暮らし 癒し 癒しの時間のフォトまとめ
まなみん
精油として利用するハーブ🌿サイプレス🌿
古代ギリシャ、ローマでは、地下の神々の植物とされていました。死後の生を象徴する木として、墓地に植えられています。チベットでは今でも清めのためにこの木の香りを焚いています。
【作用】
収斂・デオドラント
【注意事項】
妊娠初期は使用を避けましょう。
敏感肌の方は注意しましょう。
低濃度で使用しましょう。
【働きかけ】
《情動》
極度に高ぶった感情を平穏に戻してくれます。呼吸を深くする効果があります。
《思考》
緩んだ気持ちを引き締め、注意散漫となっている思考に刺激を与え、冷静で明晰な思考を生み出します。
《感情》
焦燥感、緊張、不安をやわらげます。
《体》
過剰な水分、汗、血液、皮脂などを取り去る効果に優れ、むくみ、出血、静脈瘤、痔、失禁などに使われます。体臭や発汗を抑える効果もあります。
《行動》
変化や決断が必要なときに、今ある現状をしっかり受け止めて、勇気をもってその流れに乗る姿勢をもたらしてくれます。
まなみん
🌿ハーブを使った心のケア まとめ①🌿
《落ち込みや憂うつ感の軽減》
ハーブ
・オート
・オレンジフラワー
・ジャスミン
・スカルキャップ
・セントジョンズワート
・バーベイン
・レモンバーム など
精油
・オレンジ
・カモミール
・ゼラニウム
・ジャスミン
・ジュニパーベリー
・タイム
・バジル
・フランキンセンス
・ネロリ
・マジョラム
・ラベンダー
・ローズ など
《緊張、不安、心配の軽減》
ハーブ
・オレンジフラワー
・カモミール
・キャットニップ
・セントジョンズワート
・パッションフラワー
・バーベイン
・バレリアン
・ラベンダー
・レモンバーム
・レモンバーベナ
・リンデン など
精油
・イランイラン
・オレンジ
・カモミール
・クラリセージ
・コリアンダー
・ジャスミン
・ゼラニウム
・ネロリ
・マジョラム
・マンダリン
・メリッサ
・バジル
・フランキンセンス
・ラベンダー
・レモン
・ローズウッド など
《睡眠を促進する》
ハーブ
・カモミール
・カリフォルニアポピー
・ジャスミン
・ホップ
・パッションフラワー
・バーベイン
・バレリアン
・ラベンダー
・リンデン
・レモンバーム など
精油
・イランイラン
・オレンジ
・カモミール
・クラリセージ
・コリアンダー
・サイプレス
・バジル
・マジョラム
・ネロリ
・マンダリン
・ラベンダー など
まなみん
りんごのような香り⁉️🌿カモミール🌿
カモミールには、ローマン種とジャーマン種があります。
ローマンカモミールはりんごに似た甘い香りを放つことから、その名前は「大地のりんご」を意味するギリシャ語に由来しています。
一方、ジャーマンカモミールの学名は女性の子宮を意味するMatrixから名付けられたと言われています。
ジャーマン種はハーブティー、ローマン種は精油としての利用が一般的です。
ジャーマン種は鎮痛に加え炎症を抑える作用に優れているので胃炎、膀胱炎、肌の炎症などを抑える時に使用されます。
ローマン種は鎮静効果に優れ、神経の緊張、ストレス性の消化器系の不調、頭痛、月経前症候群などの緩和に利用されます。
【注意事項】
精油:キク科アレルギーの方は注意しましょう。妊娠初期の使用は避けましょう。
【作用】
ジャーマン種:消炎・鎮静・鎮痙・駆風
ローマン種:鎮痛・緩和・鎮痙
【働きかけ】
《情動》
中枢神経を鎮静させる効果が高く、興奮やパニック状態を落ち着かせます。
《思考》
気持ちを落ち着かせ、思考をリセットすることで、悲観的な思考から抜け出せるようサポートします。
《感情》
不安感や緊張感を緩和します。
《体》
ストレス性の頭痛や胃腸のトラブル、過敏性腸症候群、アトピー性皮膚炎を含む肌荒れなどにも有効です。寝つけない夜のナイトティーとしても役立ちます。婦人科系疾患、月経前症候群、更年期障害などから生じる不快な感情や痛みを和らげます。
《行動》
心を鎮め、自己を律しつつも自分の欲求を実現する方向へと行動を導きます。
【使い方】
それぞれのハーブとブレンドしてみましょう。
《メディカルハーブ》
ジャーマン種
神経性のストレスからくる消化器系の不調🌿レモンバーム、レモンバーベナなど
神経の苛立ち、不安、怒り、気分のムラ、不眠など🌿リンデン、オレンジフラワー、ラベンダー、キャットニップなど
《アロマテラピー》
ローマン種
ショックや悲しみを受けた時やリラックスしたい時などにラベンダー、ゼラニウム、メリッサ、ネロリ、クラリセージ、パチュリ、マジョラムなどをブレンドし、顔、デコルテライン、みぞおち部分をマッサージしたり、アロマバスを行うと良いでしょう。
ストレス性の痛みや炎症がある部位にオイルを塗布すると不快感を軽減することができます。
まなみん
養蜂用の植物🌿リンデン🌿
リンデンの木は、中世ヨーロッパでは自由の象徴ともされていたようです。
養蜂用の植物としても知られており、花からとれた蜂蜜は最高の香りがします。
ティユルと名付けられたリンデンティーは、ヨーロッパでは好まれ飲まれています。
【注意事項】
精油:敏感肌の方はやや注意してください。
【作用】
発汗・利尿・鎮静・鎮痙・保湿
【働きかけ】
《情動》
副交感神経の働きを優位にし、興奮した神経を鎮静させる効果があります。
《思考》
孤独感や不信感を和らげ、他者との調和がとれるような柔軟な思考を生み出す手助けをします。
《体》
神経を鎮めることで、ストレス性の不眠、めまい、高血圧、頭痛、消化器の不調などの身体症状を和らげます。
《行動》
気持ちを落ち着かせ、安定させることにより、積極的に他者とのかかわりが持てるようサポートします。
【使い方】
《メディカルハーブ》
それぞれのハーブとブレンドしてみましょう。
不安、神経過敏、頭痛を和らげる―オレンジフラワー、カモミール、ホップなど
落ち込み―レモンバーム、バーベインなど
眠れないとき―ラベンダー
風邪を引いたとき―エルダーフラワー
《アロマテラピー》
眠れない夜や、急激な緊張、不安が高まった時など香水として用いると良いでしょう。
まなみん
精油として利用するハーブ🌿スイートオレンジ🌿
オレンジの果皮を乾燥したオレンジピールは漢方薬として古くから使用されています。
【注意事項】
光毒性があると言われており、塗布後は日光に当たらないように注意しましょう。皮膚刺激に注意しましょう。
【作用】
緩和・消化器系調整
【働きかけ】
《情動》
興奮がなかなか冷めない時に、気持ちを鎮めてくれます。
《思考》
気持ちをリラックスさせて思考を柔軟にし、頑な思い込みから抜け出せるようサポートします。
《感情》
冷えた心と体を包み込むように、不安、孤独感、抑うつ感を軽減します。欲求不満からくる苛立ちわ不機嫌さを払いのけ、気持ちを高揚させてくれます。
《体》
体を温める効果があります。ストレス性の消化器の不調に優しく働きかけます。
《行動》
頑張りすぎてしまう人が楽しんで物事に取り組むことができるようサポートしてくれます。
まなみん
愛のシンボル?🌿スイートバジル🌿
ハート形をしたバジルの葉は昔から愛のシンボルとされ、イギリス、イタリアなどでは愛情や歓迎の印として新芽や小枝を渡す風習がありました。
【注意事項】
精油:妊娠中、授乳中は使用を避けましょう。皮膚刺激に注意し、低濃度で使用しましょう。
【作用】
消化器系機能亢進・鎮痙・抗うつ
【働きかけ】
《情動》
自律神経を調整し、精神的な疲れや緊張を緩和します。
《思考》
頭脳を明晰にし、記憶力、集中力を高めます。
《感情》
落ち込みや不安を和らげます。心配事が気になり、寝つけない時にも効果的です。
《体》
ストレス性の消化器の痛みや、心配、不安などから生じる胃痙攣などに効果的です。また頭痛、月経痛、筋肉痛、神経痛などの痙攣、こわばり、痛みを軽減します。
《行動》
気力が減退している時に活力を強壮させて行動力を賦活させます。変化に向けての準備や変化を受け入れ確実なものにしていくためのプロセスをサポートします。
【使い方】
《メディカルハーブ》
ストレス性の頭痛や片頭痛にラベンダーやレモンバームとブレンドして服用します。
《アロマテラピー》
以下のアロマオイルとブレンドし、芳香浴やアロマバスを楽しみましょう。
集中力が落ちた時や脳が疲労した時―レモン、レモングラス
気分を高揚させたい時―オレンジ、マンダリン、ベルガモットなどの柑橘系の精油
不安な時―クラリセージ、ラベンダー
まなみん
さまざまな薬効がある🌿フェンネル🌿
古代では目をきれいにし、自然の美しさを実感できるようになる薬草として視力回復のために用いられていたそうです。
【注意事項】
ハーブ:皮膚刺激や呼吸器のアレルギー反応に注意しましょう。
精油:妊娠中や乳幼児は使用を避けましょう。てんかんの方は使用を避けましょう。皮膚刺激や呼吸器のアレルギー反応に注意しましょう。
【作用】
駆風・去痰
【働きかけ】
《情動》
エネルギー不足した時、やる気が起きない時に心を活性化し情熱を呼び戻してくれます。
《思考》
思考を柔軟にし、直感力や独創性を高めます。低下した思考力を賦活する効果があります。
《感情》
自己不信感を軽減し、喜びや幸福感を呼び覚まします。
《体》
ホルモン分泌を調整する作用があり、更年期障害の症状緩和にも用いられます。
ぜんそくや気管支炎の症状を緩和します。
循環器系を刺激し、老廃物の蓄積を防ぎ、むくみを解消する働きと同時に、空腹感を抑え、食欲をコントロールし、過食行動を落ち着かせる作用があり、体重管理に役立ちます。
《行動》
心に刺激を与え、好奇心を高め、変化を起こすための行動力を呼び覚まします。
【使い方】
《メディカルハーブ》
胃腸の調子を整えるためには、ペパーミントやダンデライオンとブレンドし服用しましょう。
また、カモミール、ペパーミントとブレンドし、幼児のお腹のトラブルや風邪の予防などに用いることができます。
《アロマテラピー》
過剰なストレスから生じるホルモン分泌の乱れを調整したい時にはゼラニウム、ローズヒップなどの精油をイブニングプリムローズ(月見草)オイルを10%ほど加えたキャリアオイルで希釈しマッサージを行います。
過食や食欲不振の時にはグレープフルーツとブレンドし芳香浴やアロマバスを行います。また香水を作り、持ち歩いても良いでしょう。
まなみん
🌿ハーブを使った心のケア まとめ②🌿
《感情のバランスをとる》
ハーブ
・オート
・オレンジフラワー
・カモミール
・スカルキャップ
・セントジョンズワート
・バーベイン
・ラベンダー
・レモンバーム
・ローズ など
精油
・オレンジ
・ベルガモット
・ジュニパーベリー
・ゼラニウム
・ネロリ
・マジョラム
・メリッサ
・ラベンダー
・ローズ
・ローズウッド など
《興奮、焦燥感、苛立ちを鎮める》
ハーブ
・オレンジフラワー
・カモミール
・カリフォルニアポピー
・キャットニップ
・ジャスミン
・スカルキャップ
・ナツメグ
・ホップ
・パッションフラワー
・バーベイン
・バレリアン
・ラベンダー
・レモンバーム
・レモンバーベナ
・ローズ など
精油
・イランイラン
・オレンジ
・カモミール
・クラリセージ
・ゼラニウム
・サイプレス
・サンダルウッド
・ジュニパーベリー
・フランキンセンス
・マジョラム
・ラベンダー
・バレリアン
・ローズ など
まなみん
爽やかな香り🌿グレープフルーツ🌿
グレープフルーツは、果実がブドウの房のように実る様子からその名が付けられました。
【注意事項】
光毒性があるので、皮膚に塗布した後は日光に当たらないようにしましょう。
また、皮膚刺激に注意してください。
(グレープフルーツジュースは高血圧の薬との併用を避けましょう。)
【作用】
消化器系機能亢進・活力増強
【働きかけ】
《情動》緊張をほぐし、生命力を賦活させ、喜びを与えます。
《思考》過度の批判や欲求不満を和らげ、前向きな考え方ができるようサポートします。
《感情》交感神経を鎮静させ、重圧からくるストレスを取り除き、喜びの感情を回復させます。
《体》胃腸や肝機能を強化したり、リンパ系を刺激することで、代謝機能を促進させ、二日酔いやむくみなどの症状を緩和します。
食べることでストレスを発散してしまうタイプの人が食欲のコントロールをするのに最適な香りです。
ダイエットをサポートする精油のひとつです。
《行動》賦活作用が強く、脱力感や無力感を払いのけ、能動的に行動できるようサポートします。
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