住まい 温熱環境のフォトまとめ
あたたか族 (旭化成建材 快適空間研究所)
家の中が寒いと掃除、洗濯、料理など家事をする気が起きない……でも、家事のやる気がダウンする寒さは、家の温熱性能を高めることで改善することが確認されています。
家の温熱性能が高いと廊下や洗面所などがあまり寒くないので、寒さによるストレスを受けることなく家事をすることができているようです。人にとって、室温はそれほど影響が大きいということなのです。
あたたか族 (旭化成建材 快適空間研究所)
女性に多い冷え性。特に寒くなるときに特に困るのが、身体の芯から冷える冬の朝。温かい布団から出るのが特に億劫になる季節ですよね。「毎朝シャキッとすぐに起きることができたらいいのに……」とは思っていても、ついつい二度寝してしまってギリギリで遅刻寸前だった! という経験がある方も多いのでは?
「朝、寒くて起きるのがつらい」その要因はいくつかありますが、家の断熱性能の低さが関係していることが考えられます。
温熱性能が高い家に住んでいる人ほど、寒さを我慢しなくていい生活を送っていることが調査結果よりわかってきています。
あたたか族 (旭化成建材 快適空間研究所)
家の中なのに「寒~い!」そんな経験ありませんか?
この時期、外から帰ってきても家の中がなかなか暖まらなくてお困りの方が多いのではないでしょうか。起きてからご飯の準備のためにキッチンに立っても暖房がなかなか効かなくてとても寒い思いをしている……という方も多いと思います。
すぐれた温熱性能の家に住んでいる人ほど、寒さを我慢せずに快適な生活を送っていることが調査結果で確認されています。
あたたか族 (旭化成建材 快適空間研究所)
調査結果から、温熱性能の高い住まいに暮らす方は厚着をしている比率が少ないことがわかります。部屋の中で何枚も羽織らずに快適な暮らしを送ることができるのです。
また、実際に「住まいの温熱環境」に満足されているご自宅を訪問した調査でも、室内が寒くないことによって着衣や布団の枚数も少なくなっていることがわかっています。さらに、快適に過ごすために必要だったひと手間が減ったというコメントも。
あたたか族 (旭化成建材 快適空間研究所)
〔快適空間研究所〕が行った「第4回『住まいの温熱環境の実態と満足度』調査報告書」によると「寒くて使えない、あるいは使いたくない部屋やスペース」がある、と回答のあった比率は、温熱性能が低い住まいに暮らしている人が35.7%に対して、温熱性能が高い住まいに暮らしている人は27.4%と、比べてみると8.3%の差があります。
温熱性能の高い家に暮らすと、空間をムダにすることがなく、家全体を有効に使うことができそうです。
あたたか族 (旭化成建材 快適空間研究所)
実際に温熱性能が高い家に住んでいる、もしくは住み替えた、という方からは、その暮らしやすさを実感した声が上がっています。寒さのストレスは、快適な生活にとってな重要な要素ということがわかるはずです。
「冬は家の中が寒いのは当たり前」そんな考えを持たれている方も多いと思いますが、そもそも「我慢しなければいけないもの」なのでしょうか? 寒さからのストレスから解放された方の声からもわかるように、家の性能に着目してあたたかい暮らしをすることによって、ぐっと暮らしやすくなりますよ!
関連するキーワードのフォト
松原建築計画 / 一級建築士事務所
新しい活気のある住宅地にある住まいは、丘の中腹に位置し北東に山の眺め、西には広緑地の緑を望むことが出来ます。仕事場であるアトリエと家族の寛ぎの場の距離感を整理しました。生活の中心を2階にする事で、陽当たりや眺めなど気持ちの良さを得る事が出来ました。スキップフロアで構成された2階は、スタディコーナーや床下収納など機能的に構成されています。