとけってお前に言ったよなぁ!」長男「僕、ちゃんと作ったよ。」ぱぱ「じゃぁ~入れた水が少なかったんとちゃうか?」長男「なみなみ入れたよ!」ぱぱ「じゃぁ~なんで無いねん?」次男「長男ちゃんとなみなみ入れてたよ、僕がのど乾いたから晩ご飯の前にたくさん飲んじゃった。今日、暑かったし、仮入部でいっぱい走ったから」ぱぱ「ふ~ん、分かった、じぁ~パハは水道水でええわ、今日から冷水ポット2本にするか!」そう言って再び前に向き直ると、お好み焼きから煙が出ていた。急ぎ、フライパンを右手で持ち水平に円運動させると、そのフライパン中で優雅にワルツを滑るお好み焼き。「その時が来た!」そう悟った。何度経験しても緊張する瞬間だ。フライパンを左手で持ち直す。手のひらサイズの先っぽ少し焦げた樹脂製のヘラは右手で持ち、お好み焼きとフライパンの間にスッと差し入れる。そして、ひざを軽く折り曲げ腰を落とし、体全体で少し上下してみる。失敗しないコツ、それは思いっきりのよさと足腰のバネを使うこと。準備は整った。ぱぱ「さぁぁ~今から、ひっくり返すぞぉ!お前らぁ⤴よ~く見とけよ!」長女「何?それって自慢?見ないから!」長男「パパ⤴僕たち先に食べるからね~」ぱぱ「やかましいわぃ!話しかけるな!お前ら~よ~く見とけよ⤴いくぞおぉぉ⤴そおぉぉ⤴りゃぁぁぁ⤴」長男・次男・長女「せーのっ!いっったぁ⤴ だぁ⤴ぁっきっ まあ⤴すっ!!!」長女「見てないから!」
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~お気に入りの「ブルー」。~
この「ブルー」が気に入り、衝動買いしたシャーボ。
この「ブルー」チラ見して、涼しい顔で仕事してるよ!。
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~市民プールの帰り道。~
「今年で店じまい!」と、言い続けて何年も経つ近所の駄菓子屋さん。
爺さん婆さんが交代で店番してる。駄菓子屋と言っても店を構えてるわけではない。薄青色のかなり古びたアーケードに守られた店10件くらいの商店街。何年も前からシャツター閉まりっぱなしだ。そのシャツターの前に、ビールケース置き並べ、その上にベニヤ板敷いて、私の膝頭高さ程度の即席の台を造る。そこへ、色とりどりの相当数の駄菓子を敷き詰める。数と種類が多すぎて私の焦点は定まらない。
いや、そんな事よりも、「この駄菓子店の家賃、どうなってるんかなぁ~」と、考えてしまう。(もしかして地主様か?)
そんな露店の様な駄菓子屋に長女の催促で寄り道する。
目当てのものがあるらしい。
乗ってきた自転車を店前というか、駄菓子置いてる台の前で止める。
今日は、お爺さんの店番の日だ。客は、私達親子だけ。照明の一切ないアーケードの下は、夏の16時は、なかなか薄暗い。
自転車から降りた長女は、私に背を向け、駄菓子の前に陣取る。
ぱぱ「何買うの?」
長女「内緒。」と、振り返らずに答える。
ぱぱ「ふ~ん・・・。最近、長女ちゃんはパパにだけ、内緒の話が多いいよね。」
長女「それが何か?」と、再び振り向かずに答える。
後姿の長女の頭が、右を向き、左を向き忙しそうだ。
そして、長女が手にした駄菓子は、赤、青、黄、オレンジ色のひも付き飴だった。
ぱぱ「うわぁ~この飴、まだあったんやなぁ~。 むっかし、よく舐めたよな~あんなぁ~、ぱぱの子供の頃はなぁ~、赤色しかなかったんやで~。」
お爺さん「うんうん」うなずく。
ぱぱ「確か、イチゴ飴って言ってたよぁ~」
お爺さんまた「うんうん」うなずく。
長女「赤色しかないって、パパだっせー」
爺さん・ぱぱ「・・・・。」
お会計済ませて、長女の持ってた飴玉入った袋をサッと取り上げ、その場で飴玉食べようとする私に「今食べたらダメ!家に帰ってから食べるんだよ!」と、私を一喝する長女。
お爺さん「うんうん」うなずく。
ぱぱ「はいはい、分かりましたよ~」
袋を長女に返す私。再び自転車にまたがり家路につく長女と私。
日中、プールで泳いだので、ペダルがとっても重く感じる。長女もそう感じてるのかな?
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~朝顔。~
「朝顔の青、咲いたよ!」
会社関連施設の地下の花壇で朝顔育てています。
今日、これから、実家のある兵庫県宝塚市に3泊4日の予定で子供達3人連れて車で帰省します。恐らく12時間程度は、かかるだろうなぁ~
なので、朝顔には暫く水やりできないので、昨日たっぷり水あげてきました。
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キッチン大好き。
~3兄妹、駿河湾を見渡す。~
2019-8-11
東名高速下り
由比パーキングにて。
実家にカエル盆と正月は、必ずここに立ち寄ります。
ぱぱ「お前ら~、今から写真撮るから、海の方見といてくれよ!」
長男「またかよっ!どうせリミアだろう」
ぱぱ「そうだよっ、文句あんのかよっ!」
長男「別に~」
次男「さっさと撮れよなぁ~」
ぱぱ「おっ!次男ちゃん今日は素直ですねぇ~」
長女「パパ!ご褒美くれるんでしょうね?」
ぱぱ「・・・・何が欲しいの。」
長女「お土産物屋さんでキーホルダー買ってよね」
ぱぱ「いいですよ♡」(長女は旅行の度にキーホルダーをおねだりする。)
ぱぱ「長男よ、お前もなんかほしいんかい?」
長男「僕は別にいいや」
ぱぱ「長男よ、お前は無欲よのぉ~」
次男「長女だけ買ってもらってズルいぞ、俺にも何か買え!」
ぱぱ「次男よ、お前は何買って欲しいねん?」
次男「・・・現金くれ!」
長男「やっぱり僕も現金ほしい!」
長女「私もやっぱり現金がいい~現金頂戴♡」
ぱぱ「何ちゅう現金な奴らや!」
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