OUCHI-41のフォトまとめ


石川淳建築設計事務所
中庭のある平屋デザインの家 (静岡)
2017年に竣工した静岡県での住宅です。
施主の希望は・中庭・平屋・外から中が見えない・といった事でした
※おしらせ
9月15日(土)の朝4時30分からテレビ朝日の「渡辺篤史の建もの探訪」でハコノオウチ13が放送されます。


石川淳建築設計事務所
玄関横の隠れ家のような入り口
平屋デザインの家の玄関から見た写真です。
左に居間の横にある和室があり、玄関からも入れる隠れ家のような入り口があります。
玄関土間はL型になっていて、玄関ドアを開けても丸見えになりません。


石川淳建築設計事務所
ウオークインシューズクローゼット
正面の上がり框から上がれるほかに写真奧の開口から入って手前の開口で靴を脱いで室内に入れます。
お子さんなどはこちらの副動線のウオークインシューズクローゼットを通り抜けて入る事を想定しています。
※おしらせ 2018年9月15日(土曜)の朝4時30分からテレビ朝日「渡辺篤史の建もの探訪」でハコノオウチ13が放送されます。是非ごらんください。地域により放送日時が違います。


石川淳建築設計事務所
南側と東側は同じデザインですが三角屋根のプロポーションを変えました。
南は「太め」東は「細め」です。
黒の壁の部分の内側は中庭で、切妻型の欠けている部分が玄関となっています。
左の前面道路に沿って大きな施設があり、そこからの視線の遮断が必要な場所でした。


石川淳建築設計事務所
平屋のデザインの家 平屋は工事費1.5倍
施主の要望は「平屋の家」しかし、平屋は同じ面積の総二階の家に比べて工事費が1.5倍はかかります。
早い話が、総二階なら屋根工事は延べ床の1/2で済み、基礎コンクリート工事も延べ床の1/2ですみます。しかし、平屋の場合は屋根工事も基礎コンクリート工事も延べ床面積と同じだけ必要です。
という事で、ご希望の平屋の計画でさらに中庭の希望をかなえると、完全に予算オーバーとなってしまいます。
そこで今回取った解決案は「平屋に見えるデザイン」という事です。
具体的には1階部分を垂直に立ち上げて、2階部分は屋根裏部屋にして外観を「平屋」のようにしています。
「平屋でロフトがある」と表現しても良いかもしれませんが、それでも法令上は2階建てとなります。
さて、「平屋にしたい」というご希望は「平面的に住まいたい」という事です。
主要な部屋であるLDK、主寝室、収納、トイレ、サニタリーを1階に配置して、子供室と趣味室を2階に設ける事で、通常1階だけでご夫婦が生活できるような部屋配置としました。
※おしらせ 9月15日(土曜)の朝4時30分から「渡辺篤史の建もの探訪」でハコノオウチ13が放送されます。是非ごらんください。


石川淳建築設計事務所
L型配置の玄関
ドアを開けても室内が丸見えにならないように。
※おしらせ「渡辺篤史の建もの探訪」でハコノオウチ13が放送されます。
テレビ朝日で9月15日(土曜)の朝4時30分から・地域によって放送時間等が異なります。
関連するキーワードのフォト


ここいろまろん
築41年の古いおうち。
夫と2人でセルフリノベ。カウンターや、壁は自分たちで作りました。
古くさい模様入り窓ガラスが嫌で、木の窓枠を作ってはめ込んだら、たちまちレトロな雰囲気に。
シンクの上には吊り戸棚がありましたが、取り壊し、壁紙屋本舗さんで買ったスクラップウッドの壁紙を貼ったら大好きな空間になりました。(*^^*)
窓の下には 昭和を物語る水色のタイルがありましたが、100均で買ったモザイクタイル風リメイクシートを貼りました〜〜。
食器棚や、レンジ大満足なども、DIYで作ったものです。